エピローグ
わたしとあたしで変わる世界
アニメーション。
モナカを運んでいたのは、何と狛枝。
気が変わって、もう少し街に残ることにしたらしい。
絶望もないけど希望もない終わり方にがっかりしてるから、モナカにはまだ頑張って貰いたい、と。
江ノ島のことを誰よりも分かってるのは自分だから、彼女とそっくりにモナカを育てられる、らしい。
気持ち悪っ、と思ったらモナカも「キモイ」と呟いて、笑いました。
モナカ……狛枝なんかに拾われて。
普通の人に拾われれば、せめてまだ、更生の余地はあるかもしれないのに。
続いてクロクマとシロクマ。
頭だけで運ばれてます。
……ええと。
なんか、この二人の会話を聞いてると……シロクマ真っ黒じゃん?
やっぱりか、と納得です。
結局は敵と通じてたんですね。
考え方はちょっと狛枝に似てる感じ。
そして、二人の頭を運んでいるのは――ハイジ?
いや、分からない。
顔はハッキリ見えないけど、髪が長い。
そして着ているものもハイジに似てる。というだけ。
最終決戦の布石として――みたいな話をするクマたち。
てかその口から出てきたのは江ノ島の声。
もう、何がなんだか。
最終的に男はクロクマとシロクマを破壊し、頭からAIチップだけ抜き取って、どこかに去っていきました。
時系列的にダンガンロンパ2に続くのかな?
それともダンガンロンパ3?
AIとかコンピューターとか、色々出てきたから2に行くのかなーと思いますが、どうなんだろう。
公式設定見てないから分からないや。
アニメーションはここまでで。
最後の最後、誠が来ました。
ていうか、パソコンの画面越しだけど。
てっきり誠本人が街に来ると思ってたのに。なんで来てくれないんだ。
「連絡を待ってたよ」
少し慎重な重たい声。
これは、あれか? モナカが、2代目江ノ島盾子の予告を未来機関に送り付けたって言ってたから、それで警戒してるのか?
――と思ったら誠が話してたのは白夜でした。
(ノ≧□≦)ノミ ┻━┻
コマルと連絡取ってるのかと思ったじゃないか!
ま、白夜の無事な姿に安堵です。
他の未来機関の姿はないんだけど……唯一の生き残り、とかじゃないよな;
コマルと腐川はここにいないらしい。
伝言を預かっている、と誠にスマホの映像を見せる白夜。
映像は過去に巻き戻り――白夜が倉庫に閉じ込められ、廊下でコマルたちの喧嘩を聞いてるところから。
この街に残ると宣言したコマルに怒鳴っている腐川。
が、コマルの決意は揺らがず。
全員が街から出たら未来機関がココに来る。
もしこの街の過去を知ってしまったら、絶望の残党も集まってくるかもしれない。
だから、コマルが人質としてこの街に残り、未来機関に干渉されないようにするのが目的らしい。
そんな上手く行くかな;
結局、腐川も納得はしないまでもコマルと共に残ることに決めたようです。
白夜と一緒に帰りたいって言ってたじゃないか。
「あたしと白夜様との事なら大丈夫。離れていても、2人の想いは変わらないもの」
えっと、この会話って白夜に筒抜けなんだよな、と思ったら白夜が割り込んできましたv
「ああ、そうだな」
と。
腐川のテンションMAX半端ない(爆笑
「近くにいようが離れていようが変わらない……変わらずに……何とも思わないままだ」
いや、そのオチは弱すぎる。
絶対に相手にされてないと思っていたのに実は相手にされてたのかと思うじゃないか。
って、回想はここまでですかっ。
続きが気になるっ^^っ
両親のことは結局分からないまま。
まぁ……そっか。
あの両親が本物じゃない別の人だったと。
そういう考え方もあるか。
そんな感じで伝言終了。
「俺たちはこのバカげた争いをさっさと終わらせ、あいつらを迎えに行かねばならない……」
って、あの、「あいつら」って、腐川も入ってるんでしょうか。
超気になります。
最後まで囚われのお姫様だったくせに海辺でカッコつける男、白夜(笑
ようやく最後の最後で笑えました。
良かった、ほっこりできて。
まぁ色々と伏線があった訳ですが。
これは次回作があると考えていいんだろうなぁ。
そういえば最後まで霧切さんは出てこなかったな……。
エンディングが、やたらと元気な曲。
そしてエンディングが終わっても少しだけ続くようで。
コマルの腐川呼び名が「冬子ちゃん」になってるv
映像の最後にウサミのFinが。
これで本当にクリアですね~長かった!
やり切った達成感があるよ!
クリア後のお楽しみ特典は。
●スピンオフノベル『絶対絶望葉隠』
●CGの閲覧やBGMの試聴ができる、『オマケモード』
以上が利用できるようになりました。
ここまでの進行状況をセーブするかどうか聞かれ、セーブしてみたら、タイトル名の最初に★マークがつきました。
さ、あとはやり込めるところだけやり込もう!
これでネタバレサイトも見れる~♪