モノクマが言うところの最後の日。
恐怖に耐えかねてコテージから飛び出した日向が出会ったのは、処刑されたはずの七海。
精神病確実だな……。
モノクマ工場で見つけたノートパソコンのロックが外れたらしい。
狛枝の遺書らしいから皆で見るためレストランに行くことに。
レストランには生き残りの4人の姿。
ノートパソコンを見つけたのはソニア。田中と一緒に散歩しているときに見つけたらしい――って、ここでもバグが。
もう、どこまでが本当なんだか;
ノートパソコンは普通に狛枝のビデオメッセージです。
このメッセージを見ているのは誰かな? と狛枝が切り出し、裏切り者だとしたら、ボクの希望通りの結果だ、と薄笑いを浮
かべたままの狛枝。
彼の目的は『裏切り者以外の全員を殺す』こと。
モノクマの言う通りかよ、と九頭龍が顔を顰め。
ここでは十神が登場。まだ続きがあるようだぞ、と促します。
日向の脳内再生には全員生きてるってことでつじつま合わせてるのかね。
まず、狛枝がなぜあのようなことをしたのか?
ファイナルデッドルームのクリア特典で、ある事実を知った。
知られると面倒だから該当ページは処分した。
――いきなりバグ、ノイズが強まり、何も聞こえない状態に。
そんなこと無視して狛枝は話を進めます。
未来機関の裏切り者さんは最初から『その事実』を知ってんだろうけど……って、だから『その事実』とか『ある事実』とか
、ちゃんと教えなさーいっ。
この世界の真実を知って、すぐに行動しなければいけないと決心したらしい。
バグもどきの箇所はもう放置しておいて。
モノクマの目論見から逃れるためには、ある場所に行かなければいけないらしい。
その場所に入るための鍵が、ネズミー城にあった“あのメッセージ”だと。
あれはモノミでもモノクマでもない別のヤツが残した『裏技』的な何かだったんじゃないか、と推測する狛枝。
パスワードもバグるかと思ったけど、そこはダイジョブでした。
なんでだ。
『11037』
……どこかで見かけた数字だ。
なんだっけかな……。
それって遺跡に入るためのパスワードかなぁ。
……小泉が、あの遺跡に入るためのパスワードだよ! と顔を輝かせます。もうやめてやれって。誰か止めて。
遺跡へ。
パスワードを入力し、中へ。
中は裁判所らしい。
ソニアが「みなさんはどこに行ってしまわれたのでしょう?」って、皆同じ幻覚を見てたってことか?
おかしいのはこの世界か? といったところでとうとうカウントダウンがゼロに。
チャプター5、終了。