プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団 86 固定階層54階~78階

カルチェヴィーダの固定階層54階に到達しました。

早速、緑イベントへ。
今回はツェツィさんの過去ですね。
子どもはまだ産まれてないようです。

何があったのか、ツェツィが泣き腫らした顔で外を見てる、という説明文がありましたが、いや、立ち姿のイラストが出たら、明らかに泣き腫らした顔じゃなくて殴られ腫れてる顔だと思うんですが。え、違うの? イラストミス? あれは泣き腫らした顔なの? 瞼が紫に腫れてて痛々しいんだけど。
(´・ω・)

久しぶりに湖でも見に行かないか、と誘うビストに驚くツェツィ。
あ――驚き方が尋常じゃない。怯えるように「お酒は持っていかないでね」と懇願。
二人で湖に行き、ボートに乗り。
――なんだかもう嫌な予感しかしないんだけど。

湖の中央まで来たところで「これから産まれてくる子のために、やり直せないかしら」と切り出すツェツィ。ビストの反応が怖いですが、淡々と、女の子の名前を考えないと、と乗ってくれました。
そんなことに特上の喜びを見せるツェツィ。可愛い。そして可哀想。ビストめ。

名前はキミが考えたらいい、と言われ、やっぱり違和感。一緒に考えようよ。考えたらいい、って、なんか嫌だよ。
でもそれ以上言うと殴られそうな気配なのか。もう、腫れ物に触る的な扱いするツェツィさんが可哀想すぎる。ビストの様子を窺いながら、古い友の名前を口にするツェツィさん。芯強きものだった、と……伏字なので実際の名前は分かりませんが――と、突然ボートが浸水で沈みだしました。穴が空いてるようです。
慌ててるのはツェツィだけ。もう終わりにしよう、と呟くビスト。
えええ、やっぱりこのボートは心中用のボートですか、やめてくださいビスト。
Σ( ̄□ ̄ll)

いつになったら許してくれる、もう、ボクを解放してくれ、と。
え、どういうこと。
ツェツィが「あなた記憶が」と意味不明な驚き。
あれ。もしかして被害者はビストの方? 輪廻とかパラレルとか、そういったもので何度もやり直し人生させられてるとか、そんな感じ?

湖の端で目覚めるツェツィ。ガレリア公に覗き込まれてます。
溺れていた二人をメイドが見つけた、と言い、彼女の隣にはビストがいますが、彼は目を見開いて仰向けのまま、もう動かない。真っ赤な血が流れていて。大号泣するツェツィ。

……いや、おかしくないか? 溺死なんだよね。なのに、なんで血? ガレリア公を疑ってしまうんですけど。

感情爆発させたツェツィさんの慟哭が辛いっす。
イベント終了、探索を続けます。

60階に到達です。
この階層には赤いイベントマークが。鳥だろうなぁと思いながら行ってみたら鳥がいました。うわーい(棒読み)。

今回の敵は「妖気漂うスーパーガッチャ」2体、「妖気漂うスイーツ・リディ」1体。
私の旅団はスーパーガッチャから倒した方が楽なので、まずは速攻で鳥を集中攻撃して倒し、続いてロボットを集中攻撃して倒し、最後にお色気女性を撃破。
ロボットの攻撃がいつもえげつない。

続いて、緑イベント。
ガレリア宮の部屋で、ガレリア公と向き合うツェツィ。二人の向こう側にはあの人喰みのワードローブがあります。
着々と時間軸が「いま」に近づいてきてますね。

ガレリア公の留守中に訪れたビストが自分の絵をすべて白く塗りつぶして回り、そして外に出ていって、湖へ――という経緯があったらしいことを聞かされるツェツィ。病んでる……。

ひとまず体を労われというガレリア公の好意に従い、暗い部屋で一人、寝台に横たわるツェツィ。
廊下からお喋りメイドたちの話が聞こえてきます。
ガレリア公に蹴り殺された黒猫の始末をしないとね、とか。
ガレリア公がツェツィとの仲を誤解されるようにビストに吹き込み、ビストの態度が徐々におかしくなっていった、とか。

年齢からいくとガレリア公の方がツェツィとつり合い取れそうな気はしますが、そんなの関係ないのに。くそう、ツェツィさんの満面の笑顔はビストさんにしか向けられてなかったのに。信用されてなかったのは辛いよね。

外に出たツェツィはメイドたちが話してた黒猫の死体に近づき、魔法を唱えながら息を吹き込み。
――生き返った?
行きな、と声をかけるとそのまま姿を消す黒猫。何かのキーになるのかなー。

ツェツィは結局、堕胎したようです。
母体が耐えきれなかったんでしょう。何とも言えない想いですね。ツェツィさんの目が濁っていくのが非常に気になる。

探索に戻ります。

66階に到達です。
ここのフロア、扉は全部罠です。
扉の先は穴が空いてるので落下必須です。
下手すりゃ落下して旅団全滅して控えメンバーも部位ロストしてて銀貨が足りない! という羽目に陥りかねないので扉の隣の壁を壊して侵入しましょう。
(ノ≧□≦)ノミ ┻━┻

緑イベントではナチルの母の過去話。
借金が膨れる前にパンプルトンさんにアパルトマンを売って、とりあえずの借金を清算したい、と商談を持ちかけてます。そりゃ契約するのはいいけど、アパルトマンを売ってしまうと収入が減るでしょう、と心配してくれるパンプルトン。
うーん、純粋な心配なのかは疑問ですね。
失礼だけどその容姿だと働くのにも苦労するよ、と指摘。工場で働くからいいの、と頑固なコルベール。アパルトマンより店を売った方がいいのでは、とも提案しますが、長期収入より、今は短期収入が欲しいみたいです。とうとうパンプルトンも折れて、契約を交わすことに。

――にしても、相変わらず無神経なセクハラ男ですね、こいつ。
ナチルが影で見てて、ショック受けてるのがまたなんとも。

場面が変わって別日。
お見合いはどうだったと聞くパンプルトン。やっぱりダメだったか、とまたしても失礼な発言です。なんなん、こいつ。
まぁ、それはともかくとして、なんだか不思議な会話です。
結婚を諦めきれないのは父ではなく私の方。子どもが好きなところを相手にも見抜かれてしまうみたいで、って。もうナチルがいるのに? 2人目が欲しいとかそういうこと? それとも実はナチルは他の人の目には映らない、コルベールさんの妄想的な――さすがにそれはないか。

イベント終了。次行きます。

72階到達。連れ去りモヤがいるのでお気をつけを。

イベントはツェツィの過去話。
すっかりガレリア公の奥様として扱われるツェツィさんに違和感。無気力な感じで、ああ……ビスト失ったらもうどうでもいいかんじ、かな。

そこに入ってくるガレリア公。
屋敷に賊が入ったようですが、奇品26点とツェツィが作った作品は無事だったとのこと。
こんなことがないように次の手を考えないとダメだなと言うガレリア公に、さっそく、ツェツィはガレリア宮の外壁に魔力を込めた紋章を掘りました。魔力を吸収して閉じ込める特殊な結界、とのこと。
宮の外壁を見たガレリア公は最初唖然としていたようですが、まぁ、変り者だから、さほど反発はないようです。良く分かってないのもそうですね。ただ頷くだけ。

しかしメイドをすべて解雇するのはなぜだ、という彼の疑問には答えないまま屋敷内に招くツェツィ。地下に巨大なギャラリーを作る、と説明をし出しました。
それには少し興味を示した公。ああ……閉じ込められる予感がする。

ツェツィさんが説明してくれます。
特殊結界によって地下に集めた魔力を使い、そこから先は、あなたが好きなように広げればいい。自ら掘削するのではなく、地下を広げるためのしもべ『ガレリア単独可動造成魔法生物』も用意したとのこと。
活動は地下に限定されるが、マナの力で動く魔法生物であり、自己修復、自己増殖する永遠の働き手だとか。
私も欲しいv(*´>ω<`*)v

奇品がそのまま地下の維持に必要な35の柱となる、と説明。
35? 奇品は26点だったはず、と私が引っかかったところにガレリア公も引っかかったようで、数に首を傾げて聞こうとしますが、ツェツィに遮られました。
ツェツィが作ったワードローブが現世と異界をつなぐ扉になる。普通の人間がこれを使えば、マナの濃度差によって圧死する。行くには強靭な肉体が必要となり、そのためには悪魔との契約が必要。その覚悟があるかと問うツェツィ。
ガレリア公には笑い飛ばされました。
誰に向かって言っている、そのようなものを私が恐れると思ったか、と。

ああ、思うつぼですよ、旦那。

どうやらガレリア公とツェツィが初めて会ってから10年も経過しているらしい。
ツェツィには雌伏の時だったんだなー。
抱き締められたツェツィはとうとうガレリア公にナイフを突き立てました。でもさすがに頑丈で、彼は死なず。逆に殴られ、瀕死。
ぎゃあ、やめて。ツェツィさんに乱暴しないで、あんなに細い人をあんな頑丈な男性が殴ったら死んでしまうよ!

ツェツィさんはそれでも笑いながら、殺そうと思えばいつでも殺せた。殺しはしない。いや、決して死なせはしない、永遠に。あなたは地下迷宮の主となるのです、と告げて。
執念でガレリア公の手を取り目録に血でサイン。
とうとうガレリアの地下迷宮を作ってガレリア公を封じることに成功しました。
ツェツィの目的は完遂された。

でも――復讐は終わったけど――何も残るものはないんだよね。
イベント終了。探索の続きに行きます。

78階に到達。
ここのイベントはナチルの過去。
おじいちゃんが死んでしまって悲しい、とナチルと母が二人で悲しみに暮れ。
ナチルがいるから!と母を慰めるナチル。可愛いっす。

別の日。
母と二人で外出中、このままレストランに行こうかというところで知り合いの男子学生に出会い、母の容姿をあーだこーだ言われ、初めての経験に衝撃を受けるナチル。
子供は母の顔に似る、と揶揄され、ナチルは大丈夫なのよ、と意味分からん説得をする母。そんな顔になりたくない、という言葉の武器。ナチルを部屋に戻し、1人、泣く母。あー……。そしてそんな母の姿を、またしてもコッソリ盗み見てしまうナチル。
気配消すのうまいよね、ナチル。どんだけこういう場面に遭遇するんだ。

そしてまた別の日。あれ、おじいちゃんが生きてる。
金の卵の話をせがみ、この店を継いで皆を幸せにするんだと宣言する子どもナチル。
可愛いっす。

だけどまあ思春期になると難しく。
拾われっ子だとからかわれ、とうとう学校にも行かなくなり、引きこもりに。
そして今に続く――か。

探索に行ってきます。