プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

テイルズオブアライズ 追加ストーリーDLC―BtD 10 枢幹

2周目プレイは自分の中で確定してるんで、あんまりやり込み過ぎずに適度なところで切り上げて、最終ダンジョンに臨みたいと思います。
……てかサブクエ、Lv100のあいつとアルフェン1人で戦わせるって何なん。
勝てると思ってるん?
そして修練場も、気付いたら勝利報酬にアーティファクトとか装備とかあるじゃん、あれ欲しいじゃん、でも勝てないよ、なんだよ。
……と、ぶつぶつ呟きつつ。

そういやニズの宿屋イベント、最終決戦前夜みたいな感じでアルフェンとシオンのイベントが挟まってて、思わず他のキャラ絡みも見たいよ! と叫んだ。この2人だけとか、勿体ない。
まぁ、でも、スキットやら他イベントやらでそれっぽいものはあったけどね。
テュオハリムが意外と分かりやすいアピールでビックリした。釣りをするキサラの横で……とか。

全員幸せになれ~♪

枢幹の最奥。
最後の長い回廊で再び皆でナザミルを止めるための意識合わせ。

ずっと1人で酷い目に遭ってきたナザミルが、これ以上酷い目に遭いたくないと閉じこもっているナザミルを無理やり引っ張り出すのは……と気が進まないリンウェル。
話し合いつつ、彼女に1人じゃないと伝えるだけじゃ足りない。それだけだと自分たちに頼りきりになってしまうから、仮面を自分から外して貰い、自分たちからさえも解放する、という謎の結論に落ち着きました。
まあ……言いたいことは分かるけど。

最奥に到着すると、何やら丸い膜に包まれて空中に浮かんでいるナザミルさんがいました。
本当の最終決戦ですね。

とりあえず呼びかけてみるアルフェン。
無駄だろうなぁと思っていたら、まさかの反応がありました。
仮面を被ったまま振り返るナザミル。仮面が黒いのと端が尖って髪から出ているのとで、まるで黒い鬼。

こちらを認識したと思ったけど、どうやら違ったみたいです。
ここにいるのが「自分と同じではない人間だ」ということを嗅ぎ取っただけみたいですね。
ゆっくり下りて来る彼女に呼びかけるシオンですが、声が届きません。
違っていてはいけない、同じでなくてはいけない、と強い思い込みをずっと呟き続けてます。
まるで自分に言い聞かせてるみたいですね。

あっさり戦闘になりました。

相変わらず耐久力が半端なく高い。
ロウでもなかなか……効いているのかいないのか分かりません。

戦略は今までと同じ。
BGは詠唱時にだけ使用。
リンウェルのBGがいければそれで。
でもリンウェルのBGが再び溜まる前に詠唱が始まることも多いので、そうしたらシオンかアルフェンのBGで無理やり止める感じ。
彼女の魔法はかなり強いし広範囲なので、できる限り止めたいところです。

耐久力が高いのでジリ貧です。
消耗戦。

でも画面が超華やか。
魔法やら技やら放ちまくり。楽しい。

最後、ナザミルのHPを0にしたところで戦闘終了。
また強制敗北かと思ってドキドキしてたけど――良かった。

倒れたナザミルが「どうして」と言いながらアルフェンに手を伸ばしてきました。
うわあああん。
・゚・(ノд<)・゚・

一人じゃない、と言いながら静かに手を伸ばすアルフェン。
いや、もっと積極的に!
走り寄って!
手を取って!

とか思っていたら。
瀕死状態のナザミルを、空から降って来た何かが飲み込みました。
星霊力?
このままナザミルを返してくれる気はないみたいです。

いやだ~。
だからこうなる前にもっと真剣に……シオンの時みたいに走ってって茨から奪い取る、みたいにすれば良かったんだよアルフェン。
ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿

なぞの光に包まれたあと、明らかに常人じゃないカクカクした動きをしながら復活したナザミル。
人間? まだ大丈夫? まだ意識取り戻せる?
この戦闘終わったら生命力が尽きて――とかいうパターンにはならない? 怖いよ?

私も皆も、消さないと、と淡々と呟きながら何かのパネルを操作するナザミル。
あなたはここにいていいの、と必死に呼びかけるシオン。
その声には反応するナザミル。必死さが違ったのか?

シオンを振り返り、抑えつける何かに逆らうように震える手で少し伸ばそうとしたナザミルですが……後ろから引きずり込むように溢れてきた光に飲み込まれ、引き込まれ。
なんと、形相どころか姿がギガントモンスターに変貌してしまいました。

コアは5個。
1個ずつ破壊していくか。

これが本当の最終決戦かな。

戦闘しながら仲間たちが1人ずつナザミルに訴えかけるように話しかけるんですが……熱いね、皆。
テュオハリムですらも。
全員良い人や~。

さすがにCPが足りなくて、最終決戦だし、とパイングミを解禁。
もう上限いっぱいまで持ってるしね。

おや、ダメージを与え続けてるとBGの指示が来ました。
特定の順番で出させるつもりなんでしょうか。
最初はキサラとテュオハリム。

さらにダメージを与え続けているとリンウェルとロウ。
取り込まれてるナザミルが今度こそ目覚めました。
でも体の自由は奪われたままみたいで、意識だけか。

勝利!

再び星霊力を集め始めたナザミルさん。
まだ自分自身を制御できるまでには戻ってないのか。
またしても変貌し、先ほどよりもおどろおどろしい姿。
HPが????になってしまって、しかも、あれ? 味方のHPバーもなくなりました。

イベント戦か。
戦いながらOPが挿入されました。
そして全員の呼びかけ。
おお~、滾る。

……冷静に聞いてると結構ナザミルには厳しいこと言ってる気がするけどね。
まだ世の中に出たての子どもなのに。

外側からアルフェンたちが。
内側からナザミルが。
同時に力をぶつけて、なんとか破壊に成功。

仮面を自分から外して、消えていく周囲の中に投げるナザミル。
超良い笑顔。
それと同時に、ニズの人たちや蛇の目の人たちの仮面も消滅したみたいです。
仮面が星霊力に戻っていきました。

良かった、良かった。

これでひと段落。
「私はただ在ればいい」と晴れ晴れと呟くナザミルさん。

まぁ、それを否定するつもりはないけど、でもここでそれはちょっとなぁ。
もう少し、自分がやったことに対しての罪悪感というか葛藤は持って欲しいよね。
全部不問にはできないと思うの。

エンディング。
どうやらナザミル、1人で世界を旅してみることにしたみたいです。
メナンシアの街道の前でお見送りする皆。

仮面を被っていた間のことは皆覚えてないようですね。
だから騒動もそのうち忘れていくだろう――とそこは楽観するキサラ。

……そうか? 仮面を被らされる瞬間までは記憶があるってことですよね。流石にそれはトラウマ級に記憶に刻まれるんじゃないのかな。
バエフォンとか、蛇の目とか。
逃げたあの蛇の目の男のこともあるし、全部が全部丸く、とはいかないと思うけどなぁ。

行ってきます、と旅立ちの挨拶を教えられたナザミルさん。
素直に笑顔で「行ってきます」。
可愛い~♪

そして、次は仲間たち。
外廟を封印するために臨時的に集っただけだから、それが終わったらまた日常に戻らなくてはいけなくて。
あ~、リンウェルとロウ、キサラとテュオハリム。
なんだか凄いアッサリと解散です。合図もなしに。

ちょっと寂しいなぁ。
でもこれが彼らにとっての普通というか、儀式みたいなもんなんですかね。
あんまり畏まったお別れは似合わないですしね。

そしてシオンとアルフェン。
決戦前夜の「聞けないわ」があっての今、「話があるんでしょう?」にやられた。
シオン、幸せになれ。アルフェンはもう幸せそうだからそのままでいてくれ。

これで追加ストーリー分は終わったことになるんですよねぇ。
結構なボリュームだった。
そしてまだコンプリート(サブクエとか修練場とかスキットとか)してないので、あと2周ぐらいは遊びます。
魔装備育てて修練場の個人戦をコンプしたい。
魔装備より薬草ドーピングの方が早いのかな。

アライズ……2が出てくれないかなぁ。年代が更に進んだ軸で。
旅先でナザミルと会える、共闘できるシステムだと尚熱い。
この先どうなるかはわかりませんので期待だけして待ってようと思います。
楽しかったです~。
/(≧△≦)