プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

グリムグリモア OnceMore 01

グリムグリモア~!!

PS2でプレイし、すっごく楽しかった覚えがあります。
イラストも綺麗だし!
発売日即日プレイとはいきませんでしたが、ようやくプレイ開始です!

それにしても……日本一ソフトさんなんですね?
ヴァニエラさん、ドラゴンズクラウンとかの会社だと思っていたけど……そのあたりはちょっと良く分かりません。大人の事情ですかね。

さて。
PS2のことはすっかり忘れましたが、今作では全キャラに声優さんが入り、戦闘中も賑やかです。
声はオートで進むので、ストーリーに没頭できます。
声優さんが皆、丁寧で聞きやすい。ちょっと癖のあるお方々もいますが、そういう演技指導受けてるのかな~、とか。特徴的な喋り方ですね。

物語は主人公のリレ・ブラウが塔の魔法学校に呼ばれたところから始まりました。

相対するのは魔王退治で有名なガンメル・ドラスクさん。白髪で皺だらけのお爺ちゃんですが、リレはキラキラした尊敬した眼差しで彼を見つめ、貴方に呼ばれるなんて、と興奮してます。

リレはどうやら、ガンメルの後継者となるべく見出された、才能ある子、という設定らしい。
ガンメルの弟子にしてくれるのかと興奮するリレですが、ここでは生徒と先生。
先生、と呼びなさい、と言われました。

学校には他の高名な魔法使いの先生方もいるので、勉強に励むよう言われました。そりゃそうですね。
講義はスケジュールを組んでいるわけではなく、リレたちが望んだ時に行われる、とかなり自主性に委ねられるお勉強期間らしい。
何事も急いてはいかんのでな、と言ってくれる先生ですが、場合によってはさぼり放題ですよね……まぁ、そんな性根の人は、ここに招かれたりしないのか。

リレの部屋に割り当てられたエルフ、ガフの紹介。
可愛い! と喜ぶリレに、嬉しくもなんともない。かっこいいと言え、と強要してきました。
ちょっと生意気そうな感じですかね。可愛いですけど。

まずは長旅の疲れを落とすよう言われ、更に、夜は絶対に部屋から出ないようにと忠告されました。
理由は……教えてくれないみたいですね。

そのまま廊下を進むリレの元に、新たな登場人物が。
頭にカエルを乗っけてます。

新入生です、と挨拶すると、彼女もここにきてまだ半年だと言って、笑ってくれました。
いい子そう。だけど裏があった気がする。ストーリー、すっかり忘れました。

彼女の名前はマルガリタ・フローズン。
頭上のカエルは使い魔のシャーリー。

同年代の同性に喜び、友達になりましょう、と。
マルガリタも喜んでくれて、部屋への荷物運びを手伝ってくれることになりました。

リレに与えられた部屋はもともとマルガリタが居た部屋で、新品の床板が軋むと言って部屋を変えて貰ったらしい。
リレも、先生に文句を言って早めに部屋を変えてもらった方がいいわ、と助言を受けました。

軋むくらいだったら別に気にしないけどなぁ。
人もいないのにずっと軋んでるとかだったら変えて貰いたいかもしれないけど。

リレは自分だけをの部屋を持ってこなかったから、どんな部屋でも自分の部屋があることは嬉しいわ、ととっても大人な説明です。

リレは南部の田舎町から。
彼女には3人の弟がいて、面倒を見ていたというお話に。
マルガリタはどこの出身なのかと聞くと、少し真顔で、辺境によくある保守的な町ですわ、と雰囲気が変わりました。
危ないところをガンメル先生に救い出されたのです……って、どんな目に遭ったんだ、マルガリタ。
(^∀^;)

ここは退屈で寂れた所だけど、火炙りにされる心配がないからいいですわ、ととんでもないことをサラリと言われました。
え、え、どういう状況なのそれ。

この学校を卒業して名の知れた魔法使いになれたら王宮に出入りができるようです。
マルガリタはそれプラス玉の輿を目指してるみたいですね。うまくいくといいけど……さあねぇ。

弟たちのためにも立派な魔法使いになって頑張ろう、と笑って受け流すリレさんです。

部屋に戻り、夜着に着替えたリレ。
夜風に当たろうと部屋の外に出ようとしたところ、ガフに止められました。

先生が外に出るなと言ったことを忘れてますね。
夜に恐ろしい魔女の霊が廊下を歩き回ることがあるから、先生は外に出るなと言ったらしい。
とある男が廊下で魔女に出会って連れて行かれ、3日後には廊下で無残な姿で見つかった……と何故か怪談話風に教えてくれるガフ。

ちょうどいいタイミングでノックの音が。
マルガリタが入ってきました。
魔女の霊にもう少しで見つかるところだった、と焦ってます。
出歩くなと言われてるのにねぇ。
お前も長生きしそうにないタイプだなと呆れるガフ。
夜風に当たりたい時だってある、と睨むマルガリタです。

そんなに危ない霊なら、なぜ先生方がなんとかしてくれないのか。
なかなか寝ない子供たちにはちょうどいいよ、とガフが腰に手を当てて説明。そんな理由かい。

魔女の気配が消えたよ、と教えてくれるシャーリー。
なかなかに渋い声。
マルガリタはもう部屋に戻るらしい。リレも、部屋から出るのはやめておく、と苦笑い。

これでプロローグ終了か。

次から授業が始まるっぽいです。
本棚メニューでちょっとワクワクする。

メニュー欄では、ギャラリーとかノートとか。
前からあったっけ?
ギャラリーは、販促用イラストとか、ゲーム内のイラストとか、色々とあっていい感じ。超綺麗。このイラストの彩色の仕方、大好きです。
90枚近くあるのかな。まだ全然解禁されていないけど、ストーリーと共に解禁されていくでしょう。楽しみです。

使い魔のデータ一覧。
ええと……ああ、もうすっかり忘れてる。
何となく、ドラゴンとキメラは覚えてるんだけど……最終的にはそいつらばっかり召喚してたような気も。
リメイクされて新たに追加された使い魔とかいるんだろうか。

昔のマニュアルも見れました。
今と全然変わってない雰囲気。
魔法の系統――精霊魔法、交霊術、黒魔術、錬金術。相関関係、昔はばっちりだったけど……また覚え直さないと戦闘できませんね。