朝――レストランに行くと既に皆揃っていて。
昨日の、世界の破壊者のことについて、皆が考えていたとのこと。
が、弐大が振り切るように叫んで。裏切り者はふんじばって身動きが取れん状況だからのぉ! って、ようやく昨日からの不
審な行動の回答をくれました。
弐大と左右田、本当、馬鹿。
旧館の大広間に縛り上げているらしい。
昨日から――って、トイレとか、食事とか……。
ここで狛枝の処遇について言及が。
自由行動させておくのは不安だから、やはりしばらくは縛っておいて様子見、という結論に達しました。もちろん、食事は摂
らせます。死んでしまったらマズイので。
ここからは自由行動。
旧館に入り、狛枝に会いに行ってみましたが、心の準備ができてないとかで会えませんでした。
臆病者め。
午前も午後もガンダムと過ごしていると、至急、公園に集まれとの招集命令が来ました。
公園に行くと、ゲーム機が。
モノクマが作成したもよう。
――トワイライトシンドローム殺人事件――
あ~、え~、うん。深くは追究しない。
このゲームが次の動機になるらしい。
ゲームのテーマはミッシングリンク。隠された関係。
九頭龍はそのまま去り。
他の皆がどうするか、といったところで夜時間の始まり。
ひとまずは解散することに。
――誰かゲームやったヤツ、いるのかな。
翌朝、外に出たら、どこかに行っていたらしい九頭龍と出くわしました。どうやらゲームをやったみたいですね。
手に持ってた大きな封筒が気になります。
途中途中で話しかけながらレストランに行くと、小泉しかいませんでした。
彼女は狛枝に朝食を持っていくところだったらしい。怖いから一緒に行ってくれと言われました。もちろんです。
――すでに一度朝食を持って行ったら、トーストにしてくれと言われたらしい。懲りないな。
小泉は日向にトレイを押し付け、持って行ってくれ、と強引に頼み込んで逃げ去りました。
1人で狛枝と対峙しろってのかい。別にいいけどさ。
旧館に入った途端モノミが出てきてビックリしました。
改装工事中だから立ち入り禁止だと怒られます。
弐大と左右田に、モノミ先生しか頼れない、と頼み込まれたらしい。
いいように使われてるなぁ本当に。
ホールに入って狛枝と相対。
久しぶりの狛枝ですが、当初の影は見る影もなく、異常者っぷりをここぞとばかりに見せてくれてます。
トワイライトシンドローム殺人事件のことをなぜか知ってました。
腹を立てた――というより狛枝に説得させられることに怯えて逃げた日向。
確かにあのゲームは気になりますが……と、自由行動再開です。
午前午後、田中ガンダムと過ごしました。
希望のカケラ、コンプリート♪
スキル:I.U.Fをゲット。
――田中のパンツを獲得しました。
前作といい今作といい、スタッフはパンツに何か思い入れがあるんだろうか。
さぁ夜時間。
やはりゲームが気になる、ということで、公園に行ってみることにしました。
途中で七海、小泉と遭遇。たぶんゲームをやってきた後なんだろうな。
公園には誰もいませんでした。
ゲームプレイ。
いきなり2日目から。1-Aの教室に向かうようです。
教室では友達? が待っていて。
女子学生が殺された新聞を読んでた様子。
新聞では第一発見者は用務員ってことになってますが、実は彼女らが第一発見者。
しかもD子は写真を何枚か撮ったらしい。
B子は怯え、E子は破り捨て。忘れよう、これで終わり! と完結。
続いて4日目。
E子が1人で帰ろうとしているときのこと。
忘れさせない、という声が。逃げ出すE子を声は追いかけ、画面いっぱいに「絶対に許さない」の文字が。
シュールだな。
続いて操作はA子に戻り。
仲間に言われるがまま1-B教室を覗くと、そこにはE子? の死体が。
っていうか、そこだけリアル写真なのやめてくれ!
そしてゲームオーバーの文字。
「ごかいした」という文字も。
なんだ? 誤解した? 五回した?
日向も意味が分からなかったようです。これで終わり。モヤモヤとしたままコテージに戻り、そのまま眠りに。