ほとんどのフローチャートが埋まりました。
あとは、ロック№06から進んだ先の分岐点。
ABゲーム 第2ラウンドです。
前回は協力を選んだので、今回は裏切りを選択。
ルナの笑顔が突き刺さります。
裏切りを選んだシグマに、哀しそうな顔をするルナ。
結果を見ることもなく「失礼します」と医務室に去っていきました。
そして結果発表。
全員が協力を選択する中、シグマだけが裏切り。そしてBPを9に。
なぜ9を選んだのか、良く分からない。自分の体が怖くなって、それで逃げ出したいと思ったのかもしれない、と自己分析していると天明寺たちがシグマの手に気付きました。あふれ出る白い――恐らく、血。
機械なんではないかとディオが言い、危険だから取り押さえろと、皆でシグマにつかみかかろうとします。
慌ててシグマは9の扉へ向かいますが、一足早く、ディオに襲い掛かられました。
こいつにだけは負けたくない……!
しかし3人がかりではひとたまりもなく。そして暴れ続けるシグマにKが、眠ってもらいましょう、と。恐らく首を絞めて落とした、らしい。
ゲームオーバーかな、と思いましたが、次に目覚めたのは医務室。
まだ続く様子。
目覚め、床に注射銃が転がっているのに気付くシグマ。
注射銃にはマンドレインが装填。意識を失ったあと、さらに麻酔薬を投与されたのか。だとすると、かなり長い間眠っていたことになる。
……シグマが目覚めたというのに他が静かなことが、気になります。
全員感染して自殺してたり、するかな……?
医務室には誰の姿もない。
クォークの姿も、アリスの姿も。
そこで気付く、もうひとつのこと。
シグマの左手とバングルも、消えていた。
酷いことするねぇ、みんな。
手首に包帯が巻かれることもなく。断面が晒され、そこからは白い液体がポタポタと滴っている状態。ルナだったらこんな酷いことしそうにないから、恐らく男性陣ではないかと思われる。
シグマ、発狂。
そしてゲームオーバー。