ドラゴンズドグマ37 村から領都まで

 カサディス村で出来ることは何もないようなので、外へ出てみました。
 ……嫌な空模様だなぁ。
 黒灰が舞い散るなか、ポーンを従えて領都へ向かいます。
 その途中、なんとヘルハウンドに遭遇。やっぱりクリア後特典じゃなくって、まだクリアしてなかったってことですよね。敵が一段階強くなってる;
 幸いにもメイジポーンが対処方法を覚えてたので、氷魔法連発で倒してくれました。炎魔法使われたらどうしようかと思ってた。
 これから領都までヘルハウンドが出てくるのかー。辛いなぁー……。
 カサディス村から宿営地までは癒しだったのに。
 空模様と相まって、邪悪さが増してます。

 途中、討伐クエストが発生しました。
 たまにこの道にはゴブリンの討伐クエストが発生していて、今回も同じだろうと思っていたんですが、違いました。
 ゴブリン、お前、何食ってそんなにでかくなった
 と画面前でしばし呆然としました。なんか、骨みたいな仮面を被ってます。体も一回り大きくなってます。そして強い。主人公、軽々と吹っ飛ばされました。
 なんだかここまで来ると主人公の火力はあてにできません。
 おかしいな。攻撃力は800台なんだけど、アサシンのダガー攻撃は敵の体力を全然削れません。体力削りは、もっぱらウォリアー×2人にお任せです。
 奴らの攻撃力は1000台。モーションは遅いものの、その一撃は強力です。サンクスv 
 彼らに倒してもらい、素材アイテムを収集。
 新たな素材ゲットです。
 “グリムゴブリンが落としたもの”
 ……グリムゴブリン。いかつい格好だった割に、いい名前だな。リンゴが好物だったら笑ってやるのに。

 宿営地に到着です。
 掲示板を見ると、クエストが追加されてました。
 ・もうひとつの最終決戦。
 どうやら、バーンと戦えってことらしい。
 嫌だよ。この忙しいときに。ところでバーンって誰だよ。
 と思ったら以前訓練をつけてくれた、教官の名前でした。掲示板横の扉前に立ってました。
 こんなところで再び存在感アピールしなくても……。

 宿屋で休んで、さて、気を引き締めていきますか。
 ゴブリンがグリムゴブリンに、オオカミがヘルハウンドに化けたってことは。ハーピーがサキュバスに化けるってことですもんね。これからの道中はオオカミが多かったから、ヘルハウンドが大量発生してるんでしょう。
 格好のレベル上げポイントじゃないか。ははははははは(乾いた笑い)

 気合を入れて臨んだ道中。
 やっぱりヘルハウンドの出現率が半端ない。
 強薬草が次々減っていきます。あいつらの炎吐き攻撃は反則だと思います。そして主人公のリーチが短過ぎていつも空振りになる。オオカミ時代から思ってたけど……『素早く後退する』の“素早く”にも限度があると思います。
 そんなに素早く動かなくたって……。奴らの機動力が羨ましい。
 ヘルハウンドにかまけていたら、まだ宿営地を出たばかりなのに、あっという間に夜。朝に調整したつもりだったけど、間違えたかな;
 戻ろうか、どうしようか。
 迷いましたけど、突き進むことにしました。
 いざとなったら飛石があるから平気。最初から使えと思ったけど、変わった景色を見たいなと思って歩きです。
 そういえばオオカミがヘルハウンドに化けたけど、盗賊たちはこの劣悪な環境の中でも盗賊やってるんだろうか。
 不意に疑問に思って、いつも盗賊たちが襲ってくる遺跡の方向寄りを歩いてみたら、なんと、アンデット登場。しかも普通のアンデットじゃなく、ちょっと強め……と思ったら結構強め。
 ヘルハウンドと一緒になって襲ってきます。
 盗賊なんてやってるから……お前ら、こんな姿になってしまって……。
 とは思ったものの、そこは割り切りでサクッと殺害。
 素材アイテムから、ラージアンデットだったことが判明。やっぱり新しいモンスター名ですね。強かったですもの。

 それにしても……この、敵の強さの上がり方は何なんだろう。
 レベル66でも結構きつい。
 強薬草を蔵出ししてきましたが、瞬く間に減っていきます。
 ……この時点でポーンたちも自分で薬草を使ってくれるんだと初めて気付きました。泉の瓶を持たせてたときとか、大きなキノコを持ってたときは、「アイテムを使ってスタミナを回復させます」といった声が流れていたので、ああ、使ってくれるんだなと思ったんですが、薬草は一向に減ってなかったので、使わないもんなんだと勝手に思ってました。
 この時になってようやく彼らが体力回復アイテムを使うのを見ました。もっと使ってよー、と思って彼らの荷物を漁りましたが、彼らに強制的に使わせるという選択肢はないようです。
「ポーンの持ち物は使えない」
 みたいなメッセージで拒否されました。自主的な行動を待たないといけないわけですね。いざとなれば主人公の愛の手で復活できるから、まぁ、いいんですけどね。

 峠の関所に来るのがこんなに大変だったとは。
 改めて、領都の遠さと敵の強さを思い知りました。
 関所の兵士に話しかけたら、お前のせいでこんなことになったんじゃないのか? と言われました。違う。話の流れでこんなことになっただけだ。私の主観で動かしたわけじゃない。
 にしてもこいつら、こんなに強敵がうようよいる中で関所を守り続けてるなんて、凄いですね。改めて見解が変わりました。ちょっと尊敬。

 水場にいたサイクロプスはどんな進化を遂げているんだろうと興味がありましたが、既に夜でしたし、体力アイテムに不安を覚えていたため、その確認は後回しにすることにしました。
 関所から近道を通って夜道を急ぎます。
 盗賊たちの縄張りには、またアンデットがいるんだろうなぁと思っていたら、ゴブリンでした。グリムゴブリン。お前だったら大歓迎b
 奴らから大ダメージを食らいながらも必死で立ち上がる主人公。ヘルプ! と叫んでも、誰も助けに来てくれません。仕方ないので自分で回復。寂しい。
 よし、また懲りずに攻撃しかけますかと気合入れなおしたら「覚者様、大丈夫ですか?」とポーンたちが寄ってきてくれました。
 遅い!(ノ≧□≦)ノミ ┻━┻
 グリムゴブリンたちに、かまいたちでダメージを与えていたら、ひときわ大きな影が主人公の真横に。
 うん? グリムゴブリンよりも大きな敵?
「女性を見て興奮しているようです!」
 ほう。グリムゴブリンはリンゴじゃなくて女性が好み、と。
「捕まらないようにしてください!」
 はいはい。こんな巨体に抱き締められたら背骨が折れますから。
「奴は女性に目がないようです」
 ……どこかで聞いた台詞だな。
 と思ってよくよく見たら、オーガでした。
 ぎゃあ。
 久しぶりすぎて分からなかった。いつぐらいぶりだろうか。
 ……フレンドポーンが女装して齧られて腹痛起こした、あれぐらいぶりか。
 こんなところにも出るようになったのか。こりゃ、カサディス村から領都への道中も厳しくなるなぁ。
 全力で行きます! と気合を入れたんですが、なんと、戦士系ポーン×2の攻撃、数撃で倒れました。おおおお。カッコいいよ、男×2。それとも食われかけた恨みがまだ残ってたのでしょうか。
 着実に強くなってたんだなぁと、しみじみ思いました。これからはオーガでも恐れる必要がなくなりました。やったね。

 さぁ、領都まであと少し!
 この辺りのゴブリンたちはどうなったんだろう、と物陰に注意しながら進みましたが、ゴブリンたちは現れませんでした。さっき倒してきたグリムゴブリンたちの群れに吸収されたんでしょうかね。
 領都まで、障害はもうない……と、領都を見て。思わず固まりました。
 なんだかすっごくまがまがしい雰囲気です。
 領都の上空を、翼持つ何かが飛び回ってます。結構でかめです。
 3匹……?
 恐る恐る近づくと、その数は増え、5匹。
 なんだか鱗まで見えてきそうです。
 領都、やばいんじゃないんですか? というか今まさに襲撃中ですか?
 慎重に近づきますが、バッサバッサと羽音が聞こえてきました。
 こ、怖い……。
 視点を回してみますが、今の時点では何者もおらず。
 物陰に隠れていればやり過ごせるかもしれない、と思って都の手前にある崩れた門の、わずかなでっぱりの下に体を寄せてみました。
 相変わらずバッサバッサと聞こえますが、姿は見えない……ああ、もしかしてこれはこういうイベントなのかもしれない。羽音だけ響かせて、怯えさせるだけ怯えさせておいて、実際には襲ってこないというイベント……だと、思っていたのに目の前にドラゴン出現かよ死ぬから馬鹿!

 本当に、もう本当に目の前に、ドラゴンの大きな顔がヌッと出てきて、全身に汗かきました。怖過ぎる。
 体の色は青黒い。ドレイクの強化バージョン……?
 ヌッと出てきた顔は、大きな口を開き、その中に強力そうな白い閃光が集まっていき……放たれました。というか私の目の前ですから!
 L3ダッシュで避ける主人公。間一髪。
「どうやって攻略すれば……」
 攻略する余地もないから!
 途方に暮れるポーンたちの声に罵声を返し、L3ダッシュで領都の扉へ。
 後ろからはバッサバッサと竜の羽音がついてきます。
 門番たちを巻き込む……!?
 ちょっと不安でしたが、門の中に入ってしまえば、追っては来ませんでした。門番たちがどうなったのか不安ではありますが、大丈夫。彼らはそんなにやわじゃない。(無責任に言ってみた。
 あんな竜まで普通に出るようになったって……どこまで難易度上げるつもりだよ。ぐったりです。

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