プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

聖剣伝説3 07 マナの聖域

8つのマナを入手し精霊が仲間になったので、聖域への扉を開くべく、忘却の島へ。

8つのマナを束ねて聖域への扉を開こうとするフェアリーですが、どうやらこのタイミングで各地のマナストーンが解放され、精霊たちの力と重複して膨れ上がり、聖域への扉ははるか上空で開きました。

地上からは入れない。
どうしようか、というところで巨大な飛行船が登場。
誰だ、と思っていたら、紅蓮の魔導士がここで登場。
存在忘れてたわ。
アルテナの空中要塞らしい。物騒な置き土産くれましたが――彼らが一番乗りか。

場面は変わってビーストキングダム。
獣人王のそばで死を喰らう男が、今こそ聖域に乗り込み獣人たちの国を打ち立てるのです、と皆を煽ってました。
獣人王はその様子を見てはいましたが興味なさそうで、勝手にしろ、と放免。死を喰らう男は獣人たちを引き連れて聖域へ乗り込んでいきました。

獣人王さま、ケヴィンの敵になりそうもないんだけど……もっとしっかり死を喰らう男を殴りつけるとか、勝手なことするなと行動制御するとか、やってくれんもんかね。

続いて美獣と邪眼の伯爵。
彼らもナバール兵を引き連れて聖域に行くようです。

ケヴィンたちは空を飛ぶため、ローラントの山に向かうことになりました。
フラミーでしたっけ。
まずはローラント城で情報を集めるように言われましたが、城に入る前の道でアマゾネスが新しい道を開いてくれました。
いい人や。

頂上に行くと可愛らしいフラミーが出てきました。
フェアリーの交渉で承諾を得られ、ケヴィンたちを聖域に運んでくれることに。

……いいのか、そんなんで。

聖域に入ると戦闘の跡が。
マナの剣を奪われる前に急ぎましょう、と鼓舞するフェアリー。

なんか……この時も「マナの剣を手に入れて獣人王よりも強くなる」とか言っちゃってるケヴィンに生ぬるい笑みが浮かびます。
成長しろー。

マナの樹に、無造作に突き立っていた剣を発見。
ケヴィンたちは他の敵さんたちよりだいぶ後に乗り込んだはずなのに、まだ剣が無事ってどういうことだ。

剣と対話するのよ、剣は会話しねぇ! というフェアリーと私のツッコミを乗り越え、マナの剣を手に入れるケヴィン。
喜ぶケヴィンたちの隙を突いて、なんとフェアリーが誰かに誘拐されました。

すごい近くで一緒に喜んでいたのに、なぜ誰も彼女の誘拐に気づかないんだ。仮に誘拐の瞬間は気づかなかったとしても、そんな近くに不審人物がいたら、絶対誰かの視界に入っていただろうにお前らの目は節穴か。

マナの女神が降臨してフェアリー誘拐が発覚。
マナの剣を手に入れれば願いが叶うんじゃないのかと訴えるケヴィンですが――そんな都合のいいもんあるかいな。

マナが失われ、マナの樹も消えようとしている。
最後にこれを授けましょう、と賜ったのは「風の太鼓」。
これでフラミーを呼び出せるようになりました。

次の目的が「フェアリーを探そう」に変化しました。

まずは聖域を出ましょうかね。
――クラスチェンジできる女神像のところに来たら、紅蓮の魔導士が倒れていました。その傍には黒曜の騎士。

既に争い済みか? と思ったら「我々は敗北した」とか言われました。
どうやら、黒曜の騎士と紅蓮の魔導士は仲間同士だったようです。
共に竜帝に仕える者同士だったけれど、竜帝は暗殺され、紅蓮の魔導士も赤子の手をひねるように簡単に敗れた。自分は竜帝によって生かされていた命だから、竜帝が死んだいま、自分も消えるだろう、と。

そんな説明だけして去っていきました。
え、なんなの。
誰かに聞いて欲しかったのか。

誰が主人公かによって黒幕が変わるんだったか。
フェアリーを攫ったのは誰なんだというケヴィンの質問には誰も答えない。

出口近辺には美獣と、その足元には邪眼の伯爵が。
彼女もまた打ちひしがれています。
黒の貴公子さまは命と引き換えに闇のマナストーンを現世に召喚したが、復活を待っていた彼の遺体を敵が消去してしまった。
それによって黒の貴公子の魂は還らず、永遠に彷徨い続けることになった。

邪眼の伯爵はそれでもマナの剣を手に入れて世界を支配しようとしたが、黒の貴公子がいない世界に意味などない。むしろ勝手なことして黒の貴公子を汚すなど許さない、と、どうやら邪眼の伯爵は美獣によって倒されたようですね。
仲間割れ。

彼女はこれから黒の貴公子のあとを追いかけるつもりのようです。
邪眼の伯爵の遺体と共に消えました。

はて。
そうすると、敵って誰だっけ。
死を喰らう男が仕えてたのも黒の貴公子だと思ってたけど……。

ホークアイは美獣がいなくなってしまったけど、彼女が言ってた敵を倒さないとイーグルみたいな奴が出てくるだろうからと、このまま戦ってくれるようです。わーい。

ああ、最後に死を喰らう男を発見。
彼の隣には白い魔導士。ヒースか。

フェアリーを誘拐したのはこの男か。
あれー。ラスボス候補は三勢力だったか。忘れてた。

死を喰らう男を追って、獣人王のところに乗り込みます。
フラミーも快適ですね。スピードが速い。

ビーストキングダムの玉座の間に入ると役者が揃ってます。
フェアリーと引き換えにマナの剣を渡せと迫られました。

獣人王はそんなやり取りも冷めた目で眺めたあと、下らぬ茶番劇、と言い捨てて部屋を出て行きました。
いや、もう少し制止方向で動こうよ王様。

残されたケヴィンがマナの剣を渡すと、途端に苦しむ死を喰らう男。
しかしヒースによってマナの剣が闇に染まり。
これでマナストーンの封印が解ける、と死を喰らう男は大喜び。

ヒースは光で救えない者を闇で救うために、と参戦してるようですが、このピエロもどきは単純に自分が魂を食べたいがための協力なんですね。

彼らが仕える本当の主は仮面の道士。
これでマナの剣はミラージュパレスのものです、と喜びながら、ヒースと共に姿を消す男。
まぁフェアリーを置いてってくれたので良しとするか。

瀕死状態のフェアリーがケヴィンの中に戻りました。
各地のマナストーンの封印が解かれ、神獣たちが復活。
次の目的は、8体の神獣の討伐ですね。