プレイ日記という性質上、当サイトの記事にはネタバレを多分に含みますことをご了承ください

ドラゴンズドグマ25 信念と矜持

反逆者の掃討クエストに取り掛かりたいと思います。
城門にいたメルセデスに話しかけ、クエスト開始。
「お前はもう充分実績を残しているんだから、今回は私にやらせてくれ」と頼み込むメルセデス。
否はありません。

風断ち砦まで、彼女と一緒になるのかな~と思ったら、そんなことはないようです。
普通に別行動でした。
ちょっと残念。

L3ダッシュで風断ち砦へ到着。
グリフィン討伐前に寄ったときはあんなに友好的だった砦の皆。
けれど今は、誰が誰だか分からないほどの乱戦状態。
ひとまず赤い体力ゲージがあるのが敵だ、という見分け方で、主人公たちも戦闘に加わります。
数人倒してから気付いたんですが……敵ゲージがある兵って、反乱者……砦の兵士たち、ですよね。
そして銀色体力ゲージのNPCはメルセデス配下。
友好的だった彼らを殺してしまったことになるんでしょうか。
全滅まで残り2組といったところで怖くなり、混戦中の彼らを残して2階に登りました。
ダリオとか、いないかな。

階に登るとメルセデスを発見。
彼女は1つの部屋に入っていくところでした。
慌てて覚者も後に続きます。
お前が救済に通じていたんだな、と糾弾するメルセデス。格好いい。
対峙する人物は、仮面で顔を隠し、まだ誰か分からない。変な仮面。
仮面が外され、その下から現れたのは、なんとジュリアン。
あー、やっぱりこいつは黒か。

メルセデスとジュリアンの決闘が始まりました。
絶対に手を出さないで欲しい、とメルセデスから言われたので、見守っているだけなんですが……メルセデス、劣勢です。
何度か胸を切りつけられていますが、対するジュリアンは無傷。
メルセデスの攻撃が届きません。
ハラハラしながら成り行きを見守ります。
万が一、メルセデスが死ぬような場面があったら竜の鼓動を使いましょう。
重要人物なのに死ぬのがありなのか、不明ではありますが。

とうとう決着がつきました。
勝利したのはジュリアン。
メルセデスの首に刃を当てて、命までは取らない、と言うジュリアン。
意外と常識人なのかも? と思ったら、砦の兵の慰みものにできるだろう、と続いて殺意が湧きました。
ジュリアンは再び変な仮面を被って、部屋を出て行きました。

悔し涙に濡れるメルセデス。
彼女の父王が本気でこの国のドラゴンを何とかしたいと思っているなら、中途半端なメルセデスではなく、精鋭である兄を寄越すだろう。
メルセデスが派遣されたのは、あくまで政治的な形式だけ。本気ではない。
半端物扱いされたメルセデスは怒ってジュリアンに決闘を申し込んだわけですが、敗れた今、言葉の意味をしっかりと理解してます。
まぁ、もとから理解はしていたわけで。
一度国に戻り、父に兵を出すよう具申するつもりだ、というメルセデス。お前たちがドラゴンに立ち向かうとき、必ず助けになる。絶対に戻ってくる。と、約束してくれました。
おおお、やったね。これまでの戦いの中で、彼女なりに葛藤していたことが、ようやくクリアになったんでしょうね。
再び強くなって戻ってくる彼女を待っています。
(≧△≦)\

メルセデスの一件が終わり、ジュリアンを追いかけようとしましたが、彼の姿はもうどこにもありませんでした。
サロモを城内に手引きしたのも彼なんじゃないか?
メルセデスの正体(王女)にも驚きましたが、ジュリアンも同じような立場だということが判明し、驚きました。
この世界には昔から「ドラゴンが現れたときは近隣諸国で協力する」という約定があるらしい。
メルセデスもジュリアンも、その約定に従って、この国に派遣されてきた人物とのこと。
どこの国も本気でドラゴンを倒そうとは考えてないんですね。
対岸の火事。
領王はどう思ってるんでしょうか。
さすがに自分の国なので、本気だとは思うんですけど……いつだったか、王妃の部屋に忍んで行ったときの錯乱を見てしまったので、ちょっと疑問です。

ていうかジュリアンが黒なら、ダリオも黒だよな? と思って兵士長を捜しましたが、彼の姿はありませんでした。なんでだ。
オルダスに報告して完了です。