プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

テイルズオブアライズ 追加ストーリーDLC―BtD 01

2023/11/09ついに発売!
X(旧Twitter)で綺麗な画像が沢山流れてきていたので超ワクワクしています――が、DL容量は約13G。
DLに時間かかるだろうから早めに電源入れておかないとね、と思って始めたら、私のPS4では約5時間必要でした。どんだけ。泣く泣くスリープモードで出社しました……。

DL版は7日ぐらいから事前DLできると聞いた気がしたけど、ストアに行ってもゲーム本編の野営地からストアに行っても、DLできなかったんですよね。購入できません、とかって。
私の探し方が悪かったんだろうか。

結局、出社したら出社したで体力失うので当日のがっつりプレイはできませんでしたが――でもようやく、待ちに待った追加ストーリー有りのDLCなのでね! ワクワクが止まりません。
( *´艸`)

起動すると、タイトル画面に追加ストーリーが表示されました。
待ってたぜ!

そのまま本編データの続きかと思っていたら、追加版専用のタイトル画面に移動し、ニューゲームしか選択できなくなっていました。
そういえば以前のセーブデータのまるっきりの続きではない、とかどこかで言われてましたっけ。皆公平にできるように、とかなんとか。

せっかくのやり込みデータを削られるのは辛いけど、まぁいいか。

プレイ開始。
直後、本編セーブデータを検出しています、のアナウンスが入りました。
おお?

ボーナスを獲得しゲームを開始できます。
追加ストーリーをお楽しみいただくために、本編ストーリーでの進行・育成状況に関わらず、遊びやすく強化・調整された状態でゲームが開始されます。

ボーナス一覧は以下の通り。

  • 追加ストーリー開始ボーナス 60000ガルド、1000SP、30CP
  • 本編ストーリープレイデータボーナス 10000ガルド、500SP、10CP
  • 本編ストーリークリアボーナス 20000ガルド、800SP、30CP
  • 本編ストーリー全キャラレベル100ボーナス 特別武器ボーナス

私のデータでは以上でボーナス終了です。
情報収集のため中途半端に引継ぎした2周目・3周目で遊んでたから、完全コンプしたデータを最新版にしてセーブしてたら他にもあったんでしょうか。謎ですね。

さあプレイ開始。

舞台は1年後。
星自体が合体した混乱が落ち着き、昔の対立関係を思い出そうとしていた――というプロローグが入りました。

綺麗な映像の中、追われる女の子。追ってくる男性たち。
弱い者いじめか。

崖に追いつめられた女の子、後ろを振り返って何かを決意。
……って、飛ぶのか?
シオンと同じか?

そんなことを思っていたら場面転換で、男たちが来たとき少女の姿はありませんでした。
あら~、やっぱり飛び降りたのか~、と思っていたら、違いました。
男たちが去ったあと、同じ場所に足から出現しました。
文字通り姿だけを消していたようです。
……物質としてはどうだったんだろうな。透明化してるだけで触れたのかな。

彼女がどういう立ち位置なのか、分かりませんね。

場面変わって、アルフェンとシオンの登場です。
二人はずっと旅をしているようです。

近くにズーグルがいることに眉を寄せるシオン。
物陰から襲われないように気をつけろよと声をかけるアルフェンに、「貴方こそ、襲われたら“痛い”わよ」と強調するシオン。
お二人が楽しそうで良かったです。
( ´・∀・`)

そこに男たちが登場しました。
ちっ、空気を読まない奴らめ。
どうやらさっき少女を追いかけてた男たちみたいですね。

先ほどの子供は領将の娘らしい。
誰の子だろう?

アルフェンの背中にある剣を見て「あの炎の剣だろう」と目を輝かせて来ました。
英雄に憧れる世代なのか? とか思っていたら、何だか雲行きが怪しい。
「あなたがいるなら心強い」「領将の娘はお前の敵だろう」とか、勝手な妄想を押し付けてアルフェンにやらせようとしてきました。寝覚め悪くなるわ。せっかくシオンとラブラブな雰囲気だったのに、なに空気悪くなるような厄介ごと持ち込もうとしてるの。

頼ってくれるのは嬉しいけど、そういう自分勝手な押しつけは願い下げです。
きっぱりと断ってくれたアルフェン、かっこいい。
思わず画面前で「よし」と嬉しくなった。

アルフェンの不穏な気配を察して「けっ」と吐き捨てて去っていく男たち。
もう関わってくんな~、とか思っていたら、何も言わずに見守っていたシオンが少し悲しそうな顔をしてました。
……耐えたな。

さて。
男たちが去ってから、領将の娘とは、誰の子供のことだろうとの話題に。
本当、誰でしょうね?
「銀髪」と「姿を消したり現わしたりできる=光の屈折」とかの持ち主?
と考えると、可能性が一番高いのは2番目に戦った雪の街の領将だろうか。
名前忘れた。なんだっけ。分身の術使われてやたらと苦戦した記憶あるけど。

「誰の娘だろうと追われる理由にはならない」と断言するシオンに惚れ直しました。
その通りですな。アルフェンと探しに行くことにします。

特別武器ボーナスがここで追加されました。
刻罪の剱・山吹
ノーブルローズ・オーア

恐らくアルフェンとシオンの武器ですが、まだメニュー画面には入れませんので分からない。
子供のところに行く前に、ちょっと周辺を探索。
ここはどこだろう? 追加された新しい場所?
キラキラしているところを調べるとアイテム入手。
久しぶりのプレイだったので、操作方法や画面の確認方法に手間取ってます。

野営地らしき焚火の跡も見つけましたが、今は機能しない様子。
また後でですね。

あんまり探索範囲は広げられないみたいです。
続きも気になることだし、早々に目的地へ向かうことにしました。
崩れかけた家の向こう側。
追手から隠れてるのかな?

近づいていくと、何と、魔物たちに追いつめられているようでした。
ぎゃーす。

早く駆けつけねば! と思ったけど、どうやら彼女に困った様子はありません。
むしろ、魔物たちを前にして、戦闘の決意なのか、右目に力が籠りました。

戦えるんだろうか。
そう思っていたらアルフェンたちが飛び込んできました。
お約束ですな。早速戦闘です。

相手はレベル65。
でも特別な武器があるから。きっと大丈夫。
R1で攻撃、○△□で術技、R2で回避、×でジャンプ。
戦闘中の掛け合いも楽しい2人。
全然戦闘で困ってない。

2匹倒したら次の2匹が現れました。
ブーストアタックの説明。
対応する矢印で発動です。

戦闘終わって。
子供がいない……かと思いきや、ちゃんといました。
そのまま無言で立ち去ろうとする彼女。
せめて何かお礼とかさ。自分で解決できるつもりだったとしてもさ。何か挨拶とかさ。

少女の腕をつかんで止めるシオン。
感動しました。
躊躇なく触れるようになったのね…… (´;ω;`)

少女の名前はナザミルさん。
……あれ?
女の子かと思ってたけど、男の子?
声が少し低い。

危険だからニズまで一緒に行こうと提案しましたが、どうやらそのニズから追い出されたみたいです。
どういうことですかね。
ニズにはバエフォンがいたはずだけど……と顔を見合わせるシオンとアルフェン。
住民たちの勢いが凄すぎて抑えられないってことでしょうかね。

……ところで「バエフォン」って誰だっけ。
(。-`ω´-)

ナザミルさん、頑なに拒否するかと思いきや、同行を許可してくれました。
アルフェンたちの言動を少しは信用してくれたんだろうか。
素直な子供は好きですよ♪

メニューが開けるようになりました。
メニュー画面の背景絵は、イラストではなく野営地のもの。
楽しそうなアルフェンとシオンです。
それはいいんだけど……そこから少し離れたところにいるナザミルが、静かにアルフェンたちを見ています。
なんかちょっと寂しい。
もうちょっとナザミルを構え、大人たち。
ヾ(・д・`;)

あら、野営地でもないのにセーブができました。
今回はどこでもセーブが可能ってことか。楽だな。
前からだったっけ? 忘れました。

ライブラリは刷新されていて、追加プレイ専用に。
アーティファクトとか釣り手帳とかあります。
早くキサラたちに会いたい。

アルフェンもシオンも共にレベル65。
スキルパネルは全部解放済。スキルはある程度覚えてる状態。所持SPは共に3115でした。
ここは……本編引き継ぎしてるんだろうか?
本編の方、レコード集めのためスキルパネルを引き継がないデータもあったし、全部埋めてなかったから、微妙。
まぁいいか。
スキルパネル自体は同じものみたいですね。
専用のスキルパネルではないみたい。

装備画面へ。
貰った特別な武器に装備を切り替えてみましたが、劇的な強さのもの、と言う訳ではないようです。
せいぜい+7~8。
なんだ。がっかり。
まぁでも強くなる楽しみが残されてるってことで。

ニズに行くまでの間に何度か戦う場面がでてきますが、そのたびに2人が楽しそうで何よりです。
いや、本当。
新録ばかりっぽい。豪華だ。

マップをもう少し広く探索~、と横道に逸れようとしたら、今はすべきことを終わらせましょう、とシオンからストップがかかりました。寄り道はあまりできないみたいですね。しっかりしてるなぁ、シオン。

早々にミハグサールのニズに到着しました。
そこで待っていたのはロウとリンウェル。
そして、キサラとテュオハリムも。
仲間全員と合流しました。

どうやらここではレナ人とダナ人が一触即発の状態で暮らしているらしい。
ナザミルを皆に紹介すると、ちゃんと受け入れて貰えました。
リンウェルが元気に自己紹介してくれますが、ナザミルは無言。
まだ警戒されてんなぁ。

ニズにはレナ人もいるのになぜ追い出されたのか。
首を傾げるアルフェンですが……まぁそこは後で明らかになっていくでしょう。

パーティー全員集合です。
特別武器ボーナスとして、原典「明星ノ秘術」、錬鉄の手甲・琥珀、インペリアルガード・サン、プルケシャフト・ルーフス、を入手。わーい。

道中、他メンバーもお喋りしつつの自己紹介。
ナザミル無言。
かと思いきやテュオハリムにのみ反応。
「領将の?」と。
そっちの興味か。

人々の話を聞いていると、全然レナ人の受け入れに納得してない様子ですね。
そして思い出した。
ここは、あれか。
アウメドラがいたあの町か。広場で領将が一気に虚水化させた、あの町。
てっきりロウがいたところかと思ってた。

ここでは漆黒の翼が活躍中みたいですね。
悪役っぽいあの頭領がいなくなったから、お人よしっぽいあの副頭領だった人がなんとか支えてるってことかな。誰だっけ。名前忘れたけど。

目的地に進みながら町を歩いていると「アウメドラの旗を引きずり下ろして掲げた俺たちの旗、いつ見ても誇らしいぜ」と見上げてる男性がいました。
感じ悪いぞ。ヽ(`Д´#)ノ

漆黒の翼本部に行くと、女性団員から詳細が聞けました。

世界合一で住処を失ったレナ人を、非常措置だとバエフォンが受け入れを決めた。
追い払えという声もあったため、受け入れ直後から街は二分状態。

難しい問題ですねぇ。
でも漆黒の翼の団員たちからはあんまりレナへの忌避感を感じられません。
色々と思うところはあるけど、バエフォンが決めたことに表立って否を唱えて行動しない、ってだけかな。

メニュー画面を開いたらメンバー全員終結で、一気に華やかになっていました。
全員が笑顔で楽しそう。
でもナザミルの距離感は同じ。
1人だけ少し離れたところから皆を振り返って見守ってる感じ。
寂しいなぁ。

橋を渡るとレナたちが住処としている区域になるらしい。
途中、見張りがいました。
ダナの居住区にレナたちが立ち入らないか、ということらしい。
レナ側からも見張りが出てるのかと思ったけど、ここに立つ見張りは全員がダナ人。
緊張感が伝わってきますね。
今までの迫害が酷すぎたからもちろん忌避感を直ぐに拭えというのは難しいけど、あれから1年も経ってるんだったら、そろそろ個人認識も始まってておかしくないのに、それなのにまだ全体で距離保ってるのか。
頑固な老人が沢山いるのかな。

少し進むとスキットが入りました。

ダナとレナの対立について。
テュオハリムのところは昔から共存してるからある程度大丈夫らしいけど、そちらでもやっぱりある程度は、ね。

お互いの近況報告の流れになりました。
難民のほとんどを受け入れているペレギオンは種族間の接触を最小限にするよう、階層で住み分け。
テュオハリムがペレギオンにいることも大きな抑止力になってるみたいですね。
ペレギオン……ヴォルラーンがいたところ、ですよね?

キサラはヴィスキント、元々のテュオハリムの国で、新しい「護民隊」の教官に着任。

リンウェルもヴィスキントにいるようです。
読み切れないほど本があるから籠りっぱなしになっちゃう、と笑顔。

遺跡の調査とか、外に出ることもあるだろう、とロウが訂正しますが、それがアルフェンから「詳しいじゃないか」とツッコミを入れられる原因に。
o(・∀・`o)

ロウの狼狽ぶりが微笑ましい。

アルフェンとシオンは旅暮らし。
そんな説明をしていると、シオンが「この感じ、久しぶりだけど変わらない」と嬉しそうにしていて。

それぞれの距離感が本編よりもかなり縮まっているようで、ニマニマします。

だがしかし。
そんなほんわかした雰囲気は一変。
レナたちの居住区に足を踏み入れた途端、向けられる嫌悪感に吐き気がします。
シオンたちが自分をしっかり持ってくれてるから安心してますけど、でも、こういうドロドロした感情を毎日向けられてれば、そりゃ距離置きたくなりますよね。冷静に考えれば分かりそうなことまで互いのせいにしてて。
子どもたちだけで遊ばせてやれれば一気に仲良くなりそうなのに。

町を歩いていると目ざとい人々がナザミルを見つけました。
レナ人たちなのに、出て行けと酷い言葉を浴びせられ。

レナ人たちは血筋や家柄を重んじるはず。
彼女は領将の娘なんだろう、とアルフェンが理解を得ようとしましたが、訳ありみたいです。

父親は先の水の領将ウルワギル・ヒルドリス。
ヴォルラーンの前任者だったようです。
おお、ロウがいた街で領将を務めていたあの男じゃなかったのね。
てことは、本編で一度も会ったことがない人物か。

そしてナザミルの母親は、レナ人ではなくダナ人。
だから受け入れられない。ナザミルはレナ人ではない、と。
そんな勝手なことを言って去っていく男たち。
言い逃げですね。むかつく。

レナ人とダナ人との子供があり得るのか。
テュオハリムが「稀に生まれるとは聞いた」と説明。

暗い雰囲気になってしまったので、まずはバエフォンのところに戻りましょうか。先行きを決めなければ。

途中、漆黒の翼の男性団員に会いました。
やけに熱血で、今までのしんみりさが吹っ飛んだ。
( ´・∀・`)
外廟とやらが自分たちの手には負えない代物だから、アルフェンたちを呼んだらしい。

外廟とは、世界融合時に取り込まれるはずだった星霊力の吸収をさせず、ダナとレナが完全にひとつになるのを邪魔しているもの。外廟の本来の役割でもないから、アルフェンたちはそれらを封じて回っているらしい。

先に進むとバエフォンがいました。

ナザミルに気付き、無事で良かった、と声をかけてくれるバエフォン。
どうやら今のニズでは暮らしにくかろうとヴィスキントに送ろうとしてくれていたらしいが、その前に素性がばれて反発され、追い出されてしまった、という成行。
……その割には特に探してる様子もなかった気がするけど……まぁ語られてないだけで団員たちを派遣してくれてたんだろうかね。

バエフォンはすでに手一杯。
ナザミルを私たちでヴィスキントに連れていってあげるのはどうかと提案するリンウェル。
うん、それがいいね。一番安全ですよ。

ですが、外廟を封じる任務を後回しにはできないらしく、外廟にいる間はどうするのか。
一緒に行くことになりました。

この町に置いていくわけにはいかないしね。

ここでサブクエストが解禁されました。
手紙アイコンが表示されてる人に話しかけると受注できるらしいです。

第一のサブクエストは漆黒の翼の団員。
<漆黒の翼>の旗をもっと作るための素材を集めているが、ズーグルがうろついているから採取場所に行くことができない。退治して欲しいというもの。
了承しようとしましたが、旗の目的はなんと「ここはダナの街だと主張する」こと。色々文句を言うレナ人も理解するだろう、とのたまう団員。
お前もう黙れ。
ヽ(`Д´#)ノ

わざわざレナ人に喧嘩売ってるようなもんじゃねえか、と激怒するロウ。
シオンも冷静に嫌悪感を説明。
なぜバエフォンがレナとの関係を良くしようとしているのに、部下がそんな馬鹿なことをするのか。

単純に、騒動が収まれば街も平穏になるだろうと思ったんだが……と肩を落とす団員。目的は間違えてないけどその過程が大問題ですよ。

そんな考え方なら俺は手伝わないと断言しますが、どうやらシオンは別の発想を得たみたいです。
見せつける目的ではなく、新しい旗をレナとダナが共存するための象徴とする。同じ旗の下で、街のために働くのであれば生まれなんて関係ない。皆がそう思えるようにする。
<合一の薔薇>を旗に描くのはどうかしら? と提案。

……それ、おもいっきりあなたの象徴では?
見るとシオンを思い出しそうな旗です。

まぁいいか。
とりあえずその場にいる皆が納得したので……「旗の持つ意味」を開始。

外へ行こうとすると行商人に会いました。
今回はクラフトができるらしい。
武器と、アクセサリーも。
ん? 本編でも同じのありましたっけ。
あったような気がするな。

マップを見ると、町の反対側にもう1つサブクエストがありました。
レナの居住区でうなだれてる男性。
話しかけると「テュオハリム閣下」と顔見知りのように話しかけられました。
かなりくたびれて汚れた感じです。
……昨日の今日ここに来たってわけじゃないと思うから、風呂とか洗濯とかはできると思うんだけど……そういうことすらできない環境ってことなんだろうかね。

彼はレナ側の食料担当。
実は、食料が足りずに困っているらしい。

食料が不足する要因がないのに自分たちの手元には来ない。
だから、ダナ人がわざとやっている。
そんな短絡的に考えているようですね、この男性は。

確証がないなら、何か事情があって届かないだけなのかもしれない。
そう言うアルフェンに、あんたには話してない、と強烈な拒否。
なんだこいつ。

溜息つきつつ落ち込むアルフェンを、眉を寄せて見るテュオハリム。
だけどそんなのおかまいなしに自分の主張をぶつける男性。
不愉快だぞお前。
(o゚Д゚)=◯)`3゜)∵

問題については理解した、と受け止めるテュオハリム。
だけど、と男性を睨みました。
たとえ嫌がらせが事実であり、その犯人がダナ人であったとしても、君の態度は不愉快だ、と。
ダナ人をひとくくりにし、差別的な発言をするのはやめたまえ。もうそんな時代は終わったのだ。
先ほどからの我が友への君の態度は、私への侮辱と同じだ。見過ごすことはできないぞ。

(・ω・)从(・ω・)

テュオハリム様、最高です。
さすがですね。
遠慮なんてせず正直に自分の感情を言葉に置き換えて釘を刺しました。

まぁそれだけでこの男性の考え方がいきなり変わるとは思えませんが、ひとまずこの場はそれで終わらせ、直面している問題に取り掛かります。

ひとまず、受注できるサブクエストはこれぐらいかな。
街の外に出ると他にも受注できるサブクエストがありました。
どうやら今回は受注できるサブクエストが色々と追加されたようです。
次の話に進む前にある程度はこなしておきたいなぁ。

宿屋で武器屋に寄ったら、鍛冶もできました。
ラインナップを本編と見比べてみたところ、どうやら本編中盤ぐらいからの武器が、そのまま再作成としてラインナップされているようでした。
まるっきり新しい武器作成ではないんですね。本編だったら既に入手済の装備が、追加版になると無かったことにされて再び作成しないといけない、っていうのがちょっと辛い。
素材集めが面倒(殴

外に出たら道中のロウリンコントが挟まりました。
アダン湖はでかいから厄介なんだよなぁとぼやくロウに、殴りやすいと言わないのか、とロウの物まねを加えながら茶化すリンウェル。
少し大人になったっていうか、となぜか得意そうなロウ。
大人はそういうことを言わないと思うぞ、という、耐えきれなくなったキサラのツッコミに笑う。
黙って聞いていたいよ、二人のやり取り。

戦闘は従来通りの安定感と派手さで楽しい。
そして時々追加のスキットが挟まるのも楽しい。
ナザミルさんを気遣うシオンとかね。

アダン湖の、水に浸かった扉から中に入ろうとするとスキット挿入。
お腹の音が鳴ったのでシオンに全員の視線が集中しますが、どうやら今回はナザミルだったらしい。シオン、濡れ衣。仕方ないよね。

恥ずかしがるナザミルに、堂々と「お腹が空けば、お腹が空く。恥ずかしがることはないわ」と諭すシオン。
全員、野営地で料理することになりました。
和気藹々とする皆。雰囲気いいね。

食材探し。
ジャンプすると高レベルの魔物がいるところに宝箱発見。
プロテクトリングを入手。テュオハリムが狂喜乱舞してて楽しいです。
このまま飛び降りたらまた戦闘になるので、今回は回避。
戻りましょう。

再び食材を探していると転移装置を発見。
今は機能していないみたいですが、どこに繋がるものなんですかね。
ナザミルが何かを見つけたみたいです。
自分の服から零れ落ちたとかかなと思ったけど、拾ったようですね。ダナの遺物。お守りです。

拒絶するナザミルに、アルフェンが預かるよ、と優しく手を伸ばしました。
ナザミルが欲しがるまで大切に保管しておくれ。
「絆のお守り」ゲット。
食材が揃ったので野営地へ行こう、と言われましたが……ちょっと先へ行ってみようかと進んでみたところ、ダメでした。
まずはお腹を満たしましょう、とシオンからストップが。
彼女にとっては何よりも大切な食事ですからね。従いましょう。
(≧△≦)\

崖から飛び降りて、結構な強さのドラゴンと対決。
全力投球で辛勝……こいつだけ周囲とレベルが違い過ぎるんだって。
(^_^;)

野営地へ。
画面切り替えでいつものコントが始まりましたw
こんなに大金を持っていると落ち着かないな、とキサラ姉さん。
まぁクリア特典とかで色々貰って、確かに大金にはなってますからね。
聞いたロウが大喜びで「減らしてくるぜ!」と駆けだそうとするのに「待て! 今月の食費は使い切っているぞ!」とすかさず制止する彼女は流石だと思います。
咄嗟に出てくる言葉が素晴らしい。
( ´・∀・`)

選択できる料理は「親睦のマーボーカレー」のみ。
キサラさんの得意料理です。

全員そろって食べるのはやっぱりいいね、と大満足。
皆さん楽しそうで何よりだ。

やっぱり食事すると少し安心するのか、ナザミルが口を開いてくれました。
母親のことは知らないが、父親は、来て、怒鳴って、ぶつ、と。
とんだDV親父だな!
ヽ(`Д´#)ノ

ヴォルラーンの前任者。
確か前回のスルドブリガを勝ち抜いた王様じゃなかったか?
レネギスでは少しまともな感じの語られ方してた気がしたので、他の領将よりはいいのかな、と思ってたけど、全然そんなことなかった。
ダナ人との子を設けるっていうのも少しは好意的な思いがあったのに、打ち砕かれたよ、けっ。

親しい人と一緒に食事をすると、ずっと美味しくなるの、と笑顔で教えるシオン。他の仲間たちも同意して次々ナザミルに吹き込みましたw

ご飯が美味しかった、と小さく呟くナザミル。
可愛いぞ。

キャンプが終わると「親睦のマーボーカレー」のレシピを入手しました。
あー、レシピもまた最初から集める感じですかね。
ここに来るまでも何か別のレシピを次々と覚えてたようですし……そこは少し面倒ですかねぇ。

ナザミルがレネギスに下りてきたのは、ウルワギルが領将として領戦王争に参加する時。ガナスハロスは途中でヴォルラーンに……と途中まで喋って顔を青くするロウ。
考えなしに口に出す癖は改めた方がいいね。
キサラが雰囲気を変えてくれました。流石はお姉さま。ついて行きます。

再び外廟探索へ。
自分が気持ち悪くないのかと尋ねるナザミルに、全員が優しく自分たちの見解を話してくれました。特にやっぱりテュオハリムは大人ですねぇ。

先ほど止められてた道の先に行くと、なんとギガントがいました。
でけぇ。そして今挑んでも絶対勝てなさそう。
本当はスルー一択なんだけど、まぁ、挑んでもいいかな。

事前にセーブしといて、レッツトライ。
グリニムーク Lv85

あ、これ無理ですね。
一撃でアルフェンが沈みました。
直ぐにシオンが蘇生させてくれましたが、他の仲間も尻尾のひと振りで一撃死。やっぱり無理だった。

逃げる手もあるけど、もうこのまま全滅してみようか。

……と思ったら、全滅は全滅でもゲームオーバーじゃなく、近くの原っぱにぺいっと捨てられただけでした。
うおぉ、経歴に傷がついた。

ゆっくり起き上がったアルフェンが「負けるものか……!」とリベンジに燃えますが、いや、何言ってんの貴方。実力の差を知れ。
ここは後回しです。だって今のレベルは全員67なんですよ。
せめて80代になってからだろう、挑むのは。

早々にその場を離れます。

ギガントは他の敵と違って、マップ上は赤い四角で表示されるんですね。
明らかにヤバイ奴って分かるので良いと思います。
まぁ、そんなアイコン見なくても、ピリピリ表現されてるから「やばそう」って分かるんだけど。

さあ探索の続きに戻りましょう。