プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください
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グリムグリモア OnceMore 11 2周目の最後

2周目の最終日です。
裏切者が分かったものの、毒ガスで眠らされたリレにはもう時間がありませんね。なぜ無限ループしているのか原因もまだ特定できていませんし……果たしてこのループはいつまで続くのか。

次の本は「危機」です。

ハイラムに起こされました。
放っておいて先にオパールネラ先生の無事を確かめに行くこともできるだろうに、いい人ですねぇ。

リレから事情を聞いて、オパールネラ先生は結局この部屋に戻ってこなかったから、昨日の計画が……と焦り顔。
ガンメル先生に助けを求めましょう、ということで……うわ、先生の部屋に行くにも戦闘を通す必要があるんですね。

塔中どこも魔法陣だらけ。

ハイラムもやる気です。
ひゅ~。今回は共闘ですかね。
彼はオパールネラ先生のお弟子さんだから、交霊術が得意、だろうか。

  • 勝利条件:敵対する全ての魔法陣の破壊
  • 個人課題:タリスマンを2個、召喚する
         タリスマンは魔法陣「ウィッカ」を作るとエルフがアドベント(設置)できるようになる
  • 課題報酬:コイン1枚
  • 敵の傾向:黒魔術、交霊術、錬金術、ドラゴン

あや。敵の傾向にドラゴン、て。
人の学校の廊下に何そんなん召喚してくれちゃってるんでしょうか。
実践部屋だけで勘弁してくだせえ。

プラクティスヒント
ホムンクルスのクレヤボヤンスでアストラルが実体化してしまうため、ホムンクルスの撃破まではファントムをガーゴイル付近に近づけないのが良いでしょう

今回はホムンクルスが相手かぁ。
キメラも出てきたら手に負えないけど……さすがにまだそこまではないかな。

さあ気合入れて挑みましょうか。

自陣にはレベル1のフェアリーリング。エルフは5人。真横にクリスタルがあるので、さっさと聖域化させましょう。
フェアリーリングの真下に黒魔術のカオスネストが。
おおお、こちらもドラゴンで応戦せよとのことですね。
了解です。(≧△≦)\

所持マナは1000、制限ユニットは50。
さっさとドラゴン召喚できるようにレベルアップさせときましょう。
そしてマナも充分にあるので、今のうちに卵をポンッとね。

……あっという間に残りマナは100ですけど。
エルフ、頑張れ。

画面を少し上にずらすと、右上の方に、破壊可能な赤レンガの柱が見えました。
あっちからドラゴン襲撃か……。

そして自陣の右側にハイラムと思われる協力者がいました。
交霊術の魔法陣が2つに、ファントムやら聖域化されたマナやらが見えます。
先にそっちと合流すべきだったか。

初期フェアリーは6人。

ハイラムまでの間に暗がりが少しあるから、敵が隠れてる可能性もありますし……偵察も兼ねて6人全員で大移動。

……ああ、案の定、リレ軍とハイラム軍の間に黒魔術の魔法陣と、ゴーストやらファントムやらが待ち構えてました。
やっぱりか。

ひとまず飛行ユニットなので、最速で駆け抜け、ハイラムと合流。
触発されたデーモンたちが追いかけてきたので、それはハイラムが待機させてたファントムたちにお任せしましょう。

自軍に生まれたドラゴンの卵を孵化準備させ、フェアリーリングをレベル3までレベルアップ。

指示を済ませてからハイラムたちの様子を見に戻ったら、迎撃終盤でした。聖域化されたクリスタルを壊そうとしていたインプをフェアリーたちが仕留め、デーモンをファントムたちが仕留め。
無事、合流が終わりました。

ハイラム軍は、ファントムが3人。ゴーストが2匹、生き残っておりました。
ハデスゲートでゴーストを追加召喚してマナの収集力を高めます。

リレの「ドラゴンが生まれたわ」の声がしたので、自軍に戻ってみると、立派なドラゴンが生まれてました。
わーい。
そう思ったのもつかの間。
あら? フェアリーリングの近くに敵と思しきオレンジのHPバーが。スカルメイジでした。
さっきハイラムに合流するとき、フェアリーたちじゃなくてこっちに来ていたのか。
早く気づいて良かった。

スカルメイジは生まれたてのドラゴンにより撃破。

あー、ここに経験値の要素が入ったら更に楽しかっただろうなぁ。
管理が複雑で収拾つかなくなりそうだけど。

さて……ドラゴンが1匹生まれたので自軍の守りは圧倒的に強化されました。

次は攻撃力を高めないとね。

マナはまだ全然集まっていないので、ドラゴンを少し右上に移動させて、周囲の様子見を。

個人課題を達成するため「ウィッカ」も設置して。
黒猫4匹はドラゴンのお供をさせましょうかね。

あ、そういえば自軍とハイラム軍の間にあった黒魔法陣が破壊できていなかったので、フェアリーたちに破壊してもらいました。

と……ドラゴンが眠らされた、の一報が入りました。
慌てて見に行くと、どうやら階段上の方には敵の黒猫がいて、眠っているドラゴンに攻撃を仕掛けております。

こちらにはドラゴン以外の攻撃手がないので、ちょっとピンチ。
魔法陣の破壊を行っているフェアリーたちに、早く戻ってきて欲しい。

魔法陣破壊が終わるとハイラムに感心されました。
僕も負けてられない、と競争心を刺激したらしいです。
うん、切磋琢磨できれば最高ですね。

フェアリーたちが到着する頃には黒猫たちのMPが尽きていたようで、もう攻撃は止んでいたんですが……チャーンス♪
容赦なくフェアリーたちに撃破して貰いました。

フェアリーたちのおかげで視界が広がり、少し上に、錬金術のシンボルが見えました。
まだフェアリーたちは射程範囲に入っていないようですが……確か錬金術はフェアリーたち精霊にとって天敵でしたよね。
黒猫を撃破したら直ぐに自軍に戻って貰わなきゃ……と思っていたら、なんと階段を伝ってファントムたちが下りてきました。

敏感に察知したフェアリーたちが迎撃に向かってしまい、シンボルの攻撃範囲内に。
ああ……あっという間に撃ち落されていくフェアリーたち。
ファントムに弓矢を食らわせることはできましたが、痛み分けどころか……こちらの被害が甚大です。

あ、シンボルの左側に敵の交霊術の魔法陣が見えました。
錬金術シンボルと交霊術魔法陣の組み合わせか~。
誰を向かわせようかな。

フェアリーたちに離脱を命じ、なんとか命拾いしたのは1人だけ。
ああ……あっと言う間でしたね……。

ドラゴンが眠りから覚めていたので、彼に動いて貰いましょうか。

……攻撃指示しようとすると、どうやらファントムは苦手なようです。でもシンボルは得意、かな。

あら? 追いかけてきたファントムによってフェアリーが撃破されました。
何とか命拾いしていたのに。

ハイラム軍で待機させていたファントム3体を呼び寄せ、ドラゴンと一緒に破壊行為に加わって貰います。

……あらら。何だかそんなことしている間に大型敵の足音が聞こえてきました。これって敵のドラゴンですよね。ああ……まだマナが200しか溜まっていないのに。

ひとまず左上にあった錬金術のシンボルと交霊術の魔法陣だけは破壊しておかないと。次の使い魔を召喚されたら面倒くさい。

ウィッカでユニコーンが生まれたばかりだったので、彼らにも協力して貰いましょうか。
少し進んだ先で再びドラゴンが眠らされたみたいなので、ホーリーバリアをかけて2体のユニコーンを突撃。
交霊術の破壊は大得意です。
かなりのスピードで破壊してくれ、そして更には上にいた錬金術の魔法陣やらホムンクルスやらにも突撃してくれました。
あ、更に上には黒魔術のシンボルもありました。
こっちは盛沢山ですね。

ユニコーンたちで交霊術の破壊を行うと、ハイラムから「彼女は本当に生徒なのか?」と疑問の声が。
はい、生徒です。まごうことなく。

ホムンクルスのビリビリにやられ、優勢だったファントムがあっという間に溶けて消えてしまいました。
こいつ嫌いだ~il||li ○| ̄|_ il||l

階段の上から凄い数のインプたちが駆け下りてきました。
少し画面をずらすと、どうやらそちらにも魔法陣がありそうです。
うーん……自軍を強化したいのだが……

ユニコーンを2体追加召喚……してる間に進撃中のユニコーンがビリビリにやられたらしく。
あのビリビリってかなり広範囲に及ぶから、苦手なんですよねぇ。
使い魔たちが機敏に指示に反応してくれるわけじゃないですしね。

ああ、そういえば自分たちのシンボルを作ってなかったっけか。
エルフたちに1つシンボルを作成して貰いつつ、どうやら私のドラゴンもビリビリに落ちてしまったようなので、ちょっと別の攻撃手を検討中。

あ、ゴーレムまで出てきました。

結構強引にユニコーンとフェアリーたちで錬金術の魔法陣を破壊し、その上にある交霊術の魔法陣も破壊。

取りこぼした敵が自分に向かってましたが、呼び出したばかりのユニコーンやフェアリーで迎撃。

なんだかもう一斉に突っ込むとかじゃなく、分断されてきてしまいました。まぁ、勝利さえできればいいか。

相変わらず敵ドラゴンの足音が響きますが……まだ姿は見えないからいいか。
ユニコーン3体で自軍の上層に突っ込み、敵の魔法陣を破壊。
今のうちにエルフでタリスマンをもう1つ作成。

そうこうしているうちに、自軍の縦上層にある敵の魔法陣はすべて破壊し終わったらしく。
敵が利用していたクリスタルが2つ、手に入りました。
よし。

一番上のクリスタルにはハデスゲートで採取を依頼し。
上から2層目はヘルゲート設置で採取を依頼。
どうやらこのクリスタルは右下の、敵の錬金術の魔法陣の聖域だったらしく、そちらにゴーレムやら何やら敵の軍勢が見えました。

ううむ、マナが圧倒的に足りない……だというのに、とうとうリレの「ドラゴン!?」と驚愕する声が聞こえてきました。
目視できるところに現れたってことでしょうか。

現在の手持ちマナは150。
今襲撃を受けたら確実に落とされそう。

交戦情報が入り、何事かと思ったら先ほど設置したばかりのヘルゲートにゴーレムが攻撃を仕掛けてました。
あらら。ユニコーンに守って貰わないと……と召喚したはいいものの、とうとう破壊できる赤柱のところに敵のドラゴンが現れました。

うわ~ん、まだ準備ができていないのに!

新しく設置したばかりの魔法陣はもう諦めて、ドラゴン対策に頭を悩ませます。

ドラゴンは数匹のゴーストを従えていて、自爆してくるので面倒くさい。

温存してた自軍の黒猫で眠らせ、ユニコーンでガシガシと攻撃させます。
あ、一番上層に偵察に行ってたフェアリーたちがゴーレムたちを破壊してくれていたらしく、彼女たちがドラゴン討伐に参加しに来てくれまいした。
眠りから覚めて大きく息を吸い込むドラゴンですが、すかさず黒猫スリープ発動。
炎を免れました。

そして、フェアリー&ユニコーンの連携でドラゴンを撃破!

破壊された赤い柱の向こう側に敵の、ドラゴン召喚できる魔法陣が見えました。
ちょっと戦力的に心もとないけど……今ドラゴンを討伐したユニコーン&フェアリー軍で魔法陣だけを狙いに行ってもらいました。
何とか撃破、できた感じかな? 代わりにフェアリー&ユニコーン軍は壊滅されてしまいましたが……。

いいんです、目的は魔法陣の破壊だから。

ここでようやく奪取したクリスタル2つが効いてきたようで、マナの溜まり具合が加速してきました。

ドラゴンを召喚し、残りの魔法陣探しにレッツゴー。

そういえばハイラムたちの魔法陣は全然使っていませんね;
まぁ、彼には高みの見物をしてもらいましょう。

ファントムやらユニコーンやらフェアリーやらが、現在の主戦力。
数の多さは正義です。
一気に10人ぐらい召喚し、一斉に索敵&破壊工作に向かってもらうのが一番ですね。

ユニット制限があるので無尽蔵に召喚はできませんが、フェアリー10人、ドラゴン1匹、ユニコーン3匹ぐらいで突撃すれば、まぁ何とかなるのでは。

一応、漏れた敵が自軍に到達したときのためにシンボル2柱で対応。

よし、これで防御&攻撃体制が確立されました。
あとは攻め込み、状況に合わせて補充召喚すればいいだけです。

右側に交霊術の魔法陣が2つと、黒魔術の魔法陣が一つ、そして錬金術の魔法陣が1つ?

防衛してくる敵はうざいですが、まぁ、これらは全無視で……と思っていたらなんとカロンが敵を自軍まで運んできました。
なんてことすんねん。

攻撃補充用に召喚してたフェアリーたちで迎撃。
1つ動くと色々連動して動くから、結局大所帯で交戦が始まるんですよね;

あら? ドラゴンが再び沈んでたようです。
昔はドラゴン最強で結構な力押しが可能だったんですが、黒猫がかなり厄介になりましたね。睡眠時間が増えたのかな? かなり落ちるようになったな、というか、弱くなったな、という印象が。

ドラゴン1匹よりフェアリー10匹で攻撃しに行った方が効率良いかも。
錬金術のビリビリさえクリアできれば、ですが。
あれに出てこられると本当に厄介。

さて。
20分超過。
魔法陣をすべて破壊することに成功しました!

ふぃ~、疲れた~。

どうやらハイラムがやられたようで、先に行け、と胸を押さえて苦しそうにしながらリレに指示。
いやいや、せっかく道を切り開いたんだから、一緒に行きましょうよ。

リレがエルフたちに傷を塞がせようとしますが、なんと悪魔先生がいきなり登場。
おい、こら、ずっと見ていたなら手助けしやがれ。
(ノ≧□≦)ノミ ┻━┻

次の手勢が押し寄せて来るから放置して逃げたほうがいいね、とアドバイス。くっ。

助けてくださいと縋るリレですが、悪魔に助けを求めてはだめだよと諭され、神様にでも祈ったらどうですか、と。
助ける気なんて皆無ですね!

悪魔先生に連れ去られ……結局、ハイラムはその場に放置。
うう……ハイラム~。
(`;ω;´)

リザルト画面に。かなりのロスト数でした。
学位はシルバー。仕方ないですね。
個人課題だけは達成できたのでコイン2個を取得。

グリモア「ゲヘナ」を入手。
そして、グリモアの新たなページを読み解きました。
ゲヘナ:ガーディアンのアドベント

場面は変わって教室(?)に。
どうかしたのか、と楽しそうな悪魔先生に、涙目のリレはなぜハイラムを見殺しにしたのかと詰問。

どちらにしろあの青年も助からない、との言葉に、周囲の状況を察知するリレ。
みんなは、と震える声で尋ねると、あっさり「死んでしまいましたよ」と答えてくれました。
でも魔王、カルヴァドスがやったのではないらしい。

なぜ助けてくれないのかと詰るリレですが、まぁ……悪魔ですから、と。

そんな2人の背後でなにやら別の出来事が進行していたようです。
賢者の石さえ取り戻せばまだこれからだ、と言いながら苦しんでいるのは、1周目でリレに手を伸ばしてきた魔王カルヴァドス。
彼の前には赤い顔して長い角を持った、初顔の誰かがいます。
ギムレット?

契約は終わったから魂を対価として頂く、とギムレットは聞く耳持たずにカルヴァドスの魂を取得。響く魔王の断末魔。
そして暗転し、ギムレットという悪魔がこちらに向き直りました。

どうやら悪魔先生とは顔見知りらしい。
悪魔先生をメフィストフェレス、と呼び、助けられた、と。
あの女の計画をぶち壊したのはお前だろう? ……って、オパールネラ先生のことですよね、きっと。

ギムレットの質問には答えないまま、名前をアドヴォカート、と訂正する先生。
本当の裏切者は彼?
でも、なんか否定っぽいことも……どっちが本当なんだろうか。

悪魔同士が手を取り合っても面白くない。
オパールネラは勝手に失敗したんです、と。

オパールネラ先生の力量って……と思ったら、どうやらリレの話で計画が早まり、魔法陣が完全ではなかったらしい。
ガンメルが2周目の最初に「計画を早めなければ」と言ってましたっけ。それがこのことか。成功したところで共倒れでしょうがね、とあざ笑うアドヴォカート。

どうやらオパールネラ先生とガンメル先生が為そうとしていたのは、悪魔を完全に滅する魔法、らしい。
それだと悪魔先生も消滅することになると思うんですが……。

そんなことできるわけない、と笑うギムレットに対し、ちょっとだけ真剣な声音で「賭けは私の負けですね」と一人ごと。
ガンメル・ドラスク。
……ガンメル先生のフルネームは初めて聞いた気がします。

あなたは最期まで私を頼りはしなかった、とちょっとだけ寂しそう?
彼らの賭けの内容って何だったんだろう。

あ。
ギムレットの体、どうやらガンメル先生の体らしい。
乗っ取った、ってことだろうか。

ここで新たな事実が。
リレが最後まで無事でいられたのはアドヴォカートの望みだったらしい。その娘は最後に残した、と視線がリレに。

喰うのに文句はないな、と。
絶体絶命ですね。
助けてと泣くリレですが、悪魔先生はもちろん助けてなんてくれません。どうぞお好きに、と言いながら、でももう鐘が鳴る時間です、と少しだけ時間稼ぎ。
リレに向き直り、戻って、どうするのかを良く考えるのです、と諭し……ああ、彼なりの優しさというか誠実さ? 律儀さ? ですかねぇ。

鐘が鳴って、ループ発動。
再びパジャマ姿で自室に戻されました。
前と同じようにガフが不思議そうな顔して。

5日目の夜の鐘が鳴ると、この最初の夜に戻される、とループ発動のルールは理解しました。
条件はなんだろうか。

魔女の霊について話をしていると、マルガリタが部屋に入ってきました。
リレにとっては自分を毒ガスで眠らせて、魔王の魂の器を奪ってったのが最後だったっけ。
もちろん今のマルガリタはそんなこと知らないけど。

ひとまず。
ガンメル先生とオパールネラ先生に相談すると、悪魔を倒す計画が早まって失敗する。
フラグを1つ1つ潰していくしかないですね。

次なる手は、シャルトリューズ先生……ライオン先生だったか。
ガンメル先生の体を乗っ取っていた悪魔、ギムレットについて何か分かるかもしれないから、次はそちらに相談することになりました。

クリアでコインを4つ入手~♪

2周目はこれで終了っす。