プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください
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ダンガンロンパ 001

 前々から気になっていたダンガンロンパ。
 推理系だと聞いてから、やりたいなぁと思っていたので、今回の移植に際しては迷いなく購入です。1&2で、パックになってるので更にお得感♪
 アニメも放送されたらしいですが、何の予備知識もないまま。プレイです。

 最初の画面では推理難易度とアクション難易度が選択できました。
 ヤサシイ、フツウ、イジワルの三つ。
 まぁ、最初なので、私はフツウで。

 私立 希望ヶ峰学園。
 あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げることを目的とした、政府公認の超特権的な学園。この学園を卒業すれば、人生において成功したも同然と言われている。
 入学資格は「現役の高校生であること」と「各分野において超一流であること」の二つのみ。スカウトでしか入れない、大変敷居の高い学校らしい。
 そして主人公は苗木誠。
 平均的な学生の中から抽選によって選ばれた1名。
 つまり“超高校級の幸運”の持ち主とのこと。
 まぁ、ものは考えようですね。

 ということで、何はともあれ、誠は入学したのですが。
 校舎に入ったらいきなり場面転換。
 ようこそ絶望学園、という文字が。

 気づけば教室の机に突っ伏して寝ている誠。
 夢?
 いや、それにしては様子が変。
 異世界的な場所なんだろうか。
 まずは教室を調べることに。
 なんとなく、楽しそうですね。

 机の上の紙切れ
 ――入学案内。手書きで安っぽいパンフレット。
 そこには、「新しい学期が始まりました。心機一転、これからは、この学園内がオマエラの新しい世界となります」と書かれてます。
 てか、『オマエラ』って、なんだ。

 監視カメラ
 ――不審者が入ってこないように設置してるのかも、と自己完結。

 時計
 ――いつの間にか8時を回っています。
 誠が玄関ホールに入ったのは7時10分ぐらいだったとのこと。
 あれから1時間近く。
 何があったんでしょうねぇ。

 画面を左に少し動かし、窓を調査。
 ――本来なら窓があるべき場所は、鉄板のような物が打ち付けられ、外が見えないようになっています。かなり頑丈で分厚いようです。
 逃げれないように、か?

 以上のものを調べると、調査終了。
 玄関ホールに戻ってみることにしました。
 ×ボタンで部屋から出て、廊下へ。全面紫で、しかも床はチェック柄。こんなところで毎日の授業が行われてたら頭が痛くなりそう。
 これって自分で歩く操作もすることになるんですね。×ボタンを押しながら移動すると、走ることもできるらしい。
 ……敵から逃げたり、とかいう場面はあるんだろうか。やめてほしい。
 △でマップが出てくるのはありがたい。
「なんと便利なのでしょう!」
 に笑った。
 自分で言うな。

 玄関ホールに戻ると、新入生たちの姿が。
 ずらりと並んでます。
 っていうか本当に高校生かお前ら? と問いかけたいくらい濃ゆいメンバーたちです。全部で15人らしい。誰もがマトモとはいいがたい雰囲気です;

 さっそく自己紹介。
●山田一二三(ヤマダヒフミ)――超高校級の同人作家
●桑田怜恩(クワタレオン)――超高校級の野球選手
 かと思ったら夢はミュージシャンらしい。もったいない。
●舞園さやか(マイゾノサヤカ)――超高校級のアイドル
 国民的アイドルグループでセンターマイクとして活躍するアイドル。
 ……某アイドルを思い浮かべました。
 が、それだけではなく誠には彼女について、何か知ってるようです。てか、まさか幼馴染って奴ですかね。変な熱血野郎に邪魔されて聞けずじまいです。
●腐川冬子(フカワトウコ)――超高校級の文学少女
 別に文学少女はいいけど、苗字……。
 彼女は10歳で文壇デビューしたらしい。そして、超後ろ向きらしい。ああ、被害妄想か。素晴らしいね。
●石丸清多夏(イシマルキヨタカ)――超高校級の風紀委員
 超熱血。そして肩書にものすごく納得。まさに、悪は許さん! ってタイプですな。有名進学校で常にトップの成績を取り続け、素行も非のつけどころのない超優等生らしい。すごいねぇ。微妙な上から目線も微笑ましい。そして面倒くさそうな人です。関わり合いにならないようにしよう。
●大和田紋土(オオワダモンド)――超高校級の暴走族。
 いったいこの学校は何を基準にして選んでるんだろうか。まったく理解できない。
●江ノ島盾子(エノシマジュンコ)――超高校級のギャル
 すごい肩書ですな。
●霧切響子(キリギリキョウコ)――超高校級の???
 なんだろう、この子。この子だけ「?」がついている。いったい何のスペシャリストだ。そして無口だ。彼女が何の分野で秀でているのかは、分かりませんでした。
●不仁咲千尋(フジサキチヒロ)――超高校級のプログラマー
 おお、まともな女の子に出会えた……(涙
 なんだか、どこかで出会ったことある? と、ナンパの常習犯みたいなことを聞かれました。いや、会ったことはありませぬ。
●朝日奈葵(アサヒナアオイ)――超高校級のスイマー
 オリンピック候補生にも選ばれた、“超高校級のマイナー”。
 名前を名乗ると、そうそうそれっぽい名前! と思い出してくれました。それっぽいっていうか、正解なんだけど……。
●セレスティア・ルーデンベルグ――超高校級のギャンブラー。
 日本人ですよね? と聞き返した主人公、さすがです。
 何度か本名を尋ねましたが、結局、聞けずじまいでした。
●大神さくら――本当に女かよ?
 とてもじゃないけど同じ人種に思えません;
●十神白夜(トガミビャクヤ)――超高校級の御曹司。
 御曹司がいるんだって。開拓しろよ。
●葉隠康比呂――超高校級の占い師

 テレビが点いた。
 現れたのはクマ助のシルエット。
 声がまんまドラえもんだねぇ。

 全員の自己紹介が終わったところで体育館へレッツゴー。