プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください
PR

ダンガンロンパ 絶対絶望少女 040 CP5

第5章 絶対絶望少女
キャプチャータイトルにゲームタイトルが入りました。
恐らく最終章だ。

しょっぱなから巨大モノクマが街を闊歩するアニメーションが;
興奮する大人たちに逃げ惑う子供たち。
両隣の巨大ビルから凄い数のモノクマが襲来。
が、そんなもの、蚊を叩き落すようにあっさりと殲滅する巨大モノクマ。
ゆっくり前進していきます。

中にいるのはハイジ、そしてコマルと腐川。
「どうだ、見たか」
と興奮するハイジに対して、コマルと腐川は彼の後方で不安そうな目。
「このビッグバンモノクマがあればガキ共のモノクマなんて目じゃねー!」
そう言うヤツほどその力が破れたときに無様なことになるんデスよ。
完全に力に支配されてますねぇ、ハイジ。
コマルが完全に引いてます;

襲撃されてる様子をモナカが笑いながら見てるんだが……そこに狛枝登場。
お別れの挨拶に来た、と。
なんだかツーカーの仲っぽいんだけど、どうやったんだ、狛枝。
これからがいいところなのに、と少しだけ不満そうなモナカに乗っかって、ギャンブラーモノクマがやかましく同意。
そんな言葉は無視して「最後の報告」、と言って「塔和シティーに侵入者が入ったって」と伝える狛枝。
ハイジたちのことじゃないですよね? あれはビルだし。
ようやく未来機関から応援が来てくれたってことかな?
が、「単独でね」という言葉に裏切られました。
誰だろう。前作キャラだったら嬉しいんだけど――って、さすがにここは誠かな。誠だったらいいな。
未来機関の誰かかな? と首を傾げるモナカですが、直ぐに興味は巨大モノクマに移ってしまいました。
「そんなことよりあれを見て」と、嬉しそうに。
完全にゲーム感覚なんだよね。
計画が破綻しそうなのに上機嫌なモナカ。ですが計画は順調だ、と言って、これ以上はトップシークレットだから狛枝にも話せないらしい。
あとは何の企みが進行してるんだろう。
分かっちゃいたけど狛枝も破綻してるなぁ。

こうしてモナカの元を去る狛枝。つーか召使い。最後まで名前が出ることはなかったな。

視点がハイジに切り替わって。
巨大モノクマから出てきたハイジが、生き残りの大人たちを集めて演説です。
最終決戦前って感じだな。
なんとなくFFXのEDを思い出した。
――生き残りの大人たちがかなりの数いることにビックリですよ。
あの秘密基地に、こんなに詰め込まれていたなんて詐欺だ。明らかに許容量突破してるよ。
「今こそ立ち上がる時だ、このビッグバンモノクマがあればできるんだ!」
ってところまでは、まぁ、何とか同意だけれども。
「あの狂ったガキ共に、この街の本当の支配者が誰かを教えてやれ!」
という鼓舞には猛反発です、主に私が。
あのコマルでさえも「もうちょっと冷静になった方がいいよね?」と怯えてます。
と、そこにハガクレ登場。
シロクマがどうしても話したいことがあるらしい。
どうやらシロクマの懸念とコマルたちの懸念は同じらしく。
なんとかして皆を落ち着かせられないかと持ち掛けるコマル。ハガクレ姉ちゃんは首を振って。
まぁ、今の連中に水差したらコマルたちが殺されかねないよね、力を持ったからそんなこともできると錯覚してる連中だから。
ハイジの目もいっちゃってます。

……ふと、これがモナカの望んでたことなのかな? と思ってみたり。
大人と子供と全面衝突させて、最終的な絶望を望んでいるのかな、とか。
分かりませんけどね。

賢者洋装のビッグバンモノクマが笑えます。
目に見える『希望』が大きいほど錯覚は顕著ですなぁ。

シロクマに何とか解決策をねだってみると、1つだけ方法があるよ、と教えてくれました。
街で暴れているモノクマたちはAI行動ではないので、どこかにある命令装置を壊せばモノクマ暴走が止まるはず、という助言。
どこかって……どこだよ。
モナカがいる場所しか思いつかないんだけどさ。
おそらく“塔和ヒルズ”だろうね、と推測するシロクマ。
それってモナカがいる場所? てかモナカがいる場所って空中漂ってるヤツじゃなかったっけ。あれは違うのか。
戦闘が本格化する前に装置を破壊すれば子供たちは無力化。そうすれば争いを止められる。
――それってシロクマの願望ですよね。無力化したら大人たちは嬉々としてトドメを刺していきそうな気がするのは私だけ?
あ、ハガクレ姉さんも同じ懸念抱いてるようですが、信じたいところだね、と彼女は信じることにしてるようです。
ふぅ。
もう2人しか頼れる人がいない、この街を救えるのはキミ達しかいない、と。
耳触りの良い言葉で奮起させようとするシロクマ。腹立つな。
案の定、コマルは承諾。
まぁ、承諾しないとゲームが進まないし。
腐川が「今のあんた見てると妙に不安になるのよ」と告白。
うん――大きな落とし穴がありそうです。

コマルたちの話に決着がついたように、大人たちの決起集会も終了したようで、戦いが始まりました。
モノクマを徹底的に破壊する大人たち。
物陰で震える子供たち。
巨大モノクマの中で愉悦に浸るハイジ←こいつぶん殴りたい。

さあて、行動開始です。