第2章 革命学区のおとぎばなし 開始
まるで秘密結社みたいな雰囲気の場所が映され、なんだろうと思っていたら大門の位牌。そして仏壇に手を合わせる緑髪の魔法使い、モナカ。
青髪を除いて全員が手を合わせてます。
こんなの酷い、あんまりだよ、と泣くモナカ。
いや、お前がそういう「おしおき」プログラム組んだんだろう。
死んだと泣く皆に、青髪の新月が「死んだって決まった訳じゃないんじゃないのか?」と発言。
え、それってアリですか?
彼らには「勇者ロボがやられた後で『オトナに捕まった』けど、その後は安否不明」っていう報告だけが来ているらしい。
さっきモナカが「肉の塊にされた」って物騒な言葉吐いてたけどな。
不明ってことは死亡ってことでしょ? と当然のように言うモナカ。
確認してみないことには、と動揺する新月。
なんだか不穏な空気だ。
土に還ったんだから確認なんて無駄に決まってるよ、と否定するモナカ。
念のために助けを向かわせるくらいは……と食い下がる新月に、恒例のモナカの愚図り。もう死んじゃってるの! と断定です。
モナカを怒らせてしまい、新月君は仲間外れだね、とどこか嬉しそうな戦士と僧侶。
お前ら仲間なんじゃないのか。
大門に助けを向かわせることを考える時点で青髪の方が現実的だ。
慌てる新月。
納得いってない顔ではありますが、モナカちゃんの言う通りだ! と取り繕いに入りました。大門は死んだと考えることにすればいいんだろ、と。
あっさり切り替えたモナカはゲームに戻るようです。
性格破綻者だなぁ。
ゲームを続けるより楽園の設立を急いだ方が、と進言する新月に、また我がままを通すモナカ。
リーダーの大門が死んだから、副リーダーの新月が、今度からはリーダーに。
意外と嬉しそうな新月です。
皆さん洗脳は完璧ですね。
1人でどこかへ行くモナカですが、誰も追究せず。
そして狛枝登場。
本当に召使してるよ、この男;
視点はコマルに戻って。
地下鉄の改札です。
操作できるようになりましたが、なんと、ハートも弾数も回復しておりません!
あんぎゃあ。
ここでモノクマに出会ったら間違いなく死ねる。
ひとまずオマルでセーブし、目的地とは別方向の改札へ行ってみました。
ホームに出る前に改札出てどうすんのよ、と腐川に突っ込まれて戻されました。
ここは後から来るのかな。
床に描かれた横になったモノクマの絵が可愛いです。
階段を降りると駅のホーム。
電車が停まってます。ファミ通と電撃の広告がデカデカと掲げられております;
インパクト強ぇ。
操作可能になってから、お約束の逆走。
目的地とは反対の突き当りに向かいました。
死体以外はないな、と思ったら、柱の裏側にキラキラ発見。
カクレキッズ:勇者でした。
そっか、カクレキッズは毎回同じなんだね。
そういえばまたレベルとか見てなかった、とメニュー画面を開いたら、SPが14になってました。おお、全部スキル装備ができる。
殺すリストの「タカアキックス」、石丸さんには結局会えませんでしたね。
単なる落し物でストーリーには絡んでこないのかな。
殺すリストって、これも各章1枚ずつなんだろうか。
電車の終わりに倒れている死体から「16歳なのに死にたくない」をゲット。
電車に掲げられてる0625って何の数字だろう。
マシーンが2台ありました。
バッテリーと銃弾。
今気づいたけど銃弾って、1種類しか充填されないんですかね。
今回、「壊」は補充されて49発になったけど、「踊」は23発のままだ。
えー、全部回復が良かったなー。そしてバッテリーよりもハートが良かったなー。
バッテリー、まだ全然使ってないです。
ホームから階段を下りて線路に出て。
あとは歩いていきますね。
結構入り組んでます。
少し進むとモノクマが1匹、柱の周りを走り回ってました。
少し遠くから観察してたんですが、何と、気付かれました。
奴ら、索敵範囲が広くなっている……! Σ( ̄□ ̄ll)
モノクマを2匹撃破。
道が極端に狭くなり、その先で殺すリスト「カノンドス:仲島花音」をゲット。
前作までのキャラとは何の関係もなさそうなキャラですね。
誰だろう。
電車の中に入ります……。
入口から窺う限りはモノクマの姿なし。
電車から降りる時にも外を窺いますが、モノクマの姿はなし。
弾数が不安だな……。
先に進むとイベント挿入――爆弾モノクマが3匹!
……自爆しました。何やってんだこいつら。
とか思ってたら盾持って武装したモノクマが煙の中から2匹現れました。
新キャラ:ガードモノクマ。
爆弾も銃も効かないっぽいです。
逃げるわよ! という腐川にマジですか状態。
倒せないなんて……!
周囲の探索もできずに逃げるなんて……!
アイテム取り逃がしたら恨んでやる!
電車に乗り、反対側へ。
が、その先はガレキで塞がれてて、もう進めないようです。
うわ、戻るしかないのか。
しかも頭上が崩れかかってて生き埋めの危機に。
と思ってたら頭上から大きなガレキが降ってきて、腐川にジャストヒット!
ジェノサイダーに変身しました。
てか、強制的にジェノサイダー操作に切り替わりました。
そしてタイムリミット6分!?
でもジェノサイダーだと走る速度も少し早目。
……次の電車の手前にモノクマ発見。
そして電車の入口は子供たちで塞がれています。ガキども、邪魔だ。
久しぶりでジェノサイダーの操作方法忘れました;
ひたすら□ボタンでモノクマを狩ります。
いやぁ、普段コマルしか操作してないとジェノサイダーは超楽ですね。
このままジェノサイダープレイに傾倒しそうです。
モノクマを3匹撃破すると子供たちは「キャー」とか言いながら逃げていきました。
次はモノクマ5匹。次は8匹?
ジェノサイダー翔の敵ではございません。楽々~。
そのままホームに駆け込むとトンネルが崩れました。
スタンガン使ってないのにどうして人格が変わるの? と尋ねるコマルに、気絶すると人格交代よ、と教えるジェノサイダー。もうこのまま貴方様でいいです。楽ですから。
……と思った直後にクシャミされて腐川に人格交代されました。
この街から出られない、と嘆くコマルを否定するかと思いきや、同意する腐川。
逃げるんじゃなく立ち向かえ、と言ってきました。
言い合いに発展する二人の元に、子供が大きなテレビ抱えてもってきましたよ。
この地下鉄のホームで何でテレビが映るんだよ;
映ったのは僧侶。
腐川の言葉にちゃんと反応します。
テレビなのに双方向通信かよΣ( ̄□ ̄ll)
長々とした前置きが終わり、腕輪のおねえちゃんはこの街から出られません、とようやく本題が来ました。
ああ、そういえばまた忘れてたけど腕輪の存在があったんだっけ。
トンネル崩れて命拾いしたな。
最後に残虐な映像見せられて泣くコマル。
だから戦うしかないんだと説得する腐川に、腐川とは違って普通の女子高生だからできないよと泣き続けるコマル。
あたしが一緒なのを忘れてんじゃないわよ、と腐川がデレました^^
外に出ますか。
階段上って改札へ。
入って来たところと同じところから地上に出ると、凄い数のモノクマがダンスしてました。笑える。さすがに数が多すぎるので一度改札に戻り、別の改札から出ましょうかね。
……戻ったら改札の向こう側にモノクマキッズがいました。
今度はなんだよ。
コトダマ「噴」を貰いました!
「フキトベ」です。
おおおお。
モノクマを吹き飛ばすことができるコトダマとのこと。
射程距離は短く、威力は低い。
けれどもガードモノクマの盾を引っぺがしたり、ボンバーモノクマの背負う爆弾を本体ごと吹き飛ばし、落下地点で自爆させることができる。
おおお、こんなコトダマを手に入れたってことは、また遠隔監視ゲームが複雑になるってことですね。
il||li ○| ̄|_ il||l
そして日常茶飯事にガードモノクマが出てくるってことですね。
あんまり嬉しくない。
そういえば何でカクレキッズがコトダマを渡してくれるんだろう。
プレゼントボックスとか。
……狛枝が渡すように指示してる……?
拡声器銃の機能を制限したの、あいつだったし。
あ、コマルが同じ疑問にぶち当たりました。
未来機関の機械の弾を、どうして子供たちがくれるのか? と。
子供の中にコマルたちをサポートしたい子供がいるんだろう、と推測する腐川。
ま、コドモ全員が大人を憎んでるんじゃなくて、その逆パターンの子供たちにとっては大門たちは敵だということなんでしょう。でも大門たち――というかモノクマたちには敵わないからコマルに希望を寄せてるってことなのかな。
別の改札に向かうと、ガードモノクマがいました。
チュートリアル的な感じでしょうか。
今まで「壊」とか「踊」とかは十字キーのショートカットで瞬時に切り替えていたんですが、「噴」って右斜め上なんですね。
ちょっとコツが必要かも。
上と右を一緒に押す感じです。
いちいちコトダマメニュー開くのは面倒くさい。
そして「噴」の射程距離が短すぎることにビックリ。
範囲攻撃らしく、出てきた4匹をまとめて倒そうと枠の中に収めて発射したのですが、遠かったみたいで、当たりませんでした。もう少し進んで発射しても、同じ。
結局、モノクマが襲ってくるところまで近寄って、3匹を吹き飛ばし。
もう1匹は2発目で吹き飛ばし。
結構な無駄弾を使ってしまいました。
ハートも1つ削られてしまいました。
噴は残り15発です……。
改めて、噴に「大きく」と「愛らしく」のデコダマを装着。
必殺屋、そろそろ新入荷して出現してくれないかな。
あら。
別改札に進んだところ、地上に出るかと思いきや、更に地下に潜る階段に出ました。
地下通路ってことか。
腐川が「アウトね」と呟きます。光量が足りないらしい。