9時間9人9の扉 005

そうこうしているうちに1時間が経ったようです。
時計の音が10時を告げます。

早く動こうぜと口火を切ったのはサンタ。
俺ならゼロの仕掛けたトラップになんか引っかからない、と断言。
と、ニルスが笑い出しました。
彼はゼロの定めたルールを破ったから死んだんだ、と。

ナンバリングドアを開くことができるのは3人~5人。
先へ進めるのも同じ人数。
けれど彼は1人で進んだ。だから処刑された、と。

てことは扉は勝手に閉まったんじゃなくて、男が閉めたってことか。

ではゼロは私たちを常に監視していて、処刑したんだと言うセブンに対し、ニルスは懐疑的。
処刑が自動的に行われるシステムになっているから、と断言します。

ニルスが差し出したのは、点字。
誰も読めないっす。代わりにニルスが読んでくれます。

バングルナンバー(2)番の者。
きみは目が見えないというハンデを負っている。
そこできみだけに、特別にこの情報を伝えよう。
RED、DEAD、及びバングルの仕組みについてだ。

REDとは――Recognition Device――認証装置のこと。
ナンバリングドアのそばには、必ずこの装置が取り付けられている。
DEADとは――Deactivation Device――解除装置のこと。
ナンバリングドアの向こう側に設置されていて、バングルに仕込まれた【時限起爆送信機】を停止させるときに使う。

全員の体内には、気を失っている内にゼロが飲ませたカプセル型の小型爆弾が存在している。
目覚めた頃には胃袋を通過し、小腸のあたりにあるだろう。
吐き出そうとしても無理。

左手首のバングルには時限起爆送信機が仕込まれている。
体内の小型爆弾を炸裂させるためのタイマー。
これが作動する条件は、ナンバリングドアを通過すること。
ナンバリングドアを通過すれば誰もが81秒でタイマーが作動し始める。
停止させるには、REDで認証を受けた者全員がDEADでも同じように認証を行う必要がある。
DEADでの認証後、装置のわきに取り付けられたレバーを下げれば、タイマーは停止。カウントも初期状態にリセット。
REDで認証を受けていない者が、DEADで認証を行うことはできない。
無理に別人が通過すれば、その人は81秒後に爆死。

なるほどねぇ。

ナンバリングドアは、開かれてから9秒で自動的に閉まる。
この扉が閉まらない限り、DEADは機能しないので注意するように。

……閉まらない限りって、何を言ってるんだろうか。
閉まるのを妨害する方法があるってことか?

最後に、バングルを外す方法が来ました。
1つは、この船から脱出すること。
2つは、心拍数がゼロになること。
無理矢理外そうとしたり、破壊したりした場合には、体内の小型爆弾が起動。

という、以上がニルスに先行して与えられていた情報でした。

ゼロの情報を集めようとする淳平ですが、拉致られた時に全員(ニルス以外)がガスマスクの人物を目撃していた模様。
セブンだけがちょっとあいまいに「おまえらと同じようなもんだよ」としか言わないが。
誰か突っ込め。

ニルスとヨツバだけが同じ船室で目覚めたとのこと。
兄妹らしい。
……そんな設定だったっけ? もう本当に忘れてます。
似てない兄妹っすね。

被害者の接点を辿れば容疑者に繋がる。
犯罪捜査の常識だ。

セブンが警察官のようなことを言ってます。

一宮が、これは組織ぐるみの犯行で、ゼロはその代表者みたいな者なのかも。心理的な実験なのかも、と的を射たことを。賢いぞ、イチミヤ。

A:このまま「4」の扉でかまわない
B:やはり「5」の扉に入ろう

――きっとフローチャートが分かれる選択肢。

色々と論争して、もう残り時間は7時間半に。
先に進もうぜ、とサンタがまた先導してくれます。
本当、早く進みましょうぜ。

では誰がどの扉に入るのかということで。

八代もサンタも、5の扉を拒否。
……惨劇が広がってますもんね。
ということで、セブンとニルスが5の扉に入ることを了承。
ヨツバもニルスと一緒に入る、と喚きますが、そうすると必然的に一宮が同行者になります。
残ったメンバーの数字根は――
8+3+6+5=22=4
おお、ミラクル。
数字根は4ですね。

にしてもこのあたりの選択肢はバカにされてるんだろうか。
謎解きでも何でもない。

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