百鬼祭りじゃなくても普通の祭りは行われてるんですね。 迷宮前に「祭り」の提灯が橙色に灯っていたら合図。
神輿&魔方陣が現れていて、普通に中に入れました。
やっぱり赤い灯祭りは凄い。
未収得の術やアイテムがわんさかとゲットできました。
すべてを倒し終えて先に進むと、晴明の代わりに神様が鎮座。
――HP3000ぐらいだったので、戦わずに帰って来ました。
トロフィー「奇襲の達人」ゲット。
なるべく後ろから敵シンボルに当たるようにしてましたからね。
1才7ヶ月で夜鳥子が昇天。
あらら、当主の方が先に逝くと思っていたので、少しだけ計算外。
薙刀士の後継者産んで、奥義継承&当主に育てて貰ってる間は夜鳥子に戦闘復帰してもらおうと思っていたのに。
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儂が晴明を産んだのだ。
憎まれて当然。
優しくされるとかえって困る。
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こんな辞世の句を詠まれまして……ええと、正直微妙。
別に憎みも優しくもしておりませんが……。
産んだ、ってそこまでハッキリ分かってるんなら他に何かアクション起こせばいいのに。普通に何もせずに昇天していきましたね。
うーん、当分夜鳥子さんの転生は見送ろう。
一族のHPが500越えてきたところなので、素質をもう少し伸ばしてからじゃないと怖いなー。
祭具を奪還してから敵の強さ――というか下界に下りた神様たちの強さが明らかに違う。交神してくれた神様も下界に下りてしまって。邪魔したいっていうなら何で交神してくれたんだ。そんな偽物の愛なんか要らないやい(誰。
そして、特注品の装備の攻撃力&防具力をもっとUPさせたい。
成長率が一番高いのは初陣だから、特注品を持つ方の寿命が近まったところで交神して奥義を伝授して、そして形見分けへ――っていう流れに持っていきたいな。
このサイクルが上手くいって攻撃力の底上げが図れるまでは、夜鳥子のことは忘れよう。うん。
彼女の全体攻撃は結構使えてたんだけどねー……。
とりあえず交神して、子供が来るまで「ねうねう亭」に行ってこようかと思ったら、迷宮前で黄川人に会いました。
どんなタイミングだ。
例の「消された神」の名前が分かったらしい。
……って、おい。
吹き出しの「名前」は黒く塗りつぶされてるし、音声もそこだけ聞こえなかったぞ。
イヤガラセー Σ( ̄□ ̄ll)
この男の名前は字を書いても声に出しても消えてしまうらしい。
ならやっぱり私たちがその名前を知るすべはないんじゃないか。
やっぱり嫌がらせだ、嫌がらせ。