ラクリーカの街に入った瞬間イベント発生。
早速王様が演説を行っているようです。
その内容は……はるか南の空が禍々しい光に包まれるのを見ただろう、とのたまい、風を吹かせることに失敗したとか何とか。
何こいつ。
もう巫女には頼るまいぞ、と民たちを扇動します。
そして、1日20時間以上奉仕した者には勲章も授ける、と鼓舞しますが……そんなんで鼓舞されてたまるか! 1日20時間て。
さすがにアニエス止めに入ります。
風が吹かないではないかという民たちや王様たちに、必至で言い募り……ようやく。風が戻ってきました。タイムラグがあったんですね。
ひゃっほーい。
これで森の瘴気も晴れる……?
民たちが大喜びでアニエスのもとに駆け寄ってきて、感謝の嵐。
うーん、手の平を返して、というのは表現が悪いですけど……ね。
王様そっちのけです(笑
風が戻ったことに大喜びの民たちの声を皆で言い合うんですが、その中に『風にそよぐスカートが目の保養になります』ってのがあって、爆笑した。もちろんリングアベルですよ。
自由行動になったら真っ先に王宮に行きましたが、王様の姿がありません。あまりのショックに引きこもりになったようです。ふふふふん。
街の人たちの話を聞いて回ったら、工区の警備は厳重なままなんです、という声が。確かに、扉の前には兵士がいて、追い払われましたけれども。
……どうやったら入れるんだ?
街の外へ行こうとすると、イベント発生。
ラクリーカ宰相のオサマール・ナダラケスさんが登場です。
初登場ですよね。
国王がショックで寝込んでいるという話をしてくれました。やーいやーい。
次はどこへ行くのか? というナダラケスさんに、艶花の国フロウエルにある、水のクリスタルの神殿に行こうかと思っている、とアニエスは伝えます。
初耳です。
宰相は、海は腐っているので航海はできず、陸路にも瘴気が立ち込める森があるため行けないよ、と教えてくれました。ユルヤナの老師に相談することにします。
風が吹けば瘴気も吹き飛ぶだろうと思っていましたが、そんなことないんですね。