プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

9時間9人9の扉 046

天王星の扉を開いて、通路の先へ。
海王星の鍵で、更に先へ。そこには焼却炉がありました。

焼却炉の中で、先に進んだサンタたちとようやく再会できました。
まぁ向こうにとっては望んでなかったかもしれないけど。

一宮と八代が「9」と書かれた扉の前に。
サンタは腹を抱えてうずくまっており、紫は壁に背中を預けてぐったりとしている状態。
駆け寄ると、弱々しいながらも意識はあるようです。
いきなり具合が悪くなって倒れたとのこと。

無理矢理現在に意識を繋ぎ止めてる感じなんだろうか。

セブンがサンタに近づき、様子を確認。
銃は一宮に奪われており、今度は八代が人質になってます。

一宮と八代のバングルが認証され、そして鳥の巣頭の男が嵌めていた「9」のバングルを取り出し。
しかし一宮はまだゼロの正体に気づいてないようです。
3つのバングルを認証させ、レバーを下ろす。
けれどもエラーに。

ああ、紫のバングルが9だったから、あの男のバングルは「6」だったとか?

うろたえる一宮の隙をついて飛び掛かるセブン。
八代が解放されました。

セブンの体当たりを受けて倒れている一宮の前に行き、時系列を説明。
虹崎を自分が殺した、という事実に一宮は動揺したみたいです。
しきりになぜ、と呟いてますが、同情の余地はないね。

船長室での動機も、ようやく語ってくれましたが、それでもまだ釈然としない。
いくら麻酔薬を打たれていても、船内を動き回れるような自由を与えていたら、サンタのトリックが無意味になりそうで。

続いてサンタに視線が向けられます。
お前がゼロなんだろう、と言っても頑なに違うと受け入れませんが、セブンがすべての記憶を思い出したことを告げると態度が一変。けれども彼はゼロ自身ではないと断言。ゼロに協力はしていたが、サンタ自身は参謀みたいなものだと。

……ああ、もう。そうしたら茜がゼロだということは確定してしまうじゃないか。

今回のゲームはすべて復讐のためだと言っていたが、それも違うとのこと。
亡くなった妹を救出するため、とのこと。

あー、過去から意識を引っ張り出すとか、そういうことだろうか。
セブンが茜の方を振り返りますが、彼女は消えてました。
そしてセブンはいきなり頭痛に苦しめられ。

――ふと疑問に思ったんだが、こうして淡々と説明をしている間、一宮の体力は回復して襲って来ないんだろうか。
どこか遠くで歯車が動く音がしたようです。
焼却炉がまた稼働するのは本当に嫌なんですけどー。

淳平が色んなことに苦しんでる間、サンタが再び銃を持って、一宮に突き付けていました。

もはや一宮は抵抗する気力もないらしく、サンタに言われるがまま。

どうするつもりだと問いかける淳平に、俺はサンタクロース、って。
妹の願いを叶えてやるのさと。

サンタは一宮を伴ってゲートを出て行きました。
……このゲートって、9のゲート? 焼却炉の入口?

彼らが向こう側に行った直後、扉が閉まってしまいました。

取り残されたのはニルス、四葉、セブン、八代、淳平。
まさか……と四葉とニルスが嫌な予感を募らせます。
まさか、ねぇ。
紫の願いが全員を殺すこととは考えにくいけど……生命の危機に陥らせて送信者と受信者の力を最大限発揮させる、ってことだったら有り得る話ですよね。

淳平が9の扉に向かいました。
さっきサンタが出て行ったのは焼却炉の入口だったようです。
淳平がREDに手を翳そうとしますが、ここにいるメンバーの数字根は8だから、これだけでは開くことができません。

でも四葉は諦めてないみたいです。

手帳とペンを借りて、色んな組合せを試し――破ってグシャグシャに。
セブンが慌てて開くと、そこには唯一9にできる組合せが。

2457=18

これでは八代が脱出できない。
でも八代は既に察していたらしく、諦めムード。
全員が八代を残すことに拒否反応。全員で脱出できる方法を探すことに。

ニルスがぼそりと、開かないんじゃないかな、と呟きました。

一宮が189の組み合わせで認証させたとき、REDはエラーを返していたから、と。
試すだけでも試してみよう、と提案されました。

――認証エラー。

あ~……。
窪田のバングルが実は「9」じゃないんじゃないかと思ってましたが、これは扉の数字の方が違うということか。

どうすることもできず、途方に暮れるメンバー。
……いきなり、視点が変わりました。

右上が「茜ビジョン」に切り替わりました。
なんだそりゃ。