プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

ダンガンロンパ 006

 朝食は全員一緒に摂ることになったので、食堂へ向かいます。
 ……集まってる人数が少ない気がする。
 今日は熱血石丸が一番乗りだったんだ、と笑顔で話しかけてくる石丸。
 そりゃ良かったねぇ。
 チヒロとアオイ、サクラも普段通り。ここら辺はさほど心配ないのかな。
 最初からそろっている彼らは『規則正しい高校生』に分類される面々。
 ……誠の考え、酷いよ。
 で、少し遅れて来たのが。
 ヤンキーのモンド。ギャルのジュンコ。同人作家のヒフミ。
 で、人を散々待たせた挙句に来るのが。
 クールなキョウコ。ゴスロリのセレス。ミュージシャン希望のレオン。文学少女の腐川。占い師のヤスヒロ。
 時間はおろか、他人のことさえ気にしない、マイペースな連中。
 ……誠……。
 あれ? 御曹司が来ない。サヤカもか。
 と思っていたら、御曹司ビャクヤが来ました。
 サヤカが心配になり、食堂を飛び出す誠。
 自分の部屋は、すっかり様変わりしていました。
 というか超荒らされた跡があるんですけど。

 模擬刀は鞘から抜かれて床に放置され。鞘も放置。ルームキーも床に投げっぱなし。そして床と壁、寝台には刀傷。テープクリーナーはなぜかかなり減った跡があるとのこと。
 なぜ?
 なんとなく、サヤカが真犯人だったらどうしようかねぇとか疑ってしまった。
 シャワールームを覗き込み、そこにサヤカ発見。
 ピンクのペンキ……?
 彼女の腹には包丁が刺さっており。
 でも血は、ないんだよね……?

 誠は叫び、そこで暗転。
 ……死んだのか? それとも、模しただけなのか。