翌朝。
レストランで作戦会議。九頭龍だけは来ませんでしたが、ペコが外で生存確認してたので、まぁいいか。
いきなり、今日の夜にパーティーを開催することにした、と告げるビャクヤ。
朝まで一晩中の、盛大なパーティーにするらしい。
動機が示された後だからこそ殺しを踏みとどまらせるために考えたんだろうな、ビャクヤ。
話を聞いていたモノミが旧館を使えるようにしてくれました。
モノミ、改造されたときに盗聴器とか仕掛けられてないよな……?
自由行動開始。
牧場にいた田中ガンダムと会話。
WEBで「わくわく飼育日誌」をつけているらしい。超見たい……!
チャイムが鳴り、夜時間に。
ホテルの旧館に入り、ビャクヤのボディーチェックを受けてから中へ。
事務室でカクレモノクマ発見。怖ぇよ……。
ホールに行くと、綺麗な飾りと料理の数々。これ、狛枝が一人でやったのかな……。料理は花村だろうけど。
すごい笑顔で「どうかな?」と話しかけてくる狛枝が可愛いです。
部屋を調べ終えると、残りの参加者をそろえてビャクヤの登場。
が、やはり九頭龍は来なかったようです。
仕方ないけど1人じゃ何も起こしようがないだろう、と納得するビャクヤですが――料理の並ぶテーブルを見て「危険だ」と
声を荒げました。てっきり包丁かナイフが揃えてあったのかなーと思ったんですが、彼が手にしたのは串料理。
ああ、なるほどね。
と納得もしましたが……さすがに、その場で全部串料理を平らげようとするアニメーションには絶句しました。
日向をご指名で他の料理も一緒に確認するビャクヤ。
徹底してるなぁ。
というかどこまでが危険物だ。包丁もか? それがなきゃ料理が作れないじゃないか。
厨房に入り、徹底的にやれ、と言うビャクヤ。
……ナイフ、フォーク、包丁。備品リストを確認すると、数が合わなくなっている物があるという。
なんかすでに嫌な予感がするんですけど。何事もなければいいなぁ。
ビャクヤに話しかけると、疑い深くなった過去を少しだけ話してくれました。
そこに花村登場。
……まぁ、悲鳴を上げますよね、料理人なら。
包丁がない! ナイフもフォークもないよ! と。
鉄串が1本足りない、とビャクヤが突っ込みます。花村曰く、最初から足りなかったとのこと。
……ここを掃除してた狛枝に疑いの目が向きそうだなぁ。
まぁ、あれだけ長い鉄串なら隠しておける場所もないだろう、と妥協してくれました。
パーティーを始めようと急かす皆に、危険物を入れたジェラルミンケースをどこに保管しておくかと考えるビャクヤ。
別に……このフロアでいいと思いますけどね。
鍵がかかっているから安心かとは思うが、と言いながら保管場所を考えるビャクヤ。全然納得してねぇ。
倉庫はどう? という提案に、放置するわけにはいかない、という徹底ぶり。
ペコが、では誰かが見張っていればいい、と提案。
だが倉庫の掃除までは手が回らなかったから別の場所で見張れば? と言う狛枝に、では事務室にブレーカーもあるからそこ
で見張りを、と納得するビャクヤ。ペコがジェラルミンケースと料理を持って、事務室へ去りました。
早くパーティー始めようぜ。
ここで最後の問題。邪魔しようとしてくるモノクマをなんとか遮らないと、と。
ゲーマー七海の提案で、モノミを口車に乗せて利用することに……モノミ、本当に哀れだな。
七海が広間を去りました。
ようやく、パーティが始まりました。
楽しそうだな。美味しそうだな。写真もバシバシ撮られて。あとでこの写真は証拠に利用されるんだろうな。
七海の姿がまだ見えないから、モノミの説得に時間がかかってるんだろうか。
そう思っていたら、猫丸がトイレに行くからホテルに戻りたいと言い出し。
ガンダムはイヤリングが消えた! と騒ぎだし。
ビャクヤはオワリに俺の分を残しておけ! と怒鳴り。
なんだかなぁ。
でも……旧館のトイレが空かない、というのが気になる。開かない、じゃなくって空かない? 誰かが入ってるってことか?
そうこうしていると停電。
ブレーカーが落ちたもよう。
ようやく誰かがブレーカーを上げてくれ、電気が点いたんですが……罪木。
男性向けショットは不要だと思います(≧△≦)\
どうやら左右田がブレーカーを上げてくれた様子。戻ってきました。
いや、事務室にはたどり着けなかったらしい。途中で明かりが点いた模様。
じゃあ誰が……。
ビャクヤの姿がない……。
ジェラルミンケースの鍵を持ってたのはビャクヤだから、奪い取られた……?
まさか殺されてるケースは……ない、よねぇ?
皆で手分けして捜します。
廊下にいた猫丸に話しかけると、まだトイレは空いてない様子。パーティー開始前から空いてなかったらしい。
……九頭龍しか考えられないんだけど……。
もしくは、最初から何かのアクシデントで鍵がかかってる、とか。
事務室に寄ってみると左右田しかいません。ペコはどこ行ったんだ。
外へ行くと七海とモノミの姿が。
……ずっとここにいたのか?
ビャクヤは見かけていないとのこと。ってことはこの入口からは出てないのか。
モノミの沈黙が嫌なんだけど……。
もしかして広間のテーブルの下で気絶してるんじゃないか? 長いテーブルクロスが邪魔で見えないだけで。
ここでオワリが「血の匂い」と言って、大広間の一番奥にあるテーブルを指さしました。
待って待って、ここでビャクヤ死亡とか、本当に言わないよね……。
先を進めるのが怖いんですけど。
勇気をもってテーブルクロスをめくる日向。
――案の定。
ビャクヤがうつ伏せに、血だまりの中にいて。
マジか……! と叫びました……。
前作でようやく生き延びたのに……こんなところで……。
いや、まだ死んでるって決まったわけじゃないし、と希望的観測を思ったところで「仲間の死体」とか言葉にされて。
あまりにもリーダーシップをとるから邪魔になったんでしょうか。うわーん。
……モノクマ登場。
最初の殺人が起きましたね、と嬉しそうなモノクマ。
ビャクヤの死体の周囲にはナイフと……暗視ゴーグル?
きっと停電を予想したビャクヤが用意してたんでしょうね。
テーブルの上から垂れ下がってる黄緑のテープっぽいのが気になりますが……暗闇で光るテープ? かな。これがあれば暗闇
でも位置がわかりますよね。きっと最初からパーティを利用するつもりだったんだ、誰かが。
ペコと七海が入ってきました。
ペコ、どこに行ってた。
モノクマの死体発見アナウンスが。
狛枝が青い顔で「十神クンを殺した人がいるなんて……そんな絶望的なことが起こる訳ないんだ!」と否定。
……何か知ってるのかな? 皆を守ろうとしてた、とか。
モノミが乱入。モノクマの言葉に惑わされないで! と言ってくれますが……じゃあ現実的に何か身になりそうなことをして
くれよ。言葉だけじゃなくて。
疑い愛と騙し愛の精神で頑張れ! と去るモノクマ。
あら? 今回はモノクマファイルはないんでしょうか。死因とか死亡推定時刻とかが書かれたファイル。
現場の見張り役は小泉さんと罪木さんに決定。
――罪木は思いっきり不安だけどな。