プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

9時間9人9の扉 002 3等船室

探索パートで「3等船室」を調べます。

まずは真っ先に「アオ」を調べますよね。
調べてみたところ、コルクボードらしい。
何か、メモのようなものが貼り付けられている。
といった所で再び自由行動に。
え、ここまで来たらそのメモが何かも調べようぜ?

再びコルクボードをタッチすると、アイテム画面を開くことができるようになります、とのチュートリアル。
「赤文字のメモ用紙」を手に入れました。
裏返してみても、何もなし。

コルクボードの下に置いてあった、小さめのボードをタッチ。
「フォトフレーム」をゲット。
調べてみると、中には船の写真が収まっていることに気づきました。
乗ってる船の写真か?
裏側はネジで留められているそうです。

フォトフレームと赤文字を組み合わせてみましたが、エラーでした。

一度洗面台の前から離れ、窓ガラスから海水が流れ込んでいる場面へ。
部屋の隅っこを通っているパイプを調べたら「そうだ!」と何やら進展しそうな気配が。
「このパイプの中をくぐって脱出しよう!」
……どう見てもそのパイプは自分の腕が入るか入らないかの太さなんだが?

どうやら淳平の冗談だったようです。紛らわしいな。

場面を切り替えて、ヤカン? をタッチし、拡大。
更にヤカンをタッチして拡大。
あ、ヤカンじゃなくてポットですね。うん、知ってる。

ポットのフタを外すと、中に鍵らしき物が見えました。
「小さな鍵(青)」をゲット。
アオい鍵ね。

一度場面を戻り、ストーブの扉をタッチして開いてみました。
中からは「ドライバー」をゲット。
あ、フォトフレームのネジを外せるかな。

「ドライバー」+「フォトフレーム」を組合せてみたところ、中からは1枚の写真を取り出すことができました。
ゲットしたのは「豪華客船の写真」です。
『ア、イ、ウ=11、12、13』
『ア、カ、サ=11、21、31』
写真の裏にはこのように記載されているとのこと。

五十音順表の縦と横?
公倍数とか公約数とか?
だと、

ア カ サ タ ナ



ってことになるから、

11、21、31
12、
13、

ああ、公倍数も公約数も関係なくて、単純に上から番号を振ってみただけか?
となると、

11,21,31
12,22,32
13,23,33
14,24,34
15,25,35

ってことになって、アオとアカを見てみると。

アオ=11、15
アカ=11、21

さて。
この数字をどこで使おう。

……。
探索続行。

再び画面を戻って、次はベッドの上に置かれたトランクケースをタッチ。
どうやら鍵がかかってて開かないらしい。
さっき手に入った小さい鍵は使えないのかなー、と思っていたら、
鍵穴のところに仕掛けがしてあるらしい。
四桁の数字を投入。
……アオい鍵? だと、1115?

あ、先に鍵穴に鍵を入れないと、数字を変更できないみたいっす。
手持ちのアイテムを鍵に持ち替えて、鍵穴を確認。鍵を挿入。
その上で1115を投入して、鍵を回してみました――が、解錠できず。
じゃあアカの方か。
1121を投入して鍵を捻ると、ロック解除成功になりました。

ケースを開いてみると、左半分に何かのファイルが入ってます。
右半分は空っぽ。
何かを入れるのかね。

元から入ってたファイルを開くと、中からは1枚の紙が。
【数字根について】と書かれているらしい。
数字根って何だ。

【数字根】とは――次の手順によって導き出される数のこと。
まず、複数の数字を足し算する。
その答えが2ケタ以上なら、各ケタの数をふたたび足す。
( 2ケタなら【十の位】と【一の位】の数を増す )
合計した値が1ケタになるまで、この計画を繰り返す。
最後に出た1ケタの値が【数字根】だ。
~例~(678)の数字混は……。
6+7+8=21
2+1=【3】
だから(678)の数字根は【3】になる。
~例~(1234)の数字根は……。
1+2+3+4=10 → 1+0=【1】
だから(1234)の数字根は【1】になる。

つまり、最終的に1ケタになるまで、各ケタの数を足していけばいいわけだ、と淳平が的確なまとめをしてくれました。
そして「青いカードキーの束」をゲット。
調べてみると(678)とのこと。

6+7+8=21、2+1=3 ということで……って、もう例題に出てたわ。
あ、そしてゲーム内で電卓が利用できるようになりました。
なんて便利な。

トランクから1つ離れ、ベッドやパイプを無造作にタッチしていると、ストーブの向こう側の壁が実は壁じゃなくてクローゼットだったことに気づきました。
クローズアップされて、カーテンを開放。
中には赤いスーツケース。
ああ、もう鍵がない。ここは後回しか。

大きく離れて、次は「5」と書かれた扉を目の前に。
扉をタッチしても何の進展もあらず。
制御装置をタッチしてみると、先ほど手に入れたカードをここに滑らせるのか? とのヒントが。
「青いカードキーの束」に持ち替えて、再び制御装置をタッチ。
が、扉はロックされたままでした。他にもカードリーダーが必要とのこと。
ですよねー。

一度扉を真正面にし、画面左端の壁をタッチ。
やっぱりここもクローゼットみたいな感じでした。
中からは「小さな鍵(赤)」をゲット。

アイテム画面から出ると、淳平が自分の顔を鏡で見て感想を述べます。
「なんて顔だ……」
うん、いきなり爺さんになってるよりはマシだよね。

自分の顔を見て、記憶を辿っていく淳平。
夜の12時過ぎに、バイトから帰宅。
アパートの階段を駆け上り、201号室のドアを開き。
……家賃6万3千円のワンルーム。
安いんだか高いんだか。どこに住んでるかによって、お得さが決まる値段ですな。

部屋の電気を点け、窓が開いてることに気づき。
無造作に窓の外を窺ってしまうのは凄いですね。
閉め忘れたとしても、私だったらちょっと怖い。

淳平が部屋の窓を閉めたとき、その窓に移っていたのはガスマスクの人物。
意識を失う前に響いたのは、誰かの声。
「光栄に思うといい。おまえは選ばれたのだ」
これからノナリーゲームをしてもらう、と言われ。

あのガスマスクの人物に、この部屋に閉じ込められたのだと思い出して、憤る淳平。
先にこの部屋から脱出しなければ、目的も何も、知るすべはないけどね。

さ、赤いトランクケースに戻って、赤い鍵を使います。
暗号は……先ほどは「アカ」を使ったので、今度は「アオ」1115を投入。
見事、解錠成功。

ケースの中には「赤いカードキーの束」がありました。
1、2、3の数字がふってあるようです。

んじゃ、扉の所にいきますか。
カードキーを使ったあとに数字根の入力でも求められるのかなーと思いつつ、赤いカードキーを先に滑らせてみました。
ここで数字根に気づく淳平。
もしかして、扉の「5」は数字根で、「5」になるようにカードを組み合わせればいいのでは? と。

適当に数字を選択すると、画面に計算された数字根が勝手に表示されますので、超便利ですね。
私は「761」の組み合わせにしてみました。
一発OKです。

扉から外へ出ると、1ラウンド終了っぽいです。
ノベルパートへ移行。