前々から気になっていたダンガンロンパ。
推理系だと聞いてから、やりたいなぁと思っていたので、今回の移植に際しては迷いなく購入です。1&2で、パックになってるので更にお得感♪
アニメも放送されたらしいですが、何の予備知識もないまま。プレイです。
最初の画面では推理難易度とアクション難易度が選択できました。
ヤサシイ、フツウ、イジワルの三つ。
まぁ、最初なので、私はフツウで。
私立 希望ヶ峰学園。
あらゆる分野の超一流高校生を集め、育て上げることを目的とした、政府公認の超特権的な学園。この学園を卒業すれば、人生において成功したも同然と言われている。
入学資格は「現役の高校生であること」と「各分野において超一流であること」の二つのみ。スカウトでしか入れない、大変敷居の高い学校らしい。
そして主人公は苗木誠。
平均的な学生の中から抽選によって選ばれた1名。
つまり“超高校級の幸運”の持ち主とのこと。
まぁ、ものは考えようですね。
ということで、何はともあれ、誠は入学したのですが。
校舎に入ったらいきなり場面転換。
ようこそ絶望学園、という文字が。
気づけば教室の机に突っ伏して寝ている誠。
夢?
いや、それにしては様子が変。
異世界的な場所なんだろうか。
まずは教室を調べることに。
なんとなく、楽しそうですね。
机の上の紙切れ
――入学案内。手書きで安っぽいパンフレット。
そこには、「新しい学期が始まりました。心機一転、これからは、この学園内がオマエラの新しい世界となります」と書かれてます。
てか、『オマエラ』って、なんだ。
監視カメラ
――不審者が入ってこないように設置してるのかも、と自己完結。
時計
――いつの間にか8時を回っています。
誠が玄関ホールに入ったのは7時10分ぐらいだったとのこと。
あれから1時間近く。
何があったんでしょうねぇ。
画面を左に少し動かし、窓を調査。
――本来なら窓があるべき場所は、鉄板のような物が打ち付けられ、外が見えないようになっています。かなり頑丈で分厚いようです。
逃げれないように、か?
以上のものを調べると、調査終了。
玄関ホールに戻ってみることにしました。
×ボタンで部屋から出て、廊下へ。全面紫で、しかも床はチェック柄。こんなところで毎日の授業が行われてたら頭が痛くなりそう。
これって自分で歩く操作もすることになるんですね。×ボタンを押しながら移動すると、走ることもできるらしい。
……敵から逃げたり、とかいう場面はあるんだろうか。やめてほしい。
△でマップが出てくるのはありがたい。
「なんと便利なのでしょう!」
に笑った。
自分で言うな。
玄関ホールに戻ると、新入生たちの姿が。
ずらりと並んでます。
っていうか本当に高校生かお前ら? と問いかけたいくらい濃ゆいメンバーたちです。全部で15人らしい。誰もがマトモとはいいがたい雰囲気です;
さっそく自己紹介。
●山田一二三(ヤマダヒフミ)――超高校級の同人作家
●桑田怜恩(クワタレオン)――超高校級の野球選手
かと思ったら夢はミュージシャンらしい。もったいない。
●舞園さやか(マイゾノサヤカ)――超高校級のアイドル
国民的アイドルグループでセンターマイクとして活躍するアイドル。
……某アイドルを思い浮かべました。
が、それだけではなく誠には彼女について、何か知ってるようです。てか、まさか幼馴染って奴ですかね。変な熱血野郎に邪魔されて聞けずじまいです。
●腐川冬子(フカワトウコ)――超高校級の文学少女
別に文学少女はいいけど、苗字……。
彼女は10歳で文壇デビューしたらしい。そして、超後ろ向きらしい。ああ、被害妄想か。素晴らしいね。
●石丸清多夏(イシマルキヨタカ)――超高校級の風紀委員
超熱血。そして肩書にものすごく納得。まさに、悪は許さん! ってタイプですな。有名進学校で常にトップの成績を取り続け、素行も非のつけどころのない超優等生らしい。すごいねぇ。微妙な上から目線も微笑ましい。そして面倒くさそうな人です。関わり合いにならないようにしよう。
●大和田紋土(オオワダモンド)――超高校級の暴走族。
いったいこの学校は何を基準にして選んでるんだろうか。まったく理解できない。
●江ノ島盾子(エノシマジュンコ)――超高校級のギャル
すごい肩書ですな。
●霧切響子(キリギリキョウコ)――超高校級の???
なんだろう、この子。この子だけ「?」がついている。いったい何のスペシャリストだ。そして無口だ。彼女が何の分野で秀でているのかは、分かりませんでした。
●不仁咲千尋(フジサキチヒロ)――超高校級のプログラマー
おお、まともな女の子に出会えた……(涙
なんだか、どこかで出会ったことある? と、ナンパの常習犯みたいなことを聞かれました。いや、会ったことはありませぬ。
●朝日奈葵(アサヒナアオイ)――超高校級のスイマー
オリンピック候補生にも選ばれた、“超高校級のマイナー”。
名前を名乗ると、そうそうそれっぽい名前! と思い出してくれました。それっぽいっていうか、正解なんだけど……。
●セレスティア・ルーデンベルグ――超高校級のギャンブラー。
日本人ですよね? と聞き返した主人公、さすがです。
何度か本名を尋ねましたが、結局、聞けずじまいでした。
●大神さくら――本当に女かよ?
とてもじゃないけど同じ人種に思えません;
●十神白夜(トガミビャクヤ)――超高校級の御曹司。
御曹司がいるんだって。開拓しろよ。
●葉隠康比呂――超高校級の占い師
テレビが点いた。
現れたのはクマ助のシルエット。
声がまんまドラえもんだねぇ。
全員の自己紹介が終わったところで体育館へレッツゴー。