プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

ワンダと巨像 14体目

放たれた番人 水路の奥にある 閉ざされた都市 破壊を望む

位置:C2

私の第2のトラウマ巨像。
素早い敵が大の苦手。

もう、この時点から足が竦んでる。

目の前の柱登って、頭突き用の柱へ。
途中、緊張のあまり落ちそうになったりしたけど、頭突きさせるという目的は達成。
一度矢を射かけて目がオレンジ状態になってないと、柱は倒れないけど。
もしくは、青い目の状態でも、何度か頭突きされてると柱は倒れました。3回目? 2回目だったかな。

このまま柱が倒れるまでしがみついてたら、次の柱まで時間短縮になるな――と思っていたら、柱が地面にぶつかった衝撃でワンダが吹っ飛びました。巨像の前に。
なに、その「ご馳走お待たせ」みたいな差し出され方。

必死の思い出「〇」ボタンで回避! 回避!
猫パンチであんぎゃー。
(ノ≧□≦)ノミ ┻━┻

吹っ飛ばされた先で柱に激突して助かった。
あの柱がなかったら側溝を飛び越えて平地に転がってましたよね、きっと。
そしてエンドレス猫パンチがさく裂――おおお、恐ろしい子。

学習能力のない私は次の柱でも同じように吹っ飛ばされ、その次も……いや、理屈は分かってる。
柱のてっぺんで倒れるまで待つんじゃなく、せめて2段目とかにしがみついて、倒れた時の衝撃が来ない程度の角度まで倒れたら手を放すとかさ。
理屈は分かってるけど試せないのがスキル低迷者なんですよ。

唯一成功したパターンがこれですかね。
上手い人は本当羨ましいですな。

最後の柱を倒し、入口に繋がる壁も壊れました。
あとは巨像の鎧を剥がして上からジャンプ刺しするだけです。
初めてのジャンプ刺し、果たして成功なるか!

――上に登る場所が分からず少し迷った、その時間が命取り。
死を覚悟した。

ワンダー、ごめんよー、と思いながら必死でボタン連打してたら奇跡的に猫パンチから逃れることができた。本当奇跡。もう嫌。

慌てて入口に登って体力回復。
巨像がウロウロしてるの分かってたけど、それに構う暇なんてない。
生と死の瀬戸際なんです。

さて再開するか、と辺りを見回したら巨像の姿がない。
あれ? と思って剣を掲げてみたら、まさかの初期位置らしき場所に光が。

え……どうやってここまで戻って来させよう。

溝を使って向こう側に行っても、きっと巨像はここまで来ないですよね、またウロウロするだけなんじゃ。でも仕方ないので迎えに行きます。
死ぬ覚悟で元来た道を戻りました。

遥かと奥に巨像の姿が見え、その位置から射かけるチキンな私。
巨像は無事に食らいついてくれました。グッジョブ。

鎧破壊に成功し、だましだましで何とか巨像の目を掻い潜って再び上に戻り。
でもここからだと巨像まで距離があるから、多分ジャンプしても届かないことに気付き、どうやってジャンプ突き刺ししようかと考えた結果、近くのあの小さな柱はもしかして足場として使えるんじゃないかしら、えいっ。
うあああああああ。
il||li ○| ̄|_ il||l

今度こそ死んだ――と覚悟。

なんとなんと、奇跡的にすり抜け、この隙を逃しちゃなるまいと、もうね、必死で取りつきました。
猫パンチを繰り出される前に、と。

いや本当、ここってみんなどうやって切り抜けてるんだろう。
もっと勇気を持って大胆にやるとか、そういうことなんだろうか。

巨像の首に縋りついたまま最後まで行けると思ったら、ヤツがアーチの下をジャンプで潜り抜けた際に、ワンダはそっちのアーチに取りついてしまい、またしても奴の弱点から離されました。
小賢しいわ! (ノ≧□≦)ノミ ┻━┻

心臓バクバク言わせながら、何とか勝利です。