ミハグサールまでは結構道のりが長いです。
途中、休憩中のアルフェンを「見つけた」とか行って、雪原でウルフたちを斬殺してた羽マントの剣士が襲ってきました。
うええ。
レベル28。
超素早い。
テュオハリムの絡め取りも試してみましたがあまり効いた様子がありません。
これ完全に押し負ける。
そう思っていたら、HPを4分の1ぐらい削ったところでイベントが挿入されました。
何とか一矢報いようと仕掛けるメンバーですが、それぞれ一撃で倒されていって、挙句に倒れたリンウェルを守ろうと小さな体で懸命に羽ばたくフルルすらにも容赦なく襲い掛かる羽マント。
なんなの。
捕らわれるアルフェン。
もう死ね、と良く分からん失望で殺されかけますが、シオンの銃撃が彼の右目を掠り、なんとか負傷させることに成功。しかし彼の標的がシオンに変わりました。
復活したアルフェンと一騎打ちになりますが、またしても競り負けて。
――殺されかけたところを何とシオンが庇って乱入、羽マントの剣が彼女の胸に――おおおおい。
アルウェンが暴走。
仮面の下が光ってます。
そういやあの仮面の欠片はもう外れたりしないのかな。
隙間に指を入れれば、あとはもうそんなに力入れなくても外れそうなんだけど。
男は「また来る」と行って退却。
もう来くんな。(#゚Д゚)ノ
ひとまず急いでこの場を離れます。
さて、首府ニズに到着しました。
しかし誰かの襲撃を受けたような痕が目の前に広がってました。
どうやら「漆黒の翼」という抵抗組織が領将を討ち果たしたようです。
ここで来たか、漆黒の翼w
――と思いきや討ち果たしたんじゃなく取り逃がしていたらしい。
漆黒の翼の頭目はデダイムという眼帯男。
粗野な態度であんまり好きになれない人種です。
彼は、領将を倒すためにはダナ人の犠牲は当然だ、という考えのようです。
レナ人に対して差別的なのは言わずもがな。
シオンやテュオハリムに軽蔑の眼差し。
特にシオンに対しての侮辱が酷いです。
なんと、アルフェンを激昂させて殴られました。
良くやった、アルフェン。
漆黒の翼のアジトを出ると副頭目(かな?)が追いかけてきて、デダイムの代わりに謝って来ました。
代わりに謝られてもねぇ。
取り逃がした領将の居場所は森だ、とつかんでいることを教えてくれました。
情報には感謝しつつ、この場を離れます。
街中を歩いているとワンダーバードがいました。
サブクエストです。
伝説の楽器を授けよう、みたいなこと言いながら謎を渡してきました。
――乗るな、テュオハリム。
ヾ(・д・`;)
ワンダー文書を貰いました。
- 寒空の下でこそこそする村の三つ目
- 岩塊で築かれし超暑い要塞の始まり
- 喧騒の下に金の猫が眠る森の三つ目
- 極寒の地で天を衝く陰険な建物の始まり
- 豊穣を分かち合うほのぼのな国の終わり
”連なりし言の葉、その地の北端に伝説は眠る”
それぞれの国の村とか首府とかのだと思うんだけど……。
- 寒空の下でこそこそする村の三つ目
⇒ シスロディア、メザイ224? - 岩塊で築かれし超暑い要塞の始まり
⇒ カラグリア、グラニード城? - 喧騒の下に金の猫が眠る森の三つ目
⇒ メナンシア、ジラーヌ樹海? - 極寒の地で天を衝く陰険な建物の始まり
⇒ シスロディア、リベールの獄塔? - 豊穣を分かち合うほのぼのな国の終わり
⇒ メナンシア、首府ヴィスキント?
それぞれの文章に対応する国とかダンジョンとか挙げてみましたが……「三つ目」とか「始まり」とか「終わり」が良く分からない。
実際、メザイ224に行ってみました。
三つ目の建物のことかな、とか考えたけど、どこから数えて三つ目なのさと更なる深みへ。
現地に行けば目印みたいなのがあったり、現地人に教えて貰えたりするんじゃないのかと思ってみましたが、どれも空振り。
なんだろう。
リベールの獄塔やグラニード城にも行ってみましたが、やっぱり「始まり」が何を指すのか……。
唯一、グラニード城の正門側に「???」と鍵がかかっている扉がありましたが、それじゃないよね。
それならメザイにも扉がないとおかしいし。
ちょっと、まだ情報が足りてないのかも。
良く分からないので後回しにしよう。
……サブクエスト、これだけ思い切り捻ってるとかはないと思うんだけど……なんだろうな。
ワンダーバードが特別ひねくれてるのかな。
追記:イグーリア荒地が正解でした(マップの右上の方に行くと「鉄パイプ」入手)
※メザイ、グラニード、ジラーヌ、リベール、メナンシア
それぞれの場所自体は関係なかったよ……il||li ○| ̄|_ il||l
最近ボス戦でリトライすることが多く、しかも雑魚でも苦戦することがあるので、どこかでレベリングしたいな~、と思って選んだのが「アダン湖」。
ミハグサール、テュオハリムの国のボス戦で出てきたトカゲがいます。
普通に雑魚として出てきてます。
近くに野営地もあるので、1匹倒しては野営して、1匹倒しては野営して、と回復できるからお勧め――
(ノ≧□≦)ノミ ┻━┻
そんなわけなかった。飽きた。1戦交えるだけで私の精神が消耗する。
そしてCP足りなくて稀にオレンジグミを食べる。
資金不足も深刻。
……うう、今作は金策とレベリングが辛いぜ。
野営地の絆イベント。
家族みたいだと言うリンウェルに、どういう役割分担で考えてるのか教えて貰いました。
キサラのお母さん枠には納得。
お父さん枠はテュオハリムかと思ったけど、彼は説教臭いからお爺ちゃん枠だという。
そしてロウがまさかの「犬」ポジションで笑った。ナイス。
犬は家族なのか? とアルフェンが引き攣り笑いするけど、リンウェルは、フルルが家族なんだから、もちろん犬も家族だよ、といい笑顔です。
さっさと風の領将を追いかけて森へ行きましょう。
ただいまのレベルは27。
わりと敵とレベル合ってる気がします。
昇降機を稼働させながら遺跡探検。
ボスはレックレス、レベル28。
尻尾が弱手なので重点的に攻めつつ、テュオハリムのブーストアタックでダウン必確。
さほど苦労することなく勝利。
せっかくボスを倒しましたが、ここに領将はいないようです。
それどころか、最近まで誰かがいた気配もない。
そう見て取るとすかさずシオンは踵返してニズへ戻ろうとしました。
ここでもまたアルフェンとシオンとで言い争い。
けれども。
今までどんなに拒絶されても手を差し出してきた甲斐があり、ようやく、ようやくシオンがアルフェンに少しだけ心を開いてくれました。
彼女の目的は荊を消すことだと教えてくれます。
王の証であるレナス=アルマというものがあれば、消せる可能性が出てくるらしい。
あくまで「可能性」の話だから、アルウェンには話せなかった模様。
王の証は5つの主霊石によって作られるもの。
だから領将を倒して主霊石を集めるしかなかったのだ、と。
アルフェンが求めた握手に応えてくれるシオンがいい感じです。
このまま何事もなく行って欲しいけど……まぁそんなわけないよね、きっと。
頑張れアルフェン。
さて。
町に戻るとバエフォンが謝罪してきました。
デダイムに嫌われてるらしく、自分がアルフェンに情報を伝えることを見越した上でガセネタを流したらしい。そこまで嫌われてるとは思わなかった、と沈痛な面持ち。
あの男にそこまで人望があるとは思えないんだけど、バエフォンはなんであんな奴を支持できるんだろうか。
肝心の領将は、アルフェンたちが森に行っている間に捕まえたらしい。
どうやら手下もろくに連れずに無抵抗で捕縛できたとのこと。
近々デダイムが勝利宣言を行う予定らしいですが、何だか変な話。
絶対に仕返しされると思うんだけど……。
バエフォンは勝利宣言でもデダイムの近くにいることを許されず、遠く離れたところに配置されたらしい。可愛そうかよ。
デダイムに反抗的、もしくは目障り、忠誠を誓わない者はそうやって虐げられていく模様。
街の人たちの反応も様々です。
宿屋に泊まり、勝利宣言が行われるという広場へ行きます。
アニメーションが挿入されました。
広場の中央で磔にされているのは領将アウメドラ。
女性です。沈痛な表情で「憎しみからは何も生まれない」と訴えますが、聞き入れない民衆。
誰かが上げた「殺せ」という声に他の人の声も重なり、瞬く間に広がる「殺せ」コール。
その異様な雰囲気にアウメドラは呆然とし。
……ええ……仮にも領将なのに、そんな怯えた表情するの?
全然死にそうにないんだけど、本当に全然強くないの?
普通の人間だったら確かに危機的状況だけど領将だったらそれでも覆せるほどの圧倒的な力を持ってるんじゃないの?
そんな違和感はありますが、どうなんだろう。
彼女は本当に心痛めて聖女みたいなイメージなんだろうか。
殺せコールを広げる民衆たちから星霊力が立ち昇って来ました。
あららら、なんかやばそうな感じ。
処刑をやめさせようというつもりだったのか、他の意図があったのかは分かりませんが、アルフェンが駆けだしてアウメドラに手を伸ばしました。
民衆をかき分けようとするけど壁になって彼女には手が届かず。
先頭に立ってこの場を仕切るのはもちろんデダイム。
松明を掲げ、怯えるアウメドラなんて関係なしに、笑いながら火を放ち。
全員が実によって興奮状態で、それが最高潮に達した瞬間、なんと全員が虚水化。
そのただ中で呆然とするアルフェン。
火だるまになったはずのアウメドラが高笑いを上げてました。
だから、憎しみからは何も生まれないと言ったのに、と醜い笑顔。
本当に醜い。真性の悪意。
彼女は虚水によって生まれた星霊力を主霊石に蓄え始めました。
アウメドラの額には風の紋章が浮かび。
それを見た瞬間、表情を変えるリンウェル。
「見つけた」と呟き、そのまま攻撃態勢へ。
そして「両親の仇」と叫びながら魔法弾を撃ち出しました。
え、マジで。
ここでリンウェルの過去話が来るの。
色々事態が動き過ぎてて情報が渋滞状態なんだけど、まだ来るの。
リンウェルの叫びだけで過去に何があったのかは推察できますね。
でも、凄まじい形相になるリンウェルの前に、まさかのロウが立ち塞がり、復讐を止めました。
そんな顔で復讐を遂げさせたくない、と。
うーんと……まぁ、彼の言いたいことは何となく分かる気はするけど……私もあんまり的確な言葉は見つからないんだけど……きっとリンウェルは正確には彼の言いたいことを読み取ったわけじゃないと思う。
リンウェルたちダナの魔女たちの知識から作った、と笑いながら魔物を作り出していくアウメドラ。
ボス戦です。
レベル29のグリニムーク。
コアは尻尾と舌にありますが、舌は届いているのか何なのか分かんないので、尻尾を狙った方がいいですね。
あとは別にまぁ苦戦することなく、でもギリギリで勝利。
リンウェルとロウがぶつかりますが、なんとか敵意を引っ込めて、自分なりに消化しようとするリンウェル。
アルフェンたちを旅を始めた当初から考えれば、かなり大人な考えになったなぁ。成長成長。
一緒にアウメドラを追いかけます。
テュオハリムが推測しました。
奴隷たちを虚水化してしまったら力を絞りとれる大元がいなくなってしまうから普通の領将はこんなことはしない。
彼女が踏み切ったのは、王選びの戦争がもう直ぐに終結すると思っているからなのでは。
なるほどねぇ。
どっちにしろ手段に賛同なんて絶対しないけど。
アウメドラは自分の船を作らせていたらしいと聞いて隠れ港へ。
聞き込みすると、既に彼女は出航したらしいです。
追いかけたい雰囲気を醸していると、教えてくれた船乗りが乗せてってくれることになりました。
……ありがたいけど、そんな簡単に決めていいのか( ̄▽ ̄;)
アウメドラの船はバカでかいため船足も遅い。
まだ充分追い付ける、という言葉に光明が。
追い付くまで船を見て回ることになりました。
仲間と1対1で話していくアルフェン。
それぞれ……思うところはあるわけだが。
ひとまず、一夜明けて追い付きました。
でっかい船です。
移動要塞クレーディア。
アウメドラにはこちらの行動をとっくに気取られているようです。
まぁ、最後に勝つのはアルフェンたちじゃ。
o(・∀・`o)
船内にはまたしてもベノムリザードがイベント戦みたいな感じで点在してました。
もーう、うざいよ!
でもこいつらに苦戦するようじゃ、まだまだ強さが足りないってことなんですかね。
最終決戦は第三層の甲板。
アウメドラと対峙し、まぁ、聞くに堪えない偏見と侮蔑の嵐ですな。
( ̄▽ ̄;)
テュオハリムが「それ以上私の友を愚弄するのはやめて貰おう」と前に出ると、リンウェルも「テュオハリムとお前が一緒なものか」と嫌悪感も露にしながら戦闘へ。
ボス戦は領将アウメドラ&メズメルド、レベル30です。
巨大なドラゴンを召喚してそこに乗るアウメドラ。
そういえばリンウェルのスキルに、ドラゴンに対して攻撃力が上がる、といった項目があった気がする。
こういう訳か。
うーん、きっついです。
彼女の秘奥義に全員即死っぽかったんで、それを止められないなら何度やっても無意味。
仕方ないので難易度をノーマルからストーリーに下げて再戦してみました。
明らかにノーマルより被ダメが減ったのか、CP減少が止まりました。
勝利しても200ぐらい残ってました。
何でそんなに違うの、と少し呆然。回避もしやすく感じました。
魔女、墜落。
リンウェルが彼女の前に立ちますが、殺さない選択をしたようです。
けれども、許したわけではない。罪は罪。裁きは受けて貰う、と、彼女の中で落ち着いたようです。
偉い。可愛い。良く頑張った。
さて次は――といったところで突然、海からあの羽マント男が現れました。
自分を助けに来たのかと顔を輝かせるアウメドラ。
いや絶対違うし。
案の定、歓喜しながら彼に手を伸ばしたアウメドラはあっさり彼の剣に貫かれました。
羽マント男と剣を交えるアルフェン。
何かの力が加わって、アルフェンの仮面が完全に破壊されました。
現れた右目に、何かの紋様が浮かんでます。何だ?
考える間もなくシオンが彼に拘束されました。
おいやめろ、彼女を返せ。
荊は確実に彼を苛んでるはずなのに、アルフェンのように平然としてます。
彼もまた痛みを感じない男なんでしょうか。
拘束されたシオンに手を伸ばすアルフェン。
シオンも同じように手を伸ばしてくれましたが、なんと、触れた途端アルフェンが悲鳴を上げて倒れてしまいました。
脂汗かきながら、もう1度手を伸ばそうとするアルフェン。
でももうシオンは絶望。諦めてしまったようで、視線を落とし、腕も持ち上げず。
うわああああん。
(`;ω;´)
どうやら羽マントの彼は水の領将でヴォルラーンという名前らしい。
いや、そんなことどうでもいいからうちのヒロイン返せ。
持っていくな、お前には必要ないだろ、何そんな手土産みたいな感じの雰囲気で攫って行こうとしてんのさ。
アルフェンに対し「王ならば追って来い」みたいな意味不明な台詞で挑発し、海を割って去っていくヴォルラーン。
何してくれんねん。
Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
痛みを感じるようになったらしいアルフェンもろとも、割れた海の中へと船が落ちていき――。
恐らく仮面によって封じられていたアルフェンの記憶が蘇りました。
夢として追体験。
調整体1273号、とか呼ばれてます。
……ん? アルフェンは人間じゃなくてアンドロイド的な感じってことだろうか?
ひとまずイベントマークついていない人物も含めて、話ができる人全員に話を聞いたところ、どうやら創られた生命体ではなくダナ人であることは間違いないようです。
早くこんなことは終わらせてダナに帰りたい、と言ってます。
儀式を行うためには「王」と「巫女」を揃えなければいけないが、その「王」の成功体がアルフェンらしい。王としながら単なる実験体のように認識されてることに違和感です。
ひと通り見て回り、部屋に戻るとお迎えがいました。
彼女の名前は「ネウェリ」。先ほど何度か話に出て来た「巫女」という存在らしい。
儀式を行う部屋へ行き、二人で向かい合って何かの作業。
最後まで見届けることなく――次にアルフェンが目覚めたのは壊滅した都市のただ中。
両手は血だらけ。何があったのか不明。
先ほどまで対峙して何かの儀式に臨んでいたネウェリが泣きながら目の前に来ました。
アルフェンに被せたのは鉄仮面。
なるほど、こうして鉄仮面が誕生したということですね。
うん、分からん。