プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください
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二ノ国Ⅱ レヴァナントキングダム08 第8章

さてさて、第8章です。
エバンの考えが前振りですかね。

ゴロネールと同盟を結ぶ前に故郷の国民たちの声を聞いて、真実を確かめたい。
国民にとって父上はどんな存在だったのか。
なぜチューダインに殺されなくてはならなかったのか。

きちんと知りたい。
ゴロネールにいた僕はなにも知ろうとしなかった。
ゴロネールとブラハバンの約定を進めるためにも知っておかなきゃならない。

そんな決意で。

第8章 父の国

冒頭のエバンの気持ちを聞いて、ロウランが采配しました。
ゴロネール王国に入るルートの説明です。
飛行船で川を越え、敵兵に気づかれないよう離れたポイントで降りる。
見張りが手薄なルートを通って「王家の抜け道」があるゴロネールの裏側へ。

全員一致で侵入することになりました。

ようやくここまで来たね~。
準備を色々してから向かいましょう。

ゴロネール王国の裏手にいくとイベント挿入。
王家の紋章使って、中に入ります。
エバンとロウランはフードで顔を隠しますが、超怪しい( ̄▽ ̄;)

ニャウ族は地下のスラムに追いやられているらしい。
そっちは後回しにして、街にいるマーウ族から話を聞いてみましょう。

エバンとロウランは顔が知られているからフードを絶対に外さないこと、とセシリウスに釘刺されました。こんな簡易な変装でバレなければいいが、とロウランは不思議そう。
これしかなかったんだから仕方ないの! と怒られましたw

イベントポイントで人々の話を聞いて。
この国にマーウ族への差別があるなんて知らなかったんだ、と沈鬱な表情のエバン。
ニャウ族にも話聞きたいけど、通りにいるのはマーウ族ばかり。
どうしようかと悩んでいると、お弁当配達を頼まれました。
ちゃんとお礼もあるらしい。
人材人材♪

ハイドのところに行くと、頭も目も腕で隠して震えながら隅の方で縮こまっている人物発見。
声をかけると条件反射のように「ごめんなさい」と言われました。
なんだ、その卑屈な態度。
チューダイン政権が始まり、ニャウ族は安心して町も出歩けない、と状況を教えてくれました。
むぅ。
お遣いは済んだのでジーナに報告。

次は、地下スラムに追いやられたというニャン族に会いに行きましょう。
前作のダンジョンとMAPが同じ。
途中、燭台に火を灯す仕掛けまで一緒。
合計3つの燭台の仕掛けがありますが、どれも一通り回って通路の敵を一掃してからじゃないと、とても間に合わん。

最後の仕掛けで扉を抜けた先にニャウ族のメグ発見。
ついでにボスも。

アトモスクイーン、レベル55。
うぁ、全然競り負けてる。きっついです。

勝利してスラムへ。
ニャウ族のみんなにも話を聞くけど、マーウ族の横暴さが目立っただけ。
難癖つけて冤罪とか。抗議したら逮捕とか。
今まで虐げられてきたという彼らの、ただの復讐。
これを見過ごしたまま約定を結んでいいとは思えないよ、と作戦会議。
復讐するのかと問うロウランに、エバンはまさかの肯定。
チューダインは父を殺し、アルを殺した。彼を倒さないと、ゴロネールに平和は来ない、と。

――チューダインを倒したらどうなるか、その先のことが想像できてない様子ですね。
あ、ロウランから待ったがかかりました。
お前の父は人を見る目がないやつだったのか、と、エバンにとって聞き逃せない言葉で考えさせます。
なぜそんなチューダインを自分のそばに置いたのか。

黙り込んだエバン。少し考えるため、一人にしてくれ、と離れていきました。

仲間から離れてチューダインの像を眺めていると、ラティエというマーウ族の知り合いが話しかけてきました。無事を喜んでくれたあと、エバンがこの国にとどまるのは危険だと忠告。
お礼を言いながらも彼女の忠告はやんわり拒否。
王としてゴロネールと同盟を結ぶために来たから、と。
ラティエは鎖国状態だから難しい、と悲しい顔。

彼女に現状をどう思うか聞いてみまると、チューダインを信じていて、ラウゼオもそう思っているはずだとの言葉に、首を傾げるエバン。

ラウゼオはマーウ族への差別を和らげるよう手を尽くしてくださった初めての王。
自分がラウゼオの侍女となれたこと。そしてチューダインが大臣に選ばれたこと。
彼以外の王ではとても考えられなかった。

大臣に据えられたのはマーウ族を操るためだと思っている、と伝えると、誤解していると訴えられました。ラウゼオは本気で種族の溝を埋めようとしていたのだと。
でも、自分の言葉よりも実際に見た方がいい、と、王家の墓に納められてるラウゼオの手記を紹介してくれました。王が手ずから書いた文字ならば、チューダインもエバンも信用するだろう、と。

仲間の元へ戻ったエバンは王家の墓へ。
一度フィールドに出て、王家の墓に向かいます。
なるべく敵は避けてきましたが、ここまできたら流石にまじめに戦って経験値ためた方がいいよね。

王家の墓から「ラウゼオの手記」を入手~。
チューダインを大臣指名したときのことをピンポイントで書いてました。
都合いいな。

彼を大臣にしたのはチューダインが決意に満ちた目をしていたから。
マーウ族とニャウ族との確執を埋めることができると確信したから。
周囲の反対を押し切り指名した。

そんな手記を読んだエバンは、チューダインの目を覚まさせる方向に舵変更。
話し合いの場さえあれば、ということで、エスタバニアに戻って待つことになりました。

ほどなく、チューダインから手紙が。
次々同盟を結んで大きくなっていくエスタバニアと友好関係を築きたい。
王家の紋章を持ってゴロネール王国へきてほしい。

言うまでもなく罠だし。超無礼だし。
それでもエスタバニアは断らないだろうと踏んでるようですね。
もちろんそうだけど! でも腹立たしいっす。

正面から堂々と乗り込みました。
チューダインと謁見すると、王家の紋章は持ってきたのか、と本題から入るチューダイン。
国王として話をしに来たと伝えると、鼻で笑われました。

ブラハバンの約定の意味を説明しようとするエバンに、やっぱり大臣のダリシンに割って入られました。
王同士の話し合いに臣下が口出しするなんて不敬じゃないのか。
うっさいわ、こいつ。(  ̄ー ̄)ノ

ダリシンの言葉をどう解釈したのか、チューダインは同盟を結ばないとと断言。
マーウ族がニャウ族と手を結ぶことなど不可能だと。

エバンは諦めずに訴えますが、やっぱり無理。
お前みたいなお坊ちゃんに何が分かる、と声震えながら拒否られた。

――やっとこの手でニャンダールの血を絶やすことができる――と、まさかのチューダイン自身がボスとして戦闘に。マジか。
レベルは56。
瞬間移動がうざいですが、場所は王座の間で狭いので、回避繰り返せばさほど苦戦することなく撃破できました~。

これ以上僕たちは戦っちゃいけない。
訴えるエバンとチューダインの間に、またしても魔瘴気に冒されたダリシンが横槍入れてきました。
それに乗せられたチューダインが守護神ベルガシンを呼ぼうとしましたが、その瞬間。
ハムナルが現れて神玉旋を奪われました。

あ~、すっかり忘れてた、こいつの存在。
「やりましたぞ」とダリシンが喜んで走り寄って行きました。
ハムナル・ナハル・デルグナ様! とフルネームも教えてくれるw

さすがにチューダインが不審そうに「ダリシン?」と呼び掛けると、彼は飄々と真実を暴露。
ラウゼオの言葉より私の嘘を信じてくれて、同族として本当に嬉しかったですよ、と悪い顔。
貴様よくも! とか衝撃受けるチューダインですが、お前も重臣だったなら与えられた情報の信憑性ぐらい確かめろよ、と冷めた目で見てしまう。ダリシンばかりが悪者じゃないよね、これ。
結局はチューダインの甘さとか情報精査の怠慢とか。
そんなのにも繋がるんじゃないか。

これでこの国を約束通り私のものに、とハムナルにすがるダリシン。
えっと。
こいつもバカだなぁ。( ;´・ω・`)

ハムナルが腕を振るうとダリシンは魂が抜けたような感じに。
どうやらハムナルはラウゼオやチューダインにも魔瘴気使って操ろうとしたけど、その心の強さによってできなかったらしい。ようやく効いたのがこんな下っ端だったおかげでずいぶんと時間がかかった、と愚痴を聞かされました。
チューダインって結構強かったんだねぇ。

これで悲願が達成される、とハムナルの姿が消えました。

破壊神ベルガシンと戦闘です。
嘆くチューダインに、僕も協力する、と寄り添うエバン。
ベルガシン沈静化のため戦闘です。

ベルガシンのレベルは59。
エバンがレベル56。戦闘パーティーで一番低いシャーティーはレベルは51。
辛い……けど、チューダインと共闘し、なんとか戦闘終了。
チューダインの防御結界に入るタイミングさえ間に合えば、大丈夫かな。
彼の「チュー」という気迫に吹き出してしまうw

戦闘が終わるとチューダインが呆然と座り込み「ゴロネールを自分が終わらせてしまった」と後悔。
神玉旋も奪われた。元から自分には王の資質などなかったのだろう。
そんな泣き言言うチューダインを厳しい目で見つめるエバン。
殺すがいい、とか言われましたが、うちの王様そんなことしませんから。
この国はまだやり直せる。父上だって、あなたのことを信じていたんだよと手記を渡すエバン。

手記を読み、チューダインの涙が本に染み込んでいくと、なぜか目の前にラウゼオが出現。
手記に宿った思い出とかじゃなくチューダインと意思疎通できる、魂みたいな、そんな解釈? ご都合主義万歳。

自分が殺されたことに対しては恨みなど抱いておらぬと器のでかいこと言うラウゼオ。
2つの種族の溝は深く、いつか取り除かないといけない。それが一歩前進したのだ。どちらかが支配するという形ではなく、手を取り合う未来が来ると信じている。それをお前に託したい。

泣きながら、そんな想いを受け止めるチューダイン。
改めて、エバンが提示した約定を快く受けてくれました。
同盟が終わると、種族の隔たりを越えて、すべての人にとってこのゴロネールが誇れる国であるように最大限の力を尽くすことを誓ってくれました。

王家の紋章はハムナルの件が終わるまでエバンに預けてくれるそうです。
これから先、王家の紋章が必要な場面が、まだ出てくるかもしれませんしね。
ありがとうございます。

てか世襲制とか血とかで王様になるんじゃないんですね。
ゴロネールは世襲制だと思っていた。まぁいいけど。

チューダインとブラハバンの約定を結んだことを、夢の中の少年に褒められました。
エバンは和解できて嬉しい、と誇らしげです。
さて、ここからが大変だ、というところで第8章は終了ですね。