プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

9時間9人9の扉 043

フローチャートを見ると、黄色いロックが外れていました。
これで最後かな~。

「取り残された3人」のチャートに跳びます。

紫とサンタ、八代と一宮に置いていかれ、途方に暮れる四葉たち。
そこに、棺を中から叩く音が。
そして、先ほどまでやっていたチャートの選択肢が。

右、左、右、左、右、左

バングルに次々と番号が表示。
1、4、3、8、3、4、2、1

棺に番号を入力し、開きます。
中からは予想通りニルスが姿を現しました。
文字通り、飛び上がって喜ぶ四葉。

良かったね~。

ニルスに事情を説明。
誰が、なぜ、それを行ったのか。
シャワー室の死体と、船長室の死体。
それらが誰のものであるのか。

ニルスはRED基盤を探しているとき、部屋の中に気体の噴出する缶のようなものが投げ込まれ、意識を失った。だから犯人の目星はつかないのだという。

シャワー室で殺された男、S男をニルスに偽装することによって、ゼロにはどんなメリットがあるのか。

どうやら淳平には1つの考えがあるらしい。
それを確かめることができれば……と。
それよりも早くここから出よう、というニルスによって中断されました。

淳平、四葉、セブン、ニルス=18=9

だから、この四人であれば扉が開けます。
小さい方の扉のRED認証を行って、あとはレバーを引くだけ。

準備はいいか、と最終確認するセブンに対し、淳平は否定。
この扉をくぐり抜ける前に、確かめておきたいことがある。
だがその前に、レバーを引いてもらいたい、と促します。

セブンは渋々、レバーを引いてそのまま扉が閉まるのを確認。
この4人で9の扉が開くことを確認。
ではここに、「0」のバングルを加えるとどうなるのだろうか?

実は四葉が船長室から「0」のバングルを持ち出していたようで。
――実は「0」のバングルは別チャートで「6」だったから、開かないと思うんだけど。

四葉、淳平、0、と認証。
レバーを下げてみましたが、エラーに。
では「0」のバングルは何番なのか調べることになりました。

≪次の組み合わせで認証を行ってみることにした≫
A:ニルス+淳平+船長
B:ニルス+四葉+船長
C:ニルス+淳平+セブン+船長
D:ニルス+四葉+セブン+船長
E:セブン+淳平+船長
F:セブン+四葉+船長

ということで。

A:2+5=7+?=9
B:2+4=6+?=9
C:2+5+7=5+?=9
D:2+4+7=4+?=9
E:7+5=12=3+?=9
F:7+4=11=2+?=9

以上のことから。
A:2
B:3
C:4
D:5
E:6
F:7

となるので。
別チャートでバングルが「6」だということを知っている私は「E」を選びます。

見事、開きました~。
とりあえずそのまま扉が閉まるのを見送り。

船長のバングルに割り振られていたのは6だったんだ、と説明する淳平。
バングルには「0」と表示されているのに。
不満そうなセブンに、これはゼロではなく、アルファベットの「O」(オー)だったんだ、と断言。

いきなりアルファベットが組み込まれてるなんてずるいよ。
では6が二人いたのか? という四葉に対し、ニルスが否定。
仮設の話になるが、紫のバングルは「6」ではなかったんだ、と。

もしかして紫のバングルが「0」だったのかと思いましたが、違いました。
上下逆に嵌められていたのでは、と。

……でもそうすると「9」だよね。
今までのナンバリングドアの計算が合わなくなるよね。

四葉が、紫ががこれまでに通って来たナンバリングドアのリストをこともなげに書き出しました。
すげぇよ四葉。
どんな記憶力だよ。

1枚目(4)の扉
6+3+5+8=22=4

2枚目(8)の扉
6+3+8=17=8

3枚目(6)の扉
6+3+7+8=24=6

4枚目(9)の扉
6+3+1+8=18=9

これの「6」を「9」にすると、計算が合わなくなる。

9358=25=7
938=20=2
9378=27=9
9318=21=3

確かに、数字根が全然合わない。
もしかして6が9になっても数字根は同じかなー、とか計算しないで思ってたら裏切られました。

このリストを見て、何か気づかないか? とニルスが諭します。
ニルスはもう見当がついてるみたいです。

えー?
常にサンタと八代がいるくらいだけどな。

と思っていたら、サンタが常に一緒にいる、と言われました。
……八代もいますけど? でもそこはどうでもいいみたいですね。

つまり、そういうことだ、と。
彼がゼロなんですね。

計算式で、3を0に置き換えるセブン。
そうすれば、紫が6から9になっても、合計値は変わりません。

首謀者なのに、律儀にノナリーゲームのルールに則って行動をしていた。
サンタが単独犯かは分からないが、彼がゼロだということは間違いない。

しかし淳平は釈然としないみたいで。
紫のバングルが「9」だったら、今度は「9」のバングルが重複してしまう。
だとすると――

ニルスの声に促されて、9の扉の向こうへ。

通路はボトムデッキへと続いているみたいです。
通路の左手に、今度は海王星のマークがついた扉が。
9の扉を抜けたのに、まだ鍵が必要なのか。

淳平が持っているのは、天王星のカードキーのみ。
ひとまず引き返すと、また扉が。
今度は天王星のマークがついてます。開けますね。

そこは、図書館でした。

この中から海王星の鍵を見つけよう、と仕切る淳平。
必ずしもこの中に鍵があるとは限らないんじゃないのか?

『知識の森を抜けた小部屋にアリスは眠っている』

そんな言葉が脳裏を過り。

――探索開始です。