Demon’s Souls 004 小国の王の要石3

霧で閉ざされた道を先に進むと、またしても狭い石造りの通路。 隣を白い幻影が駆け抜けていったので追いかけました。
何やら剣を振り回していたので待ち伏せか!? と慎重に通路の曲がり角を覗き込んでみたんですが、どうやらそうではないもよう。
見晴らしの良い城壁がずっと続いてます。そこにはポツポツと敵の姿が。

また誘い出し作戦で行くか、と思いながら周囲を見回してみると、直ぐ真横に大岩がゴロゴロしている収納庫(?)がありました。大岩をせき止めているのは木枠だけ。
これ、私が通路を通った瞬間に大岩がゴロゴロ転がってきて、私が踏み潰されるというトラップじゃないか? と疑心暗鬼に陥る私。
トラップを作動させる敵が近くに潜んでいないかと慎重に探してみましたが、いません。

うーん、これは先に進んでみないと分からん。
かと言って、ここで死んだら精神的ダメージが大きすぎる。またここに来るには青目戦士を2人も倒さないといけない。その都度、生死の境目を彷徨わなきゃいけない。そして薬草の消費量もバカにならなくなってきた。

どうしようか、と大岩を叩いてみたら……木枠が壊れました。
転がり出す大岩たち。
うっひょう、と飛びのいて大岩が転がり切るのを待ち、先に進んでみたら、兵士たちがゴロゴロと倒されていました。
……踏み潰されたんですね、分かります。ご愁傷様です。

心の中で手を合わせて屍を乗り越えます。

向こう側に着くと役目を終えた大岩が転がってました。
押せるのかな? と思いましたが、大岩はビクともしません。
……この城、傾いてるんだろうか……。

 

階段を上ろうとしたところで、ふと。
左側の向こう側に、巨大な山が見えました。
目を凝らしてみてみると、どうやらドラゴンのようで、大きな体を横たえて眠ってます。いや、休んでるだけで眠ってるわけではないようですね。大きな尻尾をユラユラさせて。

えーと、なんだかここのボスってこいつか?

ドグマの最終決戦を思い出しました。
だだっ広い地でバリスタを駆使して攻撃して。あれと同じくらいの大きさのドラゴンと見ましたよ、私1人でどうやって倒せと言うんだ、序盤の初心者にそれはキツイんじゃないのか?

不安を抱えながら階段をあがり、二手に分かれてる道をどちらに進もうかと悩みます。
左手は位置的にドラゴンに繋がってそうなんですけど……と、迷うことはありませんでした。足元に「初心者ならここは後回しにするべし」というメッセージがありました。

この前はショートカットを教えてくれたメッセージを全面的に信頼する私。
階段から真っ直ぐ進むことにしました。

その先はまた長い城壁です。
いたるところに弓兵士が配置されており、バリケードまで作られています。

これって全員を誘い出すまで何往復必要なんだ、とげんなりしましたが、やらないことには始まらない。
ひとまず一番近い弓兵士にちょっかいかけました。

と、そこでバッサバッサと不吉な音が。
ん? と思いつつも、弓兵士にちょっかい出してたので誘い込もうと踵を返し、建物の中に戻った瞬間、先ほどまで私が立っていたところに巨大なドラゴンが!
おおおおお、迫力あるー!

建物の中に戻った私を睨みつけ、今しも炎を吹きだそうかという体勢を取られ、あわてて大岩が転がっているところまで駆け戻る私。
しばらく待ちましたが、炎は吐き出されませんでした。

恐る恐る戻ってみると、ドラゴンの姿は既になく、立ち去った模様。
心臓がバクバクいってます。こええよ。ここに残ってた血痕はこういうことか。

生きた心地はしませんでしたが、ひとまず先に進まないとな、と再び城壁へ向かい、弓兵士を充分に引き寄せて――と思ったら普通に兵士が引っかかりましたが、再び建物に舞い戻り、迎え撃ち――ドラゴン襲来! やばい、今度こそ距離が近い! やられる! まだ体勢を戻していなかった私は死を覚悟しましたが、ドラゴンは再び何もせずに飛び立っていきました。

……この位置は安全位置なのか。
きっとここより先の階段を上がった先だったら丸焦げなんだろうな、と想像できます。

向かう先はここで合ってるんだろうか。
苦労して通り抜けても正解じゃなかったらショックなんだけどな。

ひとまず、城壁にたむろする兵士たちを片づけなければダッシュもできない。
ていうかドラゴンを倒す方向で考えてないけど、いいよね? 今の実力で倒せるとは思えません。

そういやプレイ始めてしばらく経つけど、レベルの概念がないよね、このゲーム。
まさか最後までプレイヤーの技量に任せる、ってことなんだろうか。それだったら確実に積みます、私。強い武器に乗り換えながら進むのかと思いましたが、ここまで武器の交換もしてませんし、途中で遭った売人も強い武器とかは売ってませんでしたし。
そろそろ苦しくなってきましたよ。もともとアクションは苦手なんだから……。

城壁をダッシュで走り、兵士の近くまで行ったらダッシュで戻り、ドラゴンが背後に迫る恐怖を感じながら建物に滑り込み、おびき出された兵士を倒す。

ということを繰り返すこと数度。
ようやく、城壁にいた兵士の数が少なくなってきました。
あとはもうゴリ押しでダッシュで向こうの建物に滑り込めるだろうか。

いい加減、この作業だけで30分近くロスしてたので、先に進みたいです。

ドラゴンが来ないギリギリの位置まで足を進め、深呼吸して、ダッシュ!(×ボタン押しっぱなしでダッシュできます)

向こう側に滑り込む直前に弓兵士が攻撃してきましたが、左右に避けることで食らいませんでした。背後にドラゴンが近づいてきたのが分かって、もう、冷や汗ダラダラ。
かろうじてセーフでした。

ここにレバーを発見!

操作すると、城門がガラガラガラと重厚な音を立てて開きました。
ようやく、ですね。
多分ボスです。

そして城門前に、どこからか飛んできたのか巨大な槍が突き刺さります。
カッコいい。

と、視点を自分に戻して。
あとは城門に戻るだけ。多分この階段を下りていくと位置的に城門脇の鉄格子に出るはず。反対側はショートカットで開いてるから、その反対側のはず。

確信しながら薄暗い木組みの足場を、落ちないよう注意しながら下りていくんですが……途中、とんでもない敵に出くわしました。
スライム? 黒いヘドロみたいな敵で、頭に鉄の盾を被っていて、槍を突き出してきます。いくら攻撃しても通りません。何この最強雑魚。どうやって倒せと言うんだろうか。

幸いにも動きが鈍いので、ひとまず退却。
せっかくドラゴンの脅威から逃れたのに、こんな訳の分からない奴に倒されるわけにはいきません。

薬草をかじって体力回復。
再びレッツゴー!

……何度やっても倒せる気がしません。
もう無視して進もう、と決意しますが、奴は末広がりな体で通路全体を塞いでおり、一向に向こう側にすり抜けできない! このままでは薬草が底をつく!
焦ってボタンをでたらめに押したらローリングが出て、スライムをすり抜けました。

おおおお、ローリングすれば良かったのか。

その先も何度かスライムと遭遇しましたが、すべてローリングですり抜けました。
もうソウルなんて要らない。
私は早くセーブしたい。またドラゴンと度胸試ししたくない。

という一心で最下層へ。予想通りそこにはレバーがあり、それで鉄格子を開くと、城門脇の道に出ました。
ひゃっほーう! 解放感です。

城門前に突き立った巨大な槍をしげしげと観察していると、背後から攻撃されました。
おのれ、忘れてたわ! 城門前には雑魚がうじゃうじゃいたことを!

……神殿まで一直線に逃げました。
だって経験値が入らないんだったら逃げた方が薬草も減らないし。
得策じゃね? え、臆病者のセリフ? そうとも言う。

ひとまず神殿に戻ってセーブし、装備の耐久性を修理しました。
いつの間にかバスタードソードを拾ってましたが、持とうとしたら両手持ちじゃないと効果ないよ、と言われて元の装備に戻しました。意味ないのか。

強い装備が欲しい……。
こんなんでボスに勝てるんだろうか。
装備やキャラ的には、王国に足を踏み入れたときと同じで、何の効果上昇もないんだけど……本当にプレイヤースキルの上昇だけで進めていくゲームだったら、私にはムリゲー過ぎる……。

ひとまず1MAPくらいはクリアしたい。

さ、ボスに臨んできますよ。

要石からお決まりの場所に移動し、巨大な槍を横目に霧の向こうへ!
目の前にいたのは――ファランクスという、なんだろう。山?
しかも全身から槍を放ってきます。

え、これ、ボス?
ボス前の前哨戦?

てっきりドラゴンがボスかと思っていたので、何とも複雑。
でも敵の体力バーが画面下に現れたので、ボスですね、ボス。

いきなり出てくる槍に体勢を崩されながら、何とか応戦する私。

てか、かたい! かたいよ、このボス! 全然攻撃が通らない!
何なの!?
プレイヤーのアクションスキルが低い高いの問題じゃないよ!

何とか背後を取ろうと回り込みますが、背後も「ガキィン!」と剣が弾かれて意味なし!

柱の陰に回り込んで槍攻撃を回避し、薬草を食べて体力を回復させますが……勝てる見込みがありません……長丁場になれば勝てるとか、そういう問題でもない。

どうやれば勝てるんだろう、と思い悩むこと数分。
柱の陰から柱の陰を渡り歩きながらファランクスを睨んで。
……唯一、私が逃げた雑魚スライムを思い出しました。いや、私の剣攻撃を弾いた、あのスライムの盾と同じような感触だったなぁと思って。
スライムの巨大化バージョン? それなら絶望的じゃないか。

焦れば焦るほど薬草が減っていって。

床に残されたメッセージには「火炎瓶が有効」との文字が。
火炎瓶……?

そういえば何度か拾ったっけ?
道具欄を開き、道具を確認している間に追いつかれ、槍にて串刺しの刑に……。

さ、仕切り直して要石から再開です。
再び道具袋を調べました。
火炎瓶を8つ発見。いつの間にこんなに拾ってたんだろう。
そして、松脂も。
両方とも炎属性での攻撃が可能です。

ひとまず装備欄で二つを直ぐに使えるように装備。
その上でボスに再戦!

火炎瓶を投げて感動しました。
どうやらこのボス、複数の敵の集合体らしい。
火炎瓶を投げるたびに複数に攻撃が入り、面白いようにHPが減っていきます。

火炎瓶が少なくなってきたので松脂を使ってみました。
剣が燃え盛り、炎属性の攻撃ができます。
ときおり現れる白い幻影に励まされながら最後の一押しです。

複数の敵の集合体かと思っていましたが、1つの巨大な敵の周囲に、あの盾スライムが守るようにへばりついてただけのようで。
火炎瓶と松脂ですべて取り除くと、水色の光を放ちながら移動するボスが現れました。すべてを取り除かれたボスは逃げるように距離を取りますが、そうはさせるか。
盾スライムは炎属性が弱点なんですね。

正体を現した巨大スライムを攻撃し、ようやく勝利!

ファランクスの要石がその場に現れました。
調べると神殿に戻れます。

ちょっと迷ったけど、ひとまずはセーブが重要と考え、神殿へ戻ることにしました。
お疲れ様でした、だ。

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