ここで重要な分岐。
扉の向こうに、誰と行くか? フローチャートを見ると3つに分かれてるので、ストーリーも大きく変わってくるんだと思います。
ファイが超わかりやすく説明してくれました。
パターンA
ファイ+シグマ+ルナ=紫色の扉
K+四葉+アリス=黄色の扉
ディオ+クォーク+天明寺=水色の扉
パターンB
ファイ+シグマ+天明寺=黄色の扉
K+四葉+ルナ=水色の扉
ディオ+クォーク+アリス=紫色の扉
パターンC 補色を使った組み合わせ
ファイ+シグマ+アリス=水色の扉
K+四葉+天明寺=紫色の扉
ディオ+クォーク+ルナ=黄色の扉
クォークと組んでみたかったのですが、ダメですねー。
体験版だとパターンCだったのかな。アリスと一緒にいましたから。
今回は順当にパターンAに行ってみましょうか。
紫色の扉を抜けるとフロアのMAPが出てきて、先に進みました。
MAPを見る限り、結構大きめの探索ができそうな感じです。
今回はラウンジに進んだもよう。
さぁ、探索モード開始です。
一番、目に付いてたカウンターの上の機械を調べてみました。
ボタンを押しても反応無し。ファイとシグマで、ヘルメットではないか? とか、湯沸かし器じゃないか? とか、好きなこと言ってましたけど、結局はわからないということで。情報が足りないんでしょう。後回しにします。
続いてカウンターの上にある、3つのグラスを調査。
2本の針と、空のグラスをゲット。グラスは3つ取れます。
コースターを調べると、床にくっついてて取れないとのこと。何か仕掛けがありそうだ、というファイたちが言ってましたが……さっきの機械にグラスを置けばワインが注がれるのかも。そしてそれをコースターに置けば……? と思ったので、即実行。
グラスを持った状態で機械を調べると、グラスを置けます。
上の青いボタンをポチッと。
……反応無し。あらー? 置いたグラスを調べてみてもそのまま取れなかったので、多分方向性は合ってるはず。あとはフラグか。何かが足りないんですね。
続いてカウンターの向こう側にある棚を調査。
……酒瓶とか、取れるのは1つだけなんだろうなーと思ったら、置いてある瓶は、すべて取れました。もしかしてこれ、混ぜ合わせろってことなんだろうか。ちょっとげんなり。
カクテルには色が。酒のボトルには月とか太陽とか島とか。謎っぽいですね。
続いて後ろを見渡して、角にかかってる方位磁石のようなオブジェに注目。見ると、ISLANDとかREDとかPLANETとか、さっき回収したボトルの名前が並んでます。
上から順に、RED・WHITE・BLUE・ISLAND・GREEN・MOON・BLACK・OCEAN・YELLOW・EARTH・SUN・PLANET。あ、さっき回収した2本の針が時計の針みたいな役割をして、このオブジェに貼り付けられるとか? 試しに針を手に持って、オブジェを調べてみました。
おお、ビンゴ。はまりました。
あとは針をどこに差すか、ですね。
……1本目の針は動くのに、2本目の針が動かない! と思ったら、本当に時計の針のように動かすようで。長い針を1周させたら2本目の針が動くようになりました。ちょっと面倒くさいな。
なんとなく青と海に針を合わせてみました。左下のチェックボタンを押下。
エラーになりました。
他に情報を集めてみよう。
続いてソファを調査。
左のクッションを調べてみると、後ろに何か隠れてました。本かな?
天文関係の雑誌らしい。……さっき惑星とかあったから、怪しすぎる。
ファイリングされたので、読んでみました。
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天文関係の雑誌。
どうやら【月食】に関する特集が組まれているようだ。
記事には……【2028年12月31日】の【午後4時50分(世界時)】に食の最大時を迎えると書かれている。
つまりその日の【午後4時50分】に皆既月食が見られるということだ。
ん?……【午後4時50分】?
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ご丁寧に、「ん?」という伏線まで入れてくれちゃって。
直ぐに時計に戻りたかったのですが、もう一つ気になることを。
ソファの下に落ちてた皿の欠片みたいなのを拾いました。
「北半々球」。
なんじゃそら。
北米大陸が描かれてるそうです。
でもこの部屋は天文関係らしいから、地球儀とかね。普通に完成させたりしてね。はははは。
さ、時計に戻りましょう。
緑と惑星に針を差してみましたが、エラー。
……あれ?
念のために月と惑星に……あ。50分か。
緑と太陽だ。バカめ。
GREENとSUNに合わせたら、成功しました。やったね。
時計の中心から光線が!(笑)
光線の先を見てみると、壁に赤文字と黒文字が描かれてました。
……さっき、赤文字ってありましたっけ?
光で浮かんだのかな?
文字は「RLRL OEDI IMLI OONR ONEN」。
暗号か?
なんとなく、前の倉庫で聞いたアナグラムを思い出しました。
……アナグラム、苦手です。この謎は後回しにしよう。
さて、ついでに壁の前の丸テーブルも調べましょうか。
……明らかに「地球儀を作ってね」という意図がひしひしと伝わってくる材料があります。まずは「謎の円盤」。多分赤道じゃないかな。続いては「北半々球」。ユーラシア大陸が描かれてます。
弓形の物体も手に入れようとしましたが、どうやらこれは持てないもよう。
それよりも、「弦に相当する部分をつらぬくように白い光線がのびている」という大ヒントに、地球儀完成させたら場所を示してくれるんじゃないかと閃きました。
さっそく完成させてみましょうか。
北半々球+北半々球=ほぼ北半球、ができました。
「ほぼ」って(笑)
更にこれを、
ほぼ北半球+謎の円盤で組み合わせ、円盤のついた北半球をゲット。
……さて、あとは南半球を探すかな。
また後ろを振り返って、今度は棚を調べます。
上の方には金庫があったので後回し。
下の引き戸を開けます。まずは左。メモが入ってました。
バーテンダーの日記の切れ端を入手。
父親:妻の好きな色は赤。私が好きな色は白だ。息子はいつも海の酒。
母親:息子は小さい頃から青が好き。夫は島のお酒。私は惑星のお酒。
息子:ボクと母は月のお酒が好みだよ。父は緑っぽい色が好き。
この中に1人だけ嘘つきがいる。私は彼らの好みに合わせて手早くカクテルをつくり、提供した。
とのこと。
凄いな、このバーテンダー。
この手の問題は過去に遡って相当やってきたはずなのに……。違和感はあるんだけど、具体的にできなくてモヤッとします。
順番に可能性を潰していこうかと思いましたが、月が何色とか、惑星が何色とか、そういえば全然わかってないことに気付きました。
またこれも後回しにしますか。
棚の右の引き出しを開けてみました。南半々球をゲット。
円盤のついた北半球と合わせようとしましたが、できないそうです。
あと半分……。どこだ……。