着きました、セルセタ王国の都――エルドゥーク。
太い根に浸食はされていますが、ほぼそのままの形を保っています。
仮面兵団の兵士たちが巡回してるみたいです。
ちなみに浸食されていると思った根は、エルディールが創り出した精霊樹ロダ、とのこと。……ロダの薬って、これかー。と思ったら今までにテントを張ってきた場所に生えてた苗が、これらしい。
先に進むとレムノスの姿が。
やっぱここで戦うことになるんですかね。
太陽神殿に行くと、超デカい扉。
デュレンとアドルで押し開けようとしますが、やっぱり開きません。
これからどうしようか、と扉前で作戦会議。
別の所でやれよ、と思っていたら、やっぱりグルーダに発見されました。馬鹿者たちめ(笑
そしてそこに、変貌したエルディール登場。
グルーダから太陽の仮面を渡され……つけるのかよ(笑
まぁ、仮面だからねぇ。
敵から「美しいわね」と称賛されてますが……美しいか?
太陽の仮面をつけたエルディールが扉の前に立つと、扉はあっさり開きました。
仮面が鍵になってたのかね。
何をする気だ? と問いかけると、エルディールに真の神になってもらう、とかいう回答が返ってきました。今でも充分神だと思うんだが。
アドルたちを残して扉は閉まり。あとは、いくら押しても開きません。
別のルートを探すことに。
階段を下りていくと、記憶の中で見た、謎言語を喋る生き物を発見。
探してみましょう、というフリーダの言葉に反して宝箱を取りに行こうとすると、調べてみよう、というメッセージが流れて宝箱に近づけず……。いいじゃん、宝箱ぐらい;
動物の後を追ってみると、大樹の根もと。ルーの住処にたどり着きました。
可愛い動物がいっぱいです。
ルーと呼ばれる聖獣らしい。
スパーダもエルドゥーク郊外にいるらしい。
行ってみるか? と尋ねると、今は優先すべきことがある、と断られました。やっぱり責任感強い男ですね。スパーダのことは後回しにするべきだ、と。
辺りを探索してみますが……やっぱり、言語がさっぱり分からん。
奥へ進むと超でかいルーを発見。でかすぎるわっ。そして人語を話せるのか。
ロダの大樹と話せる能力を持ってるらしく、ロダがアドルたちを連れてこいとうるさいから呼んだ、みたいな話をしてますが;
太陽の仮面と対になる月の仮面があるらしい。それがあれば神殿にも入れる、と。
月の仮面の気配がするのは「霊峰≪ヴェスヴィオ山≫」と≪トルメス湖上遺跡≫。仮面が二つに割れているとか、そういうことでしょうか?
早速行こうという言葉に否はありません。
そして、エルディールを鎮める方法はレファンス王の記憶で調べればいいと教えられました。赤い光、かな。
外に出て、ようやく宝箱からアイテムゲット。
聖魔の首輪を手に入れました。ルーに変身して会話できるらしい。しかも敵に狙われなくなるという優れもの。すごいな。
でもこれを使えばルーの言葉が分かるってわけですね。よっし。
早速試してみました。
……外で装備した時は何の変化もありませんが、ルーの住処に入った途端、全員が変身しました。それぞれ色の特徴がおかしい。
二匹並んだルーに話しかけると名前を聞かれ、元の名前に微妙に似てる名前を教えて感想を言われるのですが、楽しい。アドルはアド・ルーって、そのまんまじゃん! と突っ込みできるし、他の人たちは「きれいな名前だねー」とか「強そうな名前だねー」とかほめられるのに、デュレンだけは「変な名前だねーぷぷぷ」と笑われました。爆笑。完全にこんなキャラになりましたね、デュレン。
そしてルーたちの名前が微妙で楽しい。
モレ・ルーとか、シャベ・ルーとか、デレ・ルーとか。
長老がいたMAPの小さいルーに話しかけるとイベントが発生しました。
ミ・ルー。
……おい、とは思ったけど。
運命の傍観者らしい。
何かの映像を見せてくれました。
探検家ラビットと探検家ピジョン。ロムンの兵士に追われてるらしい。
……何かと思ったら、単にのろ気話? 光にタッチして手に入れる記憶と同じように、今の記憶もちゃんと記憶されました。
他の記憶も教えてくれるのかなーと思ったら、ほどほどにしとけと怒られました。
次へレッツゴー。