プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください
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善人シボウデス97

対消滅機関制御室から出た途端、ABルーム開放のアナウンスが。
ディオか?
前の周では老婆も殺さず唯々諾々だったのに、とうとう殺したのか?

A倉庫には天明寺、ディオ、四葉の3人の姿が。
やっぱりディオが開けたようでした。このやろう。

ここで丁度、入ってきたK。
A倉庫に揃っていた皆を見て安堵するK。間に合って良かったという安堵かと思ったら、クォークくんが……という言葉が。また倒れたのか。
医務室に運ばれたクォークを診察。ラジカル6の感染が判明。
今回、Kたちが入った部屋は資料室とのこと。
まだ私が入ってない部屋だな。
四葉たちがたどり着いたのはビオトープ。
今回、誰もバイオラボには行ってないんですね。てことは、アクセラビルの入手はなし……?

と思っていたらクォークが覚醒して暴れだしました。
皆で押さえつけ、メスを誰かが抜き取り――前回と同じですかね。
麻酔薬を注射して、おさまったかと思えば次にはやはりアリス。
ラジカル6に感染したと思われる茫然とした様子で、医務室から駆け出して行きます。追いかけるシグマですが、またしても見失う。
散開して探すことに。
ラウンジ、資料室、ビオトープへ。
ビオトープの茂みの中で、アリスを抱えているファイを見つけました。
アリスは倒れていたらしい。案の定、メスもありません。

医務室に運ぼうというファイだが、その前に右を見ろ、と言われてそちらに目をやるシグマ。そこには何と、01の爆弾が。
ひとまず何とかする術はなく、アリスを抱えて医務室へ。
そこで、アリスもラジカル6に感染していることが判明しました。
前回と違ってアクセラビルをクォークが持っていることもなく、どうすることもできません。
泣きじゃくる四葉を前に、無情なアナウンスの声が。ABルーム締め切りの時間が10分に迫っているようです。

四葉も天明寺も、アリスとクォークを置いていくことができないため医務室に残るようです。そうすると、ディオの対戦相手は四葉で、ディオのペアは天明寺なので、ディオのワンマンショーです。選び放題。
絶対に協力を選ぶぞと言い張るディオですが、ファイに笑われ、激昂。そしてルナから提案が。ディオもここに残ったらどうでしょうか? と。
四葉、天明寺、ディオの3人が投票を棄権したら丸く収まる、と。
けれども。そうしたら確か、ペナルティだったよね? 今回は誰もそのメモを手に入れてないのでしょうか?
あ、Kが補足しました。
資料室に補足メモがあったようです。誰も投票しないとペナルティが科せられる、と。こうなりゃディオもしぶしぶを装って投票できるわけですね。

したがって、Kの参加も決定ということに。
ペアバンのクォーク、対戦相手のアリスは揃って倒れてるから、投票ができない。
KのBPは現在6。次に裏切りを選んだら9で脱出できるじゃないか、とディオが吼えます。
絶対に協力を選ぶというKに、そんなの信用できるかと叫ぶディオ。それはお前も一緒だけどな。
けれどもKの対戦相手、アリスのBPは1。
Kが裏切りを選べば、アリスのBPはマイナスとなり、自動的に殺人となる。
今までのKは、確かに裏切りこそすれ、殺人はしなかったわけだから、その言葉は信用できると思うんですが……でもアリスはラジカル6に感染してますからね。
助かる見込みはないと考えて、振り切る可能性も考えられます。

AB締め切りまで、残り5分。

時間がない、と天明寺。チームの代表として四葉が行け、と言います。
ディオは無視された形に。
代表って何だよ! と叫ぶディオに、天明寺は拳を叩き込んで昏倒させました。素晴らしいジジイですね! 見直しました!(笑)

けれどKの危険性はまだ残ってます。
どうなるかね。

シグマはルナとABルームに入ろうとしましたが、その前にファイに止められました。そうだ、今回の対戦相手はルナではなくファイだった、と思い出しました。
協力を選んでくれるのだろう? と言うファイに、もちろんですと頷くルナ。
私も、もちろんだとも。

ファイのBPは6。
次にファイが裏切りを選べば、ファイが脱出することになる、とルナ。
そこまで考えてませんでしたけど……じゃあ貴方は裏切りを選べと? と問いかけると、ルナはシグマにお任せします、と。なんだそりゃ。
シグマのBPも6だから、裏切りを選んでも、脱出するのがファイからシグマになるだけで、ルナにとっては変わらないから、と。

協力を選びます。

さあ結果発表。
ファイもきっと協力を選んでくれているはずだ、と信頼するシグマ。
全員が一斉に協力を選択――と思ったら。
なんと、ファイだけが裏切りを選択。
なぜだ。マジですか。ええええ、と、ショック。

ファイに詰め寄ると、「私は必ずお前に制裁を下すと言った」と、ファイ。
ええと、聞いたことがありませんが。
更に問い詰めると、最初にシグマが裏切りを選ぶのが悪い、とか。
私、ファイ相手に裏切りを選んだ覚えがありませんが……。
けれどファイは、この第2ラウンドの最初のことだ、と。

ファイもどうやら周回の記憶を思い出している様子。
お前に対して裏切りなんて――と叫ぶシグマに、ファイは「ある」と断言。
自分が今まで経験してきた不可思議な現象が一体なんなのか、もうお前は知っているはずだ、と。
確かに、周回プレイで記憶は何となく繋がってるだけだけど、その原因とか、意味とか、そういうのは一切不明ですが……。

とにかくファイは9の扉を開けようとします。
今までの脱出者と違って、思い切り悠然とした扉への向かい方。本当に脱出する気があるのでしょうか。あっという間に回りこまれて進路をふさがれます。
もちろんそれはシグマですけど。
邪魔だ、どけ、と冷徹に放つファイ。どかないシグマに、ファイは仕方がない……とため息。回し蹴りでも来るのかと思いましたが、ファイは何と、シグマの頭上を高々と飛び越えて、装置の前に。

Plaudite, acta est fabula!
『拍手を! 芝居はもう終わった』

という意味のラテン語を皆に送って、ファイが装置のレバーを下げようとした瞬間……ああ、キーがかかってました。
To Be continuedです。
ロック№08 ファイを引き止めるには!?
またいいところで終わるんですから。

さぁ、次は、CD扉の選択肢から、かな。