自由行動開始。
プレゼント用に何か購入しようと思って、購買部へ。
モノモノマシーン……。
せっかく手に入れたメダルを消費するのは惜しいですが、仕方ない。
けちって1枚だけ投入。
?
ラッキー、とアイテムが二個出てきました。
おまけってことか。
本当にラッキーだ。
手に入れたのは、赤いマフラーとあかの着ぐるみ。
……これ、サヤカにプレゼントして喜ばれるのか? 各キャラの好みのプレゼントとかもあるんだろうか。赤いマフラーとかって、明らかにあの熱血委員長が好みそうなんだけど。まぁ、それを考えてたらキリないし。最初だから失敗覚悟でやってみますか。モノクマの言う通り、最初の相手はサヤカに決定。
サヤカの部屋に突撃訪問。
やはり怯えてる風なサヤカ。一緒に過ごす、を選択すると、精いっぱい励ましました。
……それだけか。
もう少し長くイベント的な何かがあるかと思ったんだけど、少し仲良くなれた、という文章が流れただけで終わってしまいました。
プレゼントを渡します。
あかの着ぐるみ。
少しは喜んでくれたようです。
終わりかー、と思っていたら、最後に話がある、と改まって言われました。頼りにしてますから、と。ありがとうございます。中学生の頃から誠に話しかける機会をずっと窺ってたらしい。おお、恋愛フラグですか? 学校の池に大きな鶴が迷い込んできたとき、誠が学校の裏に逃がしてやったところを見て、一度話をしてみたかったらしい。飼育委員だった誠が無理やりやらされた、という事実がありますけども。
スキル『美声』を獲得しました。
なんだよ美声って。
どうやら自由行動はこれで終わりらしい。
1人だけしか仲良くなれないのか。
チャイムが鳴り、夜時間に移行。例によってモノクマの校内放送が。
そして再びモノクマ劇場が。
殺し合いが始まることを待ち望んでるようですけど……誰が一番最初にタガを外すんですかねぇ。
朝になりました。校内放送。
そして、自由行動開始。
ああ、なるほど。もう自由行動でいいのか。
通信簿でサヤカの欄を見てみると、昨日得た情報が2ページ目に追加されていました。獲得スキルが美声になっていますが、だから何だよ美声って。
さぁ、今度は誰と過ごそうかな。
……せっかくだからサヤカオンリーでっていうのも悪くないかも。
ということで、サヤカと過ごすことに決定。
……雑談をして過ごした、の一文で終わりました。
赤いマフラーをプレゼントします。
あ、また続いた。
これって、プレゼントを渡し終わってからが本番なのか?
彼女はいるんですか? と聞かれました。いるわけないじゃん(偏見)。
好きな人は? とも聞かれましたが、超焦る誠(笑
気になったから聞いてみただけですよ、ダメですか? と笑うサヤカ。可愛い。
仲間なんだから気になって当然じゃないですか、と。
更に言えば、誠は仲間を越えた友達ですから、と。
ふっ。
スキルポイントが上がったらしい。そして通信簿に今の情報が書き込まれたらしい。今の情報に何の意味があった?
強制的に部屋へ。でもまだ時間があります。あと1人くらいはいけるかな。
通信簿を見ると、サヤカに☆マークがついてました。
なんのマークだろう。
獲得スキルはSP+1。
廊下に出ると、目の前にサヤカ発見。
また誘えるみたいです。あ、でももうプレゼントがないから、先にプレゼント購入してからですね。
3つ、購入してからサヤカと過ごし……あ、あら。
今回は特別な何かがありませんでした。
もう上がり切ったってことかな? ☆マークはそういうことか? そしたらもったいないな。ちょっとやり直し。
直前のデータをロード。
何の間違いか、格闘家サクラと過ごすことにしました。
男にしては線が細すぎるから稽古をつけてやるか、と言われました。
人選ミスかっ?
……大神さん、満足そうな顔です。
プレゼントすると怒られました。
これは、あれか。プレゼントの内容が悪かったのか。やっぱり人によってプレゼントの良し悪しは関係あるのか。うーん。
ロード。
何度か試した結果、やっぱりプレゼントは人によって良し悪しがあるのだと分かりました。手元にあるプレゼントの中、ミレニアム懸賞問題をビャクヤにプレゼントしたら喜んでくれました。
無言の彼と一緒に過ごすのは辛かったけど……(遠い目
が、「ここまで喜んでもらえると、あげたこっちも嬉しくなるよな……!」という誠の見解らしいので、きっと喜んでくれてるはず。ビャクヤのどこをどう見てそう思ったのか……是非とも問い詰めたい。
プレゼントした後、超高校級の幸運とはどういう意味だ? と聞かれました。
ふ、触れちゃいけないところに……!
にしても本当に俺様だなぁ。どこからこの自信が出てくるのか。うらやましい。
彼と話していると、かなりの精神的ダメージを負うってことが分かりました。
スキル「冷静沈着」を獲得。
だからスキルって(以下略)
夜時間が始まりました。
もう3日目も終わり。いつになったらここから出られるんでしょうねぇ。
モノクマ劇場も相変わらずです。
さ、朝になりました。
これで4日目。
お、玄関のチャイム。誰だろう?
部屋の扉を調査すると、熱血委員長が部屋に入ってきました。うわぁ。
勝手に入ってきた彼に話しかけると、意味が分からない話。思い切り遠いところから互いに協力して困難を乗り越えよう、と言われました。
これから毎朝、起床時間後にみんなで朝食を共にしようと思う、と。
寂しくなったのだろうか。
今日をその始まりの記念日にするから直ぐに食堂に集まってくれ、と半ば強引に食堂へ。まぁ別にいいけど。
食堂に向かうと、その前に腐川さんがいました。文学少女ですね。
話しかけてみると、心の準備が必要なのよ、と言いながら食堂へ。
……。
他にも食堂に行ってない人がいるのかな? と個室のあるマップを回ってみたら、ギャル代表の江ノ島さんがいました。話しかけたらいきなり怒られました。マスカラの乗りが悪いから人前に出たくなかったのに石丸が起こしにきて、マジで最悪! と。
つまり誠には八つ当たりですね。
他にはいないみたいですね。校舎の方にもいるのかなと思いましたが、そっち方面に行こうとすると規制がかかって行けませんでした。
……マップを見たら校舎へ向かう扉の前にレオンがいると書かれていたんですが、いませんでした。バグ? 何かのイベントフラグ? 仕方ないのでそのまま食堂に向かいます。
食堂に入ると、すでにほとんどが集まってるみたいです。
石丸に話しかけるのが何か尺だったので、モンドに話しかけてみました。
あ、特にイベントなし。
他に話しかけても同じで、最終的には石丸に話しかけないとダメみたいです。
石丸の仕切りで朝食会が始まりました。
あれから何かつかんだ奴はいないのか? というジュンコに、全員が無言。何の進展もなしです。犯人に関してでも、逃げ道に関してでも。
犯人はよっぽど異常で猟奇的な奴なんだよ、と。
そうしたらチヒロが、ひょっとして「例の殺人鬼」だったりしないよね? と不安そうに聞きました。
例のって、なんだ。
聞き返すと「ジェノサイダー翔って知ってる?」と聞かれました。
知らんがな。
なんか、ネットやテレビで話題になってる連続殺人犯らしい。
現場には被害者本人の血で必ず『チミドロフィーバー』の血文字を残す。
楽しそうな犯人だな。
でもそんな奴が犯人であっても、こんな校舎を貸し切って拉致までして、っていうのは、できるのか? よっぽど協力者がいないとできないと思うが。
アサヒナが大丈夫だと太鼓判を押します。
もうすぐ助けが来るんだし、と。なぜ言い切れる。
ここに閉じ込められてから数日経つんだから、急に連絡の取れなくなった私たちを心配して、警察も動き出す頃なんじゃない? と。
果たしてそう上手くいくものか?
と、モノクマの笑い声がカットイン。
警察なんかあてにしてんの? と。あいつらなんて悪役を目立たせるための引き立て役だよ、と。はははは。でも警察が助けにこないという根拠もないもんね。
殺人が起きなくて退屈しているモノクマが新たに動機を与えるよ、と言い出しました。意味わからん。見せたいものがあるんだ! と嬉しそうなモノクマ。
……人質、とか?
見せたいものは、ちょっとした映像らしい。それも、学園の外の映像。
あ、やっぱり、たぶん、人を殺してでも出たい気にさせる映像ってことですよね。
学校内のある場所に行けば、その映像が見られるようになっているらしい。
わざとらしいな。
あなたは私たちに何をさせたいの? と聞くキョウコに、またしても恐ろしいドアップ顔で、「絶望。それだけだよ」と教えてくれるモノクマ。はいはい、分かりましたから。お前の赤目は怖いんだ。
モンドがいきなり誠を指名。お前が行って調べてこいよ、と。
扉に近いから。
な、なんて理不尽なんだ。
ここは全員で行くパターンだろうが。
てっきり石丸委員長が止めるかと思いましたが、誰からの制止も入らず、決定したようです。かろうじてサヤカがついてきてくれることになりましたが、もう。
あ、何となく初日に寝ていた1-Aに立ち寄り、時計を調べたら、メダルゲットしました。あれー? ここ、初日に調べてたはずなんだけど……もれてたのかな。
教室に入れるなら、と1-Bにも入ってみました。
黒板に、この先の黒板は我々がジャックした! と書かれてます。誰だよ。
ここの監視カメラからメダルゲット。
扉にビデオテープの絵が描いてある、黄色扉。
ここは視聴覚室?
段ボール箱をチェックすると全員の名前が書かれたDVDを発見しました。
……やっぱり、全員分の弱みが……?
サヤカが全員を呼んで来るため、去りました。
その間、机をチェック。皆が来る前に自分のものだけでもチェックしようかな、という誠。待て。そんなつもりで机を調べたんじゃないのに。
映像が始まりました。
誠の両親と、妹? 家族から誠へのメッセージみたいです。希望ヶ峰学園に選ばれるなんて夢みたいだ、頑張ってね、というような応援メッセージ。
しかしそれだけで終わるはずもなく。
次に映ったのは、先ほどまで家族がいた家が、無残に荒らされている映像。
モノクマの声が「ご家族の身に何があったのでしょうか?」と。
正解発表は卒業の後で! と、ふざけた字幕で映像は終了。そして当然のことながら、早くここから出て、みんなの無事を確かめに行かないと、となりますよね。
ここで皆が登場。
誠の不穏な様子に戸惑いながら全員が自分のDVDを再生。
キョウコを除いた全員が誠と同じ反応。
キョウコだけ、冷静に「なるほど」と納得。あ、セレスもか。
全員が疑心暗鬼に陥る前に、互いにどんな映像を見せられたのか見よう、という流れになりますが……サヤカは青い顔をしながら走り去ってしまいました。
追いかける前にもう一度机を調べると、メダルゲット。
……やっぱりメダルってランダムで出てくるんだろうか。
体育館前ホールのモニターを調査でメダルゲット。
教室1-Aでサヤカ発見。
話しかけると錯乱中。
どんなことをしてボクがここから出してあげる、と励ます誠。
……サヤカに殺されそうだな。
と、ここでモノクマ登場。本当に神出鬼没。ていうか、どうやって入ってきたこいつ。そして再び唐突に去るモノクマ。追いかけろよ誠!
少しサヤカを休ませ、自分も部屋に戻る誠。
悩んでいると誰かが訪問してきました。
いつの間にか寝てたようです。
もうすぐ夜時間……それなのに、誰か来た?
ちょっとドキッとしますね。
扉を調べると青い顔したサヤカがいました。
変なことがあったようです。
「変なこと?」
と聞き返すと、部屋で横になっていたら急に部屋のドアがガタガタと揺れだしたらしい。誰かが無理やりドアを開けようとしているみたいに。鍵をかけておいたのでドアは開かなかったらしいんですが、怖いよそれ。
今晩はボクの部屋に泊まれば? と言う誠ですが、それは校則違反ですから。確か自分の部屋以外で眠ったら居眠りに見なされるって、話じゃなかったっけか?
あ、と思ったら違ったようで。
校則には「就寝は個室で」としか書かれていないようです。
じゃあダイジョブ、なのか?
まぁ、誠と一緒の部屋でというわけにはいかないので、ひと晩だけ部屋を交換することにしました。
そこで夜時間始まりのチャイム。
お互いの鍵も交換。
エスパーってのは冗談じゃないかもしれないねぇ。
サヤカの部屋に入る誠。
見た目はほとんど変わりませんが、小物がピンク。
ゴミ箱を調査するとDVDを見つけました。もしかして見るのか? と思ったけど、さすがにそこまで外道ではないらしい。良かった。
ベッドを調べるとメダルゲット。
一応全部を調査したところで就寝。
あっという間に朝時間。特に何事もなく一晩が終わりました。