どっかのダンジョンで本を取ったときに「ボエシアの証明」というのが紛れていて、それを読むことで勝手にクエスト開始しました。
唐突なのは別にいいんだけど……前後の説明がないもんだから、さっぱり感情移入できないし、考察も難しい。もっとじっくり世界観に浸りたいところではあります。
次々とクエストが始まるので、自分が今まで何してたのかすら危うい(^^;)
さて、たまりにたまったクエストを少しでも消化するべく、今回はこのクエストを進行させます。
必要な到達ポイントは「ボエシアの祠」。
すでに世界旅行でマッピング済のところだったので、ショートカットで到達。
奴隷(?)を戦わせて楽しんでるっぽい女司祭に話しかけます。
なんか嫌な感じだなぁ。
奴隷を1人、生贄にしなさいと言われました。
ええ……。
どうやら従者が奴隷に、生贄になってしまうようです。
しかも生贄になると以降は登場しなくなるとか。
それは困った。
フリアさんを生贄になんて絶対無理。
というか他の人を生贄にするのも嫌なんですけど。
他の選択肢はないのか。
……どうやらないみたいです。
うーん、うーん。
悩んだ結果、フリアさんを一度解雇し、マルカルスの宿屋シルバーブラッドにいたコスナッチという男を従者にすることにしました。
100ゴールドを賭けた殴り合いで勝利しただけの関係です。
他のクエストに絡んでくることもないみたいですし、彼の最大レベルは30で、今後雇うことは絶対にない男性ですし……いや、そんな判断基準で生贄決めるなよという話だけど、だったらそもそもこんなクエスト進めなきゃいいじゃんかよ、という話になるので、ここはもう割り切って、彼に死んでもらうことにします。
コスナッチを従えて再びボエシアの祠へ高速移動。
彼の仕事は運搬業だけど荷物が入ってこないから開店休業状態らしい。
ふぅん。
……人隣を知ると余計に生贄にしにくくなるから、あんまり喋らないで欲しい。
選択肢で聞き出してるのは私だけど(ーー)
女司祭が言うには生贄用の祭壇があって、そこに生贄が触れると身動き取れなくなる状態になるから、そうなったら生贄用の武器でサクッとやりなさい、ということのようです。
しかしここで困った事態が発生。
祭壇自体は女司祭が決闘を見守っている広場から続く階段、上の方にあって、主人公が近づくと床のぐるぐる模様に光が走るから直ぐに分かるんですけど、そこから先が進まない。
主人公が柱に触れるのではなく、従者が柱に触れなければいけない、ということなんだけど……どうやって触れさせればいいのか。
「手伝って欲しい」を選択して、ここに待機させるとか、柱をクリックしたりとか、やってみたんだけど進まない。ていうかそもそも従者が言うこと聞いてくれない。手伝ってくれない。
とりあえず主人公が床を光らせてるところに従者が足を踏み入れるよう、自分の立ち位置を調整してみたり。従者が祭壇の上にいる状態で「ここで待て」と待機させてみたりしたんだけど、どうやらこれではダメなようです。
女司祭が言っていた「身動き取れなくなる」といった不思議現象が発生しない。
いや、もしかしてこの状態で特別ナイフで切りつけたら話が進むのか?
ちょっと事前セーブしつつ切り付けてみたら、超引かれました。
何をする、って。
そりゃそうだ。ごめんね。
色々ネット情報を探ってみたら、同様の事象は多いようで、とうとうバグが発生したのか、と落ち込みました。結果的には生贄クエストを進行できなくて良い、という見方もあるけど……プレイする以上は全クリしたいじゃん!
(ノ≧□≦)ノミ ┻━┻
ロードし直してみたり、従者を無理やり柱に押し付けてみたり、色々やってみたけど、やっぱり無理。
どうすりゃいいっていうの。
――唐突ですが。
少しでも操作環境を良くしたくて、ゲーム内のキーコンフィグを変更してるんですよね、私。
従者に手伝わせるとき、柱を「〇」でクリックするのがキャンセル扱いになってる、という情報が引っ掛かり、もしかして……と、この時だけ操作設定をデフォルトに直してみました。
アクションとジャンプとメニューを、日本仕様に設定していたんですが、デフォルトに直すことで、なんと、従者が命令を聞いてくれるようになりました。
おおおお。
柱を中心に歪んだ空気みたいな結界が発生し、縛り付けられる従者。
クエストが進みました。
再び操作方法をカスタムし、クエスト進行。
キーアイテムで従者を殺害。(>人<)
ボエシアさん(?)が語り掛けてくるのですが……うん、適当でいいよね。
このクエスト自体、あんまり好きじゃないので、失敗扱いにならないようにだけ気を付けながら進行。
信者たちが走り出し、女司祭が先ほどまで殺し合いを見ていた広場に集合。
そこでまた皆で殺し合いが始まりました。
……私は少し離れたところから高見の見物~。
人数が減ってきたところで最後の信者を殺害。
倒れてる人たちのアイテムは総回収です。
なかなか酷い行為だと思います。
ボエシアが再び語り掛けてきました。
現在の勇者が気に入らないから殺してこい、とか言われました。
……もうね、なんならお前と敵対したいよ私。
とはいえ仕方ない。
クエスト受注し、次のダンジョン確認。
普通に戦闘ですよね……。
一度スコール村に寄り道してフリアさんを仲間に加え、クエストポイントに行きました。
敵はちょっと強めかな?
フリアさんの存在が心強いです。
奥に進み、ボエシアの勇士というNPCも容赦なく倒し。
……クエスト中、耳を澄ませるとクエストに関する考察できそうな会話が聞こえてきたりするんだけど、最近はそういう楽しみもなく、フリアさんが突っ込んで壊滅してしまいます。
ちゃんと聞けるシステムがないもんかね。
今回の勇士も、自分がなぜ殺されるのかとか、なぜこのダンジョンにいるのかとか、少しでも会話ができていれば、もう少し世界観が理解できたり、クエストに身を入れたりできるのになぁ。
もったいない。
今はただクエストポイントを機械的に消化するだけの作業に入っております;
勇士が持っていた「黒檀の鎖帷子」を装備するとボエシアが話しかけてきました。
褒められます……うるさいわ。
鎖帷子を褒美として貰いましたが、すでにこれより強い防御力のものを装備しているので、不要なんですよねぇ……。
これでクエスト完了。
後味悪いですな~。