プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください
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ポポロクロイス牧場物語 003 第1章

森を抜け出て城へ。
城下から城へ向かうと、橋の向こうに衛兵が2人。
今日はゴメルがお供なのかと言われました。いつも同行してた二人は修行に出ちゃいましたもんね、と。
そうなのか? ゴンたちは修行に出たのか!?
知らなかった!! もちろん部屋にはまっすぐ帰りません。
母がいた塔の部屋に行くと、そこには誰の姿もなく。
宝箱から動きやすいマントを貰えただけでした。
国王の隣にいるのかな? 会えるのが楽しみ。

城の構造はやはり簡略化されているようです。
正面から入ったらイベント発生は分かっているので、塔から出て厨房の裏口から城に入ったところ、イベント発生から逃れることはできませんでした。大臣の雷が落ちました。

大臣のお説教が終わって、バルコニーに出てみると、外は少し暗くなっていました。ここからまた外に行けないかなぁと思いましたが何もなく。
部屋を調べたら豚の貯金箱が。
割ってみるか? という選択肢が出てきましたが、だだだだダメですよ、ダメ。割ったら元には戻らないんですから。
今作もお土産コレクションができればいいのになぁ。

パウロの部屋を通り過ぎて王妃の部屋に行くと、生まれたばかりのエレナがいました!!
こんなところにエレナが!!
待て。どんな括りだ。
2の少し前の時間軸ですかね。いや、後か? でもそうしたら2のキャラにも触れないとダメだから、やっぱり2の少し前かなー。エレナも生まれたばかりっぽいし。
ああ、顔がにまる。

大広間に行くと皆の声援を受けました。
英雄だ、とかなんとか。
懐かしいノリだ。
国王に誕生日を祝われ。王妃にも祝われ。
どうやら13歳の誕生日のようですね。
エレナにも祝って欲しかったなー。
にしても招待客が城下の者たちばかりって、この国は本当にこれで大丈夫なのかと心配してしまうよ。
王族が家族化するのもここまでくれば立派です。

遅れていた招待客が登場しました。
3等身のパウロ国王に対して、謎の美女も3等身ではあるんですがスラッとした姿。なぜだろう、笑えるのは。
ガラリランドから来たマルメラという外交官らしい。王族じゃないのか。
遠くの国から訪れたのはポポロクロイスと友好を結ぶため。
そして黒獣に関する対策をお伝えすること。
いきなりな話題ですな。めでたい話をしているときにそれってどうなんだと思わないでもないけどさ。
この場では言わないから後で言うよ、と言って去るマルメラ。
……あの人が黒獣なんじゃないのかな、と適当なことを言ってみる。

パーティーが終わって自室のバルコニーで夜風に当たるピエトロ。
分かります。ナルシア待ちですね。
期待を裏切らず、ギルダがナルシアを連れてきてくれました。
箒に乗って降りてくるナルシア。
いつもと違う帽子なのでちょっと違和感がありますが、やっぱり可愛いです。ピエトロの照れ具合が微笑ましい。
そして邪魔者は消えて二人きり。

と思いきや黒獣のことを話し出す二人。
そして白騎士とガミガミ魔王の行方も分からなくなってしまったと報告するナルシア。
そんなことはどうでもいい。(ノ≧□≦)ノミ ┻━┻

あ、いきなりアニメーション。
見てるこっちが恥ずかしい額キス。
ピエトロ良かったねー。

そして次の日。
ゴメルの声で目覚めるのって、何かイヤだなぁ。
とはいいつつ話を進めると、ようやく畑に話題が振られました。
畑の近くに黒獣が出たらしい。
ピエトロは早速行ってみるようです。
……ゴメルってまだ仲間になるんだねぇ。
またしばらく二人行動です。

今回は寄り道せず、ちいさな畑へ一直線。
男に話しかけると黒獣は見ていないとのこと。
ガセネタつかませたのは誰だ。
もしかしたら黒獣が出るかもしれないから少し待ってみよう、というゴメル。それは私も賛成だけれども。待っている間に作物を収穫してみないかい? と手伝わせる気まんまんの男に「おい」とつっこみました。
クエスト開始で作物の収穫。
衝撃にんじんを収穫です。
そしてクエスト終了。
……今のところ、牧場要素がほとんど入っていないんだが大丈夫なのか?

結局黒獣は来ませんでしたねぇ、と言った瞬間現れるアイツ。
どこまで空気を読むんだ。
そして一言発言したい。
「お前は獣じゃねぇ!」
私の頭の中では狼的な動物なんだろうなぁと勝手に想像していたのに。筋骨隆々の二足歩行の魔物です。
驚いているゴメルたちを尻目に、格好良く登場してピンチを救ってくれたのはマルメラさん。あっさりと黒獣を撃退してくれました。意外に強いんですね。
たまたまここを通りかかって良かった、と言ってくれる彼女ですけど、たまたまこんなところ通りかからねぇよ!

黒獣から出たオーラは土を汚すので作物が育たなくなるらしい。
それはまずい。
何せポポロクロイスには一次産業しかない。存亡の危機だ。
マルメラと共にパウロ国王に謁見して報告です。
彼女は黒獣対策を皆に伝える為に来た、ということで、誰がその対策を習得するのか?
ここでもめました;
黒獣対策は我々に任せてくれよとピエトロを下がらせようとするパウロ。
王位継承の儀を終えたピエトロには学ぶべきことが沢山あるのだから、と。
……てことはピエトロ時代の物語がすべて済んだあとの時代ってことか。王位継承の儀を終えた、って言いましたもんね。
意外にもピエトロは素直に退室。
部屋に戻ろうとしたピエトロにマルメラが声をかけてきました。
わざわざ追いかけてきて。
いや、それっておかしくないか。ここは謁見の部屋の裏側の、王子たちのプライベートルームだぞ。なぜ他国の外交官が入ってこれるのだ。解せぬ。
本当はガラリランドへ行きたいのではないのですか? と煽ってくるマルメラ。こんな勝手なことして、パウロ国王に後で怒られるんだぞ。
でもそこは希望のピエトロ。
「はい」を選択しました。
国王の元へ行き、熱意を告げて。結局は二人の熱意に負けて許すパウロ。甘いなぁ。
ちなみにゴメルも一緒に行くことになりました。Σ( ̄□ ̄ll)
いいよ、別に一人で。
素直に「ありがとう」と伝えるピエトロですが、なんか、ゴメルの反応が悪かったような?
ピエトロをガラリランドへ連れて行くための布石?
ゴメルとマルメラ。怪しい、と穿った見方でしか見れません;
転移した瞬間フハハハハと黒い笑い方されたらイヤだな。
ああ、黒い大人がここに。素直にストーリーを楽しめと言いたい。

城下を通り抜けて、所定の位置に行ったら既にマルメラがいました。
彼女だけでなく、城下の人や大臣、王様まで。
先ほどまで城にいたのに瞬間移動かよ。
ツッコミどころ満載です。

中央にいたマルメラに話しかけると、見送りの方々との話はもういいのかと気遣ってくれました。
ナルシアに会いに行けば良かったかな?
でもきっと彼女は出かけてると思われるので、行ったところで無駄だろう。
マルメラはピエトロを丘の中央に据えて転移陣を作るとのこと。
しかしマルメラは「この地でやるべきことが残っております」と言って、一緒に来てくれないようです。
あ、怪しい。
黒獣対抗策を授けるのが自分の役目だとか言ってたじゃないか。
ピエトロ一人だけ他国に行かせて国の乗っ取りでも始めるつもりか。
(そんな馬鹿な)
向こうではマルメラの妹バルメラと弟デューが迎えてくれるようです。
一人にされなくて良かった。
そして転移陣を作り出すマルメラ……って、彼女が唱えた転移陣作成の言葉が丸っきり黒なんですけど!!
大いなる闇の力を開きたまえ、とかって、貴方! 爆笑過ぎる。

誰か気づいて止めろよ、と思っていたら占い師なる人が「闇の力・・・なんじゃと?」と驚いてくれました。
サボーも気づいてくれました。
そしてナルシア「行ったらダメ」と叫びながら転移陣に無理矢理入ってこようとしましたが、阻まれて地面に転がりました。
ナルシアぁあ! とは心の叫び。
ピエトロはそのまま転移完了。
笑うマルメラ。
やっぱりお前は黒か!

パウロが半信半疑でマルメラに「本当にガラリランドに行ったのかね」と尋ねます。
いや貴方、空気を読もうね。
周囲の反応と目の前の事実と、反芻してくれないかな。
この場に王妃がいたら彼女がもっと強く詰問してくれたんじゃないかな。
「しかし胸騒ぎがするんじゃ」
とマルメラにこぼすパウロ。
いやいやいや、やっぱりダメだこの人。
マルメラを疑ってないわ!
そんな王様の言葉に笑うマルメラ。悪役だから絶対。
皆様に隠し事をしておりました、と告白するマルメラ。
確かにガラリランドからやってきたけど外交官ではございませんの、と。
うん、分かってた。
闇のグリフォトの使徒。それがわたしくの本当の姿ですわ。
と、正体を明かしてくれます。ありがとう。
ポポロクロイスは色々説明してくれたり親切な人が多いですね。
ここでようやくサボーが動いて王様をマルメラから引き離しました。
闇のグリフォトとはあらゆる生命を喰らいつくす邪悪な存在! と叫びます。
パウロが超動揺して「王子は~~!?」と叫びますが、落ち着けお前。
転移陣から闇の棘が幾本も出現して……暗転。
ピエトロ視点に切り替わりました。
ピエトロが帰ってきたら闇に侵されてるんだろうなぁ。

さ、ピエトロ視点。
マルメラが言ってた通りデューが待ってました。
かなり生意気そうな態度で「闇のプリンスさ」と教えてくれました。
自分で言うな。
てかピエトロ、お前もパウロの血を引いてんだね、転移される直前のことをハッキリ見て聞いてるはずなのに、ぜんぜん気づいてないよ。
続いてバルメラが現れました。
……勝手に少女を想像してたので、裏切られて少しショック。
しゃべり方がいちいちムカつく女性です。
ガラリランドは世界樹の向こう側、別の世界であるらしい。
グリフォトがポポロクロイスに移る計画にはピエトロが邪魔だからこちらに送ってもらったの、と教えてくれます。
グリフォトって、闇のグリフォト?
と、そこは賢い王子、気づきました。

けれども話はここまで。
実験タイム、と楽しそうに叫んだバルメラが敵を三匹召喚。
とびきりの黒獣つくりましょう、って。
あ、真ん中は人間だった;
二匹の黒獣に挟まれて、何かのビームに当たって……大きな敵になりました。
そのままピエトロと戦わせるのかと思ったら、転移されました。
ポポロクロイスに送られたんだろうか。
そして次はピエトロの番、と言われますが、黙ってやられる王子ではありませんよ。
とか思っていたら。
ああ、やっぱりか。
ゴメルが剣を突きつけてきました。
スパイだって知ってた? 知らなかっただろう? とデューが笑いますが、感づいてはいたよ、うん。
そして先ほどの人間と同じように黒獣化のビームを受けるピエトロ。
まぁ、ナルシアのおまじないがあるピエトロは最強だけどね!
結局呪いは成功せず、気絶するピエトロ。
もう一度、というバルメラですが、意外にもゴメルが待ったをかけました。呪いはいつでもできるんだから、と。
お。もしかしてゴメル、スパイ活動している間にピエトロに心許した感じ? 最後には助けてくれるかな。
あ、武器を取り上げられました。ここから普通装備に切り替えか。

牢屋に放り込まれたピエトロ。
ゴメルの懺悔タイムが始まりました。
自分の町を守ることと引き替えに良心を売ったらしい。ポポロクロイスで暮らしてる間は楽しかった、と。
悪役なら悪役に徹してくれればいいのに。そんな中途半端な情報くれたからやっぱりピエトロも心痛めちゃうじゃないですか。
……これが作戦だというなら褒めてつかわそう。

ようやく起きあがれるようになったピエトロ。
牢屋の鉄格子から外を見てみると、狼が一匹。
……敵ではなさそうだけれど。去ってしまいました。
と思っていたら、変な声と共に牢屋の扉が吹っ飛び、狼が現れました。
なんと青い狼が仲間になってくれました。そして、ピエトロと青い狼の協力技が使えるように!
青い狼の初期レベルは5。
加入時はピエトロのレベルに合わせてくれるわけじゃないんだね。

牢屋から出ると案の定、赤く汚れた白騎士が敵をなぎ倒してどっか行きました。やっぱりお前か。
追いかけようとするピエトロですが、隣の牢屋に入っていた人物に呼び止められました。この牢屋にいるのは自分の罪に対する罰だから出ようとは思わない、とか。そうですか。
その代わりキジェという人物への手紙を託されました。
……ここって、ちゃんと食事が出るんだろうな。あいつらが牢屋にいる人たちまで気遣ってる姿が想像できないんだが。まぁいいか。
白騎士を追いかけます。

バルメラに詰め寄る白騎士。
黒獣化の呪いであんな錆びた姿になってたらしい。
お空の星になってね、と笑うバルメラに、本当に大砲で空へ飛ばされました。爆笑。絶対生きてるから、あいつ。

バルメラの元にデューとマルメラがやってきました。
ポポロクロイス城は完全に制圧されたらしい。
これだから、ピエトロのいないポポロクロイスは……涙
サニアが守ってくれると思ってたけどそこまでの力はもうないか。

さぁ城の外へ。
通路をある程度進むとゴメルが待ってました。
ここから外へ逃げられます、と誘導するゴメル。
案の定、ゴメルも一緒に、と言い出すピエトロですがゴメルは拒否。自分の意志でここにいるから、と。
サイレンが鳴り、ピエトロが牢にいないことがバレました。
自分が時間を稼いでくるというゴメルを引き留めるピエトロですが、グッジョブ、おおかみ。タックルでピエトロを脱出口へ。
けれども。
いくら待ってもおおかみは追ってきません。
まさか残るつもりか?
青いおおかみが仲間から外れました、というポップアップが。
~(>_<。)~
まだ敵と戦ってもいないのに……何だったんだ。
というかあれ、ナルシアが変化した姿だったんじゃないかな~とか思ってたわけですが、違ったのかな。
道なりに進んでいくと、誰かが「危ないだよ」みたいな声をかけてピエトロを追いつめ。ピエトロは後ろに下がりすぎた結果、崖から落ちるということに。
なんてことするんだよ、ガミガミ魔王(笑