手術室の探索開始です。
デフォルトの視界を一通り確認して、人形がジョンだと判明。
あとは視点を右へ。
大きな白い布をタッチするとクローズアップ。
もう一度白い布をタッチすると、頭と左腕だけになった人形が現れました。
怖いなっ!
人形をタッチすると、ルーシーであることが分かりました。
視点を戻して。
白い布の手前にある台をタッチするとクローズアップ。
手術に使うアイテム類が並べられています。
ハサミをタッチすると「コッヘル」ゲット。
調べてみると、狭い隙間にある何かを引っ張り出すことができるかもな、とセブンが教えてくれました。具体的な説明ありがとう。
他は特に何もなさそうなので、視点を戻します。
視界の奥の方の、暖炉? みたいなのをタッチ。
特に何もなかった。
視点を右に動かします。
……机の上の大きな物が超目につくんだけど。
まずはそれをタッチ。
「人体模型の胸部」をゲット。
怖いから。
ベッドをタッチすると強制的にデフォルト視点のベッドに戻されたので、視界をまた薬棚とかに戻して。
一通りタッチしてから右側へ。
入ってきたところ、入口かな?
左のカーテンと右のカーテン、それぞれ奥に行けるようです。
まずは左から行きます。
扉がありましたが、鍵がかかってました。
仕方ないので元に戻って、今度は右へ。
扉が2枚。
左のシングル扉から。
ああ、ここも鍵がかかってるみたいですね。
右側の両扉をタッチしたら、どこに行くのかと叱られました。タッチしてみただけだい。
カーテン、いや、ついたてか。
衝立視点に戻って、視点を右へ。
うわ、怖っ。
上半身だけの模型が怖っ。
模型をタッチするとクローズアップ。うう。
内臓剥き出しの人体模型らしいです。
肺のところだけ分かれてる?
力任せじゃ無理だと言われ、コッヘルを装備。
その状態でもう一度模型をタッチしたところ、「模型の内臓」をゲットしました。
調べてみると、この肺には何かが入っていて、切る物があれば取り出せそうらしい。
模型から少し離れた視点に戻り、模型前の台をタッチ。
は、ハサミがいっぱいあります。
メスをタッチし、「メス」をゲット。肺が切れるかな。
メスと肺を組合せると「内臓の中にあった鍵」をゲット。
内臓に内蔵されてた鍵。
……はいはい。
衝立の所に戻って、左の扉に鍵を使ってみました。
見事、開きました。おおー。
扉の向こうは……L字型の通路、部屋?
奥に進むと、少し広い部屋に。
まずは左の棚をチェック。
引出しを引き出せないのか。
クローズアップされたから何かあると思いましたが、現時点では何もありませんでした。
視界を元に戻そう。
扉の右隣にあるテーブルを調べるとクローズアップ。
一番左の、棒? をタッチすると、光が出てきました。
一番右側の何かをタッチすると、一番上の白いランプが光っていると教えてくれます。
ビーカーに何かを入れて、光を屈折させればいいのか? なんだろう。
現時点では他に何もなさそう。
元の視点に戻り、扉をタッチ。
鍵がかかってました。
鍵穴には例の太陽系のマークが刻まれてるっぽいんですが、誰もツッコみません。
……そういやこっちのグループに知識人はいねぇな(失礼)
元の視点に戻り、右へ視点変更。
赤青紫のロッカーを発見。さっきのテーブルの上にあったヤツと一緒か?
3つとも、鍵がかかっている模様。
右側には洗面台がありますが、何もなし。
うーん。ここの部屋に来るのは、まだ早かったみたい。
アイテムが色々と足りなさそうです。
先ほどの部屋に戻りますか。
さっきは左の扉を開けたので、次は右側へ。
入って来た扉があるところですね。
左側の扉、同じ鍵で開くのかな? と思っていたら、開きました。
不用心だな。
ここは、なんだろう。
薬品保管庫?
中央の物体をタッチするとクローズアップ。
調合台だったらしい。
メモをタッチすると
「鉄=1 塩=2 水=3」
「二酸化炭素=? アンモニア=? エタノール=?」
というヒントがありました。
左のビンをタッチすると「青い液体」ゲット。
もう1つのビンをタッチすると「赤い液体」ゲット。
あー、さっきの不自然なロッカーが置いてあった部屋の奴か。
赤と青を混ぜれば紫にもなるもんね。
キーロックされた箱を見てみると、やはり暗証番号が必要らしく。
今回は3ケタ。
まだ見当がつかないよ。
視点を戻して色々タッチ。
今度は元素記号ですか。
Fe=鉄
NaCI=塩
NH3=アンモニア
C2H5OH=エタノール、エチルアルコール
H2O=水
CO2=二酸化炭素
後はないハズ。
……暗証番号はここから紐解くってことかな?
鉄=1、塩=2、水=3、だったっけ。
ヒントと並べると。
Fe=鉄
NaCI=塩
H2O=水
……元素記号が使われてる数かと思ったけど、違うか。
二酸化炭素とアンモニアとエタノールで「?」になってるところを解読すればいいんだよね。
分子、原子の数?
鉄だとFeで完結するから1つ。
塩は、Na=ナトリウムとCI=クロールに分けられるから2つ。
水はH2Oで、H=水素と、O=酸素。
これだけ見ると「2」になりそうだけど、答えは「3」って出てるので、比率も数えるのか?
水素:酸素=1:2ということで、酸素は2倍。なので3……?
ちょっと無理矢理だけど、でもそう考えると、ヒントと突合できる。
では。
二酸化炭素=CO2
C=炭素、O=酸素。これも酸素が2つと考えると、数は3。
アンモニア=NH3
N=窒素、H=水素が3つで、数は4……?
エタノール=C2H5OH 面倒臭い。
C=炭素が2つ、H=水素が5つ、O=酸素、H=水素
合計数は9……?
最終的に、349――どうだろう。
おおおおお、凄い。
開いたよ! 感動!
元素記号なんて全部覚えてないからネットから元素一覧を引っ張り出してきた甲斐がありました!
懐かしいな、小学校の理科。
……中学校だっけ? まぁいいか。
とりあえず、開いた箱には人形の腕。
「人体模型の右腕」ゲット。
ちなみに右腕と胸部は組合せに失敗しました。
さ、ここの部屋にはもう用事はない。
先ほどの、化学反応を起こせそうなロッカー部屋に戻りましょう。
ビーカーの所へ一直線。
まずは手に「青い液体」を持って、ビーカーをタッチ。
並々と注がれました。
この状態で光発生装置をタッチすると、青いランプが点きました。
同時に、鍵が外れる音も。
青プレートのロッカーを開くと「人体模型の左足」をゲットできました。
私のロッカーにこれが入ってたら泣きます。
続いて赤い液体を装備して、ビーカーをタッチ。
赤いランプと錠の外れる音。
ついでに紫もやってみよう。
このまま青い液体を装備して、ビーカーをタッチ。
紫のランプが点きました。
……どうでもいい疑問なんですが、ビーカーの前を離れる時、液体を戻したじゃないですか。
青い液体と赤い液体は分かるんですよ。
それぞれの容器に戻したんだな、って。
でも紫の液体はどうしたんだ?
混ざった液体は赤と青に分離できないよ。神様か、淳平。
――洗面台に流したんだよ、ってツッコミは心の中だけにしといてください。
赤プレートのロッカーから「人体模型の右足」ゲット。
紫プレートのロッカーから「人体模型の腹部」ゲット。
これで模型のすべてが揃いましたね!
アイテム欄を見て、衝撃の事実に気づきました。
液体が「紫の液体」になっていました。
……淳平の馬鹿!
女性の模型があった場所へ戻ります。
白い布をはぎ取り、再び頭部+左腕とご対面。
ルーシーの頭部をタッチ。
……胸部を装備していたのに、自動では置いてくれませんでした。
まさか自分で組み合わせるのか?
アイテム欄で色々組み合わせてみましたが、駄目でした。
何だ?
もう一度ルーシーをタッチ。
「体のパーツを全部集めれば、何かが起こるような気がする……」
私もそんな気がしてた……。
ベッドをタッチしても、ルーシーをタッチしても、体重計をタッチしても、何も起こらない。
何かフラグが足りないのか。
ジョンの所に行ってみるか。
トキメキが足りないのかもしれない。
ジョンくんが横たわっている以外は何もありませんでした。
うーん?
体重計が気になるところだけど、あとは何だ?
ジョン君の体重計の開かない蓋は、きっとまだ時じゃないんだよね。
ビーカーがあった場所の扉に、もう一度トライしてみますか?
場所を移動します。
あ、そういえば、ビーカーがある場所に入った時の、左の棚がクローズアップされるのに、何もないという事象がまだだった。
鍵も何も手に入れてないけど、タッチしてみました。
引出しをタッチ。
―――おおおお? あっさりと引き出しが開きました。
そんな馬鹿な。
中からはバインダーに挟まれた1枚の紙が。
カルテのようです。
ファイルから「カルテ」を見ると、ジョンとルーシーのカルテであることが判明。
それぞれの体重と、部位ごとの重さが書かれているとのこと。
次は体重当てゲームか?
もしかしてルーシーとジョンを触り足りなかったから、引出しが開かなかったんでしょうか。
単に私のタッチの仕方が悪かったということになりそうですけど。
さて、二人の部位を比べてみます。
【ジョン】 51.3Kg
胸部――6.2
心臓――2.3
右腕――1.5
腹部――5.6
右足――3.4
左足――4.5
足は両方重さを書いているのに、なぜ腕は右腕しか書いてないんだろう。
続いてルーシー。
【ルーシー】 53.2Kg
胸部――6
心臓――2
右腕――1
腹部――5
右足――3
左足――4
端数が何もない(笑)
そういえば心臓はまだ見てないな。
閉ざされた扉の向こう側?
ビーカーの部屋にある扉をタッチしてみましたが、やはり開きません。
左側にあるボタンらしきものをタッチしてみても、反応はなし。
先にルーシーたちの体重関係を解決してからか。
――ルーシーたちのいる部屋をもう一度くまなく探しましたが、進展せず。
あ、ビーカーがある部屋で、扉をもう一度タッチしていたら、鍵穴のところで反応あり。
木星のマークが刻まれてることが判明。
……進展を期待しましたが、終わってしまいました。
あ……薬品がいっぱい置いてあった部屋に戻って、箱の中を覗いてみたら……心臓がありました。
暗くて分かりにくいだけだった。
なんだよ、もう。
「人体模型の心臓」ゲット。
今度こそ! と思ったらヨツバから「戻ろうか」と提案。
模型パーツが全部集まったからか。
四葉を追いかけてジョンの所に向かおうとしましたが、セブンが何かの薬品を見つけたようです。
「Ethylene Diamine Tartrate」?
EDT――酒石酸エチレンジアミン のことらしい。
薬にはあまり詳しくなくて、さっぱりです。
工業用の清浄剤か何からしい。
それをきっかけにセブンの記憶が1つだけ浮上。
EDTの巨大な結晶を作っている工場。
そこのEDTに水の分子が1つだけくっ付いてしまった。
そうすると清浄剤としては役立たずで、できた結晶を廃棄処分に。
しかしこの日を境にして、距離を隔てた別の工場でも同じ現象が現れるようになってしまった。
ん? 八代の話と被るな。
それ以降、EDTの巨大結晶は作れなくなってしまったそうな。
あれ。
淳平が思い出したのは紫から聞いた話でした。
形成なんちゃらって言ってたのは確かに茜だったけど……そうだったっけ?
あ、そうか。
グリセリンが結晶化するようになった話か。
そして、この世界のどこかに『常温でも溶けない氷があるかもしれない』という話もそこでしたんだっけか。
セブンは「常温でも溶けない氷」の方に興味を持ったみたいですね。
アリス、逃げて。
もしかしてセブンが盗掘した犯人なんじゃないのか?
もう少しで記憶を思い出しそうなんだよ、と言うセブンが不安です。
A:なにか心当たりが……?
B:Ice9のこと知ってるのか?
えー。
具体的な名称まで与えたら記憶がよみがえりそうじゃないですか?
私は「A」にしておきます。
ちょっと黙っててくれ、とセブンに怒られました。はーい。
結局、記憶は戻りませんでした。演技かは分かりませんが。
ルーシーさんの寝台に戻り、ルーシーさんの頭部をタッチ。
進行しました。
不思議なテンションによってルーシー模型を完成させましたが、何も起こらず。
もしかして、ジョンの模型とパーツを入替ながら体重を合わせなければいけないんじゃ? と、淳平が。
面倒くさいな。
さてと。もう一度、体重を見てみますか。
【ジョン】 51.3Kg
胸部――6.2
心臓――2.3
右腕――1.5
腹部――5.6
右足――3.4
左足――4.5
【ルーシー】 53.2Kg
胸部――6
心臓――2
右腕――1
腹部――5
右足――3
左足――4
現時点でジョンは53.5kg。ルーシーは51.0kg。
腕だけを交換してみました。
ジョン
53.5→53.0
ルーシー
51.0→51.5
もう1度、腕だけを戻し。
腕=0.5kg、と。
同様に腹部も確認。
ジョン 53.5 → 52.9
ルーシー 51.0 → 51.6
腹部=0.6kg
胸部
ジョン 53.5→53.3
ルーシー 51.0→51.2
=0.2kg
右足
ジョン 53.5→53.1
ルーシー 51.0→51.4
=0.4kg
左足
ジョン 53.5→53.0
ルーシー 51.0→51.5
=0.5kg
心臓
ジョン 53.5→53.2
ルーシー 51.0→51.3
=0.3kg
……計算式が頭の中に浮かんでいないんですが、とりあえず計算してみました。
えっと。
ジョンの体重は51.3kgじゃなければいけないので、
53.5-51.3=2.2kg減らさないと。
逆に、ルーシーは2.2kg増やさないといけないですね。
パーツで、ちょうど2.2kgになる組合せを探せばいいわけですよね。
腕(0.5)+腹部(0.6)+胸部(0.2)+右足(0.4)+左足(0.5)
……つまり、心臓以外全部ってことか。
交換してみたところ、正解の音が鳴りました。
急いでジョンがいる所へ。
体重計をタッチしてみると、正面のフタが開いたようです。
「木星の鍵」ゲット。
よーし。
ビーカーの部屋で、扉に鍵を使って。
――鍵を使おうとした瞬間、セブンに止められました。なんでやねん。
どうやら四葉がいないようです。
手術室に戻ると、ジョンを眺めたまま反応がない四葉を発見しました。
兄は殺されたのかもしれない、と呟く四葉。
だとしたら、次に狙われるのは私、と。
なぜそんな考えになるのか。
A:とにかくここを出よう
B:四つ葉のクローバーを手渡す
お。サンタの素敵アイテムがココで活躍できますね。
「B」を選択。
必死に励ます淳平くんが格好いいです。
出口の前でセブンが待ってる、と四葉を急かしましたが、その前に「実験」と聞いて何か思い当たることがないかと聞かれました。
変なこと聞くな。
四つ葉のクローバーのこと知ってたのは偶然だったんだ、と自己完結するヨツバ。
え。ってことは、サンタが何か知ってるってことか?
淳平のことを信頼してくれたヨツバが、教えてくれました。
この船で、9年前に行われた実験のことを。
茜とか八代から聞いたようなことを、また聞かされました。
途中、待ちきれなくなったセブンが割って入ってきましたけど。
ようやく、脱出できました。