プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

二ノ国 白き聖灰の女王 REMASTERED 14 ゴーストの谷

時間旅行の続きを聞きました。
その魔法はゴーストの谷に、その魔法を操るほどの力を持った杖と共に眠っているらしいです。
ゴーストの谷は、北にある荒れ果てた谷。
谷の奥深くには古代魔法時代の祭壇がある。
そこに封印されている杖こそ伝説の杖、グラディオンだ、と言います。

わお。ここでグラディオンが来ますか。
もっと終盤で来るもんだと思っていました。
まぁ、今がストーリー上どのあたりなのかは分かりませんが。

時間旅行で時を越えられるのは一生で一度のみで、使ったらこの場所には戻ってこれない。それでも使う覚悟はあるのか、と聞かれ、オリバーは迷いもなく「はい」と即答。
気を良くした皇帝から「聖なる矢」の魔法を貰いました。

そう言えばこの時代では彼が賢者なんだから、もっと魔法をくれてもいいと思う(殴

ボーグ帝国を出てゴーストの谷にレッツゴー。
過去なのでクエストとかは受注できません。仕方ないね。

ゴーストの谷に入ると、ロデックとラースが同行することになりました。どうやら尾行されてたようですね。こんな奴だったか、と頭を抱えるジャイロが楽しい。
ロデックが「とっておきの銃のレシピを教えてやる」と無理やり同行してきました。
いや、嬉しいんだけど、そのレシピ、まだ材料が足りなくて作れないから。

皇帝陛下が心配するよ、とマルが声をかけるとロデックの顔が強張りました。
あの親父はラースさえ生き残ってればいい、みたいなことを吐き捨てます。
ラースの心配そうな眼差しが痛いです。気付いてあげて、兄よ。

谷の奥へ行く途中、呪いにかかって移動速度が遅くなったり、ここを通りたければ死んでから来てくださいと言われたり。無茶ぶりする骸骨には「毒りんご」の魔法で応えたら、数年ぶりの新入りだー、と喜ばれました。いや、ごめん、裏切り者で。
ゴーストから「ゴーストのカギ」を貰いました。死んでからも娯楽を失わないよう、何年かかってもいいからカジノを作るつもりなのです、と意気込みを見せるゴースト。よし、早く現代に戻ろう。さすがに建ってるだろう。

奥底に行く途中で古びた小屋を発見。
休憩中はロデックがラースの魔法指南をしてくれます。
いいお兄ちゃんじゃないか。
魔法の制御に失敗するラースに、ロデックがなぜできないふりをするんだと叱りつけました。
嘘じゃないよ、と逃げてしまうラース。
あああ。不器用2人組かよ。

なんでだよ、と怒るロデックを見かねたジャイロが口出しました。
皇帝の座は賢者しか継げない、と。
なんでそれを知ってるんだと驚くロデックですが、ジャイロは構わず続けます。
だからラースは自分が継いだら兄が目の前からいなくなってしまうんじゃないかと、それを恐れているから、魔法を制御できないふりをしている、と。

黙り込んでしまうロデック。心当たりがあるんでしょうな。
休憩は終わり、行軍再開です。

谷の最奥に行くと、ハロウィンカボチャが点在する広場に着きました。
グラディオンの番人なのでしょうか。ボスの「ボロン」が出現しました。

今回のボスは「まもる」なしでやり過ごせる技がなさそう。
暗闇になったり、被ダメが大きかったり。
初心に戻って「まもる」を忘れずに。

無事に勝利しました。
でも敵はしぶとく、まだ息があるようです。最後の力を振り絞った攻撃に対し、ラースが覚醒。
魔法で撃退しました。

ラースが魔法制御できたと喜ぶロデックですが、ラースは淡々と、祭壇のグラディオンを、と示します。た、確かに目的はそれだったから、否やはないんですが、ここまで雰囲気変わるかというぐらい、ラースが不愛想になりました。

石棺を開けると杖がありました。
えー、でもグラディオンってジャボーが破壊したはずなんだよね。
ここにあるのは偽物か? ジャボーの罠か?
警戒してましたが、どうやら本物のようです。女王の城でジャボーたちの会話を盗み聞きしてた評議会のメンバーが浮かび上がりました。オリバーたちをここに招いたのは自分だ、と。
現代では既に失われてしまっているグラディオンだから、過去に呼ぶしかなかった、とのこと。
ああ、なるほど。ここは過去だから、この杖は失われる前のものだから、本物だということですね。今頃気付いた。

それにしても。ジャボー側にオリバーの仲間がいると見ていいんだろうか。

グラディオンと時間旅行の魔法を手に入れました。
ロデックがようやくここで、オリバーたちが未来から来たと信じてくれたようです。遅いよ。

ボーグ帝国に王子たちを送り届けないと、と言うマルに、ロデックは浮かない顔。

ボーグ帝国に近づいたところでイベント挿入。
ロデックがこのまま旅に出ると言い出しました。

親父から授かった王の剣をラースに託し、ラースを支えられるくらい強くなるために、と笑顔で。
ラースは唇引き結んだまま、それを受け入れました。
最後だけ爽やかな笑顔を向けるロデック。もっと早く和解したかったよ。

ラースと皇帝の部屋に戻ると、皇帝が倒れていました。
誰よりも早く側に駆け寄るジャイロ。ラースは動揺でその場から動けないようです。

どうやらジャボーが宣戦布告しに来たらしい。
助け起こしたジャイロに「ロデックよ」と語りかける皇帝。

未来を見ることは叶わないけど、ラースと未来を頼む、とジャイロに託す皇帝。
息子のことが分からないわけがない、と。
ジャイロの慟哭が胸に痛いです。

ラースからは信じる心を受け取りました。世界の果てからでも助けに来ると言うロデックの言葉を信じているようです。今度こそ良い兄貴として頑張れ、ジャイロ。
ラースは覚悟を決めたようで皇帝ブヒーデンを名乗りました。

ああ・・・皇帝ブヒーデンって、正式名称なんですね・・・ヌケガラビトだったときに面白がってつけた名前かと思ってたよ・・・ああ、乾いた笑いが零れます。

中庭に戻り、時間旅行の魔法を使って未来へ。
追いかけて来ていた兵士はもういない。このまま中庭からヘタレなラースに会いにいきます。

15年前のあなたから贈り物があるんです、と信じる心を渡すオリバー。

ラースが覚醒しました。
そしてジャイロが静かに近づき「あなたに危機がおよんだとき、世界の果てからでも駆けつける」とお決まりのフレーズで、ラースはジャイロが何者なのか分かったようです。
ジャボーを倒すというオリバーに力を貸すことを約束してくれました。泣ける。

悪役視点に移りました。
評議会が開催されており、オリバーがグラディオンを手にしたということは、誰かが手を貸したのか、と騒ぐ皆さん。女王が「いざとなれば私が出ればいい」と一喝して黙らせました。
敵ながらカッコいいぞ、女王。

「あのお方は私を倒せぬ。なぜならば」と、いいところでオリバー視点に切り替わりました。くぅ。

ラースは、ジャボーを倒すためには打ち破らねばならない壁があることを教えてくれました。
魔法障壁ダークミスト。
壁って、本当の壁かよ。
自分にかけられた魔法をすべて霧によって打ち消してしまうものらしい。
魔法使いには天敵のような技ですね。

ソロンとアリシアは、そのダークミストによって敗北した。
ラースも、心の隙を突かれてヌケガラビトになった。
心を取り戻した今でも一緒に戦いたいが、今の自分には守るべき帝国がある、と少し悔しそうなラース。彼なら立派な戦力になってくれそうなんだけど、でも仕方ないよね。

賢者って、神様的な存在で、絶対的な力を持った人なイメージだったんだけど、なんだかそうでもない感じですね。

戦力になれない代わりに情報を、と。
今のグラディオンは完全ではないらしい。完全だったらもっと力に溢れているはずとのこと。そういうことも感じられるようになるのか、賢者は。

グラディオンを作った古代の王が魔力を3つの魔石に分け、杖とは別の場所に封印されている。

ならばその魔石を探せばいいんですねと意気込むオリバーですが謝罪されました。
ありかを示した地図が空賊王ヘブルチに盗まれたとのこと。

空賊王ヘブルチ!? と驚くジャイロ。顔見知りか。
元・盗人だけあるな。

ちょっと毒込めましたがジャイロも噂話だけで、実際には知らないとのこと。
空飛ぶ飛空艇でアジトを転々としている、と。

船の次は飛空艇かしら。
期待が高まります。

ラースが「オーラバリア」「アイテムマージ」「マインドメトリー」「テレポート」の魔法を授けてくれました。わーい、テレポートが来た~。

これで行った所のある場所に瞬間移動できるようになりました。
楽々です~。と同時に戦闘回避ばかりでレベル上がらない危機感もあります~。

ラースの師であるポコロ様がパンドラリーグという催し物を始めたという噂を聞いたようです。
そういえばオリバーが試練を受けてるときにそんな話題がありましたね。
あとで顔出しに行ってみようと思います。

ひとまずテレポートが手に入ったので、今までの所を1つずつ回ってみましょう。