プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

善人シボウデス106

ロック№03 死亡まであと5分!?
のロックが外れたので、先に進んでみます。

シグマのBPがマイナスに。
たしかディオからアクセラビルを返してもらう約束で協力を選び、ディオに裏切られてBPがマイナスになった展開のはず。

9扉の前にたたずむディオからアクセラビルを取り戻します。
そしていよいと第2の薬が注入される直前。
フラッシュバックで、両腕が機械であることを思い出すシグマ。
ディオに、早く9の扉を開けと迫るシグマ。なぜ? ディオはもちろんそのつもりだと告げて、同じくBP9になったKに、一緒に行くか? と聞きます。けれどKは否。シグマがこんな状態なのに、見捨てていくわけにはいかない、と。
ここではK、いい奴だな。
シグマがKの背中を後押し。
ディオだけが出て行ったら助けなんて期待できないから、Kが行って、助けを呼んできて欲しいと。K、了承。
そして9の扉開放。

……シグマ、扉が閉まる瞬間に腕を差し入れて潰すつもりかな。
ディオに嫌がらせをしつつ、俺は死なん、と笑うシグマ。
次に目覚めたのは医務室。
そこにはアリスの姿もありました。どうやらKにABルームの中で気絶させられて、投票できなかった様子。
そして事の顛末は。
やはり、手首を扉に挟めたようで、手がなかったです。
けれどクォークは助けられました。何と既に意識を取り戻して動いてます。良かった良かった。

ディオが眠っている間に情報伝達は完了済。
この施設が、隔離施設ではなく保護施設であったこと。
しかし矛盾点はいくつかあって。

クォークが感染した理由。
パンデミックが発生する前にシグマたちは拉致された。
保護した者に生死をかけたゲームをさせる理由。

四葉が、パンデミックが発生すると予想した人物が隔離を命じたのでは? と推測しますが、恐らくそうだと思われる。いつだったかの周で、メモカに入ってた音声データと、アリスのウイルステロ発言で、それは合致済。
あとはまだ謎ですけど。
ここでクォークが、あの老婆がゼロボスだったんじゃないの? と言いますが、その可能性も高いですよね。そしてここで新たな可能性。殺されたと思い込んでましたが、ラジカル6に感染して、自ら命を絶ったのかもしれない。
……いやいや、でもディオが、あの老婆を殺したのは自分だと言っていたから、自殺の線は薄いと思われる。

もう1度老婆の体を調べるファイ。
施設のIDカードを見つけました。
クラシキというのが、この老婆の名前らしい。
……倉敷茜でしょうか? 第2回ノナリーゲームの主催者で、天明寺の初恋だった女性。それだったら天明寺がずっと暗い顔をしていたのも頷けます。
そして、IDカードの裏側にはPass=GRAPEOLLという記載が。
何のパスワードだろう。

そのとき緊迫した他四人の声が。
アリスに異変……?
メスを握り締めて虚ろな目をしているアリス。ああ……ついに発症か。
やるのではないかと思っていたけど……。
やはり、全員生存は難しいのですね。

今度は止める暇もなく、アリスは短く「さようなら」と呟いて、自殺。

そしてスタッフロール。

QUARK;END