プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

テイルズオブアライズ 01 カラグリア

待ちに待った、テイルズの新作です。
歴代バトルBGMが入ったDL版を予約し、PS4の空き容量を確保し、発売日まで待機。

体験版の提供がありましたが遊んでいません。
あくまで発売日に、何の事前情報もなしに遊んで新鮮さを堪能するのが私のプレイスタイル。

今回は発売日になった夜0時回ってから自分でDLするパターンでした。
事前DLが可能だったら0時ジャストから遊べたんだけどなぁ。
(私のPS4で要したDL時間は約2時間強)

今回はオートセーブ対応で、音声を「日本語」「英語」と選択可能らしい。
まずは日本語で遊びます! 英語バージョンは2周目で。

オープニングもここで初めて視聴。
戦闘部分はやっぱり滾りますね。

ピンク髪の女の子がライラみたいなんですよね~。
性格はどうなんだろう。

――エンドユーザーライセンスが登場しました。
同意するかしないか。DLコンテンツだから?
オンライン投稿とか、他人のプレイ妨害をしないこと、といった項目が多い。
オンラインコンテンツ、オンライン共闘があるんでしょうか。
最近の大型ゲームはこういった同意事項が挿し込まれるようになったのかな。
私は初めてでしたが、はて。
同意する、と選択。

なんか、他にも色んな規約に同意し、ひとまずゲーム開始。
――ああいう規約をがっちり読む人ってどれだけいるんだろうか。
ちなみに私は「がっちり」ではないけど「それなり」に目を通します。

難易度は「ノーマル」で開始。

300年前に大陸が5つに分けられ、ダナの大地にレナ人が侵入してきて――って、PS4がスゴイ音を立て始めました。音声をかき消すような轟音。まるで真夏のPCのようです。

だ、大丈夫かな、私のPS4。

そういえば事前情報で男の子と女の子が2人、表紙を飾ってるのが見えましたが、今回の主人公ってどっちだっけ。ダブル主人公だっけ。

開始は火の国から。
操作キャラは男性の方でした。

でっかい樽を押す奴隷の子ども。
さっさとやれ、とぞんざいに急き立てる装甲兵。顔が見えない。
そんなに急かすなら大人を連れてこい。
奴隷だからって適材適所を考えられない人間はパフォーマンス最悪ですね。

剣なのか棒なのか分からないけど振りかざし、子供を打とうとしたところに主人公登場。
――鉄仮面、と呼ばれてて、ちょっと受けた。
どうやら彼は記憶喪失らしい。そして痛みを感じない体だと。
ああ、だから装甲兵の攻撃を受けても平然としてるのか。

奴隷の子どもはココル。
自分が代わりに樽を押す、と申し出ると渋々許可が下りました。よし。

怪我を診て貰わないと、とココルに言われてドク爺さんの元へ。
痛みを感じない体は便利だけど、調子に乗ってたら死ぬ怪我も分からなくなるから、あまり無茶をするなと釘を刺されました。へい。

一日の労働が終わって就寝。
アニメーションが挟まりました。

装甲兵たちが乗る貨物を襲う人たち。
貨物の中には手枷を嵌められ、吊り下げられたピンク髪の女性の姿が。
おお、あの子だ。

彼女の肩に手をかけた襲撃者がいきなり雷撃を浴びて倒れ、我に返った女の子は逃亡。
仲間でもないっぽいのかな。
襲撃者に追われ、崖にダイブ。
いや~、勇気ある。底が見えないぐらいの崖ですよ。何か勝算があったんだろうか。

さすがに襲撃者たちは飛び降りなかったようですが……自暴自棄で死を選んだのか、逃亡手段として飛び降りたのか、ううん、どっちだろう。

翌日。目覚めた鉄仮面の労働の持ち場は貨物。
案の定、そこにピンクの女の子がいました。
怪我なんて全然してないみたい。

鉄仮面に「出して!」といきなり強気の命令。おお、そういう性格でしたか、予想外。
彼女の要望通りに貨物を走らせ、追いかけて来た装甲兵の攻撃をかわし。更には途中の陸橋から貨物に飛び降りて来た、先ほどの襲撃者も加わり、一気に賑やかに。

最終的には襲撃者の勝利~。
爆弾を積んだ貨物を敵の貨物にぶつけて粉砕。

女の子の名前はシオン。襲撃者たちはレナ人たちの支配に抵抗しているレジスタンス「紅の鴉」らしい。

何だか色々尋問されてるシオンですが、凛と背筋伸ばして、一切の物怖じもせず、ちょっとかっこいいですね。他人に触られると雷撃が勝手に発動する体質らしいけど……なんか、それは「呪い」であって私の能力ではない、と嫌悪感すら抱いてそうな断言を受けました。

レナ人とダナ人の違いは目が光るか光らないか、とかレジスタンスのメンバーが結構酷い選別方法言ってますけど、なんだそれ。目が光るとかって。

尋問中、拠点襲撃。シオンを追いかけてきたレナ人、装甲兵たちによるものらしい。
「紅の鴉」のリーダー、ジルファさんに連れていかれるシオン。
鉄仮面には自分で何とかしろと言い捨て、ボロボロの剣を渡してきました。
その名も「ナマクラ」。

ひでえや。
(ノ_<。)

ひとまず逃げ延びることを考えましょう。

今作はどうやらセーブポイントという概念が存在しないらしい。
メニューを開けばどこでもセーブできるっぽい。いいね。

洞窟を先に進んでいくと、レナの装甲兵と対峙するシオンがいました。
あれ、ジルファがいない。
なんでシオンが1人でいるのか、疑問ですね。

装甲兵とシオンの間に割り込む鉄仮面。
シオンと共闘です♪

勝利すると、まるで漫画のコマ割りのような演出で会話が挟まりました。
なんか新鮮だ。
シオンが仲間になった~♪

どうやらスキットもコマ割りになるようです。
アニメ調じゃなくてフィールド上のキャラがそのままコマに収まっていく感じ。
新鮮ですね。

外に出ると既に装甲兵に囲まれていて、あろうことかシオンに矢が命中。
「殺すな」と命令されてたにも関わらず思い切り刺さってるがな!
装甲兵の射手はそんなに下手くそか!

倒れたシオンに駆け寄る鉄仮面。
シオンの体内から現れたのは丸い塊。
火の主霊石、マスターコアで、装甲兵たちはそれを追いかけていたらしい。
それさえあればシオンは用済み、殺しても構わんと号令が変わりました。

鉄仮面が燃え盛る矢をつかんで引き抜くと炎の剣になり、ひと振りで装甲兵があらかたなぎ倒されました。すげぇ威力。

ふぅ、ひと段落。
ここから一番近い他拠点に移動することになりました。
ジルファが同行してくれ、しかも戦闘パーティとしても参加してくれるらしい。
ありがと~ございます。

途中、野営地に。
キャンプみたいな感じか。
記憶がない鉄仮面に、ジルファとシオンが色々教えてくれました。

ダナ人から吸収している力を貯めておくのがマスターコアで、そのマスターコアの力によって、次の王様が決まるとかなんとか。
なら、火のマスターコアは領将が持ってるはずなんだけど、なぜシオンが。

奪い取ったのか、別の事情があるのか、私の認識が違うのか……ストーリー進めますか。

途中でギガント発見しました。
いきなり挑戦するのかと思ったけど、今の私たちでは到底敵わないからスルーしよう、と提案がありました。
はい、賛成です。後回しにします。

次の拠点に到着~。

生産を担っている拠点でウルベゼクと言うらしい。
装甲兵たちの巡回が少ないらしく、紅の鴉にとってはいい隠れ家。
別行動して紅の鴉の他メンバーも無事だったようで、隠れ家から手を振ってくれました。良かった。

集落を見て回ると、紅の鴉に対する反応は様々。
声高に反対を叫んでるお爺さんがいました。反対なら反対で無視しとけばいいのに。
なんかこのおじいちゃんが騒ぐことで装甲兵に目をつけられそうで嫌ですな。

さて。メンバーのところにいくとジルファが仲間から外れました。
後で正式に仲間になってくれんかなー。

襲撃されたアジトにもいた医務係の子が鉄仮面の衣装を新調してくれました。
体格が同じ服が余っていたとのこと。カッコいい服装です。
シオンも着替えればいいのに、私はレナだ、と拒否。
なんでだ。
服を着替えたからといってレナ人じゃなくなるとは思ってないんだがね。

肩露出してるの見ると、こっちが寒くなるんですよ。
ヒラヒラのワンピは可愛いけど戦闘向きじゃないし。
もうこのままでいくのか……。

サブクエストを受けられるようになりました。
やったね。
複数受けて、複数同時進行できるみたい。
積極的にこなしていきたいと思います。

そういえば、またスキットで、過去に会ったことがないかと尋ねる鉄仮面。
彼が記憶喪失になったと気付いたのは一年前ぐらい。
それなら会うはずがないわ、と断言するシオン。
彼女はレネギスという場所にいたらしい。ダナ人とは会うはずがない、と。

……実は鉄仮面も記憶を失う前はレネギスにいた、とかね。
手にコアもないし、ダナ人じゃないとかね。
あるあるだと思います。

仮面が外れたら「貴方は……!」みたいな展開があるんでしょうか。

そういえば今作では水中に入れるようになっていました。
いきなり泳ぎ出してビックリした。
食料確保で「フナ」ゲット。

移動速度が遅いなぁと思っていたけどR2ボタンでダッシュ可能でした。
それでもちょっと遅めだが。

あと、カメラワークが……もう少し主人公から離して、俯瞰のほうが良かった。
あまりにもグルグル視界がまわるので、ちょっと酔い気味です。
(`;ω;´)

お使いクエスト終了するとスキルが増えました。
おお、そんな仕様か。
術技もここで、SPというポイントを使って取得していくようですね。

さて次は、シオンの服を手にいれるため遺跡に行くことになりました。
なんて大掛かりな服調達( ´・∀・`)

律儀に付き合う鉄仮面がいい感じ。

遺跡前の野営で料理が解禁。
休憩を選ぶと何を作るかという選択肢が追加されました。

今選択できるのは「おかゆ」。
うん、まぁ、初心者だといってたけど、おかゆって美味しく作るには結構ハードル高くないか?

鉄仮面が「腹は膨れた。これで美味しければ文句ないな」って失言しましたw

慌てて弁解する鉄仮面だけど……頑張れ。
遺跡の最深部で衣装を着替えるシオン。
赤を基調としたドレス風の戦闘服で、カッコいいっす。
ぶちぶち文句言ってた鉄仮面ですが、振り返ってその姿を見た瞬間の沈黙と動揺が微笑ましい。
(*´・∀・`*)

遺跡の外に出るとファストトラベルが可能になりました。すごい。楽だ。

ジルファの所にいくとイベント進行。
至るところで大量虐殺が行われていて、特にモスガルが酷いらしいと聞いて飛び出す鉄仮面。
あ~、あの子供とかドクじいさんとか、無事かなぁ。

鬱展開は嫌だなぁと思いつつ向かうと、何とか。何とか、ギリギリで間に合いました。
良かった。

再びジルファの所に戻って作戦決行。
領将ビエゾを倒すためグラニード城へ。

――裏口侵入した直後シオンから炎の剣を預かりました。
持つだけで火傷……本番まで大丈夫なのか、鉄仮面の手は。
手袋は耐熱性に見えなくもないけど、あっという間に腕まで燃え広がってそうなんだが。

お城というより穴蔵と呼んだ方がふさわしい感じ。
昇降機は使えないので、ひたすらグルグルと探鉱を上へ上へと昇っていきます。

装甲兵のレベルが若干お高め。レベル上げしたいところだけど回復がなぁ。
途中、炎の壁が道を塞いでるところがありますが、そこは鉄仮面が炎の剣を翳すことで炎を吸収し、通れるようになりました。ただしCPの消費と引き換え。すべてを通れるようにしてたのではボスのところまで持ちません……。

が、焔の壁の向こうには有用な宝箱が置いてあって、やっぱり全部取りたいんですよねぇ。

ところで、ここまでの道中で鉄仮面が武器に異様な執着を持つことが判明。
新しい武器が見つかるたび嬉しそうにするし、武器作成すると金槌の音にウットリするし、なるほど、分かったw

そしてシオンは意外と食事と服装に執着。
何杯もおかわりするし、他人の衣装を評価するし。
楽しいっす。

城の中にはギガントがいました。
アルマジロのやばそうなバージョン。
今はまだいいや。仲間を全部揃えてから来ましょう。

ボス戦前。
CPとHPが全快する魔法陣がありました。
気が利くぅ! 1回きりしか使えないけど。

ビエゾは攻撃力が高いから回避に専念しろと言われました。

……難しくないですか、ジャスト回避。
発動すればラッキーと考え、基本的にはビエゾが振りかぶったら大きく迂回。
奴の攻撃ターンが終わったら数回攻撃してまた離れて、といった戦法で。

体力を半分ほど削ったらイベント発生。
ビエゾの力任せの攻撃によって、鉄仮面の仮面が大きく壊れました。
いぇい。美形が現れました。

ビエゾを追いかけて屋上に行くと、火の巨大な魔物、イフリート的なヤツが出現しました。
見境なく襲ってくる感じですね。

回避を極めると多分あっさり勝てるんだと思うんだけど……マジで全然ジャスト回避できない。
気が付くと攻撃が当たってる。なぜだろう。

イフリートとビエゾと、今度は2人の攻撃を避けなきゃいけなくなって、本当面倒。
途中でシオンの「邪魔!」に「本当だよ!」と同調しました。

HPバーが赤くなってからはビエゾの攻撃が更に激化して、敗北を喫したりしましたが、そのまま「リトライ」を選択すると、屋上に上がったところから再戦が可能に。
今回、そういう意味ではかなりユーザー寄りになりましたね。
ファストトラベルも楽だし、どこでもセーブ可能だし、サクサク遊べる。

難易度はノーマルですが、リトライ1回で勝利。
きつかった。

両腕に大怪我を負いながら、記憶を取り戻した鉄仮面。
勝利し、呆然と「壁は壊せるんだ」と呟きますが、何のことだろうな。

シオンに「鉄仮面」と呼ばれて我に返り、記憶を取り戻したことを説明。
自分の名前はアルフェンだ! と叫びました。

思わずテイフェスで「自分の名前はアルフェンだ!」と叫ぶのが定例化する場面が浮かびました。
これ絶対弄られるパターンw

これでカラドリアのエリアは終了です。
目覚めたらジルファがいて、あれから1週間経ったと教えてくれました。

彼らが見たときアルフェンは大火傷を負って消し炭になりかけていたらしい。
シオンが一所懸命に治癒術かけてくれていたらしく。彼女に感謝です。

記憶を取り戻したんだろう、自分は何者だったか分かったか、とジルファに聞かれますが、分からないと答えるアルフェン。
思い出したのは名前だけか?
口を噤んでいるのか、本当にそうなのか。

分からないなぁ。

さ、炎の門を見に行くことになりました。
ああ、あの悪趣味な顔がついて燃え盛ってた門でしたっけ。

途中でシオンの超可愛いイベントが入りました。
やばいぐらい可愛いです。
(*≧∀≦*)

炎の門に行くと、衰弱した子がフラフラと向こうから歩いてくるのが見えました。

オープニングに出てきた子だ!
男の子だと思ってたけど女の子だった。
可愛いー♪ヾ(*・∀・)ノ

倒れた女の子を介抱するため薬を取りにドクの元へ。
1つクエストこなし、女の子の元に戻り。
目覚めた彼女は、隣の領地シスロディアの抵抗組織、銀の剣に所属しているらしい。

名前はリンウェル。
シオンを見た瞬間レナ人だと見抜いて嫌悪感を示してきました。
おお。レナ人もダナ人も見た目は一緒だし、普通に立ってるだけなら見分けつかないと思うんだけど、なんで見分けがつくんだろう……衣装か?

周囲に諭されたリンウェルは黙り込み。
レナ人に対して何かあるんだろうか。

まぁ、抵抗意見は色々とありましたが、シオンとアルフェンは、リンウェルの救援要請を受けて隣の領へ行くことになりました。
そもそもシオンの目的は五領の領将をすべて倒すことだから、どのみち行くことになりますしね。

何と、ジルファも一緒に行ってくれるようです。
やったね。
このまま正式に仲間になって欲しいけど、なんでかパーティーメンバーとしては登録されず。
うーん。今の所の最推しキャラなんだけどなぁ。

炎の門のところで「紅の鴉」とお別れです。
相変わらずリンウェルの様子がちょっと気になりますが……次の領地へ出発~。
~゚+(人・∀・*)+。♪