プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

百英雄伝 Rising 29 真実を追え

遺跡から冒険者を助けたあとは、ダクシャの手帳を読むためCJが借りてる家へ移動。

テラスに回り、イーシャが意を決して読み始めました。

5月3日
ルーン遺跡の件でヒュースバインという男から密書。古代遺跡の情報と宝の独占採掘権を高値で買い取りたいとの申し出。

独断で決められることではないため領主のムルカ様へ報告して判断を仰ぐ。

なんで帝国貴族がしゃしゃり出てくるんだ、と驚くCJ。
密書のことはイーシャも初耳のようです。

5月18日
ムルカ様の返事は、復興支援金も、魔物から守るための兵も、出せないというもの。
古代遺跡に関する一切の措置も一任するとの返答。
領主に見捨てられたこの街を、どうしたら救えるのか。

ヒュースバインの申出にすがるしか道はないのかもしれない。

使えない領主にCJが怒りますが、強欲な領主が金の成る木である遺跡に見向きもしなかったのは裏でヒュースバインと繋がっていたからなのかもしれない、と推測するイーシャ。

その2人が手を組んで、何の得があるのか。
強欲ならなおさら、遺跡の宝を帝国に持って行かれたくないのでは。
CJとガルーが疑問符浮かべますが、自分がヒュースバインの主ならばムルカにチャンタラー家の存続や自分の命を助けてやるから見て見ぬふりをしろと釘を刺す、とさすが同じ為政者らしい考え方を披露。
まぁ、理解はしがたいけど。

遺跡ひとつのために戦争でも始めるつもりかとガルーが驚愕しますが、そうではないのかもしれない、とイーシャは溜息。

遺跡ひとつのために、帝国の者が身分を明かしてこんな危ない橋を渡る必要がない。だから、たかが遺跡、ではないのかもしれない、という逆推測。

その年でなんでそんなに政に詳しいんだよ、と呆れるガルーですが、そもそも魔法が使えるせいで気味悪がられていたから父親が色んな書物を買い与えてくれていた、とのこと。
それにしてもそれをちゃんと自分の力にするのは才能ですよね。

付随して父親との思い出話をとうとうと語るイーシャ。涙ぐむCJとガルーの誤魔化し方が最高です。

さて。黒幕が、遺跡の宝が欲しい理由について推測しようとしますが、それについては全くの不明。
ただ、遺跡については採掘権だけでなく情報も欲しているから、遺跡に何があるのかまでは知らなかったのでは。何かを探しているのかもしれない。

手帳にはどうやらまだ先があったようで、続きを読みます。

5月23日
自治会会議では、魔導士の伝承を恐れる年寄り連中から大反発。
特に「遺跡の祝福」を知っているシバの反対が激しい。

ヒュースバインとの密約が成った今、もう後には引けない。帝国の進んでいる魔導研究であれば「遺跡の祝福」の打開策も見つかるかもしれない。

遺跡の祝福とは……とCJが以前イーシャが話していた、イーシャの力はこの土地から授かった祝福だとダクシャが言っていた、という話を思い出しました。

そんな話、よく覚えてましたね。
本当、CJは記憶力が抜群です。

やはり自分は魔導士の実験動物だったのだと頭を抱えるイーシャ。

手帳にはまだ先がある、と促すCJ。
続きは遺跡に入った時のもののようです。

5月28日
四本足の鉄の魔物に遭遇。
自分とククリットをのぞいて全滅。
ひどい深手を負った自分は助からないだろう。
古代遺跡の謎を解き明かしてイーシャを遺跡の祝福から解放してやりたかった。

あとはもうイーシャに対する想いですね。
・゚・(ノд<)・゚・

父親愛に号泣です。

この手帳が正しいのならダクシャは既に死んでいる。
では、遺跡で見た彼は何者か。

まだ死んだと決まった訳ではない、と言われますが、気休めはやめてくれ、と膝をついて震えるイーシャ。
ううん。
瀕死のダクシャに魔導士が乗り移って、傷を癒やして動ける体にした、という説は駄目かな。
ダクシャの意識は魔導士に乗っとられてるだけで、魔導士を追い出せば、肉体の損傷は治っているからダクシャの意識も戻ってくるとか、そんな話は都合がよすぎだろうか。

どんなに泣いてもいいが、意志だけは折るな、とガルーから熱い応援が。
何があっても、最後に立っていればお前の勝ちだ、と。

イーシャが立ち上がりました。
誰も彼も頑張れ頑張れと言うけど……もう少し時間をかけた方がいいと思うんだよ。
ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿

無理して疲弊を繰り返すと、次こそポッキリ行ってしまう。

遺跡でまたダクシャを探そう、と声をかけるCJ。
もう探索し尽くした、と言うイーシャですが、手帳の最後のページに、街の古地図の写しを見つけたCJが胸を張りました。

絵には、広場の中央にメンヒルが描かれているようです。
そのメンヒルからなら、まだ知らない広場の真下の遺跡へ行ける。

どうやらシバの時計塔がメンヒルだったようです。
きっと街の人たちが二度と遺跡の中枢に近づけないように、魔導士を倒した後でメンヒルを時計塔に作り替えたんだ、と推測。
いきなりラスボスが近づいてきましたね。
こんなんでいいのか?

CJを信じてくれるイーシャ。
シバのところに行き、時計塔と遺跡の祝福について聞いてみることにしました。

なんだか一気に話が進みましたね~。

広場に行って、シバに話しかけます。
父の手帳を見つけたから読んで欲しい、と手渡し。

さすがに蔑ろにすることはなく、直ぐに読んでくれました。

ダクシャに対する恨み言は出ますが、嫌悪ではなく泣き笑いみたいな感じでしょうか。
続いて遺跡の祝福について知っていることを教えてくれ、と請うイーシャ。
途端にシバに口を噤まれてしまいました。
知っても詮無いことだ、とそっぽを向くシバ。

情報に意味があるかないかは、聞いた上でこちらが判断することだってば。
(ノ≧□≦)ノミ ┻━┻

叫ぶようにお願いするイーシャに、後悔しても知らんぞ、と重たい口を開くシバ。

教えてくれる気になったようです。

遺跡の祝福とは、生まれつき体内にロウ・レンズを宿して魔法を使うことができること。
だが、青い髪の子供たちは優秀な魔法使いとして育つが、レンズが魔力暴走を引き起こして大人になる前に死んでしまう。例外なく短命。
今やこの現象を知っているのは、自分のような一部の年寄りだけ。

そんなのは祝福じゃなくて呪いじゃないかと叫ぶCJですが、自分だけ周りと違う理由を訊ねる子供たちに「お前は呪われている」と無慈悲に告げろと言うのか、と淡々と話すシバ。

確かに、自分だけ違う理由って、子供の頃に聞きたがるもんですよね。
大人になって受け止める余裕ができる頃ならいいけど、子供に「呪われている」って告げるのはきっついわ。

黙り込んだCJの代わりに、祝福を解く方法はないのか尋ねるガルー。
そんな方法が分かっていれば密約を結んでまで帝国の力を借りようとしないだろう、と切り返されました。

イーシャは今までの出来事に納得がいったみたいです。
だから父はシバの反対を押し切って遺跡に出向いた。
シバは自分を遺跡から遠ざけようとした。

せめて、残りの人生を穏やかに過ごさせてやりたかった、と言うシバですが……。

でもそれって真実を知ってるシバにしか分からない内容じゃん。
穏やかに過ごせって、真実を教えて貰わなきゃ不満しかたまらないよ。
(ノ≧□≦)ノミ ┻━┻

諦めの雰囲気に気付いたのか、またしてもガルーがイーシャを鼓舞。
人の命は、持って生まれたどうにもならないもんなんてものに決められてはならない、お前には生きる権利がある、と。
ガルーさん、どうしちゃったんでしょうか。
一歩距離を置いてたような感じがあったんですが、この前から物凄い情熱家なところを見せてくれて、惚れてしまうw

CJが何かに気付いたように手帳を皆に見せました。
手帳に描かれた魔法陣は、遺跡にあった研究室で見た魔法陣と同じもの。
投影装置で見た魔物も、この魔法陣を使った魔法で体内にレンズを錬成されていた。
つまり、あの魔法陣がレンズ錬成の肝というわけですね。

でも、魔導士が封印されたのは何百年も前で、魔導士がいないのに、祝福された子供が生まれている。
祝福の魔法だけがずっと発動し続けている。
つまり、魔法陣は魔導士本人がいなくても常に発動するように自動化されていたと考えられる。
広場の地下遺跡に行って魔法陣を壊せば、イーシャの「祝福」も消えるかもしれない。

少しだけ希望が見えてきました。

イーシャは私が見つけた友達……いや、宝だ!
何があっても手放すもんか!

そんな嬉しい言葉を叫ぶCJ。
ちょっと恥ずかしい。(〃▽〃)

さて。方向性が見えましたね。

この時計塔がメンヒルだなと尋ねますが、シバさんは知らない様子。
でも、時計塔は広場に倒れていた大きな石を柱に利用して作ったと聞いたことがあるようです。

CJが魔導レンズを取り出しました。
これがメンヒルを起動させる鍵だ、と。

ああ……どこで使うのか分からなかった魔導レンズか。
メロールが持ってたやつだったかな。

そのレンズが嵌りそうな窪みが、中の石の柱にあったのを若いころに見た、と言うシバ。
おお。ビンゴ。地下に行けそうな感じですね。

ですがシバさんは無理だと首を振り。
どうやらメンヒルは地下にあるようですが、そこに行くための歯車が壊れているらしい。
歯車はとても精巧に作らなければいけないのですが、この街にはその技術を持つ人間はいない。
都にならいるかもしれないが、都は遠い。

どうしようか、と悩む皆ですが、都にいけばいるかもしれないんだから、都に行こうぜという雰囲気に。
おお~、ここからまた舞台が変わるのか?

そう思っていたら、鍛冶屋のタータラは腕がいいから、彼に頼めないかと提案が入りました。
彼が作れるかどうかは分からないけど、本人に壊れた歯車を見て貰った方がいいですね。
その上で可否を判断しましょう。

優れた職人さんなので、自分の手に負えないものを「できる」とは言わないでしょう。

鍛冶屋へレッツゴー。

シバさんから離れて鍛冶屋へ。
タータラに、事情は話さないまま作って欲しいものがあるんだ、と直球で依頼するCJ。
口で説明するより見て貰った方が早い。
時計塔に来て貰えることになりました。

……お使いだなぁ。

広場に戻ってイベントの続き。
時計塔に入り、壊れた歯車を確認。

鍛冶屋の自分に歯車を作れというのか、と何だか微妙な感じのタータラ。
ああ、そうか。武器じゃないからな。

鍛冶と機械部品作成の技術は根本的に異なる、と丁寧に制作方法を伝えるタータラ。
鋳造なんてやったことがない、と。

それでも、皆からの期待を一身に集め、見るだけ見てくれることになりました。
壊れた歯車を確認し、型ならこれから取れるか、と一応めどは立ったみたいですが、材料が問題のようです。

星の涙。
流れ星からしか取れない鋼らしい。
とんでもなく希少だ、とガルーやCJに説明するイーシャ。
物知りですな。

割れた歯車から取ればいいのでは、と言いますが、割れた時にどこかに行ってしまったものがあるらしく、少し足りないみたいです。
鉄で作るわけにはいかないのか、と聞いてみますが、強度に問題があるようです。
他の機械がすべて星涙鋼でできているため、別の材料で作った歯車を噛み合わせても、直ぐに壊れてしまう。

結局、全員で歯車の欠片を探すことにしましたが、それはシバが散々探したようで、もう誰かが持って行ってしまったんだろうという結論に達してました。

材料については何とかするから、店で待っていてくれ、とひとまずタータラを返し。
時計塔の外に出たCJが近くにいた男性に声をかけました。

広場の時計塔のあたりで、何かを拾った人を知らないか、と。

いやいやいやいや、つい最近の話だったらまだしも、もうかなり前の話なんじゃないのか、時計塔が壊れたのって?

無理だろう、と思ったものの、何やら情報が出てきました。酒場にいるアワムリに話を聞こうとしましたが、酒場にはいない模様。
彼の家に行ってみると、家の前にブレータという奥さんがいますが、なにやら怒り心頭で。
生皮剥いで吊るしてやる! と息巻いてます。
働きもしないで酒浸りらしい。

ああ……そりゃ、怒られるわ……。

隠れ場所に心当たりがあるか聞いてみると、街から出る度胸なんてないから街のどこかに隠れているはず。隠れられそうな場所を探してごらんよ、と言われました。
だからどこだよそれは。結構この街広いぞ。
(^∀^;)

困ったCJは頭を抱えながら、まぁそれでも探すしかないので探しますか、とため息。
あいつを見つけたら、怒らないから帰ってこいと伝えて、と言われました。
んで、帰ってきたら? とCJが聞くと。
生皮はいで軒先に吊るす!

……奥さんの怒りは相当なものです。
ご愁傷様。
(。-`ω´-)

一応、伝えておくことにして……彼を探しましょう。
居住区の奥、街はずれ、広場、農場、牧場。
人が来ないところにいるんじゃないかと思ったけど、いませんね。見逃してるだけなのかな。
街の中だと、どこでイベントが発生するか確認できないから少し面倒。

横丁に足を延ばしてみますか。

よそ者魔導街に来たところ、メロールの後ろにある幌馬車というか、物置のところにイベントマークがついてました。

近づいてみると、赤ら顔の男が樽の向こう側からにょきっと姿を現しました。
アワムリだな!? と凄い剣幕で指さすCJ。
こらこら。ヾ(・д・`;)

案の定、怯え切ったアワムリは恐慌状態に。
どんだけ奥さんが怖いんだ。というか、そうなるって想像つくなら飲むなよ。

半ば脅すように、歯車の欠片を持って行かなかったかと詰問。
夜中に広場で目覚めたとき、ピカピカ光るものを拾っていく人影を見た気がする、とのこと。
スラっとしていて頭に羽飾りみたいなのを付けていた。

なんかもうそれだけで誰だか分かりましたね。
念のため他の情報もヒアリングし、確信を持てたところで彼を解放。

ここにいることは黙っていてくれと言われ、まぁ、頼まれたのは伝言だけだし、と頷くCJ。
怒らないから帰って来い、との伝言を伝えると、そしてアワムリは「帰ったら?」と更問。
さすがに騙されないですね。
正直に「生皮はいで軒先に吊るす」と伝えると、再び樽の向こう側に隠れてしまいました。

広場で夜中まで寝てたって言ってたし……そちらよりこっちの方が、まだ安全かな。寒そうだけど。
お腹が空いたら帰るでしょう。身の安全は保証できませんが。

彼のことは放っておいて、続いて目撃証言にあがった人物――スカーシュの元へ。

イベントマークがありました。
正解ですね。

歯車について聞いてみると、あっさりと、私のコレクションに加えました、と教えてくれました。
時計塔が直せなくて困っているから返して欲しいことを伝えたところ、これまたあっさりと返してくれました。

物々交換とか願い事叶えろとか、またお使いパターンかと思っていたけど、話を聞くだけで返してくれるなんて、スカーシュいい奴。
他ならぬCJの頼みだからと言ってくれました。
CJのスタンプ集めが信頼構築に役に立ったってことでしょうか。ありがたい。

鍛冶屋、タータラのところへ行き、歯車を手渡し。
準備は整っていたようで、直ぐに取り掛かってくれました。

指定された日に取りに行くと、ちゃんと完成してました。しかも、今回の仕事のおかげで仕事の幅も広がりそうだ、と。スキルをしっかり自分の物にしていました。
タータラ、実はすごい奴だったのかも。偉いなぁ。

あとは広場に行って、シバに完了報告するだけ。
シバに伝えると一緒に喜んでくれました。
CJにはずいぶん世話になった、と快くスタンプを押してくれます。変われば変わるもんだ。

これでようやく街の地下の遺跡に行けますね。

喜ぶCJたちに比べてイーシャは暗い顔。
自分の命を助けるため帝国貴族の話に乗って、街の人たちを遺跡調査に巻き込んだ。自分だけこんなに助けて貰い、街の皆に申し訳が立たない、と。
そんなことで悩んでいたようです。

まぁ本人にとっては不調に現れるくらいの悩みなんでしょうけど、そもそも街の人たちはイーシャに頼りすぎてたんだから、それぐらいいいと思うよ。
生死についてはまた話は別だけど、イーシャは充分頑張ったよ。

シバのフォローも入り、頷くイーシャ。
1人でも味方がいるのは心強い。

あれ、スタンプを押してもらって、メインクエストは終わったっぽいのに、まだ終わりではないようです。
次のクエストが始まらない。

もう1度シバに話しかけると、どうやらここがラスボス戦との分岐点のようです。

この先に進むと街に戻れなくなり、道しるべもありません、と説明が出ました。

次が最後か。
先に進んだらもう戻れないよとの忠告に従いサブクエを終わらせたり装備を整えたりレベルを少し上げたり、飽きるまで準備に費やしました。
ええ、本当に、飽きたからそのまま突入しようと思います。作業は疲れるね。

途中、プラチナのスタンプシートがすべて埋まりました。
実績「街の功労者」が解除。トロフィーゲット。
リンクアタック回数が5回に増えました。

これで終わりかな、と思いきや。
次なるカード、ブラックカードが現れていました。
マジか。まだ続くんか。

スタンプはこの時点で130集まってます。
全部で何個あるんだろう。
さすがにこのスタンプカードで終わりだろうか。

広場のシバに話しかけて先に進みます。

歯車を設置し、レバーを引くと、無事に動き出しました。錘が上がってきたようです。
これで地下に行ける……!

時計の動きと鐘の音に合わせて少しずつ下がっていき、4日で底に着く。

そんな不穏なことをシバが言い出しました。
いやいや、待て待て、4日ってっ!
その意味にCJも気づいたようです。
4日もこの錘に乗ってないといけないのか!? とどん引き。
その前に餓死するわ。

でもシバさん、保守点検用のレバーを倒せばすぐ底まで行ける、と安心させるように言ってくれます。
……え、全然安心できないんだけど。
何なん、その超高速落下。

CJはなぜか安心したようですが、私は全然安心できないんですけど。
\( ̄∀ ̄*)

まぁ、さすがに死ぬ危険性があったら止めますよね。
ここは信じましょう。彼を。

エレベーターに乗るCJに、イーシャが不安そう。
ふふふ、すっかり信頼を得ましたね。
友達に何かあったら困るからな、と少し照れ臭そうに。
いぇい。
(・ω・)从(・ω・)

懸念してた落下事故はなく(当たり前だ)、あっという間に地下に辿り着いたCJ。
今まで見てきたどのメンヒルよりも大きく、上が見えません。どんだけでかいんだ。

魔導レンズをはめ込んで配線パズル――は、ありませんでした。
最後の最後だからどんな難関パズルなのかと身構えたのに、ガッカリです。

メンヒルが起動して周囲は青白い光に包まれ、シバの悲鳴が響き、そして遺跡にワープした3人。
そして、シバ。
え、なんで?

彼もメンヒルの近くにいたからか、と焦るイーシャたち。
慌てて駆け寄ると、寿命が縮んだ、と。
随分ビックリしたらしい。
せっかく温泉たまごで寿命が延びたのにねぇ(笑)

戻りのメンヒルは見た感じなさそうなので、彼も一緒に遺跡を進まなければなりません。
マジか……。

どんだけ悪態つかれるんだと思っていたけど、意外にもシバは「これがルーンの遺跡か」と興味津々に周囲を眺め、そして3人に向き直って、いつもこんな興味深い場所をうろつき回っていたなんてずるい! と八つ当たりが来ました。

掌返し鮮やか過ぎんだろ、と呟くガルーに完全同意。

シバも一緒に連れていくしかありません、という結論に至りました。

あら、ここでメインクエスト終了。
次が最後かな。