リチャードの様子が思わしくないので近くの小屋へ寄るアスベルたち。
中に入って休むのかと思いきや、そのまま地べたに座り込みました。
いや、あなた目立つから小屋の中に入って欲しいんだけど……。
アスベルも座って、ようやく詳しい状況を聞くことができました。
王様を殺したのは騎士団の一隊で、リチャードは周囲の死体に紛れて生き延びたとのこと。
7年前にも殺されかけた王様ですよね。
今度はとうとう殺されてしまったか。
周囲の人心掌握もうまくいかなかったんですかね。
アスベルが、ストラタとの同盟でラントに戻らないことを説明すると、やっぱりそれは殺された王様が決めたことではないらしい。対外的には強硬姿勢を貫いていたから同盟などあり得ない、と断言するリチャード。
とするとヒューバートも踊らされてるんでしょうか。
偽って陥れる、とかもしそうだけど、あんまりヒューバートのキャラじゃないなぁ。
まだリチャードの体力が戻らないうちに、追っ手に追いつかれました。
話しが長すぎたんだよ。
というか小屋に入ってればまだ少しは体力の戻りも早かっただろうし、追っ手にすぐ見つかることもなかったんじゃないかな。
デールの元へ着いたらリチャードは仇討ちのため兵を挙げるらしい。
アスベルを誘ってくれました。
行くところなかったし、存在意義を見出せるからね。良かったね、アスベル。
握手する2人にソフィも手を重ねて――と思ったらリチャードから何か黒い靄が。
ソフィが触れる前に、瞬間的に離れました。
そしてなぜかソフィもアスベルの後ろに隠れてリチャードを窺ってます。
それ以降は特に何か話すこともなく――進みます。
小屋の前から、目的地とは反対側に進むと丘の上にピンクの花。
ディスカバリー「風船花の綿毛」を発見。
戦闘終了後の掛け合いで、リチャードが「貴様らの事情など、知らん!」とか「二度目はない。早々に散れ!」とか、王さま気質たっぷりで笑う。
リチャードの顔色悪いなぁ。
橋がそのまま砦になっているところに到着しました。
叔父の軍勢に警戒されている模様です。
別の道はないみたいで……と話し合っているところでソフィがパスカル発見。
……寝ぼけたパスカルがソフィに触ると、超嫌悪感を抱いたのか、めちゃくちゃ思いきり突き飛ばすソフィ。
その勢いは死ぬから。( ̄∇ ̄)
どうやらどこかでソフィの幻を見たらしい。
それで目の前にいるソフィも幻なのかと触ったけど、触れたからビックリした、と好奇心旺盛なパスカルさん。
パスカルの案内で向かった先は地下遺跡への転送装置。
橋の反対側にも行けたよ、との言葉に顔を見合わせるリチャードとアスベル。
行く先決定~♪
ところでテイルズに出てくる考古学者っぽい人たち、みんな変人だよねぇ。
あの人(D)とか、あの人(S)とか、あの人(D2)とか。
( ´・∀・`) 嫌いじゃないですよ。
パスカルも戦闘メンバーに参加してくれました。
これで4人、フルメンバー。
地下で、幻が見えたという装置の所へ。
動かす前にメルクリウスとかいうオオトカゲのボスと戦闘ですが、あっさり撃破。問題なし。
装置を起動させるとソフィのホログラムが映し出されました。
アンマルチア族が作ったものなのかはパスカルも調べ中らしい。
文字はほとんど消えてしまって分かりませんが「ラムダ」という言葉だけはかろうじて読める。
でも何も分からず……ソフィも分からないみたいですね。
装置を調べるとそのままディスカバリー「映像装置」を発見しました。
結構な地下に行ったところの宝箱から「自給の魔導書」を発見。
持ってるだけでありがたアイテム?
だいぶ進んだ先、通路の向こうに赤く光る宝石をつけながら浮かぶ柱のところでディスカバリー「寡黙な石」発見。煇石の脱け殻らしい。
グレルサイド街道に出るワープ装置にたどり着きました。
これでグレルサイドに行ける、と聞いたパスカルはソフィ触りたさについてくることに。安定の変態です。
悪い人ではない、と一緒にグレルサイドに行くことになりました。
戦力がそのままになってくれるのは大歓迎です。
道中再びうずくまるリチャード。
ソフィが伸ばした手を思いっきり振り払われました。
……お互い、もう何か分かってる感じなのかなぁ。
事情を知らないアスベルとパスカルは驚きますが……ソフィ、リチャードに「友達か」と問いかけ、頷くリチャード。なんだかなぁ。
そこから少し手前の開けたところに大きな畑。
ディスカバリー「ジャガイモ」発見。
ようやくグレルサイドに到着。
ま、中に入った瞬間グレルサイド兵に誰何されてあ~あ、って感じだが。
1人がリチャードの顔を知ってたようで、慌てて伝えに行ってくれました。
はじめてリチャードが何者か知ったパスカルは「偉かったんだね~」って。
……貴方はそうだよね。
許可が降りたようなので、まずはデールさんのところへいきますか。
護衛してくれるのかと思ったら自力で歩いていけって感じらしい。
……街の中に不審人物がいなければ別にいいけどさ。
街の倉庫の宝箱からクラークのカルタが出て来ました。
あれ。今まで道端から拾い上げてたのは完全にランダムだと思ってたけど、実は確定アイテムだったんだろうか。
宿屋の中、脇から廊下に出て、廊下の荷物を調べたところで「お姫様物語傑作選」発見。
これで3冊目かな。
宿屋の裏から出て裏路地を歩いているとディスカバリー「栄光の鐘」を発見。
分かりにくい。ああ、でも微かに鐘の音が聞こえる。
山賊が出るという旧街道には行けたので、先にそちらを探索。
進むと道の真ん中に突っ立ってる人物発見。
山賊のことを聞くと笑いながら「知らないなぁ」と返す男。
明らかにお前だろ。
もう絶対に話しかけるなよと言われましたが何度も話しかけてると囲まれました。
有り金全部置いていきな! と超古典的脅し文句。
あれ、そういえばリチャードがいない。
本当はリチャード置いてきたあとのイベント想定だったのかな。
そこに宿屋の息子が乱入。
そういえば依頼に彼の物がありましたっけ。
まぁもちろん敵うわけもなく返り討ち。大人しくしてて。
アスベルたち参戦で大勝利。
覚えてやがれ、と逃げ口上まで古典的。
ここまで来るとれっきとした古典芸能だね、とのんびり笑うパスカルさん。
敵の前ではやらんでね、その挑発。
宿屋の息子、反抗的な態度を見せながら街へと走り去っていきました。
助けてやったお礼もなしかい。
道端を見ていたパスカルに、いきなりグリムシルフィなる精霊?ぽいやつが契約してきました。
何した、パスカル。
ああ、依頼品の「緑の煇石」に反応したみたいです。
さっきの宿屋の息子が持ってたやつか。
もう少し先に進んでみましょうか。
道端に人が立ってるそばに、巨大なニンジン畑。
ディスカバリー「ニンジン」を発見。
道を挟んで向かい側の茂みのキラキラから魔法カルタ、マリーさん入手。
このカルタ、どこで使うんだろうなぁ。
たしか予約特典でカルタ全種類、最初から持ってたはずだけど、まだ受け取ってはいないんですよね。
山賊ロードを抜けた先は……あら、ラントに繋がる街道ですね。
兵士が道を塞いでたところが、今は封鎖が解けて通り抜けできるようになっていました。
ヒューバートたちに会いに行かないの? というスキットが挟まりますが、まだ追い出されたばかりですから……。
グレルサイドに戻る途中でアスベルが称号20覚えたよのトロフィーをゲット。
もうそんなに覚えたのか。早いですね。
さくさく進んで楽しい。
グレルサイドに戻ってかめにんショップ覗いてたら「俊足の魔導書」が店頭に並んでました。
前はなかったよね?
別の魔導書買ったから入荷された感じ?
あ、スタンプカード3枚目に突入したからかも。
マップ移動が早くなる、っていう説明ですが、もう充分早いし、効果が薄れそう。
宿屋の依頼で「緑の煇石」をクリア。
息子のイベントが挟まるかと思ったけど報告だけで済んでしまった。
街の中央道、左側の看板を調べると「魔導書売ってます」とかかれてて、そこのすぐ向こう側が通路になってました。
入ると50000ガルドで魔導書を売って差し上げよう、という怪しげな旅人が。
今はお金持ちだから購入できます。
溶解の魔導書を入手できました。戦闘で得た、持ちきれないアイテムをエナジーに転換してくれる親切魔導書。
どもです。
彼の隣にある宝箱からは「インプぬいぐるみ」を入手しました。かわいい。
広場には犬。
……ここの犬は瞳で語りかけてくるタイプではないようです。
ようやくデール公爵邸にたどり着きました。
中に入るとすぐに老齢の男性が駆け寄ってきてリチャードに膝をつきました。
出撃の準備を整えていたらしい。
街に着いた時点で迎えに来いよ。いいけど。
リチャードがアスベルを紹介してくれたお陰で顔繋ぎできましたね。
ラント領の前領主の息子、とちゃんと認識してくれました。
さてと、状況確認。
王様を殺害したセルディク大公は王都を中心として広い範囲を掌握中。
ストラタ軍はラントに駐在しているだけで、今のところセルディクと連携する様子はなし。
ラント領の近くにあった煇石鉱脈が押さえられているだけ。
……ああ、ここを押さえられるとウィンドル国内の煇石の流通がいずれ滞る可能性があるのか。
リチャードが示唆して考え込みました。
ストラタとウィンドルの同盟は、やはり大公が昔から深い繋がりを持っていたためのこと。
見返りとしてラントをストラタに差し出したのか、と零した後、アスベルに気づいたようで「酷な話ですまない」と謝ってくれました。
いやいや、父親を殺されて叔父に裏切られたあなたに謝罪されるほどではありません。
アスベルのことは気にしないで。
リチャードの力になるため王都を奪還する戦いに参加させてくれと頼むこむアスベル。
デールさん、リチャードの頼みにあっさり首を縦に振ってくれました。
さて進行上の問題はウォールブリッジ。
橋と砦が一体化してたところですね。
普通に進軍してたらまずはそこで一戦。
それから王都に行くには消耗が激しい。
中に入り込んじゃえば? とのパスカルの助言に、なるほど、あの遺跡を使って、と彼女の話をちゃんと聞きいれるアスベルとリチャード。
誰かが先行して中から扉を開けてしまえばよい。
そんなことが可能なのか? とデールさんは半信半疑。
アスベルがその役目を買って出ました。
リチャードはここでお留守番でしょうかね、旗頭にされなきゃいけないし。
そう思っていたけどリチャードが自分も行く、と積極参加。
父親のためにも自分の手で遂行して勝ちたい、とヤル気満々です。
デールさんが反対するかなぁと思っていたらそんな間もなくリチャードは話を先に進めました。
強引だ。(^_^;)
その日の夜。
騎士団と戦うことになるためアスベルの知り合いがいるかもしれない、とやっぱりアスベルを気遣うリチャード。
基本優しいからな。
アスベルはアスベルで、リチャードを襲ったのが騎士団で、リチャードと共に戦うと約束した時点でその可能性も、覚悟もできていた、とちょっと悲しそうな顔。
マリクさんとかヴィクトリアさんとかと正面戦闘にならなきゃ、別に、ね。
本当は戦争なんかしたくないと溢すリチャード。
ああ、見方によっては戦争か、これ。
でも叔父に任せたままだと戦禍は広がりそうですしね。
影から見守っていたソフィが、なぜだかアスベルとリチャードが一緒にいるのを見ると不安になる、と怪訝な表情。リチャード、7年前のあの日に仕込まれたんだっけか? 忘れた。
翌朝。
出陣式の場でもソフィは暗い顔。
アスベルがちょっと気にかける様子を見せましたが、すぐに出撃に入ってしまい、アスベルたちは潜入任務へ。
相変わらずリチャードの顔色は悪いですね。
……ところでデールさん、ここに残るんですね?
てっきり将軍として兵たちと一緒に出撃するんだと思ってた。
今兵たちの軍で陣頭指揮とってるのは誰なんだろう。
さすがに指揮官もなしに進軍なんてするわけもないよね。
まぁそこはなんちゃってで。
外に出る前に、まだ行ってなかったグレルサイド港に寄ってみました。
猫に話しかけると魚を欲しがっていたので「あさり」を選択。
サーモンも選択できましたが、2回目はなしみたいです。
正解だったのかな? 特に何もなし。
砦に向かう途中でリチャードも称号20のトロフィーゲット。
かめにんを過ぎて、兵士2人組の頭上の丘を右にそれたところに遺跡の入り口。
画面だと木で隠されてて見落としがちですね。
もう少し先だっけ? と先に進んだらこっちじゃない、って言われたし。
遺跡の中でも道案内してくれるアイコンは便利でよいですね。
前にプレイしたときはちょっと迷ってたような気がするんだけど。
気のせいかな。前からあったっけ、案内アイコン。
遺跡に入ってすぐの緑石から目的の場所に到着。
入る前に作戦確認。
最終的な目標は、南側の橋を下ろして門を開けること。
北側の橋を上げてしまえば叔父方の増援を絶つこともできる。
両方の橋を動かすため、まずは北橋を上げることが第一目標です。
パスカルのお陰で簡単にウォールブリッジに入り込むことができました。
最近は新しい装備を整えてなかったけど大丈夫かな。
店売りしてなかったから、自分で作成してかないとダメってことだったっけ?
ダメージ倍増のせいで、雑魚でもヒヤヒヤする戦闘を繰り返しております。
南主塔。
……あれ、宝箱しかないな、道がない?
と思ったら中央の柱が梯子だったでござる。
分かりにくい。( ̄▽ ̄;)
1つ上のところは敵がいるから身動きできず、もう1つ上に進行アイコンが出てました。
が、構わず一番上へ。
橋の上に出ました。
……通路は木箱で埋め尽くされ、それ以上先には進めず、無駄足でした。
ちっ。
大人しく進行アイコンに従いますかぁ、とか言って従わないんだけど。
最北塔・右で宝箱から「技能の魔導書」発見。
北橋のレバーを上げて、第一目標達成。
南門を開ける部屋に入るための鍵は中央塔にあるらしいので、次はそちらに向かいましょう。
そのまま部屋から出て橋をわたった先の部屋で、ディスカバリー「三百年樽」を発見。
ワインでも入ってるのかと思ったけど単なる樽っぽい。
探索範囲を橋の右側に移してうろちょろ。
鍵のある中央塔に入ったとき、なんと頭上から兵士が飛びかかり、リチャードががっつりと胸を切られました。
うわ、即死。
……左目を赤く光らせて立ち上がったリチャード。
下衆が、とか言いながら襲いかかってきた兵士をぶんなげ、剣で滅多斬り。
正気を失ってるというか、内に潜んでたやつが表に出てきた感じなのかな。
アスベルの必死の呼び掛けに、なんとか自分を取り戻してくれるリチャード。
自分のしたことは覚えてるみたいですね。
左目だけ赤いままですが傷も治ってるみたいです。
……分からないんですよねぇ、これ。元々こういう激情家なところも持ち合わせているのか、浸食中のヤツが表面にいるのか。でも我に返ったリチャードが後悔する様子も見られず。モヤッとします。
頑張れリチャード。
ソフィの称号20トロフィーもこのタイミングでゲット~。
南橋を動かすレバーで橋を下ろし。
セーブポイントを経て最後のポイントへ。
最も南塔にあるレバーで南門を開門。
外で待ち構えていた味方がなだれ込んで来ました。
部屋から出ると、待っていたのはマリク教官。
そうだろうと思ってたよ。
やっぱり来るのか。
アスベルたちの手際を褒めてくれる教官ですが、最後の詰めが甘い、と指導が入りました。へぇい。
騎士団は新国王陛下のもとに入ったため、やっぱり敵。
ボス戦です。
1分撃破は2周目でやろうと思うので、今はまず死なないことを心がけよう。
アイテムをバンバン使いながらなんとか勝利~。
疲れた。
砦は無事に制圧したとの連絡が入りました。
マリクさん、潔く投降して剣を投げ捨てました。
そこに「往生際だけは良いようだな」と剣を抜きながら前に出てくるリチャード。
いやいやいや、戦争したくないとか言っておきながらそういう暴力的なところは出てくるのかよ。
お前どっちだ、ラムダか、リチャードか。
左目は相変わらず赤いままだけど。
教官はリチャードの目指す国家に必要となる人物だ、とアスベルが必死で取りなすが、必要かどうかは僕が決める、と聞く耳を持たず……ああ、ラムダの方か。
リチャードが止めてくれたようです。
頭を押さえて崩れ落ちるリチャード。
ひとまず目の前でマリクたちを殺されることは避けられました。
デールのところに行ったリチャードを追いかける前に、シェリアのところへ。
どうやらアスベルがここにいると知って来たんじゃないみたいですね。
どうしてアスベルがここに? と驚くシェリア。
駆け寄ってきて、アスベルの前にいくのかと思いきやスルーしてソフィに「無事だったのね」と声をかけました。
なんか複雑。
パスカルは相変わらずの自由さでシェリアに自己紹介。あっさり。
シェリアはラントで結成された救護組織に加わって、ここに来たらしい。
……うーんと、ストラタ軍側のってことですよね?
アスベル、そこまでは思い至らないのか、リチャードに会わせれば今後の活動もしやすくなるだろう、と提案。
デールさんのところへ行くすがら、ソフィの外見を見て、ちゃんとお風呂に入っているかどうか聞くシェリア。
入ってないと聞いてアスベルに怒り出しました。
いやぁ、そこまで面倒は見てないよ、さすがにアスベルも。
シェリアがあとで綺麗にしてくれるそうです。
……パスカル、横から「別に2、3日は入らなくても死なない」と余計な口出し。
真剣な口調で「死にます」と反論されました。
( ´・∀・`)
デールさんがいるのは、リチャードが兵士から襲撃を受けた中央塔。
屋上にいました。
リチャードの雰囲気にシェリアが驚いてますが、いやぁ、ここにいるリチャードは本物じゃないと思うからなぁ。
シェリアとの再会に喜び、治療の件はちゃんと了承してくれましたが、あえて捕虜の治療はしないでくれと言われてしまいました。
あ~……見せしめに処刑する、とか。
もう暴君への道を一直線に進んでますね、リチャード。
離反は早いよ。
反論するアスベルに激昂して剣を向けるリチャード。
ですが、中から反発受けたのか突然苦しみだして、それ以上の横暴は無理。
デールさんによって医務室に運ばれましたが、今度はデールさんから謹慎を命じられるアスベルです。
あんな風に怒ったりする人間じゃなかったのに、と心配しているところにデールさんから報告です。
リチャードは落ち着き、捕虜たちの処遇は保留。
ただ、アスベルはリチャードから離れることになり、今後の道は自分で決めろと言われました。
あ~、リチャードから必要とされることで何とか自分を保てていたのに、こっちはこっちで落ち込みますね。
ラントに戻らないのかと言われますが、さすがにヒューバートは迎え入れてくれないだろうし、ストラタ軍と事を構えることを考えなきゃいけなくなるだろうし、無理ですよ。
ラントはヒューバートが最大に気にかけてくれていると聞いたアスベル。
このままリチャードと共に行く道を選んだようです。
シェリアも同行を申し出てくれました。
よし、パーティー参加です。
王都までは自分で歩かなきゃダメっぽい。
外に出るともう兵士たちは通常業務に戻っていて、アスベルは置いていかれたようです。
自力で追い付くか。
砦から出る前に外を色々探索してたらかめにん発見。
補充できてよかった。
あ、橋から出るところでリチャードたち軍がまだいました。
一番後ろにいた兵士が近づいてきて、アスベル様ご一行の参戦を認める、との伝言が。あざーす。
ただし、本隊ではなく遊撃隊の方。
こちらとしても都合が良いですね。
シェリアは心配してますが。
道なりに行くと兵士たちが道を塞いでいる場面に。
正規の道はやっぱり封鎖されてるか。
兵士たち、1人1人から貴重なアイテムを恵んでもらいました。ラッキー。
海岸の抜け道から王都地下の中へ。
扉を抜けた先の宝箱から「無傷の魔導書」を入手。
前に来たとき、宝箱のところまで来なかったからなぁ。
前から入手できてたのかも。
街の方、聖堂の方にいくとそれ以上は進めず。
反対方向か。
過去にソフィたちが襲われた大きな広間を通りすぎた先の扉の向こうでディスカバリー「名もなき者の墓標」を発見。
先に進むとリチャードに追い付きました。
なぜか1人でいて、周囲には倒れた兵士たちの姿。
待ち伏せを受けて、全員がやられたらしい。
この先は自分達に任せてほしいと伝えますが、自分の手で仇討ちしたいリチャードは拒否。
ならば同行させて欲しいというお願いには悩んだあとに許可されました。
再びリチャードが戦闘パーティーに参戦。
ですが、もうパーティーはいっぱい。誰かを入れ換えないとですね。
うーん、シェリアと入れ換えるかなぁ。
敵はいなくて、静かな通路を木箱を押しながら進むだけ。
静かだなぁと思っていたら突然リチャードがまた胸を押さえながら苦しみだしました。
出てくるな、と。どっちだ?
先へ行くとディスカバリー「ふたつの壺」を発見。
直後のスキットはパスカルの単なるだじゃれ……。
さあバロニア城内部に侵入成功。
まだ先は長そうかな。
……かめにん。
どうやってここに来たんだろう。どこにでもいるな、こいつら。
先に進むと、ようやくここから城内の兵士たちとエンカウント。
戦わないと称号コンプリートできませんからね。
パスカルが称号20トロフィーを入手です。
兵士が2人倒れててセーブポイントがあるところ、半分になった旗のところでディスカバリー「はじまりの国旗」発見。争いによるものかと思ったらウィンドル建国時に、王に助力した騎士に分け与えられて半分になったらしい。
初代親衛隊になった騎士。
今やその親衛隊が僕に剣を向けているけれど、と皮肉るリチャード。
今の王はリチャードにとっては偽王だけど、親衛隊にとっては王だから、というかそういう誓いも形骸化されてるからねぇ。
通路の先にいたのはヴィクトリア教官。
近づくとそのまま戦闘に移行。マリクと同じく教官ではなく親衛隊。
お前は引きなさい、と言ってくれるのは教官の優しさですかね。
引くわけにはいきません。
ヴィクトリアさんめっちゃ固い。
しかも秘奥義まで使ってきて涙目です。
アイテム所持数枠を増やしといてよかった。
ほぼほぼ使いきりました。超辛勝。
勝利したあとイベント的なの挿入されるのかと思ったら特になにもなし。
ヴィクトリアさんは床に倒れたまま「強くなったわね」としか言わない。
よ、余韻が欲しいよ。
一度戻ってセーブ。
あ、ヴィクトリアを倒した先の通路、目的地とは反対の右側にいくと、地下通路から出てきたときのかめにんに会いました。
あのとき塞がっていた通路が通れるようになったんですね。
遠慮なくアイテム補充です。良かった。
目的地の方にいくと……まだ通路が続いてました。
長いな。
通路を抜けたらお城のエントランス部分。
セーブポイントがあるので遠慮なく。
玉座の間に入るとイベントです。
でかい剣をつきつけて玉座にいたのは叔父のセルディク。
結構老けてる金髪のおっちゃん。
……そういえばリチャードの父は見たことないな。
セルディクも「お前はあのリチャードか?」と雰囲気の違いに疑ってきました。
鋭いな。
ですが、そんなのは直後の戦闘でどうでもよく。
連戦はきつい~。アイテム補充しといてよかった。
っと、このおっちゃんも秘奥義使ってくるのか。
アスベルとリチャードが一瞬で倒れて涙目です。
……だめです。
1撃が重たすぎて全滅何回目ってぐらいの強さ。
ダメージ2倍が効きすぎてる。
メニューのカスタム画面からグレードショップに入って、効果をオフ。
目に見えて被ダメージが減りました。
セルディクに入るダメージも減りましたが構いません。
1撃で殺されてしまうのでライフボトルの自転車操業よりマシ。
なんとか回復が追い付きました。
それにしてもダメージ2倍がないと、戦闘がめちゃ長い。
MPの概念もないから、回復し放題、術技使い放題。
味方陣営はリチャードしか秘奥義使ってくれない。
いいけどさ。
ものっすごい長い激闘の末、ようやくセルディクを撃破しました。
疲れた……。
止めをさしたのはリチャード。
ああ、また悪い顔になってる。
シェリアもパスカルも顔を背けて複雑な表情。
合流したデールに、外はもうすぐに鎮圧できると聞いて、王座へ。
ここからが始まりだ、と自信に満ちた表情。
すぐに戴冠式が行われましたが、仲間たちはみんな複雑そうな表情ですね。
戴冠式が終わってすぐに呼び出しを受けたアスベル。
王座の間にいくと、やっぱり捕虜の扱いの報告みたいですね。
処刑は思い止まってくれたようで、階級を剥奪して除籍。
ああ、良かった。
それとは別に、アスベルに話があると告げるリチャード。
相変わらず尊大そう。
ラント領をストラタ軍に占領されているため、国内の煇石の流通に滞りが生じ始めているらしい。
そのため、ラント領を攻め、ストラタ本国と全面戦争に。
ヒューバート宛に撤退勧告を何度も発しているが、セルディク大公と締結した同盟を盾にして応じようとしない。
ラント領民たちもストラタへの編入を求め始めている、と。
ああ、リチャードはそれが気に入らないんですね。
ストラタ軍もろとも我が国土から叩き出してやる、と強気な態度。
軍隊の先鋒を務めろと言われますが、それよりも先に、使者としての機会を与えて欲しいと懇願。
なんとかリチャードを説得できました。
さあ、次はヒューバートのところへ急ぎ向かいましょう。
慌てて控え室に戻ってシェリアに、ストラタへの編入を求める件について確認。
そういう意見を主張する人もいるけど……と言葉を濁すシェリア。
ああ、もちろん全員ではなく、血気盛んな一部の人物ってことですね。
誰にとっても頭が痛い感じですかね。
アスベルから事態を聞いて、シェリアはもちろん同行。
そしてなぜかそこにマリク教官も話を聞いていたみたいで、同行する、と部屋に入って来ました。
どうやってここまで来た。
アスベルのおかげで処刑を免れ、大きなカリができた。
今度はアスベルの力になろう、と言ってくれるマリク。
わーい。
アスベルもまた、力不足を感じているのでここは素直に感謝。
ソフィもアスベルの真似して「教官」呼び。
微笑ましいっす。
マリクのレベルは11。
……そういえば称号はかなりの頻度で覚えていくけど、レベルは全然上がらないなぁ。
アスベルなんてまだレベル9のままだ。
ようやく城から出て久しぶりの町です。
ラントに行く前に大翠緑石の方へ。
騎士に話しかけると「エクシードピース」をもらいました。
サンクス。
あ……何となく分かったかも、最近のボスが辛勝続きだった理由。
装備品を店売りのまま使用してて、エクシードピースでの強化を全くしてなかったからだ。
だからか。うわん。
(ノ_<。)
お店に行って、手当たり次第に強化。
……だいぶ楽になった気がする。
バロニア港からバロニアへの連絡港へ。
グレルサイド経由っていう手もあったか? と思っていたら船の上で教官とのイベントが入りました。
こっち経由で良かったのか。
ラントに近い小屋のセーブポイントでスキット発生。
マリク教官と実地任務にあたったオーレンの森の調査結果が少し前に届いていたらしい。
アスベルが倒したあの魔物は、実は魔物かどうかも不明。
どのサンプルにも当たらなかったとのこと。
結果、何もわからなかったみたいです。
そういえばあのときにアスベルの手が光って力が使えたとかもありましたっけ。
おや、小屋に入るとマークの吹き出しがついた人物が。
イベントか。
彼が持っているのは小屋にあった「ウィンドル軍史」。
あれ? どっかの宿屋の依頼であった気がするな。
ああ、騎士学校の教科書。
ここに忘れてったのか。
おじいさんから「マリっ子」と呼ばれるマリク教官。
マリク教官の、さらに教官だったらしい。元気なおじいさん。
マリクは騎士学校を卒業せず、直接教官になったという経緯も初出し。
特待枠というものがあるらしい。
学業は良かったけど戦歴がなく、彼の娘の推薦で特待枠に入ったとのこと。
そこでマリクさんは機嫌を損ねて外へ行ってしまいました。
残念。もっと聞きたかった。
結婚してたのかと思ったけど、どうやら教官の娘の一方通行だったらしい。
若い頃からの天然たらし。
( ´・∀・`)
ラントの前に来ました。
門は相変わらず閉じられ、見張りの兵士が立ってます。
シェリアは「頼めば開けてくれる」と言いますが、アスベルは無理だろ。
教官に指摘されて、水路から行くことになりました。そりゃそうだ。
近くの水路から中へ。
ちょうど屋敷の傍を流れる水路です。
屋敷に行く前に町のみんなに話しかけると、ヒューバートに追放された話は知らないみたいです。
まぁ、言いふらすような奴じゃないしね。
でも町の人たちの、アスベルに対する不信感がすごい……。
そりゃ、今まで音信不通で、アストンが死んで帰ってきたと思ったらまた直ぐに不在。
代わりを務めてくれたヒューバートの治世が良ければ、そうなりますよ。
シェリアの家の前の花壇にいくとイベントポイントがありました。
アスベルの家の花壇と一緒かと聞かれ、頷きながらなぜか顔を赤らめるシェリア。
なんの思い出が?
使ってみる? とソフィに提案し、クロソフィアみたいに種を植えてみることになりました。
世界中の花を咲かせてみたら、とシェリアが無責任な提案。
ソフィもアスベルも乗り気になってしまいました。
今までの過程で集まった種を植えます。
ナイトリリー。ナノハナ。
……どこで入手したのかは覚えていませんが。
屋敷に戻って執務室へ。
前置きもなにもなく「交渉の席についてもらえないか」と単刀直入に切り込むアスベル。
説得に当たっている間、もう「ウィンドル軍が攻めて来た」と副官からの報告。
アスベルが引き入れた、と話を聞き入れないヒューバート。
アスベルの弁明に、それが本当ならあなたは使い捨ての哀れな駒、と容赦ない。
今のリチャードにとっては事実ですからね。
アスベルも薄々分かってると思うけど。
外に出ると、町のなかは乱戦状態。
砲撃まで。
リチャードが屋敷に登場しました。
僕に逆らう者は容赦しない、と笑うリチャード。
とうとうアスベルが諫言しましたが、案の定激昂するリチャード。
所詮は君も、と剣を向けられました。
ヒューバートとアスベルに力を向け、アスベルは防戦一方。
ソフィが飛び込んできました。
リチャード、遠慮なく庭を破壊。
やめてやめて、ケリーさん泣いちゃう。
ソフィを殺されかけ、アスベルが間に入ってリチャードに一閃。
それでタガが外れたのか「裏切ったな」と激昂するリチャードと戦闘です。
アスベル、ソフィ、ヒューバート。
手数が足りない;;
リチャードは相変わらず秘奥義を混ぜ込んでくるし、辛いなぁ。
ちなみに負けイベントではないです。
あと1000HPまで削ったのに3人いっぺんに攻撃を受けて全滅、リトライという悲しい結果に。
……ようやく倒せました~(涙
リチャードが暴走。
赤い光に包まれてソフィと激突。
アスベルとヒューバートが呆然とそれを見てるのがおかしい。
デールたちが迎えにきて、リチャードをつれていきました。
ようやく撤退してくれました。
そしてソフィがようやく小さい頃のことを全部思い出した、とその場のみんなの特徴を言って。
また……会えたね、と。
よし、ヒューバートもちょっと嬉しそうです。
町の状況は酷いもんです。
また俺は守れなかったと後悔するアスベルに、私を守ってくれた、と励ますソフィ。
ちょっとだけ思い出せたけど、このまま色々思い出していくのが怖いと言うソフィ。
子供の頃のことは思い出せても、その他のことはまだまだか。
ヒューバートも何か言いたげなまま町の状況確認に行ってしまったし。
ともあれ、これでラント奪還編はクリアです。