プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

Demon’s Souls 008 4つの要石3

さて、続いては「影人の司祭の要石」に入ってみます。
ダンジョンは「嵐の祭祀場」。
空を飛ぶ「嵐の獣」たちがいるらしい。空を飛んでる時点で獣じゃないと思います。

早速行ってみると、そこはまるで戦場跡地。
目の前に佇む城門からは寂れた様子が感じ取れ、周囲は敗者たちの旗らしきものが掲げられ。そして上空にエイ

んぁ?

と思ってもう1度確認。
烏っぽい群れから少し離れて、エイ

あれが「嵐の獣」か?

ゆっくりと飛行しているだけで、こちらには来ません。
いや、もしかしたら進んだら来るのかもしれませんけど。

気を取り直して進みます。
「この先の敵、打撃が有効だ」
とメッセージが教えてくれますが、打撃武器は持っておりません。
そういや初期装備のままでブロードソードだ。どうなんだ、これ。
普通、ストーリー進めれば強い武器が出てくるもんなんじゃないのか。

まぁいいか。

そのまま進もうとしたところ、向こう側から凄い勢いで転がってくる「何か」を目撃しました。
何だ?

最初はNPCかと思いましたが、どうやら敵だったようです。
ローリングしながら斬りつけられました。
てか、強い!
隙が見当たらない!
ローリング直後の隙を狙って攻撃しようと思いましたが、ローリングが自分に当たっているとダメージ食らって自分がよろけるので、その隙に攻撃されます。
ローリングをガードしてみましたが、スタミナが3分の1削られました。
あっという間に殺されました……。

レッツ再チャレンジ。
リスポーン地点から城門に目を凝らせば、そういえば見えにくいけど確かにさっきの敵がいました。周囲の色と相まって気づきにくい。保護色か?(笑

ちょっと進むと直ぐに転がってくる騎士。
――最初は走ってきて、間合いに入りそうになるところからローリングして斬りつけるのが正しい戦い方だと思うんだ。

ローリングしてローリングして斬りつける。
その繰り返し。
こいつはローリングしか出来ないと見た。日常生活は大丈夫なんだろうか。

こちらも必死にローリングを試みましたが、こいつのようにカッコいいローリングではなく、どうしても「ガシャッ」と、転んでるのかローリングしてるのか分からないローリングなんですよね。前転ができなくなった老人かとツッコミたい。

そんなこんなで、再び死亡。
いいんです、ソウルはもともと0だから。
さっき囚人殺して得たソウルなんて微々たるものなので、私の中では0ソウルなんです。

さぁ本腰入れて頑張ります(負け惜しみ。

とは言え、本当に強いです;
何度も言いますが――私にアクション性を求めないで欲しい。

ようやく、運よく背後を取ることができて、後ろからの串刺し攻撃。
しかし倒れない敵。
突き刺さったどころか、貫通したのに……。
必死に剣を振り回し、敵のローリングに引っかからないように避け、再び剣を振り回し――その繰り返しでようやく倒せました。
1匹倒すだけでこんな瀕死状態って、どうなんだ。
体力バーは、あと1撃食らったら死ぬ、くらいまで削られてました。
やばすぎる。これだったら囚人の1撃でも死ねるかもしれん。

ちょっと先に「ソウルレベル120必要」というメッセージが。
そんなに強いのか?
明らかにここは後回しにすべき、という雰囲気満載のところですもんね。
ソウルが+294で、格別ですし。

うーん。

ソウルが300を少し過ぎるくらいになったので、死ぬのが惜しくなりました。
ってことで、一度神殿に戻ります。
300ぐらいで何を言う、と先行プレイ済の方は思うかもしれませんが、必死なんです

ふと閃いた。
1度死ぬとそこにソウルが残り、後から回収できるのだから、今回はワザと弱いところで死んでソウルを残し、ソウルがある程度溜まってきたらまた死んでソウルを残す、ということができるのでは?
だって回収できるんだもんね。
ソウル倉庫がなければそうするしかない。
ということで、早速、小国の要石から飛び、一番最初の骸骨を要石付近におびき寄せてから殺されました。結構、自分が頑丈になっていてビックリした。直ぐには殺されませんでした。

さぁソウルを残したので、再び影人の要石へ行きましょう。
0ソウルなので死んでも怖くない♪
――死亡。
もう1度トライ!
――死亡。
あらら?
もう1度トライ!
――瀕死で勝利。

さっきは運よく勝てただけなんですね。
背後を取らないと厳しいか……。
んでも、ソウルを294もゲットできました。

先ほど残してきたソウルを一度回収し、再び死んでソウルを残し、ソウル稼ぎに向かおうかなと思ったところ――呆然としました。
小国の要石付近で死んだはずなのに、死んだ場所に回収できるソウルが残っておりません。壊れた馬車を壊してまで地面を探してみますが、消滅。

そんなに甘くないってか。

このゲームの難易度の高さを思い知った瞬間デス。
いやぁ、これはキツイ。
これって、じゃあ、1つのMAPの奥地で殺されたら、次にその場所に辿り着くまで死ねないってことですよね。辿り着く前に死んでしまったら、奥地に残したソウルは消滅、ですよね。

小国でも青目騎士と戦う時には生死の境目を彷徨っていたのに、奥地で殺されて、もう1回青目騎士と戦って殺されたらもうソウルはパァか。

うーん、うーん。

悩んだ結果、小国のところでソウル集めに奔走することにしました。
体力を上げよう。スタミナも上げよう。
ガードが崩されにくくなったら再びプレイを進めよう。

そう決めました。
近い将来、確実に積みそうな予感がします;

 

攻撃力を上げれないかな? と、倉庫と袋を確認してみました。
そういやバスタードソードの存在を忘れていました。
攻撃力は95です。
今装備しているブロードソードが80なので、少し強くなります。
試してみるかと装備してみたら、片手持ちだと充分な威力が出ないよ、というメッセージが。ステータスの攻撃力は18になってしまいました。

どうやらバスタードソードは両手持ち必須のようで、盾も持てないらしいです。
でも攻撃力は上がります。ガードボタンを押してみたら、剣でガードをしてくれるようです。なら盾がなくてもいいのかも?

小国に戻り、最初の骸骨を相手に訓練することにしました。
まずガード……盾と同じようにガードしてくれます。
見た目的に、盾ガードよりも剣ガードの方がカッコいい。
続いて攻撃――って、遅っ!
体感で、ブロードソードよりも1.5倍ぐらい遅いです。

ダメだ。
これはダメです。
アサシン系が好きな私にとって、これは致命的。
多少攻撃力が下がっても、手数が増える方が好きなので、バスタードソードはお蔵入りにしました。

神殿に戻り、ブロードソードを強化してみました。
ストーリー進めていけばもっと強い武器があるんじゃないかと思って初期装備を強化することをためらっていたんですが、このゲームにはそんな親切設計はないのかもしれない、と思い直し、現状一番使っているブロードソードの強化に踏み切りました。

攻撃力が80から88にアップしました。
よし。

続いて、倉庫に眠ってたソウルに替えれるアイテムを取り出し、使用。
ソウルレベルをもう1つUP。
スタミナを上げました。

これで少しは良くなるはず……。

では、ソウル稼ぎマラソンに行ってきます。