プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

善人シボウデス1

極限脱出ADV=ノベル×脱出×サスペンス!
裏切りか? 協力か? 運命を変える選択。
生死をかけた「裏切りゲーム」で、あなたは「裏切り」を選ぶのか、それとも「協力」を選ぶのか?

こんなあおり文句でした。

体験版をプレイしてみて、面白そうだなと思ったので、購入してみました。
謎解きをしたあとパートナーと扉の前に立ち、協力するか裏切りするか、選択。二人とも協力を選んでいたらいいけど、どちらかが協力を選んで、もう片方が裏切るを選ぶと、もう最悪。皆さん腕輪で管理されており、裏切られて、とある条件を満たした方は腕輪から注射針を打ち込まれて死亡。そんなゲームです。

さっそくプレイ開始♪
四方をコンクリートに囲まれた、薄暗い部屋で目覚めた主人公。
エレベーターらしいことに気付いて壁のスイッチを見ますが、そこにウサギのアイコンがv 体験版では今回のゲームのオーナー的位置にいたウサギ。愛らしいってより、ちょっと鬼気迫って恐ろしい相貌をしています。
そして少女が一人。かなり無愛想な感じですが。
主人公以外はフルボイスっぽいです。黒幕ウサギ【ゼロ3世】が、ちびまる子ちゃんの声で、超違和感v 場にそぐわない、明るい声。
「しばらくしたら、そのエレベーターは墜落するからv」
と、かるーい勢いで告げられました。

ここから脱出パートへ移行。
画面を実際に自分で触りながら、怪しいところを調べて、金庫のパスワードを集めていく感じです。このゲーム、DS3と同時発売なんだけど、操作性とか画質はPSvitaが断然良さそうです。まぁ元々私はPS派なんですが。

左に目を向けると、まずはポスターが目に入りました。
剥がしてカバンの中へ。詳細を見ると「赤ん坊の数と老人の数を数えてみよう」と、挑戦的な文章が。赤ん坊でも老人でもない人もいるんですが。
赤ん坊=4人  老人=8人
ま、後で役立つんでしょう。
続いて、ボタンが横並びのところを拡大選択。
「ジジイとババアを見かけなかったか?」
口の悪い少女だv
さっきのポスターが早くも役に立つ日でしょうか。
たしか、老人は8人だったので、8のスイッチを押してみましょうか。
……特に何もなし。まだフラグが足りないのかな。ひとまず8を押したまま別のところを調べましょう。
手すりの端っこを調べると、工具のハンドル(黄)をゲット。反対側も調査をし、工具のハンドル(緑)をゲット。
視界を回してエレベーターのドアを真正面に。操作盤を拡大。相変わらず恐ろしい形相のウサギだ。ボタンは押しても反応なし。ひとまず9でも押しておきましょうか。さっき墜落するとか何とか言ってたから、何となく。高い方を押しておけば保険になるかなー、なんて。
操作盤の下の方を調べると、赤青黄緑のボルトを発見。通風孔? 工具はここで使えそうですね。
さて、視界を回して反対側へ。同じ手すりと横並びのスイッチ発見。
こっちは赤ちゃんのプレートがかかってました。
まずは手すりを調べて工具のハンドル(赤)と(青)をゲット。
続いて赤ん坊の数は4だと思ったので、4をポチッと。
……まだ何も起こらない。
消火器の上にあるプレートを調べたら、なんだか重要そうな台詞発見。
というか、明らかにこれ、消火器の正しい使い方説明じゃないよね。
反対側の消火器を調べ、黄色のワッカを調べると、消火器のピンをゲット。
さっきは何もなかったのに。消火器の説明書を見ないとダメだったのか。
エレベーターの操作盤の上を、もう一度拡大。……てっきり消火器のピンをここで使うかと思っていたのに、違ったもよう。チッ。
操作盤の下にある、明らかに「何かあるな」的な雰囲気のボルト。それぞれの色の工具を手に持って、対応した色を選択すると、話が進みましたv
と思ったら「ハンドルだけで……? ボルトを……?」と呆れられました。懲りずにもう1回選択すると、「ハンドルだけではボルトははずせそうもない」、と、淡々とした説明を受けました。恥ずかしい。
消火器の箱を調べると、あっさり話が進みました。あー……。
開錠。中にはレンチのソケットが。
アイテム欄に行って、工具のハンドルとソケットを組み合わせるといいようです。これでようやくボルトを外せる~。
再び操作盤に行き、色にあったボルトを調べると、1つずつ外してくれました。アイテムを手に持ってないと外せないので注意。
中に入ってたのはミニゲーム。迷路のパズルみたいな感じ。緑のブロックを、紺色のマスまで移動すればいいだけです。
……本体を傾けるとマスが移動するようなんですが、なんだか上手くいかない。横滑りはできるんですけど、縦滑りができない。逆さにしてみたらできたりしたけど、いまいちだなー。
クリアしたあとは緑のメモリーカードが出てきました。どこに差し込むんだ。

色々触ってたら、エレベータの中央にある装置に差し込めました。
モニターが点灯。
……それだけでした。

操作盤でゼロ3世を見ていて思った。
……3?
試しに3を押してみたら、赤いメモリーカードが出てきました。
……こんな単純なことに今まで気付かなかったなんて。ウサギに馬鹿にされてるよ。

エレベーター中央の装置に赤メモカを挿入。
記号が出てきました。メモメモ♪

陽 陽 無
無 無 無
無 月 無

こんな感じでしょうか。
隠しアーカイブ用のパスワード。
早速下の金庫に投入したら、アーカイブスが取得できました。何をする者なのか、不明。

もう一度ゼロ3世のマークを調べてみました。
「ゼロ・3世のマークがあることから、とりあえずこの操作盤の3のボタンを押してみたわけだが、じゃあ0のボタンを押すとどうなるのだろう?」
とものすごいヒントをくれたので、ああそうか、と押してみました。
青メモカをゲット。
さっそく中央の機械に差し込んでみました。

無 無 陽
無 無 陽
無 陽 無

というマークが。
ようやく鍵をゲット。
エレベーターの操作盤の上の、モニタを調べ、ピンクのボタンの左にある鍵穴に挿します。ピンクのボタンを押すと小窓が開き、赤いボタンをポチッと。
ようやく脱出ー!