プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団 85 固定階層36階~48階

カルチェヴィーダの固定階層36階に到達です。
全面にすべる床が配置されているので、魔女嘆願で滑らないスキル取得してないと、かなり辛い。
この階層にはワードローブがあります。早々に拠点に戻って戦力回復。魂移しするタイミングが難しいな。

今度のイベントは大人ナチル。
いつの時間軸かは不明。いつものフードを被りながら外に出ていて、黒猫と遭遇。
初対面の時ですね。そういやこの黒猫もずっとキーマン的な扱いで登場してるけど、何なんだろう。コウレイトウが宿っていた時もあったし。

猫をアパルトマンに入れてエサを上げていると、パンプルトンが登場しました。
その猫にエサをやっても懐かなかったんだよねと言いながら近づいてきました。
もう反射的に鳥肌ですよ。この男、嫌だ。

ナチルがゴホゴホ咳き込むと、魔法整形でいいところがあるから紹介してあげるよ、と言われ。魔法整形ってなんだ、と思っていたらナチルのことじゃなくてナチル母への紹介だった。あの顔のことを言ってるんでしょうけどタイミング的に今のはナチルのことだったよね、何だこの男。

続いて――固定階層42階に到達。
今度のイベントはツェツィさん。懐妊したことに大喜びのビスト。
超歳の差ですけど、良かったね、お二人さん。

別日に何かを必死に作るツェツィさんの姿がありました。
子どもの幸せのために、魔力、命を込めて作ってるんですと言うと、ビストさんはツェツィさんの体を労わりながらもアドバイス。微笑ましくていい雰囲気。

また別日。
森を散歩する二人。ビストさんに心配されて笑うツェツィさん。来年にはこの森の小道を3人で歩けると思うと、いてもたってもいられない、と本当に楽しみな様子です。

またしても別日。屋敷の主が初めて顔を出しました。
迷宮に封じられていた石像の顔とそっくり。ガレリア公でしょうか。ビストの作品を褒めてくれました。
フランツ伯爵、と紹介したあとに訂正。ガレリア公と呼んでくれたまえ、と言われました。
え、なんで? 伯爵なのに『公』っておかしくないか? と思ったら、人々に揶揄された愛称だったらしい。なるほど。

ビストがツェツィさんを紹介し、ついでに彼女の作品も紹介。
余計なことを――と思ってしまうのは私だけでしょうか。
素人の手慰みですが、と躊躇うツェツィさんですが、さすがにガレリア公に逆らうこともできずに作品を渡すと、魔女の念が籠っているからか、どうやら公に気に入られてしまったようです。
ああ、ビストが堕ちてく姿が想像できるんですが……。

気になるところでイベント終了です。ふぅ。

続いて、48階に到達。
ここに来るまでの青いイベントはこの通り。

  •  走ってくる乳母車を止めるか → 是認。数桁の暗証番号を入手。
  •  マギアカードを拾う → 是認。癒し。マンドラゴラの傷軟膏。
  •                 力。鉄甲大剣を入手。

イベントはツェツィの過去でした。前回の続きでしょうか。
森の中で話し合う夫婦の姿が。

どうやら産まれてくる子供は何らかの問題を持っているようです。
ツェツィさんが故郷で行う魔女術で確認したときに発見したもので、医者ではまだ分からないものらしい。
それでも産むと言うツェツィさんに、苦悩するビスト。問題のある子どもを育てられるほど僕は稼いでいないから、と。ツェツィさんは、いざとなれば魔女の秘術で薬品を作るよと提案しますが、怒鳴られました。魔女狩りが行われ、絞首刑は見世物になっている時代。魔女の力は隠しておかなければいけないんだ、と。
ツェツィさんの心配をして怒鳴ってくれたところもあるのかな。ビスト、本当にいい奴だな。普通の人間。

じゃあ私も美術品を売りましょう、と言い出すツェツィ。
あああ、やめてくれ。ビストよりきっとあなたの方が高く売れてしまう。

夜、作品作りしているビストは苦悩。金のために描いていたから自分の内面が分からなくなっている。自分の絵が描けなくなっている、と。
こんなワードローブ、どうするっていうんだ、と零すビスト。
このワードローブはビストが作り出してたのか。

悩んで酒を飲もうとしたビストの元に、ツェツィが嬉しそうに入って来ました。
子どものために作ったものと同じワードローブをガレリア公が買ってくれたらしく、袋には金貨がずっしりと入っています。これだけあれば、もっと広いところで、今度こそ、この子を自由に育てられます、と興奮するツェツィ。『今度こそ』って言葉が非常に気になるんだけど。

俺の絵はこれの10分の1にもならなかった、と落ち込むビストにようやく気付き、ツェツィがフォローしますが、悲劇しか想像できないよ。

場面変わって、ナチル母と魔女ジルルダ。ナチルの病気が治せないか、と相談に来ていたようです。
しかしジルルダはあっさり「無理だね」と一蹴。
それでも、安いものではないけどこの薬を定期的に飲ませるといい。気休めかもしれないけど、病気の進行は抑えられるはず、と薬を買うことになりました。
ナチル母の魔女嫌いも明かされるんでしょうか。

ナチルを根本的に治せないか相談しますが、やっぱりそれは無理。
体内に入った灰化の結晶は腎と同化していて、通常の灰化病とは異なる。結晶が何らかの魔法的な力で封じられているとも取れる、稀な症例だ、とジルルダはあくまで実験体としてしか見てない発言です。まぁ――そんなもんなのかもしれないけど。

また別の日。どうやらお金のやりくりができなくなってきたようです。
代金は何とか工面するから、薬の支払いを遅らせて欲しいと願うコルベール。
しかしジルルダは一蹴。慈善事業じゃないから、と。

辛いねぇ。

イベントが終わると魔女様に呼ばれてる気がする、と帰還命令になりました。
拠点に戻ってストーリー進行させます。

ぺリコが起きてきていて、ナチルは疲れているのか超眠そう。
何があったのか話せと言われ、やっぱりツェツィのことを悪い人だとは思えない、と説明しますが、悪かどうかじゃなく向こうから見ればナチルたちは邪魔者で敵対すべき相手だ、と指摘され、黙り込むナチル。

アルムーンに行った私のこの力は何なのか、尋ねても回答なし。
今ここですべき話ではないし、知るべき時が来たら自ずと分かろう、というウール―の言葉にナチルが爆発。自分のことは知る権利がある、と。どっかで聞いた怒りだなと思っていたらウール―も切れた。
(´・ω・`)
そんな権利ないわ、1人で育ち、1人で生きていたとでも思っているのか、と。
いや、それ関係ないよね。ナチルの主張は分かりますよ。

ゴホゴホとナチルが咳き込みました。
時間がない。この先どれだけ生きられるの、と弱気に尋ねるナチル。
ウール―は真剣な眼差しで否。彷徨える魂と一緒にいるナチルのことは、正直良く見えないらしい。うーん、この言葉は信じてもいいのかなー。

迷宮探索に戻りますか。