スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園 007

 はい、裁判再開。

 凶器がナイフじゃないと分かった以上、狛枝が犯人だと言える決め手はなくなった。
 狛枝が犯人ではない決めてはまだある、と罪木が発言。おお、どんどん出してくれ。

 十神はテーブルの下で犯人に殺されたことになっていた。
 しかし、その割には狛枝は返り血を浴びていない。

 あれ、そういえば鉄串とか、倉庫のテーブルクロスの血痕とか、イヤリングの謎とか。まだ解けてない謎があったな。

 選択肢「血が付着していないこと」

 テーブルクロスの内側にも、あちこちに血痕がついていた。
 あの場所で刺殺していたら、それ相応の返り血を浴びていなければおかしい。
 ――と、それも気になるけど、狛枝が本当には誰を殺そうとしてたのか、っていうのも気になるよな。まぁ後で出てくるだろ

うから気にせず続けようか。
 何かを使って返り血を防いだんだろう、と推測するオワリ。
 選択肢「倉庫のテーブルクロス」

 だが、それは倉庫から見つかったもの。
 事件後に倉庫に隠したのではおかしい。明るくなって、誰かに見られたら言い訳ができない。

 テーブルの下でテーブルクロスを被って人を刺すのは無理だ。
 犯行現場が、違う? それは前も考えたことだけど。でも、別の現場で殺されてからテーブル下に運ばれたとなると、非常に

あわただしくもなるんですよね。
 澪田が言ってた、狛枝との掛け合い。あそこまではビャクヤは広間で生きていたはずだし、そこから別の現場に連れ出して殺

して、再びテーブル下に死体を置いて……ってなると、明かりがつくまで、かなりシビア。
 ――ふと、あの時すでに殺されていて、十神の声は録音されたものを流してたのかも、とも考えましたが、停電前の写真にし

っかり撮られてるから、それもないよなぁ。停電になった瞬間に殺されたとしても、明かりがつくまでそう時間はありませんし


 あと考えられることは――床下?
 やっぱりどこからか床下に抜けられて、テーブル下に来た十神をグサグサッと……。
 これもかなり運に絞られると思うから却下かな……。
 分からん。
 話を進めよう。

 十神が刺された場所と、犯人が刺した場所が同じだとは限らないよね? と意味不明なことを言う七海。
 あ、澪田に突っ込まれたv

 テーブルの下だけどテーブルの下じゃない場所だよ、と七海がフォロー。
 いや、分かんない……ってか、床下? さっきの私の考えが合ってるってことか?
 色々と辻褄が合わないことだらけですが……

●閃きアナグラム(改)
 ――前作より更にややこしくなってるんだけど(怒)

 なんとかキャッチ&リリースに成功……
 キーワード「ゆかした」

 床はかなり隙間だらけだったから、絨毯を敷いてない床下から凶器を通せば、刺し殺すことができた。
 犯人は旧館の床下に入ったということになる。どこから? どうやって?
 案の定、私が先ほど投げた疑問点を容赦なく狛枝が突いてきました。

 が、床下に抜ける方法は分からないけれど、知っていそうな人物には心当たりがある、と言う日向。
 モノクマか? とは思いましたが、そのまま人物指名にいきました。もちろん、モノクマとモノミの選択は不可。
 あとは――と人物の一覧を見直し……イヤリングをどうやって取ったんだろう、という疑問が残っていたことを思い出し、ガ

ンダムを指定。
 ――正解でした。

 長々とした前置きの後、倉庫から床下に入ったと教えてくれるガンダム。
 では、犯人も同じ手段を使ったはず。

 改めて、停電時の皆の立ち位置を確認。
 ホール出口に一番近いのは写真家の小泉。
 あとは、厨房の花岡。
 事務室じゃなくトイレにいたと証言する辺古山ペコ。

 ……花岡が怪しく思えてきました。
 小泉は停電直前まで写真を撮っていて、そこから暗闇の中を移動して倉庫から床下に入り、テーブル下で刺す――というのは

時間的に無理がありそう……澪田の証言の中でも発言していますし。
 停電前に床下に潜っているのが、やっぱり今回の殺人にはベストだと思われるので、そんな時間があって、姿がホールに見え

なくてもおかしくない人物ってなると、花岡か辺古山。
 でも、直前までお腹を下していた弐大がトイレに誰か入っていることを証言していますし、トイレに何か細工してある証拠が

なければ、ここもアリバイと考えていいと思うので、辺古山を除外。
 となると、花岡しか残りません。
 鉄串は、十神には最初からなかった、と言えば隠し持つことが可能ですし。
 澪田の証言の中で出てきている彼の声は、床下からでも叫べそうですし。
 消去法で花岡――ではダメかなぁ。
 ああ、防火壁のコトダマがまだ使われてないけど……これって何だろう。まぁいいか。

 お、犯人も同じ手段を使ったはず、とのところに花岡が反論してきました。
 床下に忍び込むためにはパーティから抜け出さないとダメだよね? と。
 それなら、パーティーにいなかった人が犯人で、そいつが床下でずっと待ち伏せしてたんだ、と推理する西園寺。
 あれ。キャラと被るなんて、私の推理、間違えてるかな。

 参加してない人。
 七海――入口で見張りをしており、モノミが証人になってくれる。
 ペコ――トイレから離れられなかった。
 花村――厨房にいる時間が長かったが、大広間にちょくちょく料理を運びに行っていた。
 あれ? 花村、ちょくちょく顔出してたのか。うーん……。

 他に参加していないのは、九頭龍だけ。
 ……でもな。七海がいる入口を抜けて中に入るのはできなかったと思うから、敢えて除外してたんだよな。

●九頭龍が犯人?
 弾丸「七海の証言」
 論破するセリフ「アリバイがない」

 パーティが始まったあとに七海は九頭龍を見かけている。
 だから、彼がパーティー前から床下にいたとは考えられない。

 実は外から床下に通じる抜け穴があって――と言う花村ですが、それはない。
 七海とガンダムで確認済みですから。
 やはりパーティに参加している人物が犯人だという結論に。

 停電中にいなくなったら気づけなくても無理はない。
 だが、あの暗い廊下を倉庫まで歩いて行くのは無理だ、と花村が反論。
 左右田がすぐ傍の事務室にすらたどり着けなかったほどに。

●何か見落としている気がする
 弾丸「厨房の備品リスト」 
 賛同するセリフ「明かりを使った」

 最初、防火扉で廊下をふさぎ、厨房側は電気が落ちてなかった、と考えたんですが――違ったか。
 鍋用のカセットコンロなら電気がなくても明かりが点く。持ち運びも可能。犯人は停電中にそれを使って倉庫まで移動したん

だ、と論破。
 ――が。その推理には穴がある、と狛枝に反論されました。

 反論を切っていくと、全然言葉が自分に浸透してきません。だって読む前に切り捨てるんですもんねぇ。
 せめてバックログで見れればいいのに。
 とは言っても仕方ないので。続けます。

 弾丸「防火扉」
 論破するセリフ「左右田くんに目撃」

 ……ここで防火扉かよ! と地団太踏みました。
 狛枝を論破できたわけですが――皆の応酬に辟易するモノクマ。モノクマが飽きた時が、タイムリミット。
「そろそろバトンタッチしろって言うんだろ?」
 と、意味深な狛枝――って、最初の二重人格説が大当たりってことですか……?
 あ、違うみたい。
「ボクみたいな偽物じゃなくて、本物の犯人にご登場願うんだよ!」
 と。

●本物の犯人
 指摘「ハナムラ テルテル」

 おお、とうとう指摘するところまで来ました。
 長いなぁ。

 もちろん、動揺しつつも反論する花村。
 明かりに使われたカセットコンロは厨房にあったもの。花村しか考えられない。
 そんな理由で犯人にされちゃうのかと取り乱す花村に、こんな冤罪に倒れたら未来の料理界は誰が支えるの? と、まるでそ

そのかすかのように進言する狛枝。
 もうこの狛枝嫌だ。

 花村の代わりに狛枝が反論。
 例え床下に潜ったとしても、床下は真っ暗だから、十神は刺せない。明かりを持っていたら十神に気づかれてしまう。
 ではどうやって刺したのか?
 ――明かりを持っていたとしても、十神は暗視スコープを使ってたはずだから、強烈な光としてとらえて目を晦ませたんじゃ

ないかな、と思うわけですが……どうでしょう。

 床下を捜査したわけではないから、日向には答えられない。
 では、潜ったことのあるガンダムは?
 と助けを求めますが、床下には何もなかった、と証言するだけ。
 しかし「暗闇の中で奇妙に光る液体が塗られていただけだ」と――それこそが望んでいた証言だよ、馬鹿!(笑

 光る目印があれば、暗闇でもその位置には移動できる。
 そうして所定の位置まで移動しておけば、同じ目印をつけていた標的を狙えるかもしれない。
 ――あれー? これって、犯人が花村で、共犯者が狛枝ってパターンもあり?

●その目印とは?
 選択肢「ナイフ」

 夜光塗料が塗られたナイフが動く瞬間を狙って刺せば、必ず殺せる。
 ――ふと、十神は狛枝が狙われていることに気づいて突き飛ばし、身代わりで死んだんじゃないか。そして狛枝は花村のこと

なんて知らないで、殺されそうになったところを救われたんじゃないか。という説が思い浮かびましたが、即座に、花村はそこ

に夜光塗料が塗られたナイフがあるって、あらかじめ知ってないとこの計画は破たんするから、やっぱり花村と狛枝は何かしら

繋がりがあった、と自分自身に反論されました。
 il||li ○| ̄|_ il||l

 あ、七海が同様の反論をしてくれました。
 利用できたってことは、犯人は狛枝くんの計画を知ってたって事だよね? と。
 この期に及んで「ぼくは何も知らない」と否定する花村。

 逆に、楽しそうな狛枝。
 逆質問が来ました。
 花村が犯人だとすると、停電中に倉庫に行ったということになる。では、停電の時に澪田さんが聞いた声って、なんだったの

かな?

 ここでこの質問が来るか。

 弾丸「床の隙間
 論破するセリフ「大広間にいた事実」

 もちろん論破。
 大広間にいたことの証明にはならない。隙間だらけの床だったから、床下から上がった声だったとしても、大広間の声と同じ

ように聞こえたはずだ。

 花村、逆切れ。

 花村が停電の時に大広間にいたってことは、明るくなったときもその場にいたんだよね? と問いかける七海。
 ――いたっけ?
 他の皆も、そこの記憶はあいまい。
 小泉もそこは写真撮ってないよなぁ……。

 本人の記憶に確認取ってみればいいんじゃない? と七海が提案しますが……何者だお前(笑
 花村が停電の後に大広間にいたかどうか。それをハッキリさせるには。

 選択肢「恥ずかしいポーズ」

 罪木がどんな格好で転んでいたのか答えられるはずだ、と追い詰められた花村は、ついに狛枝に泣きつきました。
 が、もう諦めるしかないかもね……と見捨てる狛枝。
 何がしたいんだ、狛枝。本当に。

 まずは凶器――閃きアナグラム。
 「てつぐし」

 やきぐし、と思い込んでたので手こずった;

 島のどこかに捨ててきたな、と責めるとモノミが反論。
 ポイ捨て禁止は修学旅行のルール。
 違反していたら島中にサイレンが鳴り響くらしい。
 花村は一度も旧館から出てこなかったよ、と証言する七海。

 旧館のどこかに隠したとしか考えられない。

 え、床下じゃねーの? と思ったのは私だけじゃないはず。
 ――パニックトークアクション開始。
 前作は○をポンポン押していくだけでしたが、今回は○ボタンを押しっぱなしでトークを確保し、○ボタンを放すことで一斉

に爆破、という手順ですね。タイミング合わないなぁと思った;

 トドメの言葉
 「骨付き肉」

 逆に言えば、凶器を隠せるような場所は、あのとき調べられなかった食べ物の中くらい。
 そして、鉄串くらいの長さの凶器を隠しておける場所なんて、骨付き肉くらいしかない。

 ――モノクマが骨付き肉をバクバクと食ってます。

 錯乱する花村。
 もう決まりですね。
 骨の中から隠されていた凶器を発見。
 が、最後の最後まで認めない花村。

 がっかりだなぁと落胆する狛枝。
 見苦しい悪あがきなんてキミらしくない、と。

 なんか……前作はモノクマ一匹に怒りが集中してましたけど、今作って狛枝にも怒りが分散しますね!
 身内にこんなキャラがいたら嫌だ!
 どうしてそんなキャラになったんだ、お前。名前が変わってることと関連性があるのか?
 てか、誠とは全くの別人っていう設定か?

●クライマックス推理

 ヒントがある分、前作より易しいっす。

 花村に突き付ける日向。
 ――まだ認めない花村。しまいには泣き出しました。

 そして投票。学級裁判、閉廷。
 大正解です、と嬉しそうなモノクマ。

 泣きながら、みんなを助けようとしただけだ、と訴える花村。
 人殺しを企んでいた狛枝を止めようとしただけだった、と。

 朝から旧館で料理の仕込みをしていたときに、変な笑い声が聞こえた。
 覗いてみたら、狛枝がテーブルの下にナイフを仕掛けているのを見てしまった。
 嫌な予感にそのまま様子を観察していると、持ち込んだアイロンを倉庫に置いたり、エアコンのタイマーをいじったり。それ

も、1人でずっとニヤニヤと笑いながら。
 だから問い詰めた。
 そうしたら。
「あっ、見つかっちゃった?」
 と悪びれもなく……。
「もちろん……殺すつもりだよ?」
 今日がダメでも明日、明後日、明々後日。諦めない、と。
 それも、ここから出たいということではなく、単に、コロシアイが始まってほしいだけだ、と。
 どんなに巨大な絶望が立ちはだかろうとも、希望は決して負けないことを証明して欲しいらしい。
 ――自分が叶えられなかったから人に託そうとしてるんでしょうか。歪んでます。
 わざと計画を漏らしたパターンですね。

 強くなるために試練が必要なのは当然だし、過酷な試練であるほど強くなれるのも当然でしょ? って。お前……。
 花村を絡ませるために、掃除中に見つけた倉庫の抜け穴を教えたらしい。
『落ちると危ないから近づかない方がいいよ』って、さりげなく――ああ……。
 全部計画だったんだよなぁ、狛枝の。
 花村が自分を殺そうとするのも、十神が自分を守ろうとするのも。
 まぁ失敗しても自分が殺されるだけで、それが皆の絶望になって踏み台となれるから、彼にとっての目的は達せられる――み

たいな考え方でしょうか。

 その異常者的な考え方は理解できませんが、これで花村が殺されるのも、やっぱり前作と同じで納得できーん。
 まぁ、花村は、何も殺さずとも皆に狛枝が異常者だと伝えていれば別の道が開けていたんじゃないか、って部分もあるけども

 処刑を必死で止めようとするモノミですが、あっさりとモノクマに退治されました。
 負けるなモノミ;

 ――処刑完了――……。
 またしても、痛みとか熱さとか感情とか、想像しやすいシチュエーションを……。

 そういえば冒頭で、コロシアイが始まったら奪われた記憶を返してやる、という交換条件がありました。
 気づいた九頭龍が叫びますが、モノクマはのほほんと「直ぐに返す」という約束はしていない、と腹立つことを……。

 コテージに戻って気持ちを落ち着けている皆ですが。
 その背景で、公園にあった爆弾みたいなオブジェに変化が。
 いきなり変形し、「あと19手」、7:40のカウントダウン。
 なんだろう。19手って、将棋? 前は21手だったよね。
 ――人が2人死んだけど、それか? でも、残り19人もいないしな。
 それとも実は19人いるとか?

 三ツ星と木の棒を手に入れました。
 三ツ星は花村だと分かりますが、木の棒? マジカルステッキを作るために必要な材料?

 ひとまず……学級裁判は終了、ですね。

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