プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

テイルズオブアライズ 追加ストーリーDLC―BtD 12 EXクエスト

ノーマークだったDLCコンテンツにEXクエストなるものが入っていることに気付きました。
他にも色々確認したいものを確認して……さて、クエストですよクエスト♪
プレイレコード埋めから始まったDLCコンテンツ確認がなければ、存在すら知らずスルーして終わるところでした。
危ない危ない。気づいて良かったよ本当に。

DLC受け取り一覧からプレイ画面に戻ると、説明文がポップアップしました。

EXクエスト。
アルフェンが『ある目的』のために奔走する特別なサブクエストです、とのことです。
この時点でもう期待しちゃうよね!

活動記録を見ると、メインクエストとサブクエストの他、「EX」という欄が追加されていました。
ショートカット画面では分かりやすいように金色の封筒マークが表示されています。

ヴィスキントの宿場から始まるらしい。
そちらへレッツゴー。

宿場に入るとスキットが自動挿入されました。
テュオハリムとアルフェンに挟まれ、腹減ったと騒ぎながら宿場に入ってくるロウ。
今日の夕食当番はシオン。
ロウが騒がしいから早めに準備するよう伝えて来る、と結構容赦ないことを言いながらテュオハリムが向かおうとしたところ、女性陣たちの盛り上がりに気付きました。

カガリとノッティオが行った婚礼の儀が流行っているらしい。
元はレナの風習だが、カガリたちが式をしてからダナにも流行り出した、と教えてくれるリンウェル。

シオンもああいう式に参加したのは初めてだったから、うっとりと「素敵だった」と頬を緩ませてます。
まぁ、レネギスにいた頃は参列なんて程遠い状況でしたでしょうし……本当に嬉しそうなシオン見てると微笑ましくなってくる。
そしてリンウェル。
「素敵」の意味を食事に結び付けるのはやめなさい。
(`・∀・)ノ
まぁシオンが何の引っかかりもなく同意したからいいんだけど。

食事もブーケの花も、気遣いや配慮、お互いのことを考えて選ばれたことが一目でわかった、と力説するシオン。これから住む家のことも話していた、と。
これほど賞賛されて、カガリたちも嬉しいでしょう。

ずいぶん気に入ったようだなと言われ、少し顔を赤らめながらキサラはどうなのかと。
まぁキサラも、良いものだと素直に賞賛。
あら、リンウェルも同じかと思いきや、ちょっと首傾げてますね。
まだそこまでは考えたことないのか。

ブーケ投げのブーケを取れなかったら一生結婚できない、と信じていた皆に、あれは間違いだったようだ、と謝るキサラ。女性陣が楽しいです。

アルフェンもテュオハリムも「興味深い」とまだその様子を窺っていたかったようですが、空腹が限界だったロウには無理だったようですね。
「婚礼の儀の話か?」と割り込んでいって、男性陣も加わることに。
おのれロウ、とか思ったけど婚礼の儀についてはまだ終わりませんでした。
テュオハリムも良い式だった、と褒めると、矛先はシオンへ。
式が終わってかなりたってからも「素敵だった」と言っていた、とロウに言われて「そうだったかしら」ととぼけるシオン。アルフェンが衝撃受けてます。
(^∀^;)

まぁ、でもそんな話は長く続かず……ロウの記憶違いよ、と当番のシオンは早々に離脱。
シオンの背中を見送りながらまだ衝撃を受けてるアルフェン。
まぁアルフェンはそうだよね、興味ないよね。でもシオンが感動していたなら話は別。
将来のため結婚全般について情報収集しておきたい、と決意表明するアルフェン。

シオンには内緒で情報収集することを色々と皆を納得させるような話を持ち出しながら、ひとまず話をまとめ。
……と思ったらロウが超簡潔にまとめた後、配慮の欠片もなく口を滑らせたためキサラに怒りの鉄拳を食らっていました。
(^∀^;)
強く生きろ、ロウ。

リンウェルも最初は勘違い方面に行きかけたけど、結構簡単に空気を読んで皆に合わせてくれたのに。
ロウだけが……哀れな。
テュオハリムとキサラは言わずもがなで超大人。
頼りになりまっす!
(≧△≦)\

さて、いくつかのクエストに分かれて進んでいくようです。

まずは婚礼の儀で使う花について。
リンウェルと一緒に調べることになったようです。
リンウェルとマハバルに話を聞きに行ったり、ネアズたちに話を聞きに行ったり。
ここでもまた空気が読めないガナルが騒ぎましたが……うん、周囲に大人がいるっていいよね。手の平で転がされてました。
てかアルフェン、別にそこまで頑なに挙動不審にならなくても良いような気が。
単純に情報収集ということで……。

ところでクエスト進行に合わせてシオンの日記が追加されていくんですが、皆のシオンの誤魔化し方が酷い。
特にロウ。
誤魔化すどころかめちゃくちゃ怪しまれてますよ。
むしろ妙なことに巻き込まれてるんじゃないかしら、様子を見ておかないと……って、超逆方向に注目浴びてますからね貴方。ロウらしいっちゃあロウらしいんだけど。

花の情報収集が済んだら次は婚礼の儀で振舞う料理について。
カガリとノッティオに話を聞きに行ったり、美食家に話を聞きに行ったり。
今回の相方はロウです。
シオンの足止め役はテュオハリム。
後でシオンの日記を読んだら素晴らしい煙の巻き方をしてましたが、今までの皆さんの挙動不審さから余計に怪しまれる結果になってました。テュオハリム……大好きですよ!

次は、婚礼の儀が終わったあとに住む家について。
なんとアルフェン、住む家は必要なのか、と。
そこからですか!

今回の相方はテュオハリムです。
アルフェンの認識に笑いながら一般的には必要だ、と言ってくれました。
リンウェルたちの会話でシオンが「温かな家で暮らしたい」と話していただろう? と敢えてぼかしながらシオンを話の中心に据えました。あのように考えることはごく一般的なことだろうな、と再びシオンから焦点をずらすテュオハリム。さすがです。

うーん、アルフェンは旅暮らしを続けるつもりだったんでしょうか……?
そういえば外廟はまだありそうだから、それらを見つけて封印して、星霊力の融合を安定させて――って、いうのを考えると定住じゃなくて旅暮らしの方が都合が良いのかもしれないけど……ちょっと辛いよね。

先達に話を聞きに行こう、とアルフェンを誘導。
そしてまた行く先々で披露されるテュオハリムの手腕はお見事なものばかり。
元領将だから、というより彼だから、って感じですかね。頼りになる~♪

周囲のツッコミで焦るアルフェンを微笑ましく見守るテュオハリムさん。
アルフェンが詰まったらすかさず助言してくれるし。彼の記憶力も、さすがです。

自宅を構えるのはどこがいいのか。
テュオハリムと共に見て回ることになりました。

シスロディアはレナ人の訪問を禁じているからアルフェンを訪ねて来るレナ人には不向き。
土地も痩せているから食料も豊富にあるわけではない。
ペレギオンは美しい街だからレナ人には暮らしやすいが、逆にアルフェンにとって不向き。アルフェンに反発する人も多そうだ、というのがグナイの所感。今のところ面と向かってアルフェンに石投げるようなレナ人はいないけど、空気感がね~。
でもここにはテュオハリムがいるしな、と思っていたら、いつかは誰にでも胸を張って居住を勧められる街にできるよう努力しよう、と宣言されました。かっこいい。

次の街はどうしようか。
さすがにニズには行けないですね。
緊張状態が続いているあの街で、さすがに個人的な相談に乗って貰えないかと尋ねたらバエフォンに迷惑がかかりそうだ、と。
すると聞いていたグナイさん、ニズとも色々と情報交換をしているから、機会を見てアルフェンが住む場所を探し始めたことを伝えていいだろうかと言ってくれました。
焦るアルフォン。ただ情報収集しているだけだから、あまり大袈裟に伝わっては困る、と。
微笑ましいなぁ、もう。
( ´・∀・`)

さて……メナンシアに戻ることにしましょう。
相談相手はラギルさん。
誰が住むの? という尤もな質問に、急にもじもじし始めるアルフェン。
しっかりしろ。

ヴィスキントは住みやすくて良い街よ、と嬉しそうに両手を合わせるラギルさん。
ただ、最近は人気すぎて手狭になってきたらしい。
そりゃまぁ、本当に理想の街って感じですからね、ここは。
メナンシアに住むならヴィスキントではなく、街を出たトラスリーダ街道に新しく家を建てる手段もある、というプランも聞けました。丁度良い場所があるらしい。
アルフェンたちなら、却って郊外の方が落ち着けるんじゃないかな。

そしてアルフェンだけじゃなく、他の定住希望者も街の外に次々と居を構えて、ヴィスキントを基点とした理想が輪のように広がっていけばいいですね。思想も行動も、見本となる街が近くにあれば自然と伝染していきそうですし。ヴィスキントへの移住合格者は少なくともダナとレナの共存に肯定的な人たちばかりのはずだから、理想の街が広がっていくのも早そうです。

第一候補地はすごく素敵な場所らしいが、巨大なズーグルが住み着いてしまったらしい。
そこはテュオハリム、直ぐに「見に行くついでに排除しておこう」と請け負いました。
流石ですな。

ところで……キサラが仲間たちに間違って伝えたブーケにまつわる言い伝え、出所が判明しました。
呆れたテュオハリムの声と共に、うろんな目で黙り込むアルフェンが最高です。

トランスリーダ街道のどこが候補地なのか。
牧場の近くか、本編で異界があったマップなのか、と思っていたら、野営地の直ぐ側でした。
大きな木があるところですね。

巨大ズーグルを倒し、改めて景色を眺めたアルフェン。
自分がここで生活する様子が想像できたようです。
いいですね。(  ̄ー ̄)ノ

最後はキサラ。今回のシオン担当はロウらしい。
……ええと、ロウ、か……。

さあ、不吉な予感は置いておいて。
今回の情報収集はプロポーズについて。
シンプルに言葉を伝えるだけを想定していたアルフェンに、ちょっとがっかり気味。
まぁその方がアルフェンらしいと否定もしない彼女はやっぱり優しいな。

思う所があるなら言ってくれ、見捨てないでくれ、と取りすがるアルフェン。
必死ですな。まぁ、相手のためだしな。

キサラの理想を熱く語られましたが……真面目に聞いて真面目に悩むアルフェン。
それはテュオハリムが聞けばいいと思う。
でもアルフェンも真剣に悩んでくれるようです。
まぁ、あんまり凝り過ぎても困るけど、道端で雑談と同じように言われても困るよね。
え、冗談? 本気? って分からなくなりそうだし。

自分の魅力について悩んでいると、優しさや決断力、そして強さだと教えてくれるキサラ姉さん。
剣の腕のことか、と真正面から受け止めるアルフェンですが、もちろんそうではなく。
心の強さを相手に見せつけて、雰囲気が良くなったおころで、気持ちを伝えればいいんだ! と教えてくれました。

ほほう。
――ずいぶん難しいことを仰る。

一番の難題だと思われる「心の強さ」の見せ方。
先ほど剣の腕のことではないと言ったばかりのキサラさんですが、イグーリア荒地に危険なズーグルが居座っていると聞いた、となぜか物理の方向を教えてくれました。

キサラの解釈によれば、心の強さとは勇気のことで、皆のため、強敵に果敢に挑む姿をシオンに見せるんだ、とのこと。結局そっちかい、とか思っていたらアルフェンは「相手はまだ居ないんだが」と別のところに引っかかりました。
(^∀^;)
お前も、もう……別にいいじゃん、キサラとテュオハリムには素直になっても。

まぁやり方については、数あるものの1つだ、と。
なぜかアルフェンも納得してしまったようです。
自分の気持ちが本気だということを示すため、挑むのはひとりで、と無茶な制限まで。

無理だろう、と思ったらキサラがちゃんと制してくれました。
勇気と無謀は違うぞ、と。
ただ、アルフェンは一度やらせてみてくれ、と挑戦するようです。
どう思ったかを後で聞かせて欲しい、と。

アルフェンの真剣な表情に納得したのか、まぁやらせてくれるようです。
ただ、危険と判断したら助けに入るぞという約束だけは取り付けて。
流石は鬼教官。こればっかりは相談する相手間違えてないか、アルフェン。

あとは、伝える場所。
綺麗で、趣のある場所……と悩むアルフェン。
火山のところしか思いつかないんだけどなぁ。
1度来たときリンウェルたちと花まみれになりながらはしゃぎ回ってた記憶が新しい。

まぁ、場所のことはおいおい考えるとして――とズーグルのところへやってきました。
ギガントかと思ってたけど、どうやら敵が複数いるだけのようです。
周囲で仲間たちが見守る中、1人で挑戦するアルフェンです。

うわん、敵のレベルは77。
マジロ系と蜂系とウルフ系です。
ロウとシオンとテュオハリムが欲しい。

どうやら最初の敵だけではなく、増援する模様。
いつの間にか同じ種類の敵が複数増えてました。

とはいえ、修練場の個人戦、超級を勝ち抜いたアルフェンの敵ではありません。
なにせ彼の魔装備の攻撃力は4000オーバー。
アクセサリーもヒールバングルをつけたまま。
あっという間に蹴散らしました。強いぞアルフェン♪

そんなことを思っていたら、なんとそこにシオンの声が割り込んできました。
どうしてアルフェンだけが戦っているのか、と周囲で見守っている皆を詰るような口調。
あ、シオンの隣でロウがぐったりしてます。
そういえば今回のシオン担当はロウだとか言ってたっけ。大分口を滑らせたと見えます。
もしかしてボコボコにされた?
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

慌てるキサラの言葉など聞く耳持たず。
アルフェンを助けるため、凄い勢いで参戦して来ました。
いぇ~い♪
(〃▽〃)

二回戦目に突入。今回はアルフェンとシオンの夫婦パーティですね。
マッシャーヴィランとマッシャーデスペラード。
……でかいわ。ギガント?
確かに、こんな二匹に1人で挑ませるなんて、シオンからしたら驚愕ですよね。

……あれ。でも修練場でも同じような場面はあったような。
今のアルフェンならサクッと倒せるような気がします。

シオンの手を借り、今回もまたあっという間に蹴散らして。

戦闘が終わったら言い訳タイム。
てっきり怒るシオンとしゅんとなるキサラたち、の図かと思ったけど、どうやらそうではないようです。
アルフェンがしっかりと隣に並んで、話す前に落ち着ける場所でちゃんと話したいから、場所を移したい、とシオンに提案。シオンはシオンで、説明してくれるというアルフェンに対して、あなたも無事だったわけだし、急がないわ、と落ち着いて頷いてくれました。
(*・ω・)人(・ω・*

場所は――火山。
( ´・∀・`)

案の定、あの花が咲き乱れる、あの場所でした。

てっきり全部を話してプロポーズかと思いきや、実は「あることの情報収集をするため皆に協力をお願いした」とまだぼかすようです。「一緒にいたい人のことを考えて情報収集する」とかね。
まだるっこしいわ!
(ノ≧□≦)ノミ ┻━┻

シオン、自分のことだと思っているのかいないのか。
微妙な納得の仕方。どっちだ? これは、分かっているのか? いないのか?
単純に、アルフェンが親しい友人のためにしたことだと思っているのか?

私がもし、その相手だったとしたら、内緒にされるより一緒に情報収集したいと思う、と。

一緒に、のところでガッツリ食いつくアルフェン。
変に見栄を張っていただけなのかもしれない、と自分の行動を分析しました。

最終的には2人で円満解決。
仲間たちはどこへ行ったのか。

テュオハリムじゃないけど、私もアルフェンの幸せを願います~。
(>人<)

最初から最後まで幸せなクエストでした。
リンウェルやキサラVerも欲しいな~、なんて。
贅沢ですかね。

アルフェン&シオン、お幸せに(≧△≦)\