プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください
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ダンガンロンパ 002 体育館

 MAPを見ながら体育館に到着。
 中に入りますが……体育館? 武道館みたいな場所。
 モンドが「こんな辛気くせぇ場所だとは」と呟きますが、まったく同意見です。
 サクラの顔を見るとラスボス雰囲気でびくびくする(笑
 爆笑。
「はい、チュートリアルでございます」
 って、もろに説明が入りました。
 △ボタンで周囲を観察することが可能らしい。観察によって、調査対象を簡単に発見できます。ご連絡が遅れまして、申し訳ございません。って。
 さっそく△。
 ……一瞬だけなんですね。ずっと見ることはできないらしい。まぁ、一瞬であっても、どこを調査できるのか分かるのは非常にありがたい。

 出口扉の上にあるモニターをチェック。
 この学園、ずいぶんテレビが多いな……との感想。
 さっきの変な校内放送のためじゃないよな? と疑問に思いますが、まったくその通りだと思います^^
 続いてショーウィンドウをチェック。
 トロフィーやら楯やらが飾られています。学生たちのものでしょうかねぇ。
 画面を右側に動かすと、またしても監視カメラ発見。

 全部調べたのにイベント発生せず。
 これは体育館から出ろってことか? と扉をチェックしたら、そこが体育館の入口扉だと判明。……廊下から体育館に行くまでの間にもう1つ部屋を作るなよ。

 さ、体育館に到着です。
 入学式の準備がされているようです。
 ヤスヒロが、俺の言った通り普通の入学式じゃねーか、と。
 言った直後。クマ助の声が。
 放送室にいるんじゃないか、こいつ。

 ステージの檀上に、なんと奴が登場。
 しょっちゅう見かけて、姿だけは知ってたけど、クマ助って、いったい何なんでしょうね? ぬいぐるみ……? とか言われてますけど。
 ヌイグルミじゃないよと否定されました。
 モノクマだと自己主張。
 ……だから、何さそれ。
 ……学園長らしい。自由な校風だな。
 ヒフミが驚愕してますが、お前、確か同人作家だろう。現実を受け入れろ(笑
 信じない皆を尻目に入学式開催。
「オマエラのような才能溢れる高校生は、世界の希望に他なりません!」
 と断言されました。
 ずいぶん偏った学校だな。
 てか、オマエラ呼ばわりはこの先ずっと続くんですね。
 『オマエラ』ってのは口癖なんだろうか。
 どうやら「この学園内だけで」共同生活するらしい。しかも、期限なし。一生ここで暮らしていく、とか言ってますよ、このクマ。
 ?
 外に出れなくて、どうやって世界で活躍するんだ。
 予算は豊富だから不自由はさせない、とか言ってますが、いやいやいやいや、そういう問題じゃなくて。外の世界とは完全にシャットダウンされてますから! と自信たっぷりに断言。
 まぁそりゃ、あの厳重な鉄板とか監視カメラとかから想像はつきますけれども。
 汚れた外の世界の心配なんて、もう必要ないからね! と。
 なんか達成感溢れる顔で「いくら叫んだところで、助けなんて来ないんだよ」と説明してくれるモノクマ。なんだお前。
「思う存分、この学園内だけで生活してくださーいっ!」
 明るく楽しく説明してくれる理事長。
 戸惑う皆に、ぶっちゃけ帰れる方法がないわけじゃないよ、という希望が。
 いやー、ろくでもない方法だと思いますけど。
 学園から出たい人の為に、ある特別ルールを設けたのですっ! だと。
 どこまでもふざけた顔ですな。
「それが卒業というルール!」
 てかそれルールじゃない。
 さっそくルール説明。
 秩序ある共同生活をしていくことになるが、その秩序を破った者が現れた場合、その人物だけは学園から出ていくことになるらしい。
 ……まっさきに暴走族の人を思い浮かべました。
「その“秩序を破る”は何を意味するんだ?」
 ビャクヤさん、突っ込みます。
 モノクマ、楽しそうに。
「人が人を殺すことだよ」
 と教えてくれました。
 へー、そー。
「殴殺刺殺撲殺斬殺焼殺圧殺絞殺惨殺呪殺、殺し方は問いません」
 ……今、↑の漢字がすべて「おうさつ」とか「あっさつ」とかの変換で出てきたことにびっくりした。呪殺とかも普通に変換できた。あるんだ。
「誰かを殺した生徒だけがここから出られるという、簡単なルール」
 てかそれは卒業っていうより警察行きと同意味だろう。
「最悪の手段で最良の結果を導けるよう、せいぜい努力してください」
 って、うーん。
 CMとかでは裁判風景を見てたんだけど、ここからどうやって裁判に持っていくんだろうなぁ。
「こんな脳汁ほとばしるドキドキ感は、鮭や人間を襲う程度じゃ得られませんな」
 と笑うクマ。クマだから鮭か。やっぱりお前の好物も鮭か。超納得。
「オマエラは世界の希望だけど、そんな希望同士が殺しあう、絶望的なシチュエーションなんて……ドキドキする~!」
 モノクマ……お前がまず殺されるぞ。
 “ばっかり”という言葉を聞いた途端、豹変するモノクマ。左の赤目が怖いです。
「殺りたい放題、殺らして殺るから、殺って殺って殺って殺りまくっちゃえっつーの!」
 なんてこと言うんだ、このクマ。
 ……ちょっとだけバトルロワイヤル思い出した。
 切れたモンドがモノクマを捻り上げました。……この後の展開、予想できるなぁ。
「学園長への暴力は校則違反だよ~ッ!?」
 と叫んで両手を振り回すモノクマ。
 ……可愛い。
 と、モノクマから妙な機械音が。
「危ない、投げて……ッ!」
 キョウコさんが叫びます。
 モンドがモノクマを放り投げた途端、爆発するモノクマ。そしてあっさりと、別のモノクマ登場(笑
 どんだけスペア持ってんだヨ。
 今回は特別に警告だけで許すけど、今後は気を付けてよね、とか。警告ってレベルじゃなかっただろう。
「モノクマは、学園内の至る所に配置されております」
 爆笑。
「校則を破る者を発見した場合は、今みたいなグレートな体罰を発動しちゃうからねっ!」
 てことは窓の鉄板を破ろうとするのも校則違反なんだろうか。
 次からは外さないから……と笑うモノクマ。うーん、潰したい。
 モノクマから入学祝として渡されたのは、生徒手帳。
 青いカード?
 電子化された生徒手帳らしい。格好いい。
 その名もなんと「電子生徒手帳です!」と、そのまま読み上げただけのモノクマ。
 ……。
 学園生活に欠かすことのできない必需品だから、絶対になくさないで下さいと念押しされました。ああ、これで購買部とか2Fとか、別エリアに行けるようになるのかな。てか他の学年の人たち、どうした。
 どうやら完全防水で水に沈めても壊れない優れ物!
 ワァ便利! 誰かの血の海に沈んでも大丈夫!
 耐久性も抜群で、10トンくらいの重さなら平気だよ!
 ワァ便利! 巨漢の死体の下敷きになっても大丈夫!
 詳しい校則もここに書いてある、とか言ってますけど、カードだろうがこれ。
 入学式はこれで終了。
「豊かで陰惨な学園生活をどうぞ楽しんでください!」
 と嫌な去り文句を叫んで、モノクマ退場。
 どっから退場したんだよ。
 さっそくクラス会議。ってか呆然としつつ?
 キョウコさんだけは冷静です。最初からこのルールを知ってたんじゃないかなー。

 私たちには“2つの選択肢”が与えられた。
 1:みんなと共に、この学園内で“期限のない共同生活”を送る
 2:生きて出る為に、“仲間の誰かを殺す”
 まとめてくれました。
 うん、分かり易い。

 15名の新入生ならば、たとえば互いが互いを卒業ルールに乗っ取って殺した場合でも、最大7名しか卒業できませんね。しかも割り切れないよ。

 生き残りメンバー 15名。
 と、プロローグの最後に表示。
 そんな進め方か。

 アニメーションで声優さんを知りましたが……豪華な声優陣ですね。
 緒方恵美さんとか椎名へきるさんとか石田彰さんとか。
 ダンガンロンパって、何年前のだ……?
 これからは音量を高くして聞こうっと。
 でも石田さん、女役だったヨ;
 訂正)石田さん、俺様な男役でした。

 校章バッジを獲得しました。

 ……どこから手に入れたんだよ。