プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

善人シボウデス19

シグマとKは、黄色の扉から青の扉の先を調べることに。

まずは医務室へ。
老婆をもう一度確認。一番奥の簡易ベッドに横たわってます。
シグマがここで、とあることに気付きました。
左腕の血痕が途切れてる……バングルが外れてるってことですよね。

老婆はゲームの参加者。
とすると、彼女のバングルはどこへ? 真犯人が持ってる可能性が高い、と言うK。でも、そうするとCDを通るときに、センサーに引っかかるはず、とシグマ。
確かにそうですよねぇ……。

老婆、実は前回のノナリーゲームの参加者だったとか、そういうことはないんだろうか。
と思っていたら、Kは「老婆のバングルをつけて、参加してるのでは?」と推測。本当は参加者じゃないのに参加したくて、老婆を殺してバングルを奪い、参加してる、と。

老婆のバングルを奪ったのだったら、そのバングルには血がついてるはずだ、とシグマ。でも血のついてるバングルなんて、誰もつけてない。
まぁ、血がついてたら怪しまれるだろうから、綺麗にしたんだろうけど。
「ふき取ったんでしょう」と言うKに、一瞬でルミノール液を思い出しました。全員のバングルにあれを吹きかければ早いんじゃ?
あ、まさにシグマさん、それを考えてくれました。

皆を娯楽室に集めましょう、と提案するKだが、シグマはその前にクォークも捜さないと、と提案。まぁ確かに。
二人は続いて緑の扉の先へ進みます。
ここにも3枚の扉。でも、正面の扉と右側の扉がOPENになってます。
左側の扉だけがクローズ。ていうか、次のCD扉まで行けたら全ての扉がオープンになるんじゃないの?
ひとまず、右の扉から調べてみることに。

進んだ先は、薄暗い部屋。
作業台のようなものがあるらしいですが、何をする場所なのかはサッパリ。
Kと分担して捜してみますが、ここにもクォークはいません。
Kの方はどうだ? と声をかけてみますが、彼は作業台の下で屈みこんだまま、返事をしません。
もしかして今の間に殺されたっ?
ちょっと焦りますが、ちゃんと返事をしてくれました。良かった。
けれども。
彼が覗いてた先には開かれた金庫。
「何かあったのか?」
と聞くと、最初から空っぽでしたよ……とぎこちない返事。
怪しい。怪しすぎる。記憶もボチボチ戻ってきてる頃じゃないの?
シグマもそう思ってるらしく、じゃあ覗き込んで何してたんだよ、と質問。
Kは、誰がこの金庫を開いたのか、と考えてたらしい。
……四葉たちだろう、と思ったのですが、Kは「その可能性は低い」と。
なんでだ。
「再会したとき『治療室』に入ったと言ってましたから」
とのこと。
ああ……そういえば、そうだったっけ……。だからクォークたちがそこに進めば良かったのに、と思ったんだよね、確か。
Kの記憶力の良さに感心です。しかし、それとこれとは話が別。
本当に、金庫の中には何も入ってなかったんでしょうか。疑問が残ります。

どうやらここは「ゴーレムルーム」らしい。
一体何をするところなんだよ;

そんな疑問はさて置いて、3枚扉に戻ります。
続いて真ん中の扉へ。
そこは治療室。ディオたちが調べたところですね。

治療用ポッドが目について、開けてみましょうかと、二人でポッドを開けたところ……何と、中にはクォークが。彼のバングルは外れてます。
うわ……と思ったけど、Kが冷静に、生きてると判断。胸が静かに上下してるのを確認。
もしかして治療用ポッドに入ると仮死状態に……?
と思ったけど、その可能性は二人とも触れなかったので、違うのかな。
二人は、バングルはゼロボスが外したのでは? と。
あー、確かに、仮死状態になってバングルが外れたんであれば、そこら辺に転がってるはずですものね。それがないってことは、誰かが持ち去ったとしか思えないわけで。そうすると、それがゼロボスって可能性が高いってことで。

皆のところにクォークを連れて行こうと提案しますが、治療用ポッドに入っているのだから、クォークは何らかの病気にかかっている可能性が高い、とK。動かさない方がいい。
じゃあここで見張ってるからKが皆に知らせに行ってよ、と思ったのですが、治療用ポッドを閉めます、と。
ええええ。怖いよ。次にここに来たら、クォーク殺されてる可能性があるじゃないか、やめてくれ。
Kに促されるままクォークをそこに残して皆のところへ。