さぁ裁判再開です。
狛枝の様子がおかしい理由。
希望のために死ぬことも構わないと言っていた狛枝ですが、撤回するとのこと。
これが希望のための戦いとは考えていないようです。
それ以上は喋らなかったので、結局は分からなかったのですが……。
弐大の死因について。
選択肢「墜落死」
ああ、なるほど……そうすれば倒れた柱に頭をぶつけることも有りか。
ドアノブにワイヤーを繋げておけばいいですもんね。
●犯人はどこから弐大を突き落したのか?
弾丸「オヤスミスイッチ」
論破するセリフ「動いてる物」
センサーが感知するのはあくまで“動いてる物”。弐大が動いてなかったら、タワーのセンサーも感知できない。
スリープモードになった弐大なら、タワーのセンサーにも引っかからない。
弾丸「ワイヤー」
賛同するセリフ「落ちてたドアノブ」
あのドアノブには、何かで擦ったような跡があった。
ワイヤーの先端にあった輪っかをドアノブに引っかけた状態でエレベーターを動かせば、宙づりになる。
――左右田の反論が来ました。
弾丸「アラームタイム」
論破するセリフ「スリープモードのまま」
あの宙づり状態のまま弐大が目覚めたらどうなるか?
彼の体内にあったアラームがあれば、スリープモードを解除できた。
犯人は予めアラームを設定しておいて、その状態で弐大を宙づりにした。
目覚めた弾みで簡単に落ちるように、ワイヤーはドアノブの先端に外れやすい状態で引っかけられていた。
●彼はそのまま地面に激突した訳じゃない
選択肢「柱に激突した」
しかし、そこから犯人に繋がる手がかりを見つけるのは難しい、とソニア。
九頭龍は、あのアラームタイマーの方はどうだ? と別方向に切り出します。
7時30分のアラームから洗い出して――という九頭龍に、なぜか恐ろしい形相をするオワリ。
ああ、そうか。
オワリは朝7時にタワーに行ったとのこと。
ソニアも同じ。
……ラウンジの時計をいじってたんじゃないのか? と思うわけですが。
●なぜ7時30分にアラーム設定していたはずの弐大が、7時前に死体となっていたのか?
弾丸「電波時計」
論破するセリフ「時計を狂わせた」
弐大の胸の時計は電波時計だから、狂うことはありえない。
ハウスの時計が狂わされていたのでは? という疑問に、九頭龍が自信を持って断言します。
どの時計もちゃんと同じ時刻を指していた、と。
●ロジカルダイブ
①何を勘違いしていた?→時計
②狂っていたのは建物の時計? 弐大の時計?→建物の時計
③どちらのハウス?→どっちも
すべての時計が均等に狂わされていたら、いくら建物内の時計を調べたところで気づける訳がない。
犯人は建物内のすべての時計を狂わせることで、建物内の時間ごと狂わせていた。
●犯人は建物の中の時間をどれだけずらしたのか?
弾丸「終里の証言」
賛同するセリフ「墜落した時の音」
墜落した時の音なら聞いているはず。地響きみたいな音がそうだ。
ほとんどが聞いている音なのだが、ソニアだけは気づいていないとのこと。
昨晩は空腹のせいで一晩中起きていたらしい。
左右田が必死にフォローし、そして話題は変わりました。
音が聞こえたのは朝の5時30分ぐらいだった、とオワリが断言します。
●どれだけずらされていたのか
選択肢「2時間」
犯人はなぜ時間をずらしたのか? 理由は、弐大だけをおびき寄せるために行った。
●時計を狂わせた上で“ある事”を利用した
選択肢「モノクマ太極拳」
あのイベントのために、毎朝7時にマスカットタワーに行く必要があった。
建物内のすべての時計が狂わされたら、時間通りにタワーに行けなくなる。
だが弐大だけは電波時計があったから、正確な時間にタワーに行けた。
これで犯人も絞り込めてきた、という狛枝に皆の視線が突き刺さります。
九頭龍の証言を聞いていけば絞り込めるよ、といいながら続きを促します。
弐大がタワーに向かうところを目撃したあと、何があったか?
ストロベリーハウスのラウンジで時計が鳴った。
地響きが聞こえる直前だった。
そのときにアリバイがなかったヤツが怪しい、ということになる。
●あいつの事だよな?
指名「コマエダ ナギト」
狛枝が犯人……とは思えないのですが……。
全員から追究され、アラームも地響きも聞こえなかった、と告げる狛枝。
それは私も同じだと、ソニアが言います。
二人の部屋って、何か共通点ありましたっけ?
どうやら七海も聞いてないようです。
●閃きアナグラム――ごうかなきゃくしつ
三人の共通点は、豪華な客室。
あの客室は密封性や防音に優れている。
そのため、三人は気づけなかった。
狛枝が褒めてくれますが、その褒め方がイジワルだ。
もう犯人は分かってるんじゃないか? と言われますが……まだ充分に絞れてないんだよな……。
●犯人指名
「タナカガンダム」
彼も豪華な客室に泊まっていた。それなのに、アラームを聞くことができて、ラウンジに駆け付けられた。
それはなぜか?
部屋にいなかったから。
おそらく九頭龍がずっとラウンジにいたため、出かけていたガンダムは部屋に戻ることができなくなった。
二人がガンダムの部屋に起こしに来たら、更に最悪な結果となってしまうため、彼はラウンジに出ていくしかなかった。
●両ハウスの移動はどうやったのだ?
弾丸「記録→秘密の抜け道」
セリフ「唯一の移動手段」
●実際にその方法を使ったヤツ
「狛枝」
オクタゴンの床扉を開くと、マスカットハウス3階のモノクマ資料室に出たらしい。
ファイナルデッドルームを1度クリアすれば、何度そこを行き来してもいい。
その抜け道を使ったと考えれば、ハウス間の移動はいくらでもできる。
――ガンダムの反論が来ました。
弾丸「ワイヤー」
反論するセリフ「闇と混沌の螺旋」
ワイヤー、ハンマー、チェーンなどは、最初からあの建物になかった。
オクタゴンから調達したとしか考えられない。
狛枝が自分の都合だけで事件のあらましをサクッとまとめてしまいました。
何があったんだよ本当に……。
●戦わずしてオヤスミスイッチを押せた理由
論破するセリフ「破壊神暗黒四天王」
つまりハムスターたちの力があれば首の後ろのスイッチを押すことはできた。
ハムスターたちの優秀さを追及され、とうとう認めるガンダム。
そしてクライマックス推理へ。
開き直ったかにも見えるガンダム。
投票結果はもちろん、ガンダム。
むなしいなぁ。
処刑が終わったあと、再び舞台は島へ。
狛枝がつかんだファイルは、どうやら日向だけではなく他の人物の情報も含んでいたようです。
そこに何が書いてあるかは知りませんが、それを見たことで狛枝の方針が変わったもよう。
モノクマを呼び出しました。
裏切り者の正体と引き換えにモノクマにある意味協力する、という取引をかわそうとする狛枝。
モノクマが拒否したせいでその契約は成立しませんが、何を考えてるのやら。
いつものごとく公園のオブジェが変形し、
あと5日、11:13というカウントダウンが。
生き残りメンバーは7人に……。