くちなしアンプル 03 硫黄の間の番人

アイテム整理しながら気づきましたが、部屋にアイテムを置いていけばいくほど、ダンジョンで使うアイテムの回復量が増えるんですね。

例えば癒しの水とか。
最初は「HP140回復」とかだったのに、置いてく数を増やせば増やすほど、「HP146回復」とか「HP150回復」とか、増えてってます。

部屋での研究が進むから、とか、そういう理由なのかな。
……イレーヌは部屋にいないけど。

この前から可能になった農地化が便利。
敵が出ないだけでなく、B1階とB2階が農地化されると合体し、1フロアに。合体する階が多ければ多いほど下層到達のショートカットが便利になりした。
エレメントの収穫も一気にできるようです。
楽々ですね。

ダンジョンで農地を通過するとき、管理人にダンジョンのこと詳しいよね、と聞いてみるイレーヌ。
生産に関する事なら誰よりも詳しいが、生産に関係ないことはよく分かりません、と清々しく断言する管理人。
好きだわ~。

一応、行き止まりのフロアと台座について聞いてみますが、その場所で何か育てたいとかですか? と斜め上の質問返し。
どんな発想やねん。

ダンジョンのことは息子に任せており、彼は隠居して農場の管理に集中しているとのこと。
集中するにもほどがある。

しかし……息子さんですか。
管理人さんは農場の管理人さんであってダンジョンの管理人さんではなかったんですね。管理人さんの息子さんであるダンジョン管理人さんを見つけますか。
……。
( ̄∇ ̄)

ただいまのレベルは33。
上層に出現する火の精霊とかかわいた妖精は通常攻撃一発で倒せるようになりました。受けるダメージも微々たるものに。
少しずつ、スキル取得効果や魔法陣効果が出てきてます。
地味に成長してくの嬉しいです。

28階に下りたところで、画面右上に「次の階に強敵がいます!」のメッセージが表示されました。
ボスか?
親切設計ですね。

レベル38で、簡単には負けないぐらい強くなってきたと思いますが、連戦続きでイレーヌが辛そうなので、一度部屋に戻りたいと思います。
敵のグレードが1段階上がったようで、いきなり大ダメージが入るようになりました……回避される率が高い「ふわふわん」にイラッとします。
(。-`ω´-)

部屋に戻って、スキル習得。
エレメント吸着と、魔法防御大上昇。
……と思ったら、必要素材が被っていて、どちらか択一。
ボス戦を控えているので魔法防御の上昇を取得しました。
素材が足らんなぁ。もっともっと農場化して効率化しなければ。

回復アイテムはどうせ道中で拾えるので、もう持ち込まないことにしてます。すべて部屋に置いていくスタンス。
農場化されたフロアを通過するときも必ずアイテムが落ちてますしね。

いざ、ボス戦へ。
(行くまでの道がまた長いけど)

29階という中途半端な階に降りると四マス占領の大型ボスがいました。
ただいまのレベルは42。
最大HP567(108%)
最大MP121
攻撃48
防御50
魔法防御38
回避2
命中99
クリティカル率3.0
HP回復0.3
MP回復0.15

回復アイテムは「癒しの水」×2、「秘密の気配」×2、「秘密の水」×1、あとは各種ステータス回復。

この時点でイレーヌのHPがかなり減っていたので、その場で回復魔法をガンガンかけまくりました。
毎ターン+15回復で。

イレーヌがボスを一目見て、三原質の硫黄の力を持つように見えるけど……と推測。
新米なはずなのに、一流錬金術師に見えるぞ。

ボスは「硫黄の間の番人」。
普通に、1ターン1行動で、他の敵と変わらないようです。
雑魚が出てくる様子もなく、1対1。
そして、ボスのHPは見える状態。ひゃっほう。

スキル「強打」でダメージ41。
あんまりHPを削れた様子はないですね。
敵さんの攻撃は大体30~40程度。
大した事ないかもしれない、と思っていたら魔法を使ってきて「物忘れ」にさせられました。
ぐああ、回復アイテムがない。
仕方ないです。スコップで殴り続けましょう。

ボスHPの削れ具合とイレーヌの被ダメ量を見ると、ギリギリ負ける感じ。
適宜HP回復アイテムを挟み、スコップで殴り続けたイレーヌさんの勝利です。
微妙……。

勝利後「コレクターの知識」というスキルを習得。
それとは別に、敵がいた場所にアイテムが落ちていたので拾ったんですが……回復アイテムではないから詳細が分からない;

あの敵はどこかから遠隔で指令を受けていたようだ、と分析するイレーヌさん。

あの双子でしょうか。
まさかね。
でもここまでの登場人物で、可能そうなのは双子だけ。
これから登場人物が増えるならまた話は別だけど……ああ、管理人の息子がいましたっけ。同じ見た目なんだろうか。
実は一番最初に見つけた死体が息子でした、とかね。

部屋に戻って色々整理しましょうか。

再びダンジョンに潜って農地化したフロアを進んでいるとき。
ダンジョンを任せた息子はどこにいるのかと管理人に問いかけてみると、そこらへんにいるのではないですかな、と超適当に返されました。そんなことより農場の相談をしましょう、と。

水銀は土中のエーテルを固定し良い肥料になるのです、と力説してきました。
心底どうでもいいわ。
農場管理は貴方にお任せする。

イレーヌさんもそれ以上は話が聞けないようで、早々にリタイア。
今にエレメント御殿を立ててみせましょう、と管理人だけが謎のやる気に満ち満ちてます。
怖いわ。

イレーヌさん、微妙なほほ笑み。
……引いているかと思いきや、「いいわね!」と大絶賛でした。
さっきの微笑は御殿を妄想してたらしい。
なんだかなぁ。
(  ̄ー ̄)ノ

フリーになって管理人に話しかけると「水銀は土中のエーテルを固定し、鉱石の放つ閃光と共にダンジョンの作物を育てるのです」と……まだ言ってます。
ダンジョン馬鹿なのか。

地下33階まで行ったところで「ある錬金術書の一部」を発見。
このダンジョンや賢者の石を作った知識や技術が書かれているかもしれない、と期待するイレーヌさん。

ダンジョン自体を大きなフラスコに見立てて循環させる方法が記載されていました。
迷路が複雑であればあるほど産み出される生命力は大きくなる。
まだ1部しか見つかっていないので何も言えないけど……他の章もあるらしいので、見つけていきたいと思います。

地下37階で再び双子のいるフロアに出ました。
このイベント階とかアイテムが落ちてる階は共通なんだろうか。
それとも〇階~〇階の間にランダム出現するって感じなんだろうか。

死体はもうないけど、まだ回復アイテムが散乱しています。
相変わらず所持枠はいっぱいなので持ち帰れないのが残念。

双子に硫黄の塊を拾ったことを説明すると、それは賢者の石があった場所に行くための、動力炉の鍵らしい。
鍵は全部で3つ。
「硫黄の林」「水銀の滝」「塩の星」。
これらを集めることで行き止まりの道が開くとのこと。

つまりボスが他2匹いるってことですかね。

双子に話しかけると、男の子の方はあまり喋らないけど、女の子の方は「回復アイテムはちゃんと集めたかしら」と助言らしき発言が。
彼女らに操られてる感もあるけど……。
まだまだ先は長いですね。