プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

百英雄伝 Rising 20 命を張る理由

この先のメンヒルに行くには黄色い元素塊を壊さねばならんのですが、対応するルーンはまだ持っていないので、どっちにしろ先には進めないんですよね。

街に戻り、掲示板を覗くとまた結構な数のサブクエが溜まっているようです。
やり放題ですね!

酒場の前に行くとイベント開始。
お食事イベントですw

どうやらガルーは超甘党で、CJは超辛党。
くだらないことでお互いの嗜好を押し付けあっていると、奥から出てきたサリタさんが「食べ物で遊ぶんじゃないよ!」と大激怒。
さすがに彼女には逆らえません。

だがしかし。
ガルーよ。
その言いつけ方は……お前は幼稚園児かw

賑やかな二人の前で、イーシャは暗い顔。
父親のことですよねぇ。
サリタが心配してくれますが……いや、イーシャ、お前の好みも「激辛トムヤンクン」なんかい。
ヾ(・д・`;)

サリタが奥へと戻り、食事が冷めるよ、とCJに促され。
私は最低だ、といきなり懺悔を始めるイーシャ。
どうやら、スノーウルフに喰われたのが父ではないと分かって安堵してしまった自分を許せなかったらしい。まじめだなぁ。

自分が遺跡で金もうけしようと考えなければ、あの冒険者も死なずに済んだかもしれず、家族も悲しまずに済んだかもしれない、と。

うう~ん。でも冒険者だから……たとえイーシャが遺跡の件で冒険者を募ってなくても、彼は彼で別のことに首突っ込んで、そしてやっぱりそっちにも命の危険はあったと思われるっす。
全部が全部自分のせいだと責めるのは大変ですよ。

イーシャの落ち込みに同調してテンションを落とすCJですが、ガルーが年長者らしくそんな雰囲気を吹き飛ばしてくれました。

イーシャが冒険者を集めなくても、あの男はどこかの遺跡で死んでいた。この街に集う奴らは事情はどうあれ好き好んで危険に身を晒している奴らばかりで、自分やCJ含めて全員がそんな奴ら。
どんな目に遭おうと他人を責める気にはならず、そいつの家族が悲しむのもそいつの責任だ、と。

イーシャは納得したのかしてないのか、黙ったまま。

代わりにゴクト―が侍を伴って姿を現しました。
御高説痛み入る、と茶化すゴクト―。
どこから聞いてたんだお前。

急を要する話らしい。

さすがはイーシャ、直ぐに町長代行の顔に戻って「何事だ?」と話を聞く姿勢になりました。素晴らしいね。

どうやら、よそ者横丁の店主たちからレンズ盗賊団を何とかしてくれという嘆願が山のようにゴクト―の所に来ているらしい。

ああ、盗賊団か。すっかり忘れてました。
イーシャも同様のようです。

遺跡の入口を塞いでいた岩をメロールが吹っ飛ばして採掘が再開したはいいものの、盗賊たちの動きも活発になり、冒険者や商人たちを手当たり次第に襲い始めたらしい。

迷惑な奴らです。

どうも組織立って動いてるような気がする、普通の山賊や盗賊やらとはわけが違う、とゴクト―が零すとCJも同意し、イーシャもまた同じことを感じていたようで頷き。
ガルーは無言ですが同じ感じですかね。

ゴクト―は用心棒にも相談したらしいが、彼の役割は街の警護。
街を離れるわけにはいかない、ということらしい。

ああ、それでCJたちにお鉢が回ってきたわけですか。いいように使われてるなぁ。

今回はCJが自分から首を突っ込んで手を上げたわけですが。この街が気に入ってきたから、命を張るには十分な理由だ、と笑顔で。
この分はゴクト―がスタンプを押してくれるらしい。思う存分暴れてこい、と背中を押されました。

ガルーも同じで、ついて来てくれるらしいです。
まぁこちらは渋々といった感じですが。

ただし、報酬はきっちり払ってもらう、と交渉開始。
イーシャも異論なく、もちろんだ、と険しい顔。
冒険者に納税義務を課している以上、都合がいい時だけ善意を頼むのは政治の怠慢だ、とご立派な考え方です。

6割になった課税率を3割に戻してくれるとのこと。

おお。そういえばそうだった。

が、ガルーはそれで良しとせず。
この街のために命を張るんだから0にしろ、と訴えました。
流石にそれは……;

採掘税は冒険者の収入に課された均等税で、公平性の観点から3割未満には致しかねる、ときっちり反論を食らいました。
だがしかし。
その代わり、とイーシャが別の話を持ち掛けてきました。

本来イーシャが受け取るべき個人報酬、発見物の総額から街に納める3割を引いた、残りの金額の3分の1を受け取る権利を放棄しよう、と説明。

採掘税を引いた残りの半分がお前のもの。
採掘税の3割を下げられない代わりに、イーシャが本来受け取るはずの分け前3割をキックバックする、と。

手段は異なりますが最終的にガルーが求めた採掘税0%と同じ。

うーん?

そのやり取りを聞いてたゴクト―とユウゴが「色々おかしい」と突っ込みますが……ガルーとCJはそれで良しとするらしい。

イーシャに睨まれたゴクト―とユウゴは歌いながら去っていきました。
(^∀^;)

さあ、話がまとまったところで盗賊団退治に行きましょうか。
彼らの居場所を突き止めるのが先ですね。
街のみんなに情報を聞いて回ることに。

受注できるようになったサブクエも多くて、どれがメインクエストの人なのか分かりにくい;

ひとまずかたっぱしから話しかけて、クリアできるものはクリアして、そして次へ、と繰り返していたところ、ようやく広場にイベント場所を見つけました。

盗賊団について何か知らないか聞いてみたところ、奴らに襲われたばかりだよ、と八つ当たりされました。
やっぱりレンズだけが狙いらしいですね。
盗賊なんてぶっ飛ばしてやればいいのに、とため息つくCJに、無茶言うな、と怯えるコーリン。
盗賊のくせにやたら装備がいいらしい。あんなのと打ち合ったら自分の中古のボロ剣なんてひとたまりもないぜ、と。

なるほど、かち合いたくないのはそういう理由か。

続いて、コーリンの直ぐ隣にいるロザリーにも聞き込み。

遺跡で見かけたとの情報を入手しました。
ロザリーは直ぐに逃げて無事だったけど、他のグループがやられたらしい。
おお。
遺跡のどこで見かけたのか。
入口から少し進んだところだよ、と教えてくれましたが、何か変なんだよね、と首を傾げるロザリー。

採掘場の見張りが言うには、盗賊なんか通してない、の一点張り。
遺跡の奥に入口なんかないから、どこから入ってきたのか、謎。

あ~、なるほど。
他にもメンヒルがあるかもしれない話かな?

続いて、街の少年に聞き込み。
いきなり、いくら払ったら護衛になってくれるのかと聞かれました。
どうやら、森に幽霊を見たらしい。
夕べ、森で火の玉が動いていた、と。

少年には森に近づかないよう言い含め、目的地が大森林に変わりました。
少年が見たという火の玉は、野営の明かりかと思います。

大森林で……久々のホロウプラント。
相変わらずレベル15。
もう比例してレベルアップしないのかな。

ほんの数撃で倒すことができました。
強くなったなぁ、CJたち。

ホロウプラントの道は釣り場にしか続いていないので、他の道を模索。

そういえば青い元素塊は、もう氷のルーンを手に入れたから、壊せるんでしたっけ。

洞窟内の分岐点を下に進み、道なりに左下へ向かって青い元素塊を破壊。
洞窟を抜けて、再び森の道を進みます。

他より敵が強くなってますね。

最奥では2匹の狼。
……盗賊は関係なかった。

他とは違う、特別な宝箱から氷のルーンLv1を入手。

……もうここに入れてるってことは氷のルーンを入手済ってことだから、あんまり意味ないよ……。

来た道を戻って、反対側へ。

湖の道で狼を倒し。
この先は赤い元素塊があって、先に進めなかったんですよね……火かなぁ?

盗賊たちに会うこと敵わず。

一度街に戻り、出直してみます。

色々と準備は整えたものの、やっぱり元素塊を壊す方法は分からず。
装備品を見直しながら、ふと。
もしかしてあれって、土のルーンで砕けるオレンジの元素塊? と疑念が頭をかすめました。
だって今の時点で壊せない元素塊を出されても、詰むだけだし。今持ってるのって土か氷のみ。試してみる価値はありますね。

大森林に入り、再び湖の大きな狼を倒してその先に。

土のルーンを装備させたCJで攻撃してみると……あらら、あっさりと壊れました。
火のルーンだとばっかり思っていたのに、土のルーンでした。なんだよ。だったらもっと早く破壊できてたよ。時間がもったいないよ。

次のマップに入ると最初からイベントでした。
少し進むと焚火の跡を発見。
盗賊たちの野営地です。
見張りは誰も残ってないのかね。

高台の茂みに隠れて様子を見ることを提案するガルー。
まぁ、一斉に襲い掛かられても困りますしね。
賛成です。

隠れて盗賊たちが来るのを待ちますが……その間、イーシャが酒場ではありがとう、と素直にお礼を言ってきました。
突然の話についていけなかったガルーに、あれは励ましだったんだろう、と話すイーシャ。
自分の罪は罪だが、それだけじゃないと分かって、少し救われた気がした、と。

ああ、あの話か。

遺跡の発掘を立案しなければ、色んな人たちに出会うこともなかった。
素直なお礼に照れるガルー。

雑談はそこまでで、盗賊たちがやってきたようです。

ちゃんとした人間なんだろうか。
覆面被って顔が見えないと、どうしても機械を想像してしまう。

目に見える範囲は数人程度だから、勝てるかな~、と思っていたら。
数百人はいるぞ、と説明するガルー。
まるで軍隊だとイーシャも絶句。

いや、その前に、数百人がこの森に隠れてるってどうなんだ、それ。現実味がないわ。

CJはCJで、不意打ちしてやっつけようとか言うし。
イーシャが必死に否定。
3人対100人って、どんな無理ゲーだ。

ひとり33人。頑張ればなんとか。

諦めないCJ。
(;・ω・)
体力持たんて。

どうしようか。
頭を抱える2人ですが、ガルーには何か策が浮かんだようです。
要するに、街に近づけさせなきゃいい話。
無理にやりあう必要はないから、自分が話をつけてくる、と言い出しました。

悠々と歩いていくガルー。
案の定、盗賊たちが武器を構え、CJも参戦するよう武器を構えますが、見ていたイーシャが止めました。

一体どんな話をしたのか。
ガルーが戻って来て、盗賊たちは散っていきました。

何を言ったのか。
イーシャが辺境伯に要請した討伐隊が、もうすぐ街へやってくる、と言ったらしい。

証拠もなくそんな嘘を信じたのか、とイーシャは半信半疑。ただ、実際彼らは引き上げていってますし。
納得できてないイーシャですが、CJはひとまず、時間が稼げれば充分だ、と大喜び。

彼らが戻ってくる前に遺跡から巨大魔導レンズを見つけて街から持ち出せば、きっと商人や街を襲わずCJ目掛けて追ってくるはず。

考え込んでたイーシャがその言葉に反応。
CJが危ないじゃないかと心配しますが、CJにとっては日常茶飯事なんですかね。あっけらかんと笑うだけです。

まぁ、そんな感じで……ゴクト―のところに報告に行きましょうか。

マップ探索すると、盗賊たちの野営テントはもう欠片も見当たりません。
引き上げ作業が早すぎね?

そのままマップを進みますが……またしても黄色の元素塊が行く手を塞いでました。
なかなか先に進めないなぁ。

仕方ないので街に戻りましょう。

ゴクト―に報告。
どうやって追い払ったのか、詳細を尋ねられ、同じことを説明しましたがユウゴは納得せず。
ゴクト―は安心した、とか言ってますが、ユウゴの疑いの眼差しが消えません。うーん……そうだよねぇ。

気を緩め過ぎて、寝首をかかれないよう気をつけろ、と忠告だけして去っていきました。

ゴクト―から雷のルーンを入手。
これで先に進めますね。やったw