プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください
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ツーポイントホスピタル 10 スウェティ・パームズ

再び暑い場所での病院経営スタート。
付近に火山があるなぁと思っていたらやっぱり、地震などの自然災害が絶え間なく起こるらしい。
管理員を少し多めに雇用しとけばいいかな。

さ、スタートです。

前回は病院レベルをゆっくり上げてったことで総合の混み具合を比較的回避できていたので、今回もそれでいきたいと思います。

受付は、部屋ではなくアイテム設置。
医師と管理員はマイナス要素のないスキルなしさんを雇用できました。やったね。

まずは1つ星の達成条件を確認。

  • 15人の着ぐるミイラ症患者を完治させる
  • 完治率目標60%
  • 病院の価値目標750,000
  • 室温快適性目標60%

以上の4つです。

「着ぐるミイラ症患者」。

また新しい病気です。
ミイラか……研究は別の病院でやろうと思います。
地震が頻発するらしい場所にサーバーなんて置いとけないわ。
(。・_・。)ノ

今回の初期マップは四角四角してるので、部屋をまんべんなく配置できそう。
地震が頻発するそうなんで、エアコン設置はなし。
廊下はすべてメンテナンス不要の「氷の彫像」で埋めたいと思います。

総合とトイレだけ設置して様子見――

――1月25日。
当院初めての患者が来ました。

受付を済ませて総合診察室へ。
椅子に座ったのは1月30日。
彼が診察室に入ったのは2月4日のことでした。
話を聞いてもらい「自撮り貴族病」と診断されたのは2月6日。

急遽薬局が作られ、看護師が雇用されました。
彼のためです。

彼――ハンニバル・オシャベリーは廊下に設置された自販機からお楽しみスナックを購入するとその場で一気食いし、空き袋を懐へしまい込みました。
通りがかったゴミ箱には目もくれず、2月13日に薬局の扉を叩きました。
彼の懐に入ったままの空き袋はどうなったんでしょう。
なぜ彼はゴミ箱があったにも関わらず捨てなかったんでしょう。
袋のコレクターだったんでしょうか。謎は深まるばかりです。

迎え入れてくれた看護師に「自撮りが止まらないんです」と口火を切りました。

自撮りが止まらないんです、カメラの充電がなくなるぐらい。
何度もやめようと思っているのに自分では抑えきれなくて……。
しかもそれだけではなく、自撮りする時にはなぜか自分を貴族のように思い込んでしまうんです。
その時は本当にそう思ってしまうんです。
ブランド物のスーツに着替えて、浮かべたくもない微笑みでシャッターを切ってしまってから、ようやく我に返れるんです。
お財布も限界です。
ああ……また自撮りしたくなってきました……だって僕は貴族……ああ、違うのに……お医者さんからは自撮り貴族病だと言われました……あなたなら治せる、と聞いています。本当にお願いします。限界なんです。僕がカメラをこの懐から取り出す前に、早く治してください!!

ハンニバルは怒涛の訴えを看護師に投げつけました。
2日間ほどかかったでしょうか。
彼の、治療にかける熱意はそれほど強いということが、良く分かりましたね。
彼が懐から何かを取り出そうとしています――やめてください、そこにはゴミ袋が入っているんです。

それは大変でしたね――微動だにせず2日間彼の言葉を聞いていた看護師は優しい声をかけました。
調剤機の前に立つと、彼に合わせた薬液が調合されていきます。
あと少しの辛抱です。

2月20日。
ようやく彼の前に、待ち望んでいた特効薬が現れました。
調剤機から出てきたコップに注がれる熱い期待。病院の外に熱気にも負けていません。

さあ、お飲みくださいと促され、ハンニバルはコップをぐいっと傾けました。
彼の中からみるみる衝動が消え、自撮りに対する冷静さ――理性が働くようになりました。

完治した彼は笑顔で$6,000を病院に払いました。

2月24日。
彼は無事、エントランスを出ていきました。

1月25日に来院、2月24日退院。
実に長い治療の道でございました。

彼の今後の活躍に期待しましょう。
もしかしたら数年後、素晴らしい写真家として名を馳せているかもしれません。

彼の背中を見送った事務員は、次の患者が薬局に向かうのを眺めながら、あの患者も彼のように完治してくれればいいのだが、と願うのでした。

……なっげぇわ!!
(ノ≧□≦)ノミ ┻━┻

初めて患者を最初から最後まで追ってみたけど、待ち時間もなしにスムーズにいって1ヵ月とか、ねぇわ!
普通の病院行って、そんな待たされて、しかも食べたのはお楽しみスナックひと袋って、どんだけ燃費いい患者なんだよ!
そして袋を持ち帰るなよ!
まさか袋の中には食べ残しがあるのかよ!
フードロスかよ!
そしてうっかり小説風に書き始めたら終わらない自分に絶望したよ!!

……そんなことを思っていたら……いきなり強制エラーが発生しました。
え、まじで?
え、なんで?

ゲーム内の時間を止めて、この記事を書いてただけですよ。
さてプレイに戻ろうかと思った途端の出来事ですよ。
え、まじで何なの? 私の30分を返して?
ハンニバルの呪いなの?
il||li ○| ̄|_ il||l

ええと。
そんなわけで、再びこの病院経営を最初から始めたいと思います……。

ああ……今度はマイナス要素を持ったスタッフしかいないよ……。

そう言えば治療基準とか自動治療送りとかの設定変更してなかったので、今回は忘れずに変更。
治療基準を70%にしときます。

今回は患者が来てから受付スタッフを雇おうと思っていたら、2月になっても人が来ませんでした。
事務員がいないと来ないのか。

そう思ったら2月2日、雇った次の日に患者が来ました。
もしかして私が外での患者が辿るルートを見誤っただけで、事務員がいなくても来るのかな。
次の経営で試してみよう。

……うん?
そう思っていたら受け付け前でいきなり立ち止まる患者。
なぜすぐ受け付けに来ない。
雇ったばかりだから信頼されてないとか?
そんな馬鹿な。

……単に、受付を配置した側の入口ではなく、反対から別の患者が入って来ていたようです。
1人目としてカウントされていたのはそちら。

どっから来たんだよ。
前から来いよ。
(。・ω・。)

早速大きな地震が発生。
注意しなきゃいけない機材は薬局の調剤機しかありません。
丁度良いのでアップグレードしちゃいましょう、と発注したら、あっという間に薬局の列が6人オーバーしてしまいました。

あらら。
アップグレードが終わったらちゃんと行列は解消しました。
良かった。

外科の救急要請が来ましたが、そんな設備ないんで却下。
そしたら次にはエピデミック警報が。
これ、どこの病院にもあるんかい。

内容は「ショッキング・ジョギング症」。
南国特有な症状ってことだろうか。

これ、見分けにくくて嫌いです。

いつも最速スピードでプレイしていましたが、普通スピードに変更。
それからジョギングしている人を探します。
じゃないと、最速スピードだと全員走ってるから、見分けがつかない。

一応ジョギングスタイル(腕の構え)で走ってる人というヒントがあるけど、分かりにくい。

トイレに駆け込む人とか、ドリンクでエネルギーブーストかかっている人とかもいて、誤投与が頻発しています。
まぁ、誤投与しても健康に害はないので大丈夫。
本当ですよ、当院の皆様。ええ。そんな白い目で見ないでください。病気ですか?

エピデミック発生1回目は患者しかかかっていない、という法則でもあるんでしょうか。
今までの傾向からいくと、2回目以降はスタッフにも感染している可能性があり、まさかなと投与したら実は感染していたということがあったので、侮れない。
病院のスタッフは大抵走ってます。次の病室で患者さんが待っていますので。

さぁて。
そろそろ研究室と、次なる収入源が欲しいです。

唯一マイナス要素がなかった医師を総合医師に特化させるため研修室を設置。
その間だけの臨時スタッフも雇用。
臨時なので、高収入希望でも何でもいいや。

1年経過する頃、次なる設置要望が来ました。
注射室です。
所持金は20万を超えてるんで、叶えましょう。

残念ながら新規看護師には恵まれませんでしたが、後で入れ替えるとして、雇用。
注射室を開設します。

あと、総合だけでは診断力が足りなくなってきたので、スタッフの研修が済んだら検査室か循環を作ろうと思います。

診断力を2つアップさせた医師が「着ぐるミイラ症」を発見しました。
1年ちょっとでの発見。
良い進捗具合です。

――着ぐるミイラ症。
昼寝をしてたら死んだと思われ、家族が来世の為に体を包んでしまった、という症状らしい。

人災だよ。
虐待だよ。
早とちり家族だよ。
死亡診断は医師しかできねぇんだがな!
( ≧∀≦)ノ

必要な部屋は解包処置室。
デフォルトで作れないかな、と念のため作成可能な部屋一覧を見てみましたが、ありませんでした。
こちらも研究が必要ですね。

一旦マップを離れてミットン大学へ。
ここで研究してしまって、解包処置室を解放。
解包処置室に必要なのは看護師。

スウェティ・パームズに戻って解包処置室設置。
看護師は2人いるので、新規雇用は致しません。

設置したら病院レベルは4になりました。

診断用にあと1つ部屋を設置したいんだが……1つ星達成してからでいいかなぁ。

ミイラは総合だけでは一発判断難しいらしく、毎回のように治療に送って良いか聞かれます。
まぁそれが煩わしくなければ……

3年目にして、地震だけではない災害が発生。
溶岩が降ってきました。
Σ( ̄ロ ̄lll)
マジか。

幸いにも設備は燃えてません。
ですが、降ってきた溶岩を消すには管理員と消火器が必要らしい。

今まで機器のメンテナンスさえしっかりしてればさほど消火器の出番はなかったけど、ここでは準備しとかないとダメっぽい。

4年目になるとグラフィック・ラボの患者が出てくるようになりました。
まだ作る気はないんですが、帰宅させると完治率が下がるんですよね。
このままで達成できないかな。

精神病患者も出始めましたが、これも同じ。

……あれ?
エピデミック発生したから小走りになってる人を見つけようと躍起になってましたが、全然そんな気配がない。
おかしいな、と思っていたらいつの間にか病院内に、着ぐるミイラ症でもないのに両手を前に突き出して歩く人たちで溢れていました。
目標のところを見直してみると「ノロノロ呪い」との記載を発見。
Σ(・∀・;)

発生するエピデミックって1種類だけじゃないのかー!!

実は初期にも手を突き出して歩く人は見かけてたんですけど、ミイラ治療に失敗した人なのかと思って見逃してました。
幸い、感染者5人のところで気づけたので良かったです。
危ない危ない。

だってテレビの文字が小さくてあまり読んでなかったんですもの。
誰か大きいテレビ買ってプレゼントして欲しい。
(*´・з・)

区画が手狭になってきたので真下の区画を解放。
治療系と研修室を移動させました。

そう言えばここには虫がいないですね。
暑いからかな?
私は「暑いからこそ虫がいる」という認識だけど。

区画を解放すると所持面積が広がるので、当然ながら%設定されてる室温快適性目標の達成率は下がります。
また氷の彫像を設置しまくります。

スタッフを可能な限り入れ替えて研修研修研修。
最低でも治療特化と診察特化の人たちを育てたい。

精神科と一般検査室を新たに設置してスタッフも雇用。
病院レベル6で少しずつ診察が混み始めました。

今度は外科とカメ頭の患者が出現。
帰れ帰れ~。
o(・∀・`o)

1つ星に認定されました。

新たな病院「ブライトン」がロック解除。
まだ未着手の病院が10もあるんですよねぇ。

さ、2つ星条件は。

  • 100人完治
  • 完治率75%
  • 病院の価値目標2,000,000
  • 室温快適性目標75%

もうミイラ治療の目標はないんですね。

そろそろ診察特化と治療特化に分けながら本格育成と治療&診察部屋を増やしていきたいと思います。

色々試行錯誤してる最中で2つ星達成。
厚生大臣から「病院での仕事よりはるかに魅力的な、いわゆる「ビーチライフ」の誘惑に負けませんでしたね」とのお言葉が届きました。
だって仕事ですもの。
あなたは負けたことがあるんですか?

アンロックされたものは特になし。
このまま3つ星目指します。

3つ星条件は。

  • 200人完治
  • 完治率90%
  • 病院の価値目標5,000,000
  • 室温快適性目標90%

病院価値高めるのが結構難しい。
患者が多く来すぎないよう、病院レベルを低レベルに保っている私にはハードルが高い目標です。
育成を先にしようと思います。

月日は流れて40年。

ひとまず……めっちゃ苦労しましたが、クリア。
アンロックアイテムはありません。
3つ星にするまで40年かかりました。
経営者はとんだ不老不死ですな。

ひとまず言えることは、溶岩が厄介。
しょっちゅう飛んでくるし、大地震も発生頻度が高いし、管理員が少ないと回復する間もなくて次の災害でやられます。

消火器はどの区画にも大量設置しといた方がいいです。
メンテナンスを頻繁に行って、耐久値を最大に保っているのがベスト。
……頭では理解していても現実は厳しいのじゃが。

メンテナンスが追いつかなくなると簡単に爆発します。
トイレも詰まります(爆発はしない)。
自販機も売り切れ続出で患者の不満は爆発。
ゴミ箱も回収されにくくなって、院内は瓦礫だらけになりやすい。

消火器持った管理員が溶岩付近にいるのに消火活動しない……っていうバグには複数回遭遇しました。
そんな時はどうせその部屋を使う人はいないはずだから、思い切って編集で部屋を持ち上げ、そのままストンと下ろすだけ。
それだけでなぜか溶岩が消せるようになったり、別の場所に移ったりします。
これ、多分、全体のアイテム欄から部屋内にアイテムを設置するとエラーになりやすいのと同じ原理でしょうかね。部屋を選択して出てくるアイテム欄から選んで設置するのはOKでも、マップ全体を見ている時のアイテム欄から選んで設置しようとすると、設置はできても後々赤く、設置不可だよと言うエラーになる代物。

プレイ続行不可能ではないので放置することもできるんですが、目に映るのは綺麗なものが良いじゃない?(なんのすすめ。

溶岩はもともと赤いので気付きにくいだけで、原理は同じ。
部屋を持ち上げ、そのままストンと落とす。
だけで、消火器持った管理員が直ぐ消火を始めてくれます。

ちょくちょく手を入れないと、なかなか快適な病院経営は難しいですねぇ。

最終的に、今回雇った医師は13、看護師は9、事務員は4、管理員は10となりました。

病院の価値を上げるのが超大変で時間かかりました。
所持金もそうですが、病院内の資産で形成されてるようです。
色んなことが複合的に反映してるのかな。
分からん。

そしてパンデミック警報はほぼ失敗続き。
放っておいても病院の評判を下げるだけだし「もういいか」と最後の方は諦めてました。

最初の方は頑張ってワクチン投与するけど、途中から見つからなくなると適当にワクチン打って様子見して、爆発的に感染者が増えたら受付近辺を再確認。
様子見したとき感染者が増えてなかったら既に帰宅中の患者を追いかけてみるとか、治療時間が長い病棟や骨折部屋の患者にワクチン投与。寝てる患者を起こせないので、誤投与でも、やっておけば時間の節約になるし、大抵はそこで除去失敗になるので、さっさとパンデミックから抜け出せます。

終わり間際にトロフィー「世界有数の経営者」を獲得しました。
わ~い。